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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年6月3日出発 エミレーツ航空利用 名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン9日間【コースコード:FE391】

2025年9月 1日

フレンドツアー 関西発 

2025年6月3日出発 

エミレーツ航空利用

名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン9日間

【コース番号:FE391】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。

掲載が遅くなり申し訳ございませんでした(-_-メ)

 

1日目


関西空港よりエミレーツ航空、深夜便にて出発。


2日目
ドバイにて乗り継ぎ、13時過ぎにスペインのバルセロナへ到着です。

この日は普段のツアーと異なり、ホテルにチェックイン後、2日目のうちにグエル公園へ。


建築の巨匠ガウディがグエル伯爵の依頼を受けデザインした公園で、世界遺産にも登録されています。


モザイクアートが施されたベンチ。

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公園内には、童話にでてきそうな不思議な雰囲気の建物がそびえたっています。

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グエル公園の観光後はホテルへ戻ります。

バルセロナでは、市内中心部のデラックスホテルにご宿泊いただきました。

洗練された雰囲気のホテルです。


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宿泊:CRALIS HOTEL & SPA




3日目

朝食:ホテル内レストラン

温かい料理もオーダーできるのがうれしいですね。

オムレツは朝食会場の鉄板コーナーで焼いてくれます。

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サーモンもテーブルオーダーが可能でした。

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ビュッフェの品数も盛りだくさん。

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スペインのスパークリングワインも置いてあります。

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朝食を終え、バルセロナ市内の観光へ。

世界遺産のサンパウ病院。

ガウディの師でありライバルといわれる建築家、モンタネールが設計しました。

サンパウ病院の他に、モンタネールはカタルーニャ音楽堂の設計にも携わっています。

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サンパウ病院の前には、ジャカランダの花が美しく咲いていました。

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お待ちかねのサグラダファミリアへ。


現在も建設が進んでおり、横から大きなクレーンが伸びています。

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東側の入口には、精緻な彫刻が象られた「生誕のファサード」があり、
イエス・キリストの誕生にまつわる様々なエピソードが表現されています。

ガウディが細部の設計まで手掛け、生前に唯一ほぼ完成の状態を目にできたファサードといわれています。

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内部へ入ると一転、ステンドグラスから入る光が美しい神秘的な空間が広がります。


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緻密に計算された幾何学模様の柱が内部の美しさを一層引き立てています。

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内部を抜け西側へ出ると、今度は「受難のファサード」が。

こちらはシンプルな見た目で、キリストが磔にかけられるまでの最後の3日間を表しています。

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昼食:EL CANGREJO LOCO

前菜はタラのカルパッチョ。

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カタルーニャ名物、パン・コン・トマテ。
パンにトマトとオリーブオイルが塗ってあります。

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こちらもカタルーニャ名物料理の「フィデウア」。大鍋で登場です。

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パエリアのようにも見えますが、お米ではなく細かく刻んだパスタが入っています。

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デザートは「クレマカタラーナ」。クリームが甘すぎず、コーヒーとの相性も抜群です。

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評価:★★★★★

バルセロナ観光を終えたあとは、自由にお過ごしいただきました。

カタルーニャ音楽堂やカサ・バトリョなど観光名所も多く、皆さま思いのままに散策を楽しんでおられました。


宿泊:CRALIS HOTEL & SPA(連泊)


4日目

朝食後、バルセロナ空港へ。
スペインの航空会社 ヴエリング航空で、グラナダへ向かいます。

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昼食:LA SOLEA

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前菜のミックスサラダ。

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メインの骨付きチキン。

インパクトのある見た目ですが、美味な味付けでした。

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チョコレートケーキ。

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評価:★★★★


昼食を終え、世界遺産のアルハンブラ宮殿とヘネラリフェ庭園へ。


ヘネラリフェ庭園からは、丁寧に手入れされた宮殿の庭が見えます。


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夏の離宮にふさわしく、青々とした植物と水の流れる様子が涼しげです。

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カルロス5世の宮殿の中へ。

キリスト教の時代に造られたルネッサンス様式の建物で、内部は円形になっています。

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メインのパティオの入口へ。
細かく彫られた壁の装飾がイスラム建築としての雰囲気を際立たせます。

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「水の宮殿」の名を持つだけあり、中庭もきれいです。

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イスラム建築特有のモザイク模様を、アルハンブラ宮殿でも見ることができます。

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アルハンブラ宮殿の中でもひときわ有名な、ライオンの中庭。
噴水はかつては水時計として使われていました。

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アルハンブラ宮殿の観光を終え、グラナダのホテルにご宿泊です。



夕食:ホテル内レストラン


ニンジンのスープ。

人参の甘みがしっかりと感じられて美味でした。

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タラのクリームソテー

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フルーツサラダ

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評価:★★★★


ホテルはイスラム建築の趣を感じる内装でした。

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宿泊:SARAY


5日目

朝食:ホテル内レストラン


シンプルなラインナップながらも美味しくいただけるビュッフェでした。

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朝食を終え、アンダルシアの白い村ミハスを訪れます。

街中の建物が真っ白。

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ミハスのフォトスポット、サンセバスチャン通り。

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街の全景を見渡せるスポット。
白い建物が並んでおり、統一感があります。

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昼食:PORRAS

スペインの冷製スープ「ガスパチョ」。さわやかなトマトの酸味が特徴的です。

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魚のフリット。イカ・イワシなど種類も多くボリュームたっぷり。

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チーズケーキ。

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評価:★★★


白い街ミハスを離れ、アンダルシア地方を代表する都市セビージャへ。


右側が世界遺産のカテドラル、左側がヒラルダの塔です。

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ヒラルダの塔最上部からの眺め。セビージャの街が一望できます。

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天井部には鐘がついていました。

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カテドラルの中へ。
黄金に輝く正面の祭壇。

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言わずと知れた冒険家、コロンブスの墓。

四隅で棺を持つ騎士はかつてイベリア半島にあった4王国を表しています。

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ステンドグラスも内部の壮麗な雰囲気を作り出すのに一役買っています。

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観光後は、徒歩でホテルへ。


セビージャの街の中心部に佇む格式高いホテル、「アルフォンソトレセ」に宿泊です。

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内装も宮殿風で、豪華な装飾が目を引きます。

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夕食:ホテル内レストラン

ほうれん草とりんごのサラダ

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メインはポークテンダーロイン。食べやすい味付けで美味でした。

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サンマルコスタルト

こちらも甘すぎず美味しかったです。

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評価:★★★★★


宿泊:ALFONSO XIII



6日目

朝食:ホテル内レストラン


品数が多く豪華で、ケーキなどは手の込んだものもたくさんありました。

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なんと巣蜜まで置いてありました。

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朝食会場のパティオも雰囲気が良く、朝は涼しく食事を楽しんでいただけました。

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まずは、前日にイベントのため


広場の脇の建物には、スペインの歴史上の出来事を表したタイル画があります。

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スペイン広場の観光後は、スペインの高速鉄道AVEでスペインの首都、マドリードへ。

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昼食:EL BOTANICO


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スペイン名物の小皿料理「タパス」。

かつては、ドリンクに虫などが入らないよう小皿で「タパ=ふた」をしていたことから名付けられたといいます。


まずはチーズの盛り合わせ。

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ミックスサラダ。

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ハモンセラーノ(イベリコ豚の生ハム)。

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ポテトサラダ。

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スペイン風オムレツ。

ポテトが主体のオムレツです。

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セビーチェ(魚のマリネ)。
ほどよい酸味で日本の方の口に合う料理でした。

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コロッケ。

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最後にアイスクリーム。

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評価:★★★★



昼食後は、バスで一時間ほどかけて、世界遺産トレド旧市街観光へ。

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まずはサントトメ教会で、エルグレコ作「オルガス伯爵の埋葬」を鑑賞しました。

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続いてカテドラルへ。
トレド大司教はスペインカトリックの総本山で、カトリック教会全体でも強い権威をもちます。

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内部の祭壇は写真では伝わらないほど大きく、荘厳な佇まい。

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ステンドグラスや壁に施された装飾も美しいです。

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カテドラル内別室には、エルグレコ作「聖衣剝奪」も天井画とともに飾られています。

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マドリードに戻り、ホテルチェックイン後夕食へ。


夕食:EL RINCON D'ESTEBAN

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最初にドライサラミとチップスが出てきました。

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続いて、揚げた茄子のハニーソースがけ。

甘く、しょうゆのような味わいも感じるソースが美味です。

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こちらは揚げシラスの目玉焼き添え。

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そして、お待ちかねのパエリア。
たっぷりのエビが入り、大きなフライパンで登場です。

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こちらは、イカスミのパエリア。

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レモンシャーベット。

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評価:★★★★★




マドリードでは、ソフィア芸術センターに近い市内中心部のホテルに宿泊です。

宿泊:VILLA REAL





7日目


バルセロナと同じ系列のホテルなので、こちらでも卵料理やパンケーキのオーダーができます。

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この日はマドリードの観光へ。


まずは、世界三大美術館の一つと名高いプラド美術館へ。

残念ながら館内は撮影禁止でしたが、ベラスケスの「ラス・メニーナス」など有名な作品を見ることができました。

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続いて、ソフィア芸術王妃センターへ。

20世紀の芸術展示が主な美術館です。

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ピカソのゲルニカ

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サルバドール・ダリの作品も所蔵されています。

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こちらは、ピカソの初期の作品。

有名なキュビズムの画風とは異なっています。

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ホテルに戻りフリータイムをお楽しみいただいたあと、夕食へ。

有名ガイドでも紹介されている老舗のタブラオでいただきます。




夕食:CORRAL DE LA MORERIA

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ホタテのカルパッチョ。

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スズキのソテー。緑色のヒルダソースが絶妙な味わい。

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チョコレートケーキのホワイトチョコがけ。こちらもチョコが濃厚で美味。

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フラメンコショーも見ごたえ抜群。ショー終了後も拍手と歓声が鳴り止みませんでした。
(ショーは途中から撮影禁止でした)


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宿泊:VILLA REAL(連泊)




8日目


スペインでの最後の日は、ゆったりとしたご出発です。

11:30まで、マドリードの街の散策など思い思いにお過ごしいただきました。

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12時ごろ、マドリードの空港へ。

15時頃マドリードを出発、ドバイでの乗り継ぎを経て関西空港へ。お疲れ様でした。




最後までご覧いただきありがとうございました。
イベントなどで観光日の入れ替えも多くありましたが、天気にも恵まれ、スペインの陽気を感じていただけました。

バルセロナなどの大都市ではホテルも中心部にあり、フリータイムも十分お楽しみいただけるツアーです。

皆様のご参加をぜひお待ちしております。

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