ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2018年5月25日出発 B012 KLMオランダ航空利用 スペインフランス 2つのバスク地方 美食と小さな村をめぐる 8日間

2018年7月 9日

フレンドツアー 関西発 

2018年5月25日発 

B012    KLMオランダ航空利用 美食と小さな村をめぐる9日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。

お食事は星の数で評価させていただきます。

満点は 星5つ★★★★★となります。

 

1日目

関西空港出発し、KLMオランダ航空にてアムステルダム乗り継ぎ、スペインのビルバオへ。

ビルバオ行きのフライトは本数が少ないため、アムステルダムでお待たせしました。

お泊りは「エルシーリャ」に2連泊です。

 

2日目

 

restaurant朝食はお泊りのホテルのレストランにてブッフェ


B012_180525_OSA_image1.jpg  B012_180525_OSA_image2.jpg

 

B012_180525_OSA_image3.jpg

お食事の評価:★★★★

 

午前中はビルバオ観光にご案内します。

 

<ビスカヤ橋>

B012_180525_OSA_image4.jpg

 

<旧市街>

B012_180525_OSA_image5.jpg

 

<グッゲンハイム美術館>

B012_180525_OSA_image6.jpg

 

 

restaurant昼食はグッゲンハイム美術館内のレストラン「Bistro Guggenheim」にて

 

pencil前菜:鮪のタルタル・アボカドソース

B012_180525_OSA_image7.jpg

 

pencil魚料理:甘鱈の出汁に温泉卵と鱈のクリスピースキン添え

B012_180525_OSA_image8.jpg

 

pencil肉料理:ローストした子羊のソース寄せにヘーゼルナッツのピュレを添えて

B012_180525_OSA_image9.jpg

 

pencilデザート:キャラメルで焦がしたフレンチトーストにバニラアイスを添えて

B012_180525_OSA_image10.jpg

お食事の評価:★★★★★

 

 

昼食後、自由行動です。

 

 

3日目

 

ワインの名産地リオハの州都ログローニョへ向かいます。

途中、巡礼沿いの中世の町サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダに立ち寄ります。

 

<サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ大聖堂>

B012_180525_OSA_image11.jpg

 

 

restaurant昼食はリオハワインのワイナリーレストラン「Domino de Queiron」にて

 

一皿づつ料理に合わせたワインが付きますwine

pencil前菜:チーズバスケット入りサラダ+ロゼワイン

B012_180525_OSA_image12.jpg

 

pencil前菜:パプリカ

B012_180525_OSA_image13.jpg

 

pencilチョリソとジャガイモの煮込み+白ワイン

B012_180525_OSA_image14.jpg

 

pencilメイン:鶏と茸のマスタード煮+赤ワイン

B012_180525_OSA_image15.jpg

 

pencilデザート:赤ワインプディング+デザートワワイン

B012_180525_OSA_image16.jpg

お食事の評価:★★★★★

 

昼食後は、ワイナリー見学にご案内します。試飲もあります。

 

ログローニョでのお泊りは「カールトンリオハ」です。

 

 

restaurant夕食はレストラン「La Lonja」にて

 

前菜7種は取り分けになります。

pencil前菜:マグロとトマトのサラダ(※カンタブリア海のマグロは有名です)

B012_180525_OSA_image17.jpg

 

pencil前菜:海の幸のサルピコン

B012_180525_OSA_image18.jpg

 

pencil前菜:白アスパラガスのサラダ

B012_180525_OSA_image19.jpg

 

pencil前菜:フレンチロックムール貝ガーリック風味(※この品種は味が濃くて美味しい)

B012_180525_OSA_image20.jpg

 

pencil前菜:手長海老のグリル

B012_180525_OSA_image21.jpg

 

pencil前菜:白海老の塩焼き

B012_180525_OSA_image22.jpg

 

pencil前菜:珍味のペルセベス(亀の手)は撮り忘れましたdowndown

 

pencilメイン:ガリシア風パエリア

*ミニ知識:バレンシア風はパリパリ、ガリシア風はしっとり日本人好みheart04

B012_180525_OSA_image23.jpg

 

pencilデザート:カスタードコルネ

B012_180525_OSA_image24.jpg

お食事の評価:★★★★★

 

 

4日目

 

restaurant朝食はお泊りのホテルのレストランにてブッフェ

 

B012_180525_OSA_image25.jpg  B012_180525_OSA_image26.jpg

お食事の評価:★★★

 

午前、ヘミングウェイゆかりのパンプローナへ。

途中、2本の巡礼路が合流するプエンテ・ラ・レイナでの散策にご案内します。

 

<プエンテ・ラ・レイナの街並み>

B012_180525_OSA_image27.jpg

 

<プエンテ・ラ・レイナの中世の橋>

B012_180525_OSA_image28.jpg

 

<パンプローナの市庁舎>

年金は最低€1080払ってほしいとデモ中

B012_180525_OSA_image29.jpg

 

 

restaurant昼食はパンプローナのレストラン「San Ignasio」にて

 

pencil林檎の発泡酒シードルと共に

シードルはグラスに少しづつ注いで飲みますbar

B012_180525_OSA_image30.jpg

 

pencil前菜:サラダ

B012_180525_OSA_image31.jpg

 

pencilメイン:マスのグリル

B012_180525_OSA_image32.jpg

 

pencilデザート:クアハダ(ヨーグルト)

B012_180525_OSA_image33.jpg

お食事の評価:★★★★

 

昼食後、世界一の美食の町として名高いサンセバスチャンへ。

到着後、サンセバスチャン観光にご案内します。

 

お泊りは「トリップオルリー」に2連泊です。

 

 

<サンセバスチャンの町>

B012_180525_OSA_image34.jpg

 

 

restaurant夕食はサンセバスチャンのレストラン「Atari」にて

 

pencilバルでピンチョス

まずは好きなのを2つチョイスします。タラのグラタン風ピンチョスは撮り忘れましたdowndown

B012_180525_OSA_image35.jpg

 

pencil生ハム入りミニコロッケ2個

B012_180525_OSA_image36.jpg

 

pencilソロミージョ(牛ホホ肉の煮込み)

B012_180525_OSA_image37.jpg

 

pencilミニクリームブリュレ

B012_180525_OSA_image38.jpg

お食事の評価:★★★★

 

 

5日目

 

restaurant朝食はお泊りのホテルのレストランにてブッフェ

 

B012_180525_OSA_image39.jpg  B012_180525_OSA_image40.jpg

お食事の評価:★★★

 

 

国境を越えて「フランスの美しい村」に選ばれたサールへ

 

<レトロな登山列車にのってリューヌ山頂へ>

B012_180525_OSA_image41.jpg

 

<リューヌ山頂>

B012_180525_OSA_image42.jpg

 

サール散策をお楽しみいただいた後は「フランスの美しい村」アイノアへ。

 

 

restaurant昼食はミシュラン1つ星を獲得したレストラン「Ithurria」にて

 

pencilアミューズ3種

B012_180525_OSA_image43.jpg

 

pencil前菜:パペラード、バイヨンヌの生ハム添え

B012_180525_OSA_image44.jpg

 

pencilメイン:バスクポークのロースト

B012_180525_OSA_image45.jpg

 

pencilメイン:切り分けられた7枚目

B012_180525_OSA_image46.jpg

 

pencilデザート:ガトーバスク

B012_180525_OSA_image47.jpg

お食事の評価:★★★★★

 

 

午後には港町サンジャン・ド・リュズにご案内します。

観光後、サンセバスチャンに戻ります。

 

<サンジャン・ド・リュズの港>

B012_180525_OSA_image48.jpg

 

<聖バプティスト教会内部>ルイ14世の結婚式が行われた教会です。

B012_180525_OSA_image49.jpg

 

本日の夕食は自由食となります。

 

 

6日目

 

午前は巡礼街道沿いの町サンジャン・ピエド・ポーへ。

 

<サン・ジャン・ピエド・ポーの街並み>

B012_180525_OSA_image50.jpg   B012_180525_OSA_image51.jpg

 

 

restaurant昼食は「Hotel Central」のレストランにて

 

pencil前菜:パテとサラダ

B012_180525_OSA_image52.jpg

 

pencilチキンのトマト煮

B012_180525_OSA_image53.jpg

 

pencilデザート:アイスクリーム

B012_180525_OSA_image54.jpg

お食事の評価:★★★★

たまの普通の食事sign02、ほっとしますsweat02

 

白い壁と赤い屋根のバスクらしい建物が並ぶエスプレットへ。

 

<エスプレットの街並み>

B012_180525_OSA_image55.jpg

 

町の散策にご案内後、フランス有数の高級リゾート都市ビアリッツへ向かいます。

 

<ビアリッツの景色>

B012_180525_OSA_image56.jpg  B012_180525_OSA_image57.jpg

 

B012_180525_OSA_image58.jpg  B012_180525_OSA_image59.jpg

 

ホテルでチェックインの後、夕食レストランへ。

お泊りはビアリッツの「ラディソンBLUビアリッツ」です。

 

 

restaurant夕食はミシュラン1つ星を獲得したレストラン「Les Rosiers」にて

 

<レストラン入り口>閑静な住宅街に建つ一軒家で、隠れ家的な雰囲気がGOODgood

B012_180525_OSA_image60.jpg

 

pencilアミューズ:バイヨンヌの生ハム風味のムース

B012_180525_OSA_image61.jpg

 

pencil前菜:グリーンアスパラガスとスモークした鰻に出汁のジュレシートと山葵風味の林檎のジュレを添えて

B012_180525_OSA_image62.jpg

 

pencil魚料理:イカ墨でコーティングした的鯛のヴァプール(蒸し料理)人参ソース添え

B012_180525_OSA_image63.jpg

 

pencil肉料理:2通りの調理法による仔牛肉に椎茸や野菜を詰めたパッケリ(パスタ)を添えて

B012_180525_OSA_image64.jpg

 

pencil複数の食感で楽しむ熟成パルメザンチーズにウイキョウを添えて

B012_180525_OSA_image65.jpg

 

pencilデザート:苺のムース・苺とルバーブのコンポート添え

B012_180525_OSA_image66.jpg

 

pencilプチフール・コーヒーと共に

コーヒーはデザートのお皿を下げた後にサービスされるのが正式なサービスnote

B012_180525_OSA_image67.jpg

お食事の評価:★★★★★★sign03満点以上の満足度note

デグスタシオンメニューなので角皿を少しづつ、それぞれの料理に合わせたワインと共にnote

何れも薄味で繊細、適量、日本人好みheart04


 

7日目

 

restaurant朝食はお泊りのホテルのレストランにてブッフェ

 

そろそろ疲れてきた胃にフレッシュオレンジが嬉しい・・・happy01

B012_180525_OSA_image68.jpg  B012_180525_OSA_image69.jpg

お食事の評価:★★★★★

 

午前、バスクの中心都市バイヨンヌの旧市街散策にご案内します。

 

<バイヨンヌの街並み>

B012_180525_OSA_image70.jpg

 

 

散策後、ボルドーへ向かいます。

 

 

restaurant昼食はボルドーのレストラン「Chez Jean」にて

 

pencil前菜:イカとキノコのフリカッセ

B012_180525_OSA_image71.jpg

 

pencilメイン:メルルーサのバターソース

B012_180525_OSA_image72.jpg

 

pencilデザート:ラズベリームース

B012_180525_OSA_image73.jpg

お食事の評価:★★★★

ボルドーといえばワインwine食事にはワインもお付けしています。

 

午後は自由行動です。

旅の最後をゆったりとお楽しみいただきました。

 

ボルドーのお泊りは『インターコンチネンタル・ル・グラン」です。

 

 

 

8日目

 

restaurant朝食はお泊りのホテルのレストランにてブッフェ

 

B012_180525_OSA_image74.jpg  B012_180525_OSA_image75.jpg

お食事の評価:★★★★★

さすがインターコンチネンタルsign03上品で上質な空間と食事

 

ボルドーからアムステルダム乗り継ぎで帰国予定でしたが、アムステルダムが濃霧のため
乗る予定の飛行機がボルドーに来ずwobbly

急きょエールフランス航空にて帰国便の手配をして、パリ乗り継ぎで帰国することになりましたcoldsweats01

 

 

9日目

 

朝、無事に関西空港に到着しました。お疲れ様でした。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。lovely

美食を味わい、ゆったりと小さな村をめぐるフレンドツアーの真骨頂ともいえるコースです

美食を追求するあまりちょっと量が多いところもありますが、ぜひこのコースに参加される際には体調を整えて

たっぷりお召し上がりくださいませ。delicious

 

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。