旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月11日
2018年11月18日 関西空港発
B392 ルフトハンザドイツ航空利用 太陽の国スペイン8日間
のコースでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も並びに撮ってきていますので、食事内容とともにお楽しみいただけたらと思います。それでは旅ごはんスタートです。
食事の評価は★印でしています。五段階評価でしています。★5つが満点 です。
第1日目 関西空港 ~ フランクフルト ~ マドリード
関西空港でご集合後、LH741便にてフランクフルトまで約11時間半のフライト。フランクフルトでLH1122便に乗り継ぎ、約2時間半でスペインの首都、マドリードに到着。その後、ホテルへ。この日の夕食は機内食です。
宿泊地 マドリード : ホテル ミゲル・アンヘル2連泊
第2日目 マドリード 滞在
ホテルの朝食の様子
スペインの名物の一つ、生ハムが並んでいます。甘いものを朝食にとるので、クッキーやケーキなどもいっぱい
挽きたてのコーヒーをいただける、ネスプレッソのマシーンがあります。フレーバーも選べていい感じ
食事の評価 ★★★
朝、8:15にホテルを出発。かつてのスペインの首都であった、トレドの観光へ。狭い路地を1時間半ほど歩いて観光します。
トレドの風景です。
観光後、マドリードに戻り、昼食。こちらがレストランの入り口です。店内に入ると、生ハムがいっぱいぶら下がっていました。
昼食 : Las Cuevas Del Duque
メニューはタパスのメニューで、いろいろなおつまみを分けながらいただきました。まずは生ハムとシーフードのサラダ、そしてスペイン風オムレツのトルティージャ。ジャガイモが入っています。
マッシュルームのソテーはぷりぷりでした。そしてチョリソー(ソーセージ)です。
クリームコロッケとデザートのアイスクリームです。
少しづつ、おいしくいただきました
食事の評価 ★★★★
昼食後、マドリード市内の観光。そしてホテルにいったん戻り、夕食のレストランへ。スペインは夕食は早くて20:00、通常は20:30頃から始まり、とても夜が長いのです。ホテルにて小休止後、バスで夕食のレストランへ。パエジャが有名なレストランです。
夕食 : Buganvilla
まずはアンチョビとツナがのっているサラダ。新鮮でとてもおいしくいただきました。そして2種類のパエジャをお楽しみいただきました。一つ目はイカ墨のパエジャ。見た目はびっくりしますが、とてもおいしいですよ
そしてシーフードのパエジャ。こちらが多くの方がイメージしているパエジャかも?! サフランで色付けされています。この大きな鍋がパエジャ鍋で、大きなもので調理した方がおいしいので、これをお皿に盛り分けていただきます。
デザートはアーモンドのタルト。 今回は赤ワイン、白ワイン、コーヒーもついていました。
食事の評価 ★★★★★
第3日目 マドリード ~ セビージャ
朝食後、マドリードのアトーチャ駅へ。スペインが誇る新幹線 AVEに乗車してアンダルシア地方最大の都市、セビージャへ。こちらが乗車したAVE です。
セビージャまで約2時間半の電車の旅。到着後、少し観光をして昼食のレストランへ。
昼食 : El Cabildo
アンダルシアらしい、白壁のレストラン。内装もアンダルシアチックです。迷路のような路地がある、サンタクルス地区にあります。
前菜はアンダルシア地方の郷土料理の一つ、ソパ・デ・アホ、にんにくのスープです。とても体が温まります。メインは白身魚のグリルと温野菜。
デザートはプリンでした。
食事の評価 ★★★★
昼食後、市内観光をつづけ、豪華ホテル、アルフォンソ13世ホテルへ。
こちらがホテルの入り口です。数多くの映画の撮影に使われました。
ホテルから歩いてすぐにある、大聖堂とヒラルダの塔。
スペインの名物、トクロン屋さんです。
この時期にはもうクリスマスマーケットの露店も出始めています。ベレン屋の屋台がずらり!
スペインのクリスマスの飾りは、モミの木ではなく、このような泥人形でイエス・キリストが生まれた場面を再現する飾りで楽しみます。
こちらがホテルのロビー、そしてセビージャらしい内装。このタイルがセビージャらしいところのひとつです。
この日の夕食は自由食。ホテルは旧市街に近く、周りにはレストランやバールがいっぱいあります。
宿泊地 セビージャ : アルフォンソ13世ホテル泊
第4日目 セビージャ ~ ミハス ~ グラナダ
ホテルの朝食の様子
彩もきれい! 大満足の朝食です。
卵料理を作ってくれる調理人もいます。雰囲気もとてもいいです。
もちろん、このようなホテルにはシャンパンが置かれていますよ
食事の評価 ★★★★★
朝食後、アンダルシアのエッセンスと呼ばれる、ミハスへ。到着後、村の散策をしながらレストランへ。
昼食 : Porras
前菜はピストといわれる、野菜の煮込み。南欧の野菜がふんだんに使われています。メインはシーフードのフライ。カリッと揚げられています。レモンをかけてあっさりといただきました。
デザートはチーズケーキでした。
食事の評価 ★★★
ミハスの風景。残念ながら、雨模様でした。雨はあまり降らない土地柄ですが・・・・ 今回は激しく降りました。
ミハスにはこのような色鮮やかな陶器のお店が数多くあります。
こちらは洞窟の礼拝堂です。
ミハス散策後、オリーブの畑を見ながら、グラナダへ。到着後、アルハンブラ宮殿の観光をしました。こちらがアルハンブラの丘の糸杉の並木。そしてヘネラリッフェからのアルハンブラ宮殿の眺め。紅葉がきれいです。
ヘネラリッフェの噴水の写真スポットです。そしてきれいにカットされた糸杉の並木。迷路のようになっています。
ヘネラリッフェの建物。意外と人が少なかったので写真が撮れました。天井の寄木細工もきれいです。
そしてヘネラリッフェからアルハンブラ宮殿へ。こちらの見学はとても予約時間が厳しいのです。
いろいろな部屋を回りながら、こちらが大使の間。
外観はシンプルですが、内部は装飾でいっぱい。天井はまるで夜空の星のようです。
きれいに修復された、ライオンの中庭。そしてこちらも修復が終わった王の間の天井画。
アルハンブラ宮殿のテラスから見た、サクロモンテの丘。
観光後、ホテルにチェックイン。夕食まで少し休憩です。
夕食 : ホテル内レストラン
善愛はアーティチョークのスープでしたが、写真を撮り忘れてしまいました。メインはロールチキンでしたが、残念ながら冷めてました。デザートはカットフルーツ。
食事の評価 ★★
宿泊地 グラナダ : ホテル サライ 泊
第5日目 グラナダ ~ バルセロナ
ホテルの朝食の様子
食事の評価 ★★★
朝食後、グラナダの空港へ。ヴェリング航空2011便にて一路バルセロナへ。機内サービスはすべて有料の航空会社です。
到着後、バルセロナの中心広場、カタルーニャ広場で下車して歩いてレストランへ行きました。
昼食 : Brasserie Flo
カタルーニャ風の昼食。劇場を改装したレストランなので、内装もとても豪華です。
ウェルカムドリンクとして、カタルーニャのスパークリングワイン、カヴァのサービスがありました。前菜はグリーンアスパラガスのグリル。メインはビーフの煮込み。とても柔らかく煮込んであります。食事に合わせてワインもサービスされました。
デザートはクレマ・カタラン、カタルーニャ風のプリンです。ちょっとアレンジされての盛り付け方でした。食後のコーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★★★
昼食後、バルセロナ市内観光。こちらはあまりにも有名なグエル公園にある、微笑むトカゲ。
写真を撮る人でいつも混雑しています。スリにも注意したいスポットです。
観光後、ホテルにチェックイン。ホテルに到着したら、カヴァがウェルカムドリンクとしてサービスされました。ホテルは町の中心にあるので、便利。夕食まで休まれた方もあれば、町歩きに出かけられた方もありました。
夕食 : Nectari
カタルニア・フレンチレストランです。 まずは、アミューズ3種。
前菜のサラダには味付けされたチキンがのっていました。盛り付けもきれいです。
そしてエビのてんぷら。なんだか、懐石料理のようでした。ビシソワーズとサーモンのマリネ。
メインの魚料理はサーモンでした。デザートはパンナコッタ。なんとも上品で、見た目も楽しい
食事の評価 ★★★★★ 大満足の夕食です
夕食後、ご希望の方とグラシア大通りへ。バトリョ邸のライトアップが過激!
宿泊地 バルセロナ : ホテル クラリス 2連泊
第6日目 バルセロナ滞在
ホテルの朝食の様子
贅沢な空間と、優雅な雰囲気があり、盛り付け方もきれいです。お味噌汁がありました。
卵料理はオーダーすることができます。パンケーキも注文できます。
食事の評価 ★★★★★
本日は終日自由行動。
この日の昼食、夕食は各自でいただきました。オプショナルツアーとして夕刻にフラメンコのディナーショウがあります。
第7・8日目 バルセロナ ~ フランクフルト ~ 関西空港
早朝、4:15にホテル出発。朝食は昨夜、箱詰めのボックスを受け取り、各自で好きな時間にいただきました。
LH1137便にてフランクフルトへ。LH740便に乗り継ぎ、関西空港へ。到着後、解散。
スペインの見どころをゆとりの行程で訪れるコースです
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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