旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年4月 1日
2019年2月15日出発
B345 ルフトハンザドイツ航空利用
地中海の楽園 マヨルカ島とバルセロナ8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますので、よろしければご参考になさってください
満点は星5つです★★★★★
【1日目】
ルフトハンザドイツ航空からフランクフルト乗り継ぎ、バルセロナへ。
そこから飛行機を乗り継ぎ、マヨルカ島のパルマ・デマヨルカに到着
ホテルに到着したのはAM1時頃。ホテルのタオルが入って無かったり・・・とご迷惑をおかけしました
<ホテル/Parma Bellver>
【2日目】
ホテルでのご朝食
品数豊富なビュッフェで、食べ飽きません!明日からも楽しみ~(3連泊します。)
窓側に座れば、パルマ湾の朝模様が気持ちよく眺められました。
こちらはマヨルカ名物が集められたコーナー!
午前中は、ポルト・デ・ソーイェル観光へ。
2月3日まで冬季運休していたソーイェル鉄道が運行し始めました。
それに伴い、駅舎にあるピカソ美術館とミロ美術館もオープン無料で作品を鑑賞できるのは素晴らしいですね。
ピカソの陶器の写真。
趣のあるソーイェル鉄道の駅
やたら目をひく、謎の赤い人
ソーイェルにある聖バーソロミュー教会。
拝観寄付金1ユーロを支払います。立派な教会でした。
外観の一部がガウディの流れを引くモデルニスモ様式に改築されているそうです。
左の建物は今は銀行ですが、こちらもモデルニスモの建物。
ソーイェルのメインストリート。特産の食料品もあり、にぎやかです
ソーイェルの街からポルト・デ・ソーイェルまで路面電車で移動しました。
約25分の列車の旅、フレンドツアーからのちょこっとサプライズプレゼントでした
ポルト・デ・ソーイェルの美しい景色。とっても絵になります。
ALTAMARにてご昼食
<チキンとヌードルのコンソメスープ>
素朴な味でした。
<メインのポークグリル>
ちょっと野菜に隠れてしまいましたが、ボリュームたっぷり!
野菜はマヨルカ名物のトゥンベットというラタトゥイユみたいなものです。
ガイドさん曰はく、マヨルカでスペインでお馴染みのタパス(小皿料理)の食文化は以前は無く、
農業で成り立ってきた島の為、食事はガッツリしたものが伝統だそうです。
確かにメインはお肉も野菜もしっかりとした量で、オイルを使って仕上げていました
赤ワインもテーブルに1本ずつサービスしてくださいました。
<ティラミス>は意外とあっさり味。
★★★★ 星4つでお願いします
食後はバルデモサの観光へ。
ショパンが恋人と過ごしたとされる地で、2人が暮らした「カルトゥハ修道院」へご案内しました。
ホテルにてご夕食
前菜、メインともにチョイス式。
私はこんな感じにしてみました。
<サラダ>
メインにもなりそうなボリュームのサラダ!アンチョビがいい仕事をしています
<サーモングリル>
ちょうどいい焼き加減でしたが、皆様サラダでお腹いっぱいになられてしまったよう・・・
<フルーツ盛り合わせ>
サラダと同量で出てきました
前菜はサラダorアスパラガスのスープ、メインはサーモンorチキングリルからのチョイスでした。
アスパラのスープも、チキンも美味しかったそうです。
評価は★★★★★ 星5つ満点あげちゃいます
【3日目】
午前の観光ではベルベル城をご案内しました。
こちらはミロ美術館 館内はフラッシュなしで撮影許可されています。
この先にミロのアトリエと晩年の住まいがあり、見学できます
ドラック洞窟近くのレストランCAN TONIにてご昼食
<サラダ>
いたって普通・・・
<シーフードパエリア>
余談ですが、ガイド嬢はこれを前菜に+メインを食しておりました・・・笑
<焼きプリンとアイスクリーム>
★★★★ 星4つですね。
ドラック洞窟内部
こちらもフラッシュなしで撮影許可されています。ここの水は海水だそうです。
内部は年中21℃なので、冬でもコートはいりません。
水鏡になっています。
洞窟見学の最後には10分間のミニコンサートが。
撮影禁止の為、お写真はありませんが、ベンチに座って鑑賞することができます。
小舟に漕ぎ手とピアノ、チェロ、バイオリン奏者が一人ずつ乗船し洞窟の奥から本当に静かに流れ出て去っていきます。
心打たれました
観光後はフリータイム。
ホテル周辺は飲食店が多いので、お食事にも困りません。
【4日目】
ホテルでのご朝食
パルマデマヨルカでのホテル出発が早朝の為、ホットミールはありませんでしたが
本来ならお弁当になるところをこれだけ用意してくれました。果物も生ハムも美味しい~!
パルマデマヨルカを後にし、バルセロナへ
サン・パウ病院
終日フリータイムの日に入場観光された方もいらっしゃいました。
サグラダファミリア
ステンドグラスが美しい今回はスペインリピーターの方が多く、以前訪れた時との違いに驚かれていました。
あと10年で完成するそう!!楽しみですね。
フレンドツアーおすすめレストラン
Brasserie Floにてご昼食
季節を取り入れた<タパス料理>
タパスですが、バルと違い上品な盛り付け
テーブルセッティングも上品です
これ以外にフィデウア(麺のパエリア)も出ました。
デザートは<クレマカタラナ>のタルト
評価は★★★★★ 星5つ満点
午後からは自由行動です。
自由行動のご相談はお気軽に添乗員までどうぞ♪
<ホテル/Catalonia Plaza>
【5日目】
ホテルでのご朝食
広い場所ではありませんが、質のよい朝食が並んでいます。
スペインオムレツも2種類あり、美味しいです。スモークサーモンもありますよ。
今日はフィゲラスへ足をのばして(バルセロナから車で2時間ほど)みましょう。
ダリ美術館
フラッシュなしで撮影許可されています。もともと劇場だったところをダリの意向で自由な発想の美術館となりました。
これは1番人気のお部屋!階段の上から見ると、アメリカ人女優さんの顔に見えます
ちなみに下から見たらこんな感じです。
ダリ美術館近くのレストランANTAVIANAにてご昼食
前菜は<ひよこ豆とほうれん草の温かいサラダ> 薄味でヘルシーなサラダでした。
メインは<サーモンのグリル> or <鴨のパエリア> or <カレー風味のビーフ(写真なし、ごめんなさい!)>からチョイス。
皆様どれも美味しかったと高評価!ワインも1杯ずつサービスしてくれました。
ちなみに私は鴨のパエリアを選びましたが、チャーハンみたいで喜びました\(^o^)/
デザートは<洋ナシのタルト>or<キャロットケーキ>
どちらも美味しかったとのことでした
評価は★★★★★* 星5つと半分で満点越え
ダリ美術館の不思議な外観(ダリは卵が大好き!)を見ながら、バルセロナへと戻ります。
バルセロナ到着後はフラメンコをお楽しみになられた方も
【6日目】
ホテルでのご朝食
オムレツを焼いてくれています。目玉焼きもOKです。
本日はバルセロナで終日自由行動。
皆様精力的に行動されていました(微力ながらお手伝いさせていただきました)
ご希望の方とランブラス通り、ザジュゼップ市場、大聖堂、ピカソ美術館などにブラブラ散策。
バルセロナ大聖堂の内部。なんと無料です!
時間帯によっては入口の手荷物検査に列ができていることも。
お客様と別れてからカタルーニャ音楽堂に行ってきました。入場料は20ユーロです。
今の時期は予約なしでも大丈夫でしたね。
勉強の為にスペイン語ツアーに参加してみました笑
内部見学をすると、ガイドさんがバルコニーに出る扉を開けてくれます。
客席
フリータイムにおすすめです。英語ツアーは毎時、それ以外の言語でよければ英語と英語の間の30分でやっています。
ザジュゼップ市場に午後も行きました。
午前中にお客様と行った時の方が観光客は少なく、魚売り場は活気があってよかったです。
午前は魚も活き活き!3時以降は魚売り場はクローズしていることが多いので、雰囲気は午前の方が楽しいです
生ハム、生ハム、生ハム~とずらっと並んでいます
残念ながら日本の検疫が厳しいので持って帰ることはできませんので、現地で楽しみましょう!
少しだけ、の切り売りもしています。
市場では他にもカラスミを売っていたり(タラコぐらいの大きさなら10ユーロぐらい)、
海産物やナッツ、ドライフルーツ、乳製品など日本に持ち込み可能なものも売られているので、
ここでお土産を買われてもいいかもしれません。
気軽にスペインの味をご自宅でもお楽しみいただけますよ
【7~8日目】
関空行きの接続の関係でとっても朝は早いです・・・。
早朝ホテルを出発し、帰国の途へ
3泊×2都市ということで観光とフリータイムのバランスがよく、
初めての方はもちろん、リピーターのお客様にもお楽しめるいただけるコースだと思います。
こちらのコースの募集は終了しておりますが、他にもスペインコースはたくさんご用意しています!
ぜひスペインにはフレンドツアーでお越しください
最後までお読みいただきましてありがとございました!
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