ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2024年7月20日 KLMオランダ航空利用 スペインの美食と建築を巡るバスク・バルセロナ8日間【コースコード:FE351】

2024年8月21日

フレンドツアー 関西発 2024年7月20日 

KLMオランダ航空利用 

スペインの美食と建築を巡るバスク・バルセロナ8日間 

【コースコード:FE351】

のツアーでいただいた食事の内容と一部観光の内容をご紹介させていただいています
食事の評価は★で示しています。★★★★★が満点です。



1日目

関西空港よりKLMオランダ航空にてアムステルダム乗り継ぎビルバオへ
前日の欧米全土のWindowsシステムダウンの影響で便は乱れましたが無事にビルバオまで行くことができました。



2日目
ビルバオ~リオハ~サンセバスチャン

朝食はご宿泊ホテルCARLTON HOTELにてビュッフェスタイルでいただきました。

FE675_20240720_OSAIMG_1646.jpg



甘いパンも種類が多いです。

FE675_20240720_OSAIMG_1647.jpg



コールドメニューの品数も豊富です。

FE675_20240720_OSAIMG_1648.jpg



スペイン名物トルティーヤ(卵オムレツ)などのホットメニュー

FE675_20240720_OSAIMG_1649.jpg



スペインでは朝食によく目玉焼きが並びます。

FE675_20240720_OSAIMG_1650.jpg



ご宿泊CARLTON HOTELの様子

FE675_20240720_OSAIMG_1651.jpg



CARLTON HOTEL

FE675_20240720_OSAIMG_1652.jpg



CARLTON HOTELの正面玄関

FE675_20240720_OSAIMG_1653.jpg




朝食後は美食とアートの町ビルバオ観光です。
グッゲンハイム美術館に出かけました。
入場はしませんが美術館周辺にはたくさんのアート作品があります。
こちらは季節の花で飾られている「パピー(子犬)」

FE675_20240720_OSAIMG_1655.jpg




船の形をモチーフにしたグッゲンハイム美術館

FE675_20240720_OSAIMG_1660.jpg



こちらはクモをモチーフにした作品「ママン」

FE675_20240720_OSAIMG_1664.jpg



世界遺産 ビスカヤ橋

FE675_20240720_OSAIMG_1665.jpg



ゴンドラでゲチョ地区からポルトガレテ地区まで人や車を運びます。

FE675_20240720_OSAIMG_1668.jpg



ビルバオの観光の後はスペイン最高級ワインの産地、リオハへ。
古代からワインが作られています。

FINCA DE LOS ARANDINOSのワイナリーへ

FE675_20240720_OSAIMG_1675.jpg



ワイナリーで造られているワインの展示

FE675_20240720_OSAIMG_1676.jpg



フレンチオークでワインを熟成させます。

FE675_20240720_OSAIMG_1677.jpg





昼食はワイナリー内部のレストランFinca de los Arandinosでいただきました。

アミューズは飲むサラダと言われるガスパチョを一口サイズです。

FE675_20240720_OSAIMG_1681.jpg



レストランの様子

FE675_20240720_OSAIMG_1682.jpg



スペインといえば生ハム!イベリコ豚の生ハムを前妻でいただきました。

FE675_20240720_OSAIMG_1683.jpg



程よい塩加減でさすがイベリコ豚です。

FE675_20240720_OSAIMG_1684.jpg



クロダイのマリネサラダ オリーブや乾燥トマト、いろいろな味が調和していました。

FE675_20240720_OSAIMG_1685.jpg



メインは豚ほほ肉の赤ワイン煮込みでよく煮込まれていました。

FE675_20240720_OSAIMG_1686.jpg



デザートはスペイン風フレンチトースト バニラアイス添えでした。
ここではコーヒー、紅茶とともにいただきました。

FE675_20240720_OSAIMG_1687.jpg


評価:星5つ ★★★★★


食事後はサンセバスチャンへ向かいました。
お天気も良かったので翌日の行程の予定を前倒ししてコンチャ湾を一望できる展望台モンテ・イゲルドへ行きました。

FE675_20240720_OSAIMG_1690.jpg



1778年に建築された灯台に起源を持つモンテイゲルドの塔

FE675_20240720_OSAIMG_1691.jpg



その後、ホテルにチェックインし、改めてサンセバスチャンの旧市街観光へ


ホテル前に広がるコンチャビーチ

FE675_20240720_OSAIMG_1708.jpg



サンセバスチャンの宿泊ホテルLONDRES

FE675_20240720_OSAIMG_1711.jpg


観光の最後には女優 石原さとみさんも訪れた地元の有名バル Gandariasでピンチョスをいただきました。

エビのグリルはプリプリでした。

FE675_20240720_OSAIMG_1694.jpg



タラとしし唐のピンチョス 飴色玉ねぎがアクセントになっていました。

FE675_20240720_OSAIMG_1695.jpg



肉厚のマッシュルームはアイオリソース(にんにくマヨ)と生ハムの塩気とちょうどよいです。

FE675_20240720_OSAIMG_1698.jpg



Gandariasバルのスペシャリテ ひれ肉のピンチョスは程よい塩加減でした。

FE675_20240720_OSAIMG_1700.jpg



クリーミーなクロケッタス(コロッケ)

FE675_20240720_OSAIMG_1701.jpg

評価:星4つ ★★★★




3日目

サンセバスチャン~国境超え~バイヨンヌ~サンジャンドリュズ~国境~サンセバスチャン

朝食はご宿泊ホテルLONDRESにてビュッフェスタイルでいただきました。

FE675_20240720_OSAIMG_1702.jpg



コールドメニューも充実しています。

FE675_20240720_OSAIMG_1703.jpg



甘いパンからクロワッサンまでついつい手が伸びます。

FE675_20240720_OSAIMG_1704.jpg



ヨーグルトも嬉しいですね。

FE675_20240720_OSAIMG_1705.jpg

評価:星5つ ★★★★★



朝食後は国境を一旦越え、フレンチバスクの中心都市バイヨンヌ
チョコレート通りから見える大聖堂が美しいです。

FE675_20240720_OSAIMG_1717.jpg



大聖堂内部

FE675_20240720_OSAIMG_1718.jpg



1994年に建てられたモダンなバイヨンヌの市場

FE675_20240720_OSAIMG_1719.jpg



ゴシック建築のサント・マリー大聖堂も絵になります。

FE675_20240720_OSAIMG_1721.jpg



バイヨンヌの町の散策の後はサンジャンドリュズへ行きました。
昼食は有名ガイドブックにて1つ星を獲得した人気レストラン Les Freres Ibarboure にていただきました。

FE675_20240720_OSAIMG_1742.jpg


FE675_20240720_OSAIMG_1722.jpg



レストランの内装もとても素敵でした。

FE675_20240720_OSAIMG_1723.jpg



テーブルセットもオシャレです。

FE675_20240720_OSAIMG_1724.jpg



生花と本日のメニュー

FE675_20240720_OSAIMG_1725.jpg



アミューズ・ブーシュはエビの春巻き、ネギのショウガ風味とベビーオニオンのピクルス、ハーブ入りパセリソース。

FE675_20240720_OSAIMG_1726.jpg



エスプレット産の唐辛子を使ったパン

FE675_20240720_OSAIMG_1731.jpg



前妻は彩りミニトマトとフレンチ産ブッラータの24時間マリネ

FE675_20240720_OSAIMG_1732.jpg



メインは地元産タラの弱火調理 川エビが香ばしくいいアクセントになっていました。

FE675_20240720_OSAIMG_1734.jpg



アプリコットのホットコンポート 色々なプラリネ(ピスタチオやヘーゼルナッツ)のアイスボールとミント

FE675_20240720_OSAIMG_1736.jpg



ひとくち バスクマドレーヌはとっても軽い味わいでパクパク食べられました。

FE675_20240720_OSAIMG_1738.jpg



最後のプティフールもかわいいです。バジルのタルトがさわやかでした。

FE675_20240720_OSAIMG_1740.jpg

評価:星5つ ★★★★★




昼食後はサンジャンドリュズの散策に出かけました。

サンジャンバプティスト教会。ここで太陽王ルイ14世とマリー・テレーズが挙式しました。

FE675_20240720_OSAIMG_1744.jpg

ルイ14世の結婚式で振舞われたマカロンのお店 メゾンアダム

FE675_20240720_OSAIMG_1752.jpg



ちょこっとサービスでご賞味いただきました。

FE675_20240720_OSAIMG_1750.jpg



サンジャンドリュズの国鉄の駅

FE675_20240720_OSAIMG_1754.jpg


観光後は連泊している「世界一の美食の街」サンセバスチャンに戻ります。
夕食は、自由食でした。有名バルに行かれた方など思い思いに過ごされておりました。

ホテル前のビーチもにぎわっています。

FE675_20240720_OSAIMG_1776.jpg




4日目

サンセバスチャン~パンプローナ~サラゴサ

朝食連泊のご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。


朝食後はサンセバスチャンを後にして牛追い祭りで有名なパンプローナ
エンシエロ(牛追い祭り)のモニュメント

FE675_20240720_OSAIMG_1780.jpg



市庁舎。市庁舎前広場で牛追い祭りのオープニングセレモニーが行われます。

FE675_20240720_OSAIMG_1781.jpg

パンプローナで有名なパティスリーのパイ
ちょこっとサービスでご賞味いただきました。

FE675_20240720_OSAIMG_1784.jpg



路地の奥にはカテドラルが見えます。

FE675_20240720_OSAIMG_1785.jpg



観光の後は、パンプローナの地元のレストランLa Mandarra de la Ramosにていただきました。
前菜はアーティーチョークです。ニンニクと生ハム、オリーブオイルで煮込まれています。

FE675_20240720_OSAIMG_1786.jpg



メインディッシュはビーフステーキとポテトフライ添え

FE675_20240720_OSAIMG_1787.jpg



デザートはレモンシャーベットでした。さわやかで暑い日にはぴったりです。

FE675_20240720_OSAIMG_1788.jpg


評価:星4つ ★★★★


パンプローナ観光の後はサラゴサ
ホテルに一旦チェックインし、徒歩でサラゴサの観光に出かけました。

FE675_20240720_OSAIMG_1820.jpg

ホテル前の聖イザベル教会

FE675_20240720_OSAIMG_1790.jpg



ローマ時代の市壁跡とアラゴンのムデハル様式の建築が美しいサルバドール大聖堂

FE675_20240720_OSAIMG_1791.jpg



聖母マリアが聖ヤコブ(サンティアゴ)に与えた聖なる柱を持つピラール聖母教会。

FE675_20240720_OSAIMG_1792.jpg



FE675_20240720_OSAIMG_1794.jpg



ピラール聖母教会内部

FE675_20240720_OSAIMG_1795.jpg



逆光ですがエブロ川にかかるピエドラ橋からのピラール聖母教会

FE675_20240720_OSAIMG_1796.jpg



古代ローマ時代の遺跡、カエサラウグスタ劇場跡

FE675_20240720_OSAIMG_1801.jpg



夕食はご宿泊ホテル Catalonia El pilarのレストランでいただきました。
オニオンとじゃがいものヴィシソワーズでしたが温かかったです。

FE675_20240720_OSAIMG_1804.jpg



メインディッシュはメルルーサのポテトサラダ添え

FE675_20240720_OSAIMG_1806.jpg



デザートはカットフルーツの盛り合わせでした。

FE675_20240720_OSAIMG_1807.jpg



5日目
サラゴサ~バルセロナ

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

種類の多いホットメニュー

FE675_20240720_OSAIMG_1818.jpg



甘いパン以外にも充実していたパンコーナー

FE675_20240720_OSAIMG_1819.jpg




朝食後はサラゴサ駅からスペイン高速鉄道AVEにてバルセロナ

FE675_20240720_OSAIMG_1824.jpg



バルセロナ・サンツ駅に到着後地元のレストランTriki Tracにて昼食をいただきました。
前菜はうれしいツナとオリーブのグリーンサラダ

FE675_20240720_OSAIMG_1825.jpg



メインディッシュはクロダイのグリル ワカモレソースとトマトソースが色鮮やかでした。

FE675_20240720_OSAIMG_1826.jpg



甘さ控えめのケーキでした。

FE675_20240720_OSAIMG_1827.jpg

評価:星4つ ★★★★



昼食後は一旦ホテルにチェックインして、改めてバルセロナの観光に出かけました。




まずは 世界遺産 サン・パウ病院 ガウディの師であるドメニク・イ・モンタネールの設計です。

FE675_20240720_OSAIMG_1829.jpg

FE675_20240720_OSAIMG_1832.jpg



FE675_20240720_OSAIMG_1838.jpg



サン・パウ教会から歩いてサグラダファミリアに行きました。

FE675_20240720_OSAIMG_1839.jpg



アントニオ・ガウディの代表作 世界遺産 サグラダファミリア

FE675_20240720_OSAIMG_1842.jpg



2030年の完成を目指しているようですが完成するでしょうか。

FE675_20240720_OSAIMG_1849.jpg



まるで森の中にいるような内陣 夕日に赤く染まるステンドグラスがより幻想的になります。

FE675_20240720_OSAIMG_1863.jpg



夕食は地元のレストランEl Cangrejo Locoにていただきました。

スペイン カタルーニャ地方の名物 パン コン トマテです。オリーブオイルとニンニク、トマトを使っています。

FE675_20240720_OSAIMG_1866.jpg



スモークサーモンのマリネ

FE675_20240720_OSAIMG_1867.jpg



しし唐の素揚げ 程よい塩加減でシンプルですが美味しいです。

FE675_20240720_OSAIMG_1868.jpg



イカ墨のパエージャ イカやアサリがたっぷり入っています。

FE675_20240720_OSAIMG_1869.jpg



シーフードパエージャ 魚介のエキスが良い味を出してくれます。

FE675_20240720_OSAIMG_1870.jpg



2種類のパエージャが盛られてサーブされました。

FE675_20240720_OSAIMG_1871.jpg



デザートは超濃厚チョコレートソースのかかったチョコレートケーキです。
とても甘いです。

FE675_20240720_OSAIMG_1872.jpg


評価:星4つ ★★★★




6日目

バルセロナ滞在
終日自由行動です。

グラシア通りにも近く立地条件は◎

朝食はホテルのレストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
夕食は各自でお召し上がりになられました。




7日目&8日目

早朝出発のためお弁当の朝食です。
ハムサンドイッチとマフィン、ジュース、フルーツ、水です。

FE351_20240608_OSAIMG_20240613_213020.jpg

途中、アムステルダム乗り継ぎ。
空港内にはオランダ国立博物館の分院に24時間無料で入場いただけます。

FE675_20240720_OSAIMG_1882.jpg



FE675_20240720_OSAIMG_1883.jpg



今回は天候に恵まれ、かなりの暑さも経験しましたが、
バスク地方の都市は、独自の文化と歴史、美食、アートなどが絶妙に融合した魅力的な場所です。
その魅力は歴史ある建築物や美術館、活気あふれる市場、美しい公園など数えきれないほどあります。
ぜひ次回のご旅行にお出かけください。


旅ごはんに最後までお付き合いいただきありがとうございました。



フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。