ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2025年3月6日出発 エミレーツ航空利用 優雅なスペイン情熱紀行9日間(コース番号:FE451)

2025年3月19日

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デーツ(なつめやしのお菓子)
北アフリカの名産品ですが、ドバイ空港
には❝サウジアラビア王室ご用達デーツ❞
があります♬

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ドバイにおけるエミレーツ航空のビジネス
クラスラウンジ
とてもシックで落ち着いたラウンジという
お客様のご意見でした。

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ドバイ空港にはA・B・Cターミナルが
あります。ターミナル移動には、
経験が必要なほど複雑です(涙)

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午後2時、成田からドバイを経由して
マドリッドのホテルに到着。
目の前に国会議事堂がある立地で、
貴族趣味の落ち着いたホテルです(^^♪
ホテルチェックイン後、ホテル前にある
プラド美術館を訪ねました。

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夕食が自由食になっていましたが、
到着されたばかりとあって、全員でホテル
から歩いて行けるタパス屋❝セルバンテス❞
に添乗員がご案内しました♬
地元民に愛され続けている店なので、
とても混んでいました。

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初日から地元色たっぷりのお夕食となり、
戸惑ったお客様もいらっしゃったかも・・
「面白い!」と喜んでくださった方も
いらっしゃいました(^^♪

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マドリードのホテル『VILLA REAL』
王の家と訳すことが出来ます。
その名の通り、古きヨーロッパの習慣を
残した貴族趣味の落ち着いたホテルです。

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ホテルVILLA REALの朝食会場
シャンデリアが下がるお部屋での朝食は、
旅の始まりに華やかさを提供してくれます。

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まず始めにウエイターさんが搾りたての
バレンシアオレンジジュースをサーブして
くれます。次には卵料理をオーダーします。
卵料理は、メニューに書かれている中から
選びます♬そしてビュッフェコーナーから
好きな品を選んでいただきます。
朝から食べ過ぎてしまいます!(^^)!

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首都マドリードからバスで約1時間、
古都トレドに到着しました。展望台からの
眺めは、厚い雲の下で、美しく威風堂々の
姿を見せてくれました。

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トレドは、1492年スペインがイスラム支配
から脱却し、カトリックの国、ヨーロッパの
一員に戻った時の首都でした。

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トレドの街並みは、イスラム支配時代の
面影が濃く残り、敵から逃れやすいように
迷路となっています。

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エル・グレコ作オルガス伯爵の埋葬
世界三大名画のひとつであり、壁画のため、
ここサント・トメ教会を訪れた者だけが、
この絵に出会えます(^^♪

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トレドは昔から象嵌細工の技術が発達して
おり、職人さんがひとつひとつ丁寧かつ
緻密に手作りしている伝統工芸品です。

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迷路の向こうにトレド大聖堂の高さ90m
の壮大な鐘楼
が見えてきました!

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1226年(日本は鎌倉時代)に着工され、
約260年間をかけて造られた大聖堂は、
ゴシック建築の最高峰と言われています。

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大聖堂内部に入ると、ゴシック建築の特徴
であるステンドグラスが輝いていました。

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薔薇窓
大聖堂内にはなんと、750枚もの美しい
ステンドグラス
が飾られています。


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聖体顕示
イエス様が十字架につけられ、人の身代わり
となって死んでくださり、3日目によみがえ
られた事を祝うお祭りに使うものです。

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カテドラルの大きな見どころの一つである
主祭壇です。高さが約30mもある主祭壇
には、キリストの生涯を綴った「新約聖書」
の20場面がびっしりと描かれています

金ピカですが、木製の金箔です。


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くるみの木で作られた聖歌隊席
椅子の一つ一つには、それぞれ異なった
彫刻が施されています。この彫刻は、
キリスト教の再征服運動(レコンキスタ
が終結したグラナダ戦争がモチーフと
なっています。


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トレドからマドリードに戻り、CINCO
JOTAS(生ハムが美味しいことで有名な
レストラン)にてお昼をいただきました♬
自家製チーズも、とても美味しいです(^^♪

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スペイン風ポテトサラダは、家庭の味。

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最高級のイベリコハム入りコロッケ
なんと贅沢なコロッケでしょう!!
少しづつ摘まむことが出来るお昼ごはん
のスタイルは、団体旅行には珍しい、
プライベート感があふれています(^^♪

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お昼ごはんの後は、マドリード市内観光
をお楽しみいただきました。マヨール広場は、
フェリペ3世の命を受けて17世紀に着工。
国王のブロンズ製騎馬像が飾られています。
1620年に落成したアーケードに囲まれた
長方形の
広場です。過去の時代には、闘牛、
祭り、演劇の上演、死刑執行も含む数々の
公的な行事の舞台となっていました。

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サン・ミゲール市場は、以前はマドリード
市民の胃袋を満たすローカル市場でしたが、
現在は観光客が押し寄せる観光地になって
います。食品のお値段も高くなりました(涙)

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市場というより、お洒落な立ち食い横丁的
です(^^♪

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世界各国の人々がスペインの❝食❞を体験
するために押し寄せて、すごい人込み!!

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プエルタ・デル・ソル(太陽の門の意)
旧市街に入るための門が、太陽が昇る東へ
向けてここに建っていたいたことに由来
しています。 今はもうその門はありません、
そして、ここは
スペインのゼロ地点
あたります。 

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プエルタ・デル・ソルで解散、自由行動に
なりました♬参加者の多くの方と添乗員は
地下鉄に乗って『レイナソフィア美術館』
に向かいました
ピカソの名画『ゲルニカ』を味わってきま
した♬撮影禁止の絵画のため、写真はあり
ません。

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マドリード2泊目の夜もお夕食はフリーに
なっていましたが、多くの方は胃が疲れて
いたので、お部屋で簡単に済まされました。
添乗員と数名の方だけでマドリードの
❝美味い物横丁❞に出かけ、名物の
❝しし唐炒め❞をつまんできました♬

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シャンピニオンピンチョスも美味い!!

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「朝食は7:30からです!5分前でも開いて
いませんよ!きっかり7:30からです!
お客様に伝えてください。」と、スタッフは
スペインと日本の時間感覚の違いを
添乗員である私に訴えました(苦笑)

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貴族生活の面影を残すこのホテルの朝食は
全ての食材がとても贅沢です(^^♪

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シャンデリアが輝く朝食会場の様子

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4日目朝、今日から都会を離れ、南へ
向かって地方旅が始まりました♬
トイレ休憩は、地元のBAR(バールは
カフェであり、お酒も飲めます)にて。

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セルバンテス作の小説『ドンキフォーテ』
の舞台になったコンスエグラの丘の
風車

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ドン・キフォーテは、自分が騎士だと思い
込み、敵とみなした風車に体当たりします!

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風車の建つ小高い丘の上からは、
コンスエグラの町、そして遠くには地平線を
眺めることができます。
360度赤茶色の乾いた大地が広がる
ラマンチャ地方独特の風景は、見ごたえが
あります。

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 風車は小麦を粉に挽くために使われて
いました。 現在でも
風車としての機能を
保つために定期的に稼働されているようです。 

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丘から下りて、ガソリンスタンドから
風車の丘を眺めると、12基の風車が並ぶ
姿が写真に収められます♬

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ミゲル・デ・セルバンテスが、世界的に
有名な冒険小説『ドン・キホーテ』
書いた旅籠VENTA DEL QUIJOTEでお昼
ごはんをいただきました♬

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前菜:野菜のピスト
トマトでじっくり煮込んだ野菜の上に
卵のフライがのってきました(^^♪

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主菜:牛肉のソテー
ヨーロッパのお肉は総じて硬いので、
お客様のお口には合わなかったかも?!

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蒼い空に旅籠の白壁が輝いていました。

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この旅籠には、セルバンテスが実際に
逗留していた部屋がそのまま残されており、
ここで食事をした人には、無料で見学を
することが出来ます。

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4日目は日曜日で、どの町のスーパーも
お休みですが、ラマンチャ地方から
コルドバに向かう途中で、トイレ休憩に
立ち寄ったサービスエリアでは、フランス
資本のカルフールが開いていました(^^♪

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お昼ごはんを食べたラマンチャ地方から
バス旅約3時間、アンダルシア地方
コルドバに到着。ローマ帝国時代
(約2000年前)に造られた橋(16世紀に修復
しています)
が堂々と私達を迎えてくれま
した。

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ローマ橋を渡ると旧市街です。

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メスキータ内部
コルドバの街は、スペインが、ローマ帝国
崩壊後、イスラム教徒に支配された時代の
(718年~1492年/700年間もの年月)
首都として栄え、イスラムのモスクである
立派なメスキータが残されています。

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スペインがキリスト教の国に戻った時も、
この素晴らしい建築だけは、たとえ異教徒
の建物であっても、カトリック王カルロス
の命令により残したと言われています。

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円柱の森
メスキータ内部のアーチ式円柱は、
ローマ時代の柱をリサイクルして造られて
います。とても幻想的な風景が目の前に
広がっています。

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メスキータの観光を終え、「花の小道」を
散策しました。今回は、自由時間に多くの
お客様がアンダルシア風陶器のお店で
お買い物をされていました♬

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中世時代は、ヨーロッパのほとんどの
村や町が、外敵から守る為の壁(城壁)で囲
まれていました。壁にはいくつかの門が
作られており、外と旧市街の出入りに使わ
れていました。

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600年以上前に造られた城壁

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アルモドバル門を出るとすぐに宿泊ホテル
「EUROSTARS PALAS」が見えてきます。
旧市街にとても近く、近代的で使いやすい
ホテルです♬お夕飯も朝食も美味しいです
(^^♪

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旧市街に近いホテルは、朝の散歩も
楽しいです♬

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部屋はとても近代的で、使いやすく、
❝デザイナーズホテル❞と呼ばれています。

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ホテルでのお夕食
前菜:トマトスープ
サラダビュッフェもついています。

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メイン:チキンの白ワイン煮込み
スペイン料理というよりは、フランス
料理ですね(^^♪

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デザート:自家製プリン
とても丁寧に作られています。美味しい!

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ランクの高いホテルの朝食は、素材が
とても高級です(^^♪
スペインでは、是非食べていただきたい
生ハムも、朝から贅沢に揃っています。

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もう一つ、スペインの朝食や昼食の定番
トルティーヤ(スペイン風オムレツ)

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グラナダへ向かう車窓からの風景
360度オリーブの木が植えられています。
スペインはオリーブ生産世界一です!

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コルドバからバスで約3時間(1回のトイレ
休憩含む)、グラナダに到着。
お昼ごはんのレストラン『LAS TINAJAS
は、最近国王も来店された老舗レストラン
です(^^♪ 写真はオーナーです。

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前菜:スペイン風ミートボール・グラナダ
産のオレンジ入りサラダ・サーモンマリネ
のカナッペの3種。

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お店の雰囲気はとても重厚です。
色々な賞を受賞しているようです。

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主菜:イベリコ豚のグリル
ちょうど良い大きさに、添乗員として
ホッとします。あまり大き過ぎると、
それだけで日本のお客様はゲンナリして
しまうのです。

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デザート:自家製チーズケーキ
上品な甘さでした。

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お昼食の後、観光まで時間があったので、
全員の了解を得て、現地の大型スーパー
に立ち寄りました(^^♪

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オリーブオイルの種類は半端ない!!

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グラナダの観光は、狭い迷路に
対応出来るように、大型バスからミニバン
に乗り換えます。フレンドツアーの誇れる
点です。サン・ニコラス展望台からのグラナダ
旧市街の眺め

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運転手さんの機転で、
サン・クリストバル展望台にも立ち寄り
ました♬

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写真奥にはアルハンブラ宮殿が見えます♬
写真では確認難しいですが、この展望台
からはシエラネバダ山脈も見渡せます。

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イスラム教徒が造った街並みの特徴は、
敵に襲われた時のことを考えて、迷路
なっています。

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パラドールに実っていたオレンジ
今日はアルハンブラ宮殿内のパラドールに
宿泊するため、宮殿観光前にパラドールに
手荷物を置いて、トイレ休憩も取りました。

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【アルハンブラ宮殿観光】
カルロス5世宮殿
スペインのレコンキスタが終了し(1492年)
カルロスが王座に就いた時、グラナダを
当時のスペインの首都とし、この宮殿を
建てるように命じました。しかし、彼の
存命中に完成することはありませんでした
(涙)

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要塞とPuerta de la Justicia(裁きの門)
アルハンブラ宮殿は、堅固な要塞で守られ
ていました。

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メスアールの間
裁判所として機能していた部屋です。
壁のタイルの絵柄は、動物や人間は全く
描かれておらず、植物または神を称える
アラビア文字で彩られています。

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アラヤネスの中庭
宮殿が美しく池に映るように池の配置を決め、
さらにアラヤネス(天人花)の生垣を左右
に作る。ここには水を利用した
イスラム建築の技法と、シンメトリ(左右
対称)の美が駆使されています。


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獅子の中庭
12頭のライオンの口からは、
水が噴き出す仕掛けとなっており、時間を
知らせる水時計だったと推測されています。

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宮殿内の天井
洞窟を表しており、イスラム教の創始者
ムハンマド(マホメッド)が敵に襲われた時、
洞窟に逃げ込んで助かった
という史実から、
洞窟はイスラム教にとっては聖地となって
います。

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アルハンブラ宮殿から眺めた
アルバイシン
かつてイスラム教徒の人々が多く暮らして
いた住居エリアです。

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アルバイシン地区は、かつて勢力を見せ
付けたイスラム教徒達が、レコンキスタ
によってキリスト教徒に負けはじめた時
街中から逃げて移り住んだ所です。
アルバイシン地区に❝貧しさ❞を感ずる
理由はその点にあります。

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砂漠から来たイスラム教徒の支配者に
とって❝水❞は憧れの的でした。
そのため、宮殿内の美しい庭には、噴水
が多く配置されています♬

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5日目はグラナダのアルハンブラ宮殿内
にあるパラドールで宿泊しました。
お夕食は、優雅にパラドール内レストラン
にていただきました。
パンはバターではなく、新鮮なオリーブ
オイルをつけていただきます♬

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桃を絞った生ジュースを頼んだら、
クレープも付いてきました(^^♪

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前菜:西洋ネギと海老入りテリーヌ
美味しいのですが、すこーし柔らか過ぎ
かも・・・

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主菜:鱈のグリル アーモンドソースがけ

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デザート:いちじくのケーキ
グラナダの意味は❝ザクロ❞ですが、
季節がら、今日は生のイチジクが入った
ケーキが用意されました♬

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パラドールの朝食

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パラドールの朝食は、やはり洗練された
食品が並んでいます♬

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朝食会場
パラドールのレストランですが、わりと
シンプルです。

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パラドールの中庭
朝早くに訪れてみました(^^♪

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パラドールへの玄関
なんだか威厳を感じます(^^♪

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グラナダからバスで約2時間、左手に
地中海
が見えてきました♬もうすぐミハス
に到着です。

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ミハスのビルヘン・デラ・ペーニャ広場
ミハスの中心広場に到着♬
ミハスは英国人の新婚旅行向けに、古い
町を再開発したところで、お土産屋さん
が、沢山あります(^^♪、
短い自由散策をお楽しみいただきました♬

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マラガからバルセロナへの便は、LCCしか
飛んでいませんが、荷物の重量を問われる
こともなく(ただし手荷物の大きさは厳しい
です)快適なフライトです(^^♪

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マラガ/コスタデルソル空港
アンダルシア地方ともお別れです。

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マラガから空路で約1時間、バルセロに
到着後、お夕飯のレストランに向かいま
した♬
前菜はムール貝のブイヤベース・自家製
ポテトサラダ・トマトのカルパッチョ・
自家製コロッケがでました。
どれも美味しい(^^♪

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メインは鯛のグリル
骨は少し気になりますが、美味しい!

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バルセロナの朝が明けました。
朝食会場の受付では、スペイン紳士が
お出迎え♬

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ホテルCLARISの朝食会場
モダンで重厚感があります(^^♪

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品数がとても充実しており、新鮮かつ
お洒落なビュッフェです!

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朝からシャンパンもあります(^^♪

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卵料理はテーブルで好きな料理方法を
選んでオーダーします

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ガイドさんと共にバルセロナ観光へ♬
ここは❝カタルーニャ音楽堂❞です。
スペインの代表的アールヌーボー建築です。

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外観からも華やかさが伝わります。

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カタルーニャ音楽堂の側には❝おしり店❞
(笑)スペインの中で最も現代的な街、
高い経済力を誇る街として君臨する
バルセロナらしいお笑いのお店です(^^♪

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王の広場
1492年にアメリカ大陸に到達した
コロンブスが、探検の資金提供を受けた、
イサベル女王とフェルナンド王にアメリカ
発見を報告した場所。まるで中世に迷い
込んだ感があります。


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ガウディ設計のカサ・ミラ
曲線を多用した外観が特徴的です。
人口的建物にも自然の特徴をたくさん
取り入れました♬

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バルセロナはとてもお洒落な街
街灯にもアールヌーボー様式が使われて
います。

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曇り空に聳える『サクラダファミリア』

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ガウディはサクラダファミリアの完成を
見ることなく亡くなりましたが、世界遺産
に登録されてからは、建築が急ピッチに
進んで、来年には完成する予定です。

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勿論サクラダファミリアの内部も見学
しました。『イエスキリスト誕生の門
ガウディの死後、サクラダファミリアの
建築には、日本人の外尾悦郎氏が彫刻家
として、多くの貢献をされました(^^♪

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サクラダファミリアの内部
教会内部としては、とてもモダンで
ステンドグラスが美しいです!

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グエル公園
施主のグエイ伯爵とガウディ新都心構想
という夢が作り上げた分譲住宅地で、
1900年から1914年の間に建造されました。


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ガウディらしく、新都心の中心広場にも
曲線でタイルを使った可愛いベンチ
配置されています(^^♪

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住宅地内の高架橋にも、自然の松の木を
イメージしたデザインが使われています。

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公園の正面、目の前に飛び込んでくるのは
中央大階段です。ギリシャ神話を元に
造られたこの階段は、下界の喧騒から離れ
山に作られた住宅地の非日常の世界へと
誘う重要な舞台装置としての役割が、
ここでは与えられていました。
大トカゲは、住宅地引かれた泉の守りだ
そうです(^^♪

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この旅の最後のお昼はとてもお洒落な
レストランEL Cangrejo Locoにて。
前菜はたっぷりのサラダ

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メインはシーフードパエリア

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美味しい海老とムール貝入りパエリア(^^♪

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デザートのチョコレートムースケーキも
さすがバルセロナ!垢抜けてます(^^♪

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自由行動時間に、ホテルで予約を取って
もらい、お客様とカタルーニャ音楽堂内部
を訪ねました♬とても華やかな内部です。

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最終日のお夕飯はフリーでした(^^♪
数名のお客様とご一緒にバルセロナらしい
ピンチョスをいただきました(^^♪

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ウナギの稚魚入りピンチョスは、珍味で
美味しいです(^^♪

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ツアー最後の夜はフラメンコで締めくくり
ました♬このタブラオは、リアルで迫力に
満ちたフラメンコを見せてくれます!

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バルセロナのホテル『CLARIS』全景
便利かつ素敵なホテルです(^^♪

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スペインに別れの朝
バルセロナ/エル・プラット空港にて。

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