旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年5月 2日
2016年3月19日 関西空港発 B392
ビジネスクラス利用 太陽の国スペイン8日間
のツアーで頂いた食事の内容をご紹介します。
ホテル : ミゲル・アンヘル 2連泊
関西空港に9:45に集合、フィンランド航空078便にてヘルシンキまで約10時間のフライト。
その後、フィンランド航空3183便に乗り継ぎ、マドリードまで4時間強のフライト。
機内食は有料なので、ヘルシンキの空港で軽く召し上がられた方もいらっしゃいました。
機内はお水、コーヒー、紅茶、ブルーベリージュースは無料です。
マドリードのバラハス空港到着後、荷物をとってホテルまで約30分。
ホテルのそばにもミニスーパーがありますが、アルコール販売は22:00まで、スーパーは23:00で閉店です。
ホテルの朝食
スペインらしいものを盛り付けてみました。
パンコントマデ、チーズ、メンプリージョなど。もちろん、目玉焼きやハムなどもあります!
食事の評価 ★★★★
昼食 : ラ・クチーナ・デ・ネプチューノ(マドリード市内)
タパスメニューを楽しみました。トルティージャ、生ハム、カタクチイワシのマリネ、
コロッケ、南欧野菜のグリル、など・・・・おいしいです!
パンもおいしく、バター代わりにオリーブオイルをつけていただくと、スペイン風! 身体にもいいですね。
デザートは取り忘れました。ごめんなさい
食事の評価 ★★★
夕食 : ブーゲンビリア (マドリード市内)
地元の人にもとても人気のレストランです。
いつもにぎわっているレストランですが、私たちはスペイン人時間と少しずれがあるので、帰るころに混んできました。
前菜はアンチョビとツナ入りのサラダ。
オリーブオイルとワインヴィネガーを自分でかけてドレッシングとしていただきました。
メインのパエジャは二種類。大きなパエジャ鍋を持ってきてくれて(暑くて重いのにたいへ~ん!)
写真も撮らしてもらいました。ウェイターさん、ありがとう!
黄色くサフランで色付けされているのがシーフードのパエジャ、
真っ黒に照り光かりしているのが、イカ墨のパエジャ。
異様な雰囲気ですが、とてもおいしいです!!
ちゃんとウェーターが盛り付けてくれました。もちろん、おかわりもOK!
でも結構おなかいっぱいになるんですよ ね~
デザートはサンティアゴケーキといわれる、アーモンドのケーキでした。
食事の評価 ★★★★
ホテル : アルフォンソトレセ
マドリードのアトーチャ駅より、スペインが誇る高速電車、AVEに乗車。
セビージャまで約2時間半の列車の旅を楽しみました。
セビージャの町では、街路樹として使われているオレンジ木が花を咲かせて、
町中とてもいい香りが漂っていました。オレンジは花と実を同時に楽しめる唯一の街路樹です!
昼食 : オステリア・デル・プラド
前菜はにんにくのスープ、「ソパ・デ・アホ」です。とても良いお味、上に載っている生ハムがアクセントにもなりますね。
メインはポークヒレのソテー。キノコが添えられています。とても柔らかくておいしかったです。
デザートはプリン。これはふつうの味。どこにでもある感じです。
食事の評価 ★★★
到着後、ランチを食べたあと、市内を歩いて観光。
そして、豪華ホテル、アルフォンソトレセホテルにチェックイン。
カルメンの舞台となった、旧たばこ工場の隣にあるホテルで、旧市街やグワダルキヴィール河畔にも近くて散策にも便利。
夕食はフリーだったので、ご希望の方は町の散策と夕食、そしてセマナサンタの聖行列を見に行きました。
ホテル : サライ
ホテルの朝食の様子 すばらし~
アンダルシアの大地を走り、地中海も見ながら、白い村「ミハス」に立ち寄り、
昼食と散策をお楽しみいただきました。
その後、オリーブ畑を見ながらグラナダへ。
着後、アルハンブラ宮殿の観光。その後、ホテルにチェックインして、少し休憩。
そのあと、フラメンコのディナーショウとアルハンブラの丘の夜景をお楽しみいただきました。
昼食 : ポッラス
野菜のポタージュ、シーフードのフライ(イワシ、イカ、ホタルイカ、タラなど)が出たのですが、
写真を撮り忘れてしまいました。
デザートのパイナップルだけとりました。
食事の評価 ★★★
夕食 :ヴェンタ・エル・ガッロ
薄暗いところだったので、こんな色の写真になってしまいました。どこかのバーのような色ですね
前菜はサラダで、メインがローストチキン。どこにでもあるようなメニューでした。
デザートはケーキ。オーソドックスなものでした。
食事の評価 ★★★
ホテル : クラリス 2連泊
ホテルの朝食の様子
グラナダの空港より、ヴェリング航空2011便にてバルセロナへ。飛行機で飛べばとても楽です
空港から昼食レストランへ。内装も素晴らしいレストランです。
もともと劇場だったところで、モダンな雰囲気、でも高級感も溢れています
昼食 : ブラッセリー・フロ
前菜はアスパラガスのロメスコソース。盛り付けもきれいですね。
食べ始めてから写真を撮っていないことに気付いたので、欠けているのはそのせいですでも美味でした!
メインはカタルーニャ風のビーフの煮込み。薄く切った肉の煮込みなので、食べやすい。お味もちょうどよい感じ。
デザートはカタルーニャ地方の定番!クレマカタラナ(カタルーニャ風のプリン)でした。
食事の評価 ★★★★
ランチ後、市内観光。ホテルには17:30ぐらいにチェックイン。
夕食までは少し時間があるので、ホテルの周りをぶらぶらすることもできます。
ホテルは高級、ロケーションもばっちり
とてもモダンな内装のホテルです。セビージャのホテルとは全く違うタイプの高級ホテルです。
夕食 : イソップ 有名星付きレストラン ~
いろいろな前菜を少しずつ楽しみました。
まずは、ウニとイベリコ豚のジンジャー風味。タラの浮き袋(高級珍味だそうです)の出し汁仕立て。
たことひよこ豆のペースト、アンコウの煮込みサツマイモ添えなどをいただきました。
どれも季節の素材をうまく生かしたおいしいお料理でした。
そしてうまみ凝縮のローストビーフ、フォアグラ添え~
デザートは2種類で、ベリーとパッションフルーツのデザートドリンクと、青りんごとザクロのジンジャー風味。
あっさりとしておいしい。そして3種類の創作プチフール! おしゃれですね
2時間ほどかけていただいたのですが、あっという間に時間がたち、
お食事もあっさりとしておいしかったので、皆様完食でした。ホテルまでは歩いて帰ったので、ちょうどいい運動でした。
食事の評価 ★★★★★
第6日目 バルセロナ滞在
朝食の様子 盛り付けがきれい!空間もゆったりとしていいですね
本日は終日自由行動 ~
バルセロナはヨーロッパ人にもとても人気の都市で、いつも観光客でにぎわっています。
歴史あり、モダン建築あり、郷土料理ありということで、一日あっても回り切れないほどですね。
自由行動が心配、という方も、添乗員にお気軽にご相談くださいね
少し早目の出発ですが、朝食はちゃんとホテルでいただきました。
ホテルから空港までは約20分、フィンランド航空3270便にてヘルシンキ経由、077便にて関西空港へ、到着後解散。
旅ごはんをご覧いただき、ありがとうございます。
スペインは食事の時間がほかの国よりも遅く、慣れるまでに時間がかかりますが、
その分、遊べる時間が長くなります。
フレンドツアーのホテルは、いずれも便利なロケーションのため、ホテルにチェックインしてから
夕食まで街歩きを楽しめる時間があります。もちろん、お疲れの方は休むこともできます。
一日が充実しているスペイン旅行であるからこそ、ゆったりとした日程の方がより楽しんでいただけるはずですよ!
次回のご旅行先にいかがでしょうか?
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