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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発  2025年8月8日出発 エミレーツ航空利用 名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン9日間 【コースコード:FE391】

2025年9月 5日

フレンドツアー 関西発 2025年8月8日出発

エミレーツ航空利用

名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン9日間

【コースコード:FE391

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。



1~2日目 大阪~ドバイ~バルセロナ

深夜、関西空港よりEK317便にてUAEドバイへ(9時間)。早朝、ドバイにて乗継ぎEK185便にてスペイン、バルセロナへ(6時間35分)。

到着後、15:30にはホテルチェックイン。21:00頃まで明るいため、多くのお客様が元気に観光やショッピング、散策にお出かけになりました。



ホテルから約5分、世界遺産ガウディ作カサ・ミラ。

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こちらもホテルから約5分、世界遺産ガウディ作カサ・バトリョ。左手にはプッチ・イ・カダファルク作カサ・アマトリェールも見えています。

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カサ・バトリョの売店の方向に進んでいくと、非常階段に日本人建築家隈研吾氏が手がけたチェーンで造られたカーテンの様な作品があります。

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カサ・アマトリェールに入って奥まで進むと、珍しいカサ・バトリョの後ろ姿も見ることができます。

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本日から2連泊するホテル玄関。19世紀の邸宅を改装した市内中心部に位置するデラックスホテルです。

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スタイリッシュでモダンなロビー。

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宿泊:CLARIS HOTEL & SPA


3日目 バルセロナ


朝食:ホテル内レストラン

厳選された食材のビュッフェ。温かいお皿はテーブルオーダー可能です。

スペインでは朝から甘~いパンもたくさん並んでいます。

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カタルーニャのスパークリングワイン「カヴァ」もあります。シャンパンと同じ製法で造られるお酒です。

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スペインはフルーツが豊富で美味!

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生野菜やピクルス類。

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上段はカタルーニャ名物「パンコントマテ」を自分で作るようにセットされています。ハム・チーズ類も豊富で、特にイベリコハムは絶品です。

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朝食後、バルセロナ観光へ。

まずは、ガウディが手がけた世界遺産グエル公園へ。朝一番で人が少ない中、ゆったりとご覧いただけました。こちらは歩道で、上に車道が造られています。

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高台に位置しているため、バルセロナ市街と地中海が一望できます。左の方にはサグラダファミリアも見えています。

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実際に座ってみると、とても快適なモザイク装飾のベンチ。

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公園のマスコット的存在、モザイクのドラゴン。

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ガウディと同時代の建築家モンタネール作、世界遺産サンパウ病院。

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モンジュイックの丘に上がり、カタルーニャ博物館の前から市街を眺望。前方にスペイン広場も見えています。

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昼食:EL CANGREJO LOCO

レストラン外観。カニが目印です。

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おなじみのパンコントマテ。

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タラのカルパッチョ。

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カタルーニャ名物シーフードの「フィデウア」。パエジャのパスタ版です。具もたくさん入っていました。

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大きなパエジャ鍋から取り分けてくれます。お好みでアリオリ(ニンニクマヨネーズ)をつけていただきます。

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デザートもカタルーニャ名物「クレマカタラン」。上にはカタルーニャ地方の伝統的な焼き菓子「カルキニョーリス」がのっていました。

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昼食後、お待ちかねの一部ガウディが手がけた世界遺産サグラダファミリアへ入場します。

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ガウディが手がけた「生誕の門}。一部彫刻は日本人外尾氏によるものです。

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入った途端に、まるでオーロラのように美しい色彩のステンドグラスに目を奪われます。

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聖堂内部は森をイメージして造られています。

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ピカピカの床に美しいステンドグランスが反射しています。

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スビラックス作「受難の門」は非常に独創的で、ガウディのそれとは全く異なる印象を与えます。

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観光後、フリータイム。皆様は観光や、カタルーニャ音楽堂でのオペラ「カルメン」鑑賞など思い思いに楽しまれたようです。

宿泊:CLARIS HOTEL & SPA(連泊)




4日目 バルセロナ~グラナダ



朝食:軽食(ボックス)

本日は航空便スケジュールの関係で、早朝出発の為にボックスをご用意しました。

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バルセロナよりブエリング航空VY2119便にて空路マラガへ(1時間20分)。マラガ到着後、グラナダへ移動。


昼食:LA SOLEA

本日は闘牛場内にあるタブラオレストランにて昼食をいただきました。

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ミックスサラダ。なんとモヤシも入っていました。

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ローストチキン、サクロモンテ風&ポテト。

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チョコレートケーキ。

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昼食後、世界遺産アルハンブラ宮殿とヘネラリフェ庭園観光へ。

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最初に庭園からスタート。美しい糸杉の刈り込みが印象的です。

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庭園のテラスから美しいアルハンブラ宮殿の姿を眺望。

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夏の離宮として造られた庭園は、涼を感じさせる水がふんだんに使われています。

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美しい装飾が施されたアーチからも宮殿の姿を楽しむことができます。

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レコンキスタ終了後に造られたキリスト教建築のカルロス5世宮殿内部。

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次にアルハンブラ宮殿に入場。

公式の謁見が行われた場所でもある「大使の間」の満天の星空の様な天井装飾。

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見事な漆喰装飾、モザイクタイルの壁面、木漏れ日に至るまで、全てが計算された美を演出しています。

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アラヤネス(天人花)の中庭。建物が水面に美しく反射しています。

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ハーレム空間の「アベンセラヘスの間」のムカルナス(鍾乳洞)様式の天井の精緻さは圧巻です。

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「諸王の間」にはナスル朝歴代の王にまつわる絵が天井に描かれています。偶像崇拝禁止のイスラム教建築にはとても珍しいものです。

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有名な「ライオンの中庭」。

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スルタンお気に入りの女性が使ったとされる「リンダラハの間」の天井に今も残る貴重なステンドグラス。

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宮殿のバルコニーから見る旧市街のサクロモンテ地区と世界遺産アルバイシン地区の眺望。

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宮殿内ハマム(浴室)もチラッと見ることができます。

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パルタルの中庭。

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夕食:ホテル内レストラン

キャロットスープ。

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タラのコンフィ&ピラフ。

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フルーツサラダ。

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ホテルのロビーはアルハンブラ宮殿を意識した造りになっています。

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宿泊:SARAY



5日目 グラナダ~セビージャ


朝食:ホテル内レストラン

シンプルな内容のビュッフェでしたが、ひと通り揃っています。

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チューロスと巨大なヌテラ(チョコレートペースト)。

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朝食後、アンダルシアの典型的な白い村、ミハスへ。

展望台から太陽海岸コスタ・デル・ソル眺望。暑すぎて水平線も少しぼやけて見えました。

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小さな四角い闘牛場。

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あるお店の中に入ってみると、アンダルシアらしいパティオが! ドライフラワーで造られた見事なクルスと色鮮やかなブーゲンビリアの花が目を引きました。

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ミハスを散策しているとフォトジェニックな通りがたくさん出てきます。

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観光客向けのロバのタクシーもそろそろ出勤時間のようです。

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有名なサンセバスチャン通り。

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昼食:PORRAS

夏ならではの旬のトマトの冷製スープ、ガスパチョ。

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コスタ・デル・ソル名物、魚のフリット&サラダ。本日はカタクチイワシと白身魚、イカが入っていました。

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チーズケーキには、たっぷりとチョコレートソースとクリームが添えられていました。

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昼食後、アンダルシアの州都セビージャへ。

青空に映えるマエストランサ闘牛場。

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まずは世界遺産カテドラルに入場します。オレンジの中庭から見るヒラルダの塔とゴシック様式のカテドラル。

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8月15日の聖母被昇天の日に備えて美しい聖母像が特別に展示され、祭壇も造られていました。この聖母像は15日には神輿に担がれて街中を練り歩きます。

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中世スペインを代表するカスティーリャ、レオン、アラゴン、ナバラ王国の王様に担がれたコロンブスのお墓。

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ゴヤの若き時代の祭壇画「聖フスタと聖ルフィーナ」。

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アルカサル前より眺めるヒラルダの塔。イスラム時代に造られたミナレットをレコンキスタ後も一部増築して鐘楼として使っています。

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かつてユダヤ人が多く住んでいたサンタクルス街を散策。

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1929年イベロアメリカ万博の際にメイン会場となったスペイン広場。映画「スターウォーズ」や「アラビアのロレンス」のロケ地としても有名です。

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スペイン各地の歴史的な出来事を表した陶板画が並んでいます。こちらはグラナダのアルハンブラ開城が描かれています。

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熱波襲来の中での観光でしたが、さすがに49℃の表示には皆様もビックリ!

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観光後、ホテルチェックイン。1929年創業のセビージャで最も格式のあるホテルです。街の中心部に位置しており、散策にも便利です。

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アンダルシアらしいムデハル様式の美しいロビー装飾。

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客室もエキゾチックな雰囲気の内装です。

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ホテル内の階段の装飾や天井画、どこを撮っても絵になります。

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夕食:ホテル内レストラン

本日の夕食はパティオでいただきます。日中50℃近くになったセビージャも夜になると涼しくなってきます。

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パンにつけるのは、もちろんアンダルシア産エキストラバージンオリーブオイルです。

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ズッキーニと焼きリンゴ入りほうれん草のサラダ。

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ローストポーク(ひれ肉)&トウモロコシのポレンタ&グリル野菜。豚肉がとても柔らかくジューシーでした。

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昔懐かしの味、サンマルコスタルト。

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宿泊:ALFONSOXIII



6日目 セビージャ~マドリード


朝食:ホテル内レストラン

とても豪華な内容のビュッフェで1日では到底食べきれない種類の豊富さでした。もちろん全てを写真に収めることも難しいため、そのラインナップの一部をご紹介します。

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7:30なのにまだ外は暗く、明かりをつけての朝食です。

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朝食後、サンタフスタ駅へ。

スペイン高速鉄道(AVE)に乗車、直通で約2時間40分でマドリードに到着です。

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マドリードに早着したため、先にスペイン広場に案内しました。ドン・キホーテとサンチョパンサ像、上には作者のセルバンテス像もあります。

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床面積ではヨーロッパ最大、部屋数3000以上を誇るマドリード王宮。

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昼食:EL BOTANICO

本日はスペイン小皿料理「タパス」を取り分けていただきます。

ロシアンサラダ(ポテトサラダ)。

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ミックスサラダ。

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スペイン風ポテト入りオムレツ(トルティージャ)。

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チーズ各種盛り合わせ。

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珍しいオックステールのコロッケ。

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マッシュルームの炒め物。

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セビッチェ。

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バニラアイスクリーム。

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プラド美術館玄関前にあるゴヤ像。台座の下には有名な「裸のマハ」の像も見えています。

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世界三大美術館のひとつであるプラド美術館。ここではエル・グレコ、ベラスケス、ゴヤの三大巨匠を中心に絵画を鑑賞します。

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次は近現代美術作品を展示しているソフィア王妃芸術センターへ。

ピカソ作「泣く女」。愛人の一人であるドラ・マールがモデルといわれています。

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この美術館最大のハイライト、門外不出のピカソの代表作「ゲルニカ」。

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ミロの作品も数点ご覧いただきました。

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サルバドール・ダリ作「大自慰者」。

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今回2連泊する宿泊ホテル外観。ホテル周辺の一帯は2021年「パセオ・デル・プラドとブエンレティーロ、芸術と科学の景観」としてスペインでは49番目の世界遺産として登録されました。

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落ち着いたシックな雰囲気のロビー。

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夕食:EL RINCON DE ESTEBAN

セシーナ(乾燥牛肉)にヤギのチーズを添えて。ポテトチップスも出ました。

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ナスの天ぷらには予想外のゴマとハニーソースで味付けがなされています。

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シラスのフライ卵とじ、ローストピーマン添え。混ぜて取り分けてサーブされました。

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イカ墨とシーフードのパエジャと2種類をいただきました。本日は仕入れの関係か、具が少なく、少し味がぼけてたのが残念でした。

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レモンシャーベットといわれましたが、シェイクのようで少しぬるめだったのが再び残念でした。

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宿泊:VILLA REAL



7日目 マドリード

朝食:ホテル内レストラン

落ち着いた明るい雰囲気の中で厳選された食材のビュッフェです。同系列のバルセロナのホテルと同様、温かいお皿はカヴァを含めてテーブルオーダー可能です。

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添乗員もサーモン&ブリニをオーダーしてみました。

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朝食後、世界遺産古都トレド観光へ。

まず、展望台からトレド旧市街の大パノラマを一望。街の三方はタホ川で囲まれています。

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画家エル・グレコの長男が設計したトレド市庁舎。

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スペインカトリックの総本山、トレドのカテドラル。

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カテドラル内最大のお宝、見事な細工の聖体顕示台。

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マリア様の優しい微笑みが印象的な聖歌隊席。左右のイベリア式パイプオルガンも見事です。

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聖具室内にあるエル・グレコの「聖衣剥奪」。

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同じテーマで描かれたゴヤの作品も展示されています。

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祭壇を照らすために造られたナルシソ・トメ作の天窓「トランスパレンテ」は圧巻の存在感を放っています。

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天窓からの光は、このまばゆいばかりの祭壇を通って裏にある正祭壇へ刺し込んでいます。

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サントトメ教会でエルグレコの最高傑作「オルガス伯爵の埋葬」を鑑賞。
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旧ユダヤ人街を通ると各所に7本の燭台のマークが目に入ります。

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タホ川に架かるサンマルティン橋と旧市街の眺望。

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観光後、マドリードに戻りフリータイムです。添乗員はご希望のお客様と共に旧市街へ出かけました。

サンミゲル市場は毎日多くの人で賑わっています。

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市場内では、多くの食材が並びイートインも可能です。

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下町の中心、マヨール広場。

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プエルタデルソル広場にはスペインの0㎞地点(日本でいえば日本橋)のプレートがあります。

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ソル広場の一角には、マドリードのシンボル「クマとヤマモモの木」もあり、大人気の写真スポットになっています。

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夕食:CORRAL DE LA MORERIA

本日は1956年創業の老舗タブラオにてフラメンコショーと創作料理をお楽しみいただきます。

まずはホタテのカルパッチョからスタート。

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メインはスズキのグリルです。アンチョビ、オリーブ、青唐辛子のギンディージャを合わせたヒルダソースがアクセントになっています。

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5種の食感の異なるチョコレートを食す楽しいデザートです。ソースもホワイトチョコレートで絶品でした。食事と共に赤、白ワイン、モンティージャワイン(食後酒)もサーブされました。

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さすが、老舗タブラオのフラメンコは見ごたえ十分で、観客も一気に魅了されました。特に男性のサパテアード(床に足を踏みならすステップ)は目が離せず引き込まれました。

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宿泊:VILLA REAL(連泊)



8~9日目 マドリード~ドバイ~大阪

午前はゆったりとお過ごしいただき、お昼前にホテルを出発し空港へ。マドリードよりEK142便にてドバイへ(7時間)。

日にちが変わり深夜、ドバイにて乗継ぎEK316便にて帰国の途へ(8時間50分)。夕刻、関西空港到着。長い空の旅お疲れさまでした。

 
最後までご覧いただきありがとうございました。

連日40度以上の猛暑の中、ダウンもせず皆様最後まで和やかな雰囲気のまま、無事に全行程をこなされ何よりでした。フリータイム時も精力的に行動される皆様がとても頼もしかったです。

ホテルの立地もよく、マドリードとバルセロナでは2連泊、、適度にフリータイムもあり、コンパクトにスペインを代表する都市を訪ねるツアーです。

皆様のご参加スタッフ一同心よりお待ちしております。

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