旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年3月27日
ルフトハンザ航空ビジネスクラス利用
優雅なスペイン情熱紀行8日間
多くの方にご参加頂いているコースですが、3月のスペインの雰囲気をご案内させていただきます!
2日目
マドリードの宿泊ホテル「ヴィラ・レアル」は国会議事堂のすぐ近くにあり、
プラド美術館からも歩いて帰れる好位置にあるホテルです。
朝食には手作り感たっぷりのチーズケーキが美味でした。
卵料理はオーダーにて
2日の午前中は古都トレドへ
トレドはマドリッドの南約70kmの古都です。
キリスト教徒とイスラム教徒との攻防の歴史を物語る佇まいを残しています。
細長いくねくねした道が多いのは熱い日差しを遮るためと敵の侵入を防ぐためです。
サント・トメ教会ではエルグレコの傑作『オルガス伯爵の埋葬』をじっくりと鑑賞しました。
スペインゴシック様式最高傑作ともいわれているトレド大聖堂。
祭壇画の裏にあるチェリゲーラ様式と呼ばれるスペイン独自のバロック様式で、その傑作といわれる「トランスパレンテ」(ナルシソ・トメ作)があります。天使や聖母像がきめ細やかな装飾が施され、祭壇上部の明かりとりが付いた天井から差し込む光がひときわ美しさを鮮やかに映し出します。
高台から見た、三方をタホ川に囲まれた小高い丘のある町トレドの旧市街
マドリッドに戻り、まずはご昼食です。
生ハム!!! 噛めば噛むほどに味わい深く、やみつきになります!
生ハムとチーズと赤ワイン☆ 相性抜群!
サルシッチャのタルタル、えびとポテトサラダ
コロッケ
マヨール広場 中央にはフェリペ三世の騎馬像
プラド美術館 名だたる絵画をじっくり鑑賞しました。
夕食はフリー食。ホテル周辺には地元の人々でにぎわうバルやレストランが沢山ありました!
3日目
コンスエグラへ
青空の下、白い風車の並ぶ風景が印象的です!
丘の上からの景色
古城跡
ドン・キホーテゆかりの地にてご昼食
ピスト(ラマンチャ風ラタトゥイユ)写真が撮れず申し訳ございません。
ローストビーフ&ポテト
ラマンチャ風パイ&アイス パイがパリパリでアイスと絡めて。
食後は、コルドバへ
ローマ橋とメスキータ
メスキータ観光スタートです!
このメスキータは、スペインの複雑な歴史を背景に、イスラム教とキリスト教の
建造物が共存している点が唯一無二なのです。
そして、もう一つの見どころポイントは、この馬蹄形アーチの柱が連続しているところです。
白い壁にカラフルなお花が飾られた花の小径。 その奥にはメスキータのミナレット
コルドバのホテルに到着。
本日の夕食は、ホテル内レストランにて。
ナスの野菜グラタン
ビーフシチュー
プリン
4日目
朝食は甘めのパンが充実していました。
バスは南下し、ミハスへ
白壁の可愛らしい村です。まずはご昼食!
ソパデアホという、にんにくスープ
小魚、エビ、イカのフライ&サラダ
すぐそこが海なので、新鮮フレッシュ!
チーズケーキ(写真なし)
グラナダに到着。
グラナダではスペイン人気NO.1のパラドールに優雅に滞在していただきました。
パラドール内メインダイニングにて、ゆったりディナーを楽しみました。
見た目も美しく、上質なお味で大満足でした。
5日目
朝、パラドール内を撮影してみました。
彩り豊かな朝食 フレッシュなフルーツが嬉しかったです!
朝一番で、アルハンブラ宮殿観光へ
ヘネラリーフェ庭園は緑とお花がきれいでした。
宮殿内からの眺め
人気のフォトスポット!!
ライオンの噴水のある中庭
天井の装飾も素晴らしい!
観光後、グラナダの空港へ
空路、バルセロナへ
バルセロナでは、ワインに合うタパス(小皿料理)を味わいました。
カメラの調子が悪く、一部紹介させていただきます。
アンチョビ・イワシ酢漬け
ハム入りコロッケ、ホタルイカなどのフリット
アサリ蒸し
6日目
バルセロナでは、ロケーション抜群のデラックスホテルに2連泊。
朝食は上質なビュッフェでした。
スペインは、野菜や果物が豊富でありがたいです。
待ちに待ったバルセロナ観光がスタート!
サグラダファミリア
中は、美しいステンドグラス
少し離れたところから全景フォト
グエル公園
昼食タイム!とっても美味しかったです。
パンコントマテ オリーブオイルとガーリックのいい香り!
スモークサーモン
ハム入りコロッケ 旨味が詰まっています!
2種パエリアを取り分けていただきました。
イカ墨パエリア
シーフードパエリア
午後は、バルセロナにて自由行動。
オプショナルツアーでモンセラートを訪れたり、ガウディの建築を堪能したり…
皆様エンジョイされていました♪
夜、タブラオへ
情熱的なフラメンコショーを堪能し、楽しいスペインの旅を締めくくりました。
スペインは、その土地にしかない建造物・風景・名物料理・・・がある魅惑の国。
何度行っても発見があり、楽しめます。
ぜひぜひ何度でもお出かけくださいませ。
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