旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年3月22日
ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用
バルセロナのデラックスホテルに泊まる
スペイン地中海の休日8日間(2017年3月9日出発分)での
旅ごはんに、観光情報などを加えて、ご紹介させていただきます
初めに、マドリッドのご宿泊ホテル
清潔感のある快適なホテルです!
ホテルのアメニティ”ZEN”
≪2日目朝食 マドリッドのご宿泊ホテル≫
まずは雰囲気から・・・
エントランス
内装
次は、充実したビュッフェをご紹介
ジュースが数種類
スペインのオレンジジュースは、特に美味しい
生ハム、普通のハム、スモークサーモン、チーズ
ドーナッツ
マフィン、チョコデニッシュ、クロワッサン
奥のかごにも、様々なパンが満載
チュロス
これぞ、スペイン!!
スパニッシュオムレツ
じゃがいもがずっしり
パンケーキ、ソーセージ
ベーコン、スクランブルエッグ、目玉焼き
出来立てで、湯気が
トマトソース
これを焼いたパンにのせ、オリーブオイルをかけると美味
フルーツも盛りだくさん!
ホテルの前は、小さな公園。
ドッグランもありました
朝食をお腹いっぱいいただいたら、マドリッド市内観光へ
スペイン広場
世界中で、聖書の次に多く読まれている「ドン・キホーテ」の像。
ドン・キホーテ、サンチョパンサ、ドゥルシネア姫、ロバのロシナンテ、作者セルバンテスです。
アーモンドの花が美しく咲いていました
王宮
タペストリーのコレクションが莫大
遠目に教会
スペインは、キリスト教文化とイスラム教文化が融合していて興味深いですよ!
王宮前の街燈
青空に映えます。
オリエント広場
各所にこのようなタイルがあります。
マドリッドの紋章はクマ
ゆるキャラではありません
タクシーにも旗にもマンホールにも、クマ。
≪2日目昼食 マドリッドの「LA COCINA de NEPUTUNO」≫
ツアー最初のランチは、スペイン名物タパスメニューです
レストラン入口
カタクチイワシの酢漬け
白ワインに合いそう!
ミニクリームコロッケとツナのパイ
コロッケは衣が薄くて、中には濃厚なクリーム! パイの中にもツナがぎっしり!
トルティージャ(スペイン風オムレツ)と生ハム
生ハムが口の中でとろけます~
焼き野菜と焼きヤギチーズ
焼いて甘みが増した野菜は美味!
ヤギのチーズはクセがあり、好きな方はハマります。ワインのお供にぴったり
アイスクリーム
少量ずついろんな種類を食べられて、お客様もタパスランチを楽しまれているご様子でした
食後は、バスで1時間ほど走ってトレドへ
トレドに到着するとバスを降り、近代的なエレベーターを上って迷路のような旧市街へ
細い道をくねくね曲がりながら、旧市街中心部へ
トレドでは、カテドラルとサントトメ教会内エルグレコの傑作にご案内します
カテドラル内 主催壇
聖器室
グレコのオリジナルが間近に鑑賞できます
ステンドグラス
日が差し込み、きれいでした
他にもお宝は多々あり。いらした時のお楽しみに
青空と塔
トレド全景
グレコもこの景色を眺めていたのでしょうね~
≪2日目夕食 マドリッドの「LA BUGENVILLA」≫
地中海料理専門店にて、パエーリャをいただきました
ミックスサラダ
赤・白ワインサービス
イカ墨パエーリャ
真っ黒の写真ですが、味は好評
シーフードパエーリャ
具材たっぷりで、味わい深い
このように2種を盛合せて、サービスされます。
ご参考までに・・・これはツアーのお食事ではないのですが、チキンパエーリャ
パエーリャも多様です!
アーモンドタルト
コーヒーと、美味しくいただきました
≪3日目≫
スペイン新幹線AVEでコルドバへ
乗り場
アトーチャ駅
駅構内に、ジャングルのような木々
車内
マドリッド~コルドバは1時間20分 清潔で快適
≪3日目昼食 コルドバの「BODEGAS MEZQUITA」≫
コルドバ到着後、まずはランチへ
レストラン内
ソパ・デ・アホ
食欲をそそるニンニクスープ そんなに濃くはありません。
オックステイル煮込み
フレッシュフルーツサラダ
缶詰なしの”生”が嬉しい
食後、徒歩にてコルドバ観光スタート
新郎新婦
結婚式の写真撮影に遭遇。まるで有名人のようですが、一般人です。
花の小径
パティオ
スペインの建物の中に入ると、このような美しい中庭があることが多いです
メスキータの内部
キリストとイスラムの建築の融合。このメスキータは必見です
外観
車窓
オリーブ畑
どこまでも続くオリーブの木々
≪3日目夕食 グラナダのご宿泊ホテル≫
この日は、ビュッフェディナー 充実していましたよ!
外出を控えていたので、慌ただしくて前菜のみの写真となってしまいましたが、
メインディッシュもデザート系も種類豊富でした!
食後は、バスでフラメンコショー&アルハンブラ宮殿の夜景観賞へ
アルハンブラ宮殿の夜景
洞窟フラメンコ
≪4日目≫
朝一番で、アルハンブラ宮殿観光へ。
(ここからの写真はすべてアルハンブラ宮殿内で撮影したものです↓)
暖かくてお花も結構咲いていました
猫もくつろぐ
グラナダとは、ザクロの意味です。
宮殿内、寄木の天井
漆喰の壁
美しい写真が撮れました
ライオンのパティオ
鍾乳洞を模した天井
当時は色付きだったそうです。
宮殿内バルコニーから見たアルバイシン地区
前夜、フラメンコショーに行った洞窟エリアです。
中庭の噴水と鳩
ひなたぼっこ中の猫
ヘネラリフェ庭園へ お花がキレイでした
離宮遠景
糸杉迷路
離宮から宮殿を振り返ります
≪4日目昼食 ロハの「EL MILADOR」≫
シエラゴルダの麓、人口2万人くらいの街ロハにてランチ
展望台のある眺めの良いレストランでした
生ハムとチーズ
チキン・パン・生ハムのスープ
優しい味。
トルティージャ
イベリコ豚の串焼き
味付けも良く、大好評
ピオノノ
この辺りの名菓 ピオ9世のことです。
レストランの展望台から見た景色
≪5日目昼食 バルセロナの「ASADOR del MAR」≫
朝、マラガからバルセロナへ 着後、まずはランチ
焼き野菜
ロメスコソースをつけて
フィデウア
パスタのパエーリャ。 そばめし風で美味しいと好評でした
クレマカタラナ
バルセロナで食べると洗練された味わい
食後は、グエル公園へ
ガウディの波のベンチに座り、気持ちよさそうに寛ぐ人
グエル公園は、分譲住宅地になる予定だったので、ここは住民のくつろぎスペース
その下にある市場予定地
その後、サグラダファミリアへ
西の門
ステンドグラスが映ってキレイ
遠目に・・・生誕の門
≪5日目夕食 バルセロナの「NECTARI」≫
ミシュラン1つ星レストランにて、カタルーニャ創作メニューをいただきました
内装
エレガントな雰囲気
黒オリーブのパンとプレーンのパン 香り高いオリーブオイルをお好みで
カバ
カタルーニャの発泡性白ワイン。 別オーダーです
カリフラワーと黒トリュフのムース、ミニコロッケ
一見デザートのように見える前菜プレート。 斬新でした トリュフの芳醇な香りがたまらない
サーモンのマリネ 柚子風味
一口サイズでオシャレな盛り付け お醤油ベースでお刺身風
チキンの串焼き マスタードソース
食べやすい!ソースでコクをプラス
キノコのクリームスープ 卵黄のせ
卵黄はあげてありました。あらゆるところに手間がかかっています
白身魚とシーフードリゾット
淡泊な魚と塩気のあるリゾットは、一緒に食べるとちょうど良いバランスで美味
ティラミスとベイリーズのアイス フルーツ添え
遊び心のあるプレート 紫(ベリー)と黄色(柑橘)のソースが甘酸っぱく、
ケーキやアイスに合っていました
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暖かくなり、青空や花々が映えるシーズンの到来を感じました
スペイン各地方の味がお楽しみいただけるお食事内容で、日本人の味覚に
きっと合うと思うので、多くの方々にスペイングルメを味わっていただきたいです
ご参加いただいたお客様、楽しいお時間をどうもありがとうございました
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