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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年5月14日出発 エミレーツ航空利用 名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン9日間【コース番号:FE391】

2025年6月12日

フレンドツアー 関西発 

2025年5月14日出発 

エミレーツ航空利用

名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン9日間

【コース番号:FE391】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。

 

1日目

関西空港をエミレーツ航空の深夜便にて出発




2日目

ドバイにて乗り継ぎ、スペインのバルセロナへ



ガウディ計画の未完成の住宅地跡、グエル公園

おとぎの国に迷い込んだようです。

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宿泊は『クラリス ホテル&スパ』 新市街の中心地に2連泊です。





3日目

朝食はホテルにて

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右端 ハモン・イベリコ (人気ですぐに減りますがどんどん補充してくれます)

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卵料理など温かい物はオーダーするとテーブルに持って来てくれます

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バルセロナ観光へ。

サンパウ病院 

ガウディのライバル的存在、ムンタネールの設計

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サグラダファミリア教会

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美しいステンドグラス

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主祭壇

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昼食はサグラダファミリアのすぐ近くのレストラン、『ELS PORXOS』にて

たっぷりのサラダ

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パエリヤのヌードル版 フィデウア

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お皿に取り分けてもらい、アリオリ(にんにく入りマヨネーズ)と共に頂きます

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デザートはカタルーニャ名物、クレマ・カタラン  クリームブリュレに似ています

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星3つ★★★★



4日目

ホテルにて朝食

野菜類も豊富でした。

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スペインのシャンペンとも呼ばれる「カヴァ」もあり

「朝シャン」ならぬ「朝カヴァ」も楽しめます

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コレステロール値を気にしながらも今日もイベリコハム…

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温かい料理は目玉焼きとベーコン

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食後はバルセロナの空港に向かい、国内線の航空機にて南スペイン、アンダルシア地方のグラナダへ



着後、昼食。

レストランは、『LA SOLEA』。グラナダの闘牛場内のレストランです。


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1皿めはサラダでしたが写真を撮り損ねてしまいました(汗) すみません



メインディッシュのチキンはもも肉一本で、テーブルに運ばれて来た時はちょっとびっくりしましたが、、

案外美味で、食べやすかったです。皮はパリッと焼けていて、ソースが少しエキゾチックな変わったお味でした。

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チョコレートケーキはシンプルなわかりやすい味でした。

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星4つ★★★★





午後は晴天の中、アンダルシアのハイライト、アルハンブラの観光です。



夏の離宮「ヘネラリフェ」から眺める宮殿

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薔薇の花柄咲き乱れ、美しゅうございました。

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ヘネラリフェの瀟洒な噴水

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アラヤネス(天仁花)の中庭

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どのお部屋の天井もそれはそれは美しいです

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宮殿から見るサクロモンテの丘とアルバイシン地区

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観光後はホテル『サライ』へ



ホテルにての夕食

人参のスープ  。 クルトンを先に入れたお皿にスープを注いでくれたので、クルトンが縁に固まっています。

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タラのコンフィリゾット添え  鱈はかなり塩辛く、残念でした。 

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カットフルーツの盛り合わせ  新鮮で美味でした。

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5日目

ホテルにての朝食 

果物豊富

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チュロス 左奥にはNutella(ヘーゼルナッツのチョコペースト)の巨大な瓶が。。。

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朝食後グラナダを後にアンダルシアの白い村、ミハスへ。

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散策や束の間のフリータイムを過ごした後、町の気軽なレストラン、『PARROS』にて昼食

スペインの夏の風物詩とも言える 冷製トマトスープ、ガスパチョ

爽やかで美味しかったです。

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ボリュームたっぷりのシーフードフリッター  カタクチイワシやイカなど

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チーズケーキ

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メインディッシュがイマイチパッとしませんでした。星3つ★★★






ミハスを後にセビージャへ。


ちょうどジャカランダが満開の季節で、町のあちらこちらで独特の紫色の花が見られました

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セビージャ 大聖堂

右手にある塔はヒラルダの塔。 セビージャのランドマークです。

内部も見学致しました。

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スペイン広場 

1929年に開催されたイベロアメリカ博覧会のメイン会場だった所で、数多くの映画のロケ地としても使われているそうです・

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フラメンコの大道芸(?)

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観光後、名門ホテルの『アルフォンソ・トレセ(13世)』にチェックイン

上記のイベロアメリカ博覧会の来客に宿泊してもらうために先々代の国王の命によって建てられたホテルです。

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一人部屋

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夕食はホテルにて


アボカドやほうれん草、フルーツなども入ったサラダ 

ドレッシングも一捻りあり美味でした。

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ポークのフィレ アスパラガスとポレンタ添え 柔らかく、ジューシーでした。

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サンマルクケーキ

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星5つ★★★★★





6日目

生ハム美味

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他にも温かい各種卵料理やソーセージやベーコン等々等々…

種類豊富でそれぞれ美味しいです。陳列も美しい


ここの生ハムは特に美味でした。

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中庭で食べるにはまだ少し肌寒い朝。

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ホテルをチェックアウトしてセビージャのサンタフスタ駅へ向かいました。
スペインの新幹線、AVEに乗ってマドリッドへ。

スーツケースはマドリッドのホテルまで別送したので身軽で楽ちんでした。

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着後、プラド美術館のちかくのレストラン『EL BOTANICO』にて取り分け式タパスメニューの昼食

ツナとゆで卵入りのサラダ

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ハムやチーズの盛り合わせ

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ポテトサラダ

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オックステール入りのコロッケ

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スペイン風オムレツとマッシュルームのソテー

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セビーチェ  元々ペルー発祥の生魚を使った料理ですがスペイン風にアレンジされていて美味でした。

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プラド美術館見学(写真撮影不可)の後、

ソフィア王妃芸術センター見学

目玉作品のピカソ作「ゲルニカ」

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ピカソの「青衣の女」

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夜は老舗タブラオ「CORRAL DE MORERIA」にて創作料理とフラメンコショー

帆立貝のカルパッチョ冷製ホワイトスープと共に

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仔牛肉のミルフィーユ  とろけるような柔らかさでした。

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5種類のチョコレートを味わうデザート

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食後のショーも洗練されていて素晴らしかったです。

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星5つ★★★★★


マドリッドでは国会議事堂からほど近い『ビジャ・レアル』にて2連泊






7日目

ホテルにての朝食

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卵料理など、温かい物はオーダーして持って来てもらいます

(写真は具入りスクランブルエッグ)

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朝食後、古都トレドへ。

1時間ほどのドライブで到着



タホ川を挟んで見下ろすトレドの旧市街

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この町で晩年を過ごしたエル・グレコの大作『オルガス伯の埋葬』
サントトメ教会の一角に納められています
世界三大名画のひとつです。

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迷路のような旧市街を抜けて大聖堂へ。

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トレドを後に再びマドリッドへ。


スペイン広場 セルバンテスのモニュメントがあります

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午後はフリータイム

町の中心まで徒歩10分。散策やショッピングなどで皆様ゆっくりとマドリッドのひと時をたのしまれました。

マヨール広場

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太陽の門広場

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夕食はホテルの近くのレストラン『EL RINCON DE ESTEBAN』にて

突出しのポテトチップスと乾燥牛肉「セシーナ」

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茄子のフリッター、南スペイン風アレンジで黒蜜ソースがかかっていました。

甘じょっぱくて美味でした。

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シラスのフライ目玉焼きのせ

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シーフードパエリア

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イカ墨のパエリヤ 黒いっ

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レチェ・フリータ(ミルク揚げ餅) 甘くて濃厚でした。

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星4つ★★★★





8日目

遅めの出発だったのでホテルにてゆっくりと朝食

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朝食後はマドリッドバラハス国際へ。

エミレーツ航空にて帰国の途へ




9日目


ドバイにて乗り継ぎ関西空港へ

夕刻、関西国際着



最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は毎日青空、お天気に恵まれたツアーでした。

気温も暑過ぎず寒過ぎず、色々な花々の咲き乱れる初夏のスペインを楽しんでいただけたのでは、、と思います。

見どころの多いスペインですが、先ずは有名観光地から。。というお客様にはおすすめのコースです。

皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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