旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年9月 8日
<KLMオランダ航空利用>
魅惑のバスク北スペインと南フランス美食巡り8日間
美食で知られる地域ですが、素敵な
街並みもお楽しみいただけるバスク
ツアー中の様子を撮影してきました。
実際のお食事を中心に、ご紹介させて
いただきたいと思います。
ΨΨ1日目ΨΨ
KLM862便が遅延したため、乗り継げず・・・
アムステルダムの空港ホテルに1泊することに
なりました。
夜遅い到着のため、コールドミールのバイキングで
狩るご夕食となりました。
ΨΨ2日目ΨΨ
アムステルダムのホテルでご朝食の
バイキングです
野菜があるのも嬉しいです
アムステルダムからビルバオに飛び、
サン・ジャン・ド・リュズへ。
ご昼食はレストランZOKO MOKO
まずは2種からのチョイス
①ポテトサラダ
ヒツジのチーズピクルスオニオン
マヨネーズと違い、チーズのコク深いサラダ
②サバのエスカベッシュ
あっさりと、かつ、ビネガーの風味豊か
スズキのナスのペースト・
フォカッチャバジルぺースト
焼き目の味がバジルとマッチ。
茄子のペーストはコクがあり美味
スモモコンポートとバニラアイス
甘く煮たスモモが、バニラアイスですっきりと。
ご観光地のヒトコマ
サン・ジャン・ド・リュズの
サンジャンバプティスト教会
木造のバルコニーが珍しい
お土産店の様子をご紹介
『PARIES』のマカロンタワー
カラフルではないですが、あっさり
エスパドリーユ
自分好みのものをカスタマイズも!
バスクらしいです。
バスクリネン
バスクのシンボル、7本のストライプ
色鮮やかです
『MAISON ADAM』
お店には派手な唐辛子オブジェ
バスクマカロンはここ!クリームなしです
サン・ジャン・ド・リュズの歩行者天国
ガンベッタ通り
お土産店がズラリ。お買い物天国
バイヨンヌのマルシェ
生ハムやチーズなど
ニーヴ川沿いの家並み
窓のふちがカラフル
サント・マリー大聖堂
ゴシックスタイルでもすっきり
修道院のクロイスターの
中庭も見られます
お土産店再び
フランスのチョコレート発祥の地。
有名店3軒
L’Atelier du Chocolat
チョコレートブーケが有名
Cazenave 1854年創業
ブティック的ディスプレイ
粒も板チョコもですが、泡立てたショコラショーの
ショコラムスーが有名
DARANATZ 1823年創業
一番古い店
Port Nouf 通り=チョコレート通りからの
大聖堂の尖塔2本
この日のご夕食はバル巡り3軒
①PORTALETAS
カウンターには、天井から生ハムがズラリ!
ピンチョも
コロッケ:クリーミーな内側と、
カリッとした外側
チョリソーのタコス包み
お祭りがあると屋台でも売られる名物
ピリッ
②CASA VERGAR
席も満席!立って飲食がベースのバルです
ピンチョ タラのフライ
3段重ねはボリューミー
ピーマンがアクセントに。塩ダラで味しっかり
タラのグラタンと生ハム
こってり濃厚グラタン。生ハムが口やすめに
③CASA GANDARIAS
超有名店。常に人であふれています。
ピンチョ:マッシュルーム←店の名物
3段重ねしても、プリプリマッシュルーム
サワークリームと生ハムがアクセント
一口ステーキ
無茶苦茶やわらかく、お塩でさっぱり
ぴりっと青唐辛子がアクセント
ΨΨ3日目ΨΨ
ご朝食バイキング
こじんまりとしていますが、バラエティ豊か。
スパークリングワインも嬉しい
サンセバスチャンより
コンチャビーチ
モンテイゲルド
展望台よりサンセバスチャンを一望
ブエン・バストール教会
外観:ゴシック様式のファサード。美しい
内部
ステンドグラスと像が美しい
この日はご自由昼食
La Vina でタパスを楽しんでみました。
バルでありレストランであり、終日
賑わっています
タコのマリネはオリーブオイルでさっぱり
バスクチーズケーキ
全員が食べて、美味しいとの評価。
トロっとしてチーズたっぷり
ホテルabba(アバセバスチャン)
20世紀初め。バロック様式の宮殿をホテルに
リノベーション。リバーヴューでした。
ご夕食もご自由食
CASA ALCALDEに行ってみました
常に混んでいて、席を取るのも必死!
イカ・エビの串、チキン串など
ピンチョに番号がついていて、
紙に印をしてオーダー。わかりやすいです
ΨΨ4日目ΨΨ
ホテルのご朝食バイキング
パンは温かくしてあります。
オレンジジュースは機械で生オレンジ絞り。
甘くて美味です
この日はエスプリットへ
ホテルやお土産店の壁に、名物トウガラシが
びっしり干してあります。圧巻です
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー
スペイン門から
サンチャゴ・デ・コンポステーラの
巡礼道へのプレート
こちらが巡礼道。人々で混雑
バスク十字を施した窓枠
ノートルダム教会
石造りでずっしり
外壁の石一つずつに石工のサインがあります。
このサインで工賃が支払われたのです
巡礼の方々の装備がそろう店
靴に、帽子に、杖に。
サンジャック門
この門を抜けて・・・
城塞からの街並み。
山々を一望
ローマ橋と奥にノートルダム教会
絵になる景色です
パテ・アンクルート
パテのパイ生地包み
豚肉などをコンソメジュレで固めたもの
バジルソースがさわやか
イカ焼きと生野菜サラダ
オリーブオイルであっさり
いかたっぷり。豆サラダも良い!
バスククリームパイ
カラメルソースで苦みもプラス
フワフワパイです
そして、牛追い祭りで有名なパンプローナへ。
闘牛場とヘミングウェイの像
牛追い祭りでは、ここまで牛を追います
市庁舎
7/7-14の前日、さらにエンシエロ(牛追い)の
出発式が行われます。
前の広場に5000人の人が
ヘミングウェイ像と彼が良く通った
CAFE IRUNA
彼は、計9回、牛追い祭りを訪れました
牛追い祭りのモニュメント
下には亡くなった方の名前が。
この日はご宿泊のパラドールにて
ご夕食です。
かぼちゃと人参のスムージー
エビ入りカリフラワークリームスープ
まったり濃厚。オリーブオイルがアクセント
エビはプリプリ!
牛頬肉のワイン煮混み&ポテト
濃い味。ほろほろと柔らかい
イディアサバルチーズのティラミス
チーズ成分がしっかり味わえる
ΨΨ5日目ΨΨ
パラドールのご朝食バイキング
果物・ハム類充実。
スパークリングワインも嬉しいサービス
パラドールのレストラン
17世紀の宮殿のオリジナルです
客室はリノベーション済みです
ビトリアへ
新大聖堂
ビトリアには旧大聖堂と共に
2つの大聖堂があります。
ビルヘン・ブランカ広場
ウェルカムサインの植え込み
上はスペイン語ビトリア
下はバスク語 ガステイス
スペイン広場
真四角の広場は珍しいそう
旧市街
上の町には動く歩道があります
大聖堂
拡張が限られ、新大聖堂を
作ることになったそう
旧市街の模型
ビトリアの旧市街はアーモンド形
この日のご昼食は星つきレストラン
『NERUA』にて
テーブルセッティングとメニュー
11品いただきます
バジルとミントのガスパチョ
アペリティボが3品
ミントで口の中をすっきり
ビルバオコロッケとウズラの卵とスプーマ
一口サイズが嬉しい
野菜のコンポート
一口サイズ。夏野菜の冷製
アンチョビマリネとピーマン
バジル添え
アンチョビマリネをバジルですっきりと
ホタテ貝のカリフラワークリームとコンソメ
絶妙な柔らかさ。温菜で上品な味
メルルーサのカマ グリーンソース
アサリも入れ、グリーンソースが
クリーミーで味をプラス
焼きトマトジュースのカツオ
絶品のカツオの火入れ。
半生が良い
イベリコ豚
醤油を使ったソースは甘めのタレでした。
レモンクリームとアーモンドのケーキ
アーモンドクランチでパリッとアクセント
アイスバターロール
とどめのスイーツ。アイスクリームが美味
NERUAレストラン内
オープンキッチン
入口はグッゲンハイム美術館脇
グッゲンハイム美術館
ママン
クモのオブジェ
船の形をしています
パピー
シンボルのお花植え込み子犬ちゃん
ビスカヤ橋
ネルビオン川を渡るのに、道路のように
ゴンドラで持ち上げ運びます。
サンチャゴ大聖堂
ΨΨ6日目ΨΨ
ホテルのご朝食
バイキング+卵料理オーダー
種類も充実
スパークリングワインもあり
オムレツもオーダーできます
この日はリオハのワイナリーへ
(ログローニョ)
Finca de Los Arandinos
白と赤のワインの試飲
少し酸味のあるクリアンサ
こちらのワイナリーでのご昼食です
生ハム
しっとり。味と塩具合もちょうどよい
焼き野菜
茄子やズッキーニと、夏野菜も嬉しい
コロッケ
タパス料理に欠かせないコロッケ
クリーミー
マグロのマルミタコソース
焼き加減がよく、半生
カモ胸肉のフィレ りんごのピューレ
柔らかく、リンゴの酸味が合います
トリハス(=フレンチトースト)
しっとり柔らかい。カラメルソースがポイント
ΨΨ7日目ΨΨ
早朝出発のため、ご朝食は
ホテルからBOXが
サンドイッチ・甘いパンなど
たっぷりです
美食と美景をお楽しみただく旅でした。
皆様も、ぜひお越しください
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