旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年6月18日
フレンドツアー 関西発
2024年5月18日出発
KLMオランダ航空利用
スペインの美食と建築を巡るバスク・バルセロナ8日間【ツアーコード:FE351】
で実際にお召し上がりいただいたお食事内容と一部観光地の様子をご紹介いたします。
食事内容は★の数で評価しています(添乗員主観、最大★5)
それではお楽しみくださいね。
◎1日目
関西空港よりKLMオランダ航空にてアムステルダム経由、深夜スペインのビルバオに無事に到着しました。
ビルバオのご宿泊はデラックスクラスのカールトンホテルでした。
◎2日目
朝食
デラックスホテルにふさわしい充実した内容のビュッフェでした。
スペイン人は、朝は甘いパンが大好きです。
ドーナツやデニッシュパンなど種類も豊富でした。
スペイン風オムレツ
おなじみ揚げパンのチュロスとホットチョコレート
評価★★★★★
あいにくの曇り空でしたが、ビルバオの観光へ。
ビルバオ都市再生の象徴、グッゲンハイム美術館のシンボル“ポピー”
お色直しのお花の植え替え中でした。
世界最古の運搬橋ビスカイヤ橋
対岸へのゴンドラ体験を楽しみました。
観光後、リオハのワイナリー見学へ。
リオハは高級ワインの世界的な産地です。
見学後、ワイナリーのレストランで昼食を。
昼食@リオハワインのワイナリーFINCA DE LOS ARANDINOS
リオハワインと共にいただきました。
イベリコ豚の生ハム
さすが最高級のハム、とろけるおいしさでした。
マグロのタルタル入りサラダ
鴨肉のマルゴー
スペイン風フレンチトースト
評価★★★★★
夕刻、サンセバスティアンへ。
バルなどがひしめく旧市街を中心に観光しました。
夕食@バル
5種類のピンチョスやタパスをワイン、ビール、バスクの発泡性白ワイン“チャコリ”などのお好みのドリンクと共にいただきました。
魚のすり身とエビ、ビーフのタルタルのピンチョス
パプリカにタラのバカリャウのクリームソースを詰めたもの
ビーフほほ肉の煮込み
アンチョビのピンチョス
評価★★★
◎3日目
朝食
メニュー充実のビュッフェでした。
焼きたてのクロワッサン
新鮮なフルーツ類
甘いパンやヨーグルト類
日本でも人気になったバスクチーズもありました!
評価★★★★★
朝食後、国境を越えてフレンチバスクの観光へ。
有名グルメガイドブックで★を獲得しているレストランにて昼食をいただきました。
兄弟でなかよくシェフとフロアマネージャーをしています。
アミューズ3種
盛りつけも芸術的です。
パンの盛り付けもおしゃれですね。
海と陸のプレリュードというコース料理でした。
アスパラガスとガーデン野菜の前菜
野菜のおいしさが際立っています。
アーティチョークの前菜
リッチな味わいでした。
子羊のロースト
クセがなくとっても美味でした。
美味しい仔羊料理はなかなか日本では味わえないので貴重です。
ストロベリーとルバーブのデザート
プチフール
お客様から一斉に「かわいいー!」の声が…
評価★★★★★
観光後、サンセバスティアンへと戻り、イゲルド山の展望台へ。
午後、天気も回復し、すばらしいコンチャ湾とサン・セバスティアンのパノラマを堪能しました。
サン・セバスティアンでの連泊は、美しい海に面したスーペリアクラスのホテル「ロンドレス」でした。
◎4日目
かつてのナバラ王国の都であり、有名な牛追い祭りの舞台でもあるパンプローナの観光へ。
昼食
ナバラ特産の白アスパラ
スズキのグリル
身もふっくら美味でした。
レモンシャーベット
評価★★★★
昼食後、アラゴン州の州都サラゴサへ。
かつてアラゴン王国の都であったサラゴサは、ローマ時代からの歴史を誇ります。
たくさんの歴史文化遺産にめぐまれた街ですが、その代表がこちらピラール聖母教会。
紀元1世紀、布教中の聖ヤコブ一行の前の柱の上に聖母マリア様が出現したという奇跡の地に建立された聖堂です。
◎5日目
スペインの新幹線アヴェに乗ってカタルーニャの都バルセロナへ。
到着後、昼食レストランへ。
昼食
モッツァレラチーズとトマトのサラダ
ビーフのグリル、マッシュポテト添え
アーモンドケーキ
評価★★★★
観光でご案内したサンパウ病院
かのガウディと並ぶモデルニスモの巨匠モンテネールの作品です。
通常、外観のみのツアーが多い中、今回のコースでは内部も見学しました。
こんな素敵な内装と環境の病院なら入院してもいい、と思えてきますね。
病院の正面玄関から聖家族教会サグラダファミリアが臨めます。
その聖家族教会を訪れました。
どんどん完成に近づいています。
ステンドグラスから差し込む光が幻想的で美しいです。
夜、ツアー最後の会食へ。
夕食@レストラン、カングレホ・ロコ
シーフードとパエリア料理で知られるレストランです。
パン・コン・トマテ
サーモンのマリネ
少し甘めのお酢の具合で個人的に好みの味でした。
しし唐のフライ
メインは、イカ墨とシーフードの2種のパエリアでした。
エビやムール貝を見ると個人的にテンション上がります。
チョコブラウニー
ワイン、ビール、ジュース、食後のコーヒーなど、お好みのドリンクサービスも付いていました。
評価★★★★★
◎6日目
終日フリータイム。
朝食後、みなさまそれぞれバルセロナの休日を満喫されました。
朝食
まずまずの内容でした。
バルセロナでの滞在は、新市街地区中心のグラシア大通りから1ブロック、ミラ邸やバトリョー邸などの人気観光スポットへもすぐという、観光やショッピングにとても便利なスーペリアクラスホテルのレヘンテでした。
近くには人気のバルやレストラン、カフェなどもたくさん有り、自由食にもよっても便利でした。
フリー中の街歩きやお食事のご質問やご相談など、同行の添乗員がサポートいたしますので、ご安心ください。
グルメと独自の文化で知られるバスク地方と、同じくグルメとモデルニスモなどの建築で人気のバルセロナを組み合わせたおすすめのコースです。
みなさまのご参加を心待ちにしております。
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