旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年11月21日
フレンドツアー添乗員です。
美食の町サンセバスチャンでは海の見えるお部屋に2連泊
幸せのバスク北スペイン紀行8日間
にて、美しい景色や街並みを楽しみながら、美味しいもの三昧の日々を過ごしてまいりました
タイトル通り”幸せ”な気分になる、フレンドツアーが誇る美食コースです
では、旅ごはんをご紹介させていただきます。
【2日目ディナー ビルバオの「SERANIESI」】
白アスパラのフライ、コロッケ&イカフライ、マッシュルームリゾット、ガリシアビーフステーキ、
ミルフィーユ
スペインスタイルのタパス(小皿料理)の前菜に、旬のマッシュルームリゾット。
さらに、ステーキ、ミルフィーユと、かなりのボリュームでした
味付けは全体的に良かったですが、ステーキのお肉がかたかったのが残念でした。
【3日目ランチ ローグローニョの「QUEIRON DOMINODE」】
サラダ・ウナギの稚魚入りパプリカ、ポテトのリオハ風、チキンのマッシュルーム&マスタードソース、
クリームキャラメルケーキ、コーヒー
ワイン農場内レストランにて、3種のリオハワインと郷土料理のコンビネーションを
お楽しみいただきました
一皿一皿のボリュームがちょうど良く、素材の良さが引き立つ味付け
リオハワインを飲み比べながら、美味しいお料理に皆様ご満足でした
【3日目ディナー ローグローニョのご宿泊ホテル】
マッシュルームクレープ サラダ添え、マスの生ハム添えグリル、ヨーグルト、ワイン
夕刻、ログローニョのホテルにチェックイン
お部屋でほっと一息ついた後、レストランにてゆったりとディナーをいただきました
ホテル内のお食事は、気持ち的にも時間的にも体力的にも楽ですね~
メインのマスの骨が多かったのがやや食べにくかったですが、味付けは良かったです
【4日目ランチ オンダリビアの「アラメダ」】
フォアグラチョココーティング、パンプキンクリーム、ホタテカルパッチョいくらのせ、半熟卵入り
きのこ出汁ソース、メルルーサのグリル、シードルのグラニータ、コーヒーor紅茶、クッキー&チョコ
小さな漁村オンダリビアにやってきました
星付きレストランにて、創作風のこだわり料理を優雅にいただきました
漁村ということで、シーフードが特に美味しかったです!
目でも舌でも十分楽しめるお料理が次々サーブされ、大変好評のランチでした!!
【5日目ランチ ビアリッツの「カジノ」】
シーフードスープ、シーフードプレート(カキ・エビ・手長エビ・ツボ貝)、
マカロンのラズベリーソース、コーヒーor紅茶
世界のセレブが集う海辺のリゾート地ビアリッツを散策後、海辺のレストランにてシーフードランチ
魚介の旨みたっぷりの濃厚なスープ。メインはシーフード盛り合わせ!!!これで一人前です
日本人好みなメニューで、美味しく食べやすかったです。
夕刻、世界屈指の美食の町、サンセバスチャンに到着
現地ガイドさんとともに、美食の路地にてバルめぐりをお楽しみいただきました
【5日目ディナー① サンセバスチャンの「GANDARIAS」】
チャングロ、えび、ウナギの稚魚、ドリンク1杯
3品をつまみながら、バルの雰囲気を楽しみました。どれも美味しくて好評でした!
【5日目ディナー② サンセバスチャンの「BARTOLO」】
好きなピンチョスを3種、ドリンク1杯
このバルはピンチョスが充実していて、3種お好みのものを選んでいただきました。
ピンチョスとは、フランスパンの上に様々な具材をのせたバルの定番料理。
具材がパンからはみ出すほど、たっぷりのっていましたよ!
海の幸、山の幸に恵まれたスペイン。
私、個人の意見ですが、スペイン特にバスク地方は欧州にて美食度NO.1のエリアだと思っております。
良質な食材、シンプルかつ繊細な味付け等、感動的な一品に出会え、誰もが幸せな表情に
ワインがお好きな方は、さらに奥深い魅力を味わえることでしょう
ぜひとも訪れてみてくださいませ!
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