旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年12月27日
フレンドツアー関西発
2019年11月11日出発 B333
ルフトハンザドイツ航空利用
秋が素敵 美食のバスクとバルセロナ 8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を、一部観光地の様子を織り交ぜてご紹介いたします。
今回の旅の舞台はバスク地方。
最近、よくメディアでも取り上げられ、美食の地として知名度が急上昇している人気のスポットです。
ではでは、最後までお楽しみくださいね~
◎1日目
関西空港よりルフトハンザドイツ航空にてミュンヘンへ。
同地で乗継ぎ、深夜バスク地方の中心都市ビルバオに無事に到着しました
◎2日目
朝食@ホテル
メニュー豊富なビュッフェでした
スペインといえば生ハム♪
チーズの横にある茶色のようかんみたいなものはメンブリージョ
かりんとレモン汁などを煮詰めて固めたもので、こちらではチーズといっしょにいただきます
スペイン風オムレツ“トルティージャ”や、揚げドーナツのチュロスもありましたよ
評価:★★★★★
朝食後、バスク最大の街ビルバオを観光
ビルバオ再開発の象徴グッゲンハイム美術館へ
仔犬のパピーやクモのママンなどの野外展示物を楽しみました
世界最古の運搬橋ビスカヤ橋のゴンドラ体験♪
観光後、港町ゲタリアで昼食を
大航海時代、マゼランと共に世界一周の航海を成し遂げたこの街出身の冒険家エルカノの像がお出迎え
昼食@レストランMYAFLOWER
前菜:フィッシュスープ
濃厚すぎず、いただきやすいお味でした
メイン:魚の炭火焼
お店の外で豪快に焼かれています
アンコウとスズキの2種類の炭火焼を取り分けていただきました
味付けはシンプルにガーリックとオリーブオイル、そしてビネガーのみ!
新鮮なお魚の素材のよさで勝負です
デザート:チーズケーキ、ベリーソースがけ
ボリュームも満点でした!
評価:★★★★★
昼食後、サンセバスチャンへ
イゲルド山の展望台より美しく弧を描くコンチャ湾の眺めを楽しみました
なんとか雨にならずによかったです
夕食@バルATARI
今や食の都として人気急上昇中のサンセバスチャンの夜の楽しみはバルめぐり。
旧市街のバルでお好きなピンチョ(おつまみ)2つとバカラオ(干しダラ)のグラタンのピンチョなどを名産の白ワイン“チャコリ”と共にいただきました
評価:★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
充実した内容のビュッフェでした
評価:★★★★★
終日、国境を越えてフランス側のバスク地方をめぐりました
午前中は、パステルカラーで彩られたバスク風の家並みがおしゃれなバイヨンヌを散策
フレンチバスクのおしゃれな息吹を感じながらの街歩き
昼食@レストランAUBERGE BASQUE
某グルメガイドブックで★を獲得しているレストランにて昼食をいただきました
さすが人気店だけあって、清潔感あふれるオープンキッチンの中では、スタッフがきびきびと働いていました
アミューズ3種
前菜:ワインソースで仕上げたタコの一皿
メイン:仔牛のグリル
火のとおり具合が絶妙でした
デザート:キャラメル風味のアイスクリーム、メレンゲ添え
評価:★★★★★
夕刻、フレンチバスクのかわいらしい港町サン・ジャン・ド・リュズへも立ち寄りました
夕食は自由食。
みなさま、それぞれバルめぐりなどサンセバスチャンの夜を楽しまれました
◎4日目
かつてナバラ王国の都であったパンプローナへ
ヘミングウェイの作品「陽はまた昇る」で世界的に有名となった牛追い祭りの舞台となる街です
街の中心を飾る牛追いのモニュメントをパチリ
牛に追われる人々の姿の中に作者の像も
牛に追われて冷や汗タラタラ、寒さのためか鼻水まで。。。
昼食@レストランLA MANDARINA DE LA RAMOS
お店のカウンターの上には生ハムがずらり
前菜:お豆のスープ
素朴な家庭風の味で、美味しかったです
メイン:生ハムを重ねたナバラ風マスのソテー
デザート:プリン
これまた家庭風でやさしい味でした
評価:★★★★
午後、古都サラゴサへ
ローマ時代、聖母マリア様が出現の奇跡があった場所として知られるカトリックの聖地です
その奇跡の地に建立された聖母ピラール聖堂の美しい姿
この日は晴天にめぐまれ、夜ライトアップされた姿も堪能しました
夕食@レストランEL CICLON
お鍋にごろんと入っているのはじゃがいもではなく、パンでした
前菜:サーモンのっけ丼
サーモンはそれなりでしたが、ごはんが酢飯でなく単なる冷ごはん、またお醤油やわさびなどがないのが致命的。。。
メイン:イベリコ豚のグリル
これは悪くない味でした
デザート:チョコブラウニー
評価:★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
パン・コン・トマテ(トーストしたパンにすりおろしたトマトをのせていただく料理)もありました
オレンジの生絞りジュースを作るマシーンもありましたよ
評価:★★★★★
朝食後、最後の宿泊地バルセロナへ
昼食@ブラッセリ―FLO
格式ある重厚な雰囲気がすてきなおすすめレストランにて、カタルーニャ料理をいただきました
前菜:アスパラガスのソテー、ロメスコソース添え
ロメスコソースとは、アーモンドやヘーゼルナッツ、トマト、パプリカなどをペースト状にしたカタルーニャ地方の伝統的なソースです。
グリルした野菜などによく合いますね
メイン:カタルーニャ風ビーフの煮込み
ビーフはやわらかで風味ゆたかに仕上げられていました
デザート:クレマ・カタラーナ(カタルーニャ風クリームブリュレ)
評価:★★★★★
午後、バルセロナ観光へ
今なお建設中のサグラダ・ファミリア(聖家族教会)
訪れる度に新たな発見や出会いがあって驚きの連続です
お天気にめぐまれ、ステンドグラスを通して差し込む陽光がまばゆく輝いていました
ガウディのライバル、モンタネールの傑作、サン・パウ病院
今回は時間に余裕ができたのでオリンピックハーバーへも立ち寄りました
最終日は終日、フリータイム♪
みなさまのバルセロナの休日ではどんな出会いや発見があったのでしょうか?
今、人気急上昇中のバスク地方と、見どころたっぷりの魅力あふれる人気都市バルセロナを組み合わせた、人気のコースです。
晩秋から冬にかけて雨が多くなるバスク地方ですが、今回はお天気にもめぐまれました♪
みなさまもぜひ、美食のバスクとカタルーニャに安心のフレンドツアーでおでかけくださいませ!
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア