旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年4月 7日
2016年1月31日出発 関西空港発 B301
大西洋の常春の楽園 カナリア諸島11日間
のコースでいただいたお食事の内容をご紹介させていただきます。
食事の評価は★印でしています。添乗員評価ですが、5段階評価 ★★★★★です。
■1日目 関西国際空港~フィンランド航空にてヘルシンキ乗り継ぎで、マドリッドまでのフライト
この日は、マドリッドで1泊です。
■2日目 マドリッド~カナリア諸島のグラン・カナリア島へ。
早朝出発なので、朝食はサンドウィッチなどの軽食です。
ラスパルマスの景色。高台から町全体が眺望できました
昼食/エルエレーニョ@ラスパスマス
レストランの外観
本日のメニューはタパス(おつまみ)で全て取り分けしました!
カナリアチーズと、パパスアルガダス(しわくちゃになったジャガイモ)。隣のモホソースをつけていただきます
ポークとポテトのグリル、温野菜
スペイン風オムレツ、チキンのフライ
エビのフリット、仔牛のミニステーキのフライドポテト
デザートはチョイスできました♪
原住民がグアンチェ族が主食としていた穀物ゴフィオのムースも!!
どれもこれも美味しくいただくことができました
★★★★★5点満点!!!
ラスパルマスのメルカド(市場)の様子です。珍しいサボテンの実が売られていましたよ
サンアントニオ アバド教会はコロンブスが新大陸に行く前にお祈りした教会として知られています。
ブーゲンビリアがとっても美しい
コロンブス博物館の中庭
こちらは博物館内のお宝で、16世紀のアストロラーベ。
サンタアナ大聖堂と、ホテル前のラスカンテラス海岸25度ぐらいなので、泳いでいる方も!
夕食/ホテル@ラスパスマス
ビュッフェ お昼に食べ過ぎたので、量を調節できるビュッフェは好評でした♪
★★★★4点
■3日目 終日グラン・カナリア島の観光へ。
朝食/ホテル@ラスパスマス
豊富なフルーツとフレッシュオレンジジュース ガスパチョが美味でした!
アルーカスのサンフアンバウティスタ教会は火山岩で造られています。
国定歴史文化遺産に指定されているテロールの旧市街 カナリア松のバルコニーで有名です。
ラスパルマス島の守護聖母が祀られている、ヌエストラセニョーラ・デル・ピーノ教会と
アラウカリア(ナンヨウスギ)の大木。
ドンベージャなどカナリアならではの、木々花々がいっぱいです。
エルロケヌブロ 高さ80m弱の玄武岩の一枚岩
昼食/ホテル プエルト・デ・モーガン@プエルト・デ・モーガン
魚とイカスミのコロッケ2種、パパスアルガダス
フォゴネロ(白身魚)のグリルと温野菜、レモンタルト
★★★★★5点満点!!!
パンフにも掲載されていたプエルト・デ・モーガンの美しい家並み
色とりどりのブーゲンビリアが映えます
マスパロマスの砂丘
■4日目 午前、航空機でランサローテ島へ。
ビンテカナリア航空
この路線はぜひ左側へ
古都テギーゼの旧市街
昼食/ラ・カサ・デ・テギーゼ@テギーゼ
レストラン外観/内装
エビツイスター(絶品)、イワシの素揚げ(これまた絶品新鮮!!!)
モホソース(赤はパパスに、緑は魚に)、コルビナ(白身魚)のグリル、パパスアルガダス、温野菜
パイナップルのカルパッチョ(薄い!神業)
★★★★★5点満点!!!
夕食/ホテル@コスタ・テキーゼ
前菜ビュッフェ
メインビュッフェ
デザートビュッフェ
ほんの一部です。充実した内容で大好評でした
★★★★★5点満点!!!
■5日目 午前、ティマンファヤ国立公園観光、午後からはワイナリーへ。
朝食/ホテル
アメリカンビュッフェ。フルーツのスムージーが美味オムレツマンもいます!
シャンパン(カヴァ)ブレックファースト
ロスエルビデロス 溶岩流が海にまだ達するとこんな感じに。
ラーゴ・ベルデ クレーターに海水が浸入し、なんともいえない緑色に!!
ティマンファヤ国立公園
ラクダは欧米人ツーリストから人気!
地熱の高さをデモンストレーションで見せてくれます
穴の中に草を入れると一気に火がつき、穴に水を入れると間欠泉のように噴き出します
地熱ホールではチキンまで焼けちゃうのです!ピコン(溶岩の細かい)をすくって触ると熱い!
昼食/エルディアブロ@テイマンファヤ
レストランの内装とレストランのシンボル「悪魔くん(セサール・マンリケデザイン)」
チーズ入りクレソンスープ、チキンの地熱焼き、
フルーツサラダ
白ワイン付です
★★★3点
ワイナリー「ラ・ヘリア」にて、ランサローテワインの試飲
ランサローテワインは、独特のすり鉢状の穴の中で、ブドウを育てます。
ここでホテルの様子を少しご紹介
コスタテギーゼは一大リゾート地です。中でも今回ホテルは
デラックスクラスホテルの【グラン・メリア・サリナス】に2連泊でした。
ロビーとレストラン、プール、中庭はセサール・マンリケ設計です。
■6日目 航空機でカナリア諸島最大の島、テネリフェ島へ。
旧市街のカナリアン・コロニアル様式の中庭@世界遺産サン・クリストバル・デ・ラグーナ
昼食/プエルト・デ・ラ・クルス@ラ・カスエラ
ほうれん草と小エビのクレープ、マテ貝のグリル
アサリの白ワイン蒸し、ミックスグリル(メロ・メルルーサ、エビ2種、ムール貝、2枚貝、イカ)
最後のパパスアルガダス。デザートはプリンシペアルベルト(チョコレートムース)
★★★★★5点満点!!!
プエルト・デ・ラ・クルスの溶岩ビーチ
夜には、カバルガーダ(全グループお披露目パレード)を見学に行きました。
■7日目 午前は谷間の小さな町オロタバに立ち寄り、午後からはテイデ国立公園の観光へ。
朝食/ホテル
アメリカンビュッフェ
種類は少ないけど、美味でした
オロタバのカサ・デ・ロス・バルコネスでテネリフェ文化にふれました
民族衣装をまとった人形たち、砂絵の製作所
陶器、カナリア刺繍をご覧いただきました。
テイデ国立公園は、スペイン最高峰3,718mのテイデ山を頂く、雄大な自然広がる公園です。
ミナス・デ・サンホセ展望台は、「猿の惑星」のロケ地としても知られています。
タボナル・ネグロ展望台
ピコビエホの噴火口
ロス・ロケス・デ・ガルシア展望台(テイデ山と腹帯岩の眺め)
昼食/パラドール・デ・カニャダス・デル・テイデ@テイデ国立公園
クリームコロッケ、サーモンのカナッペ
サーモンとキノコのキッシュ風、仔牛のステーキwithチーズソース
イチジクのセミフレッド
★★★★★5点満点!!!
レストランからもきれいにテイデ山が見れました
ラ・タルタ展望台(色とりどりの火山岩がまるでタルトの様に地層になっている場所)
そして、夜はお楽しみのテネリフェ島のカーニバル
今年の女王
山車も華やかでした
最後は今年のレイナ(女王)でfinish!!(なんと25歳!)
最後までお読み頂きましてありがとうございます!
1年に1回のツアーですが、カナリア諸島は本当に魅力的な場所です
情報量が少ないところなので、自由時間に行ったところなども今回は掲載しました。
少しでもご参考になればと思います。
本年度のこちらのコースの募集は終了致しましたが、また来年度のご参加お待ちしています
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