ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2024年12月5日出発 エミレーツ航空ビジネスクラス利用 優雅なスペイン情熱紀行9日間(コース番号:FE451)

2025年1月 8日


  エミレーツ航空ビジネスクラス利用 ☆彡

全都市デラックスホテル(当社基準)にご宿泊

@@優雅なスペイン情熱紀行9日間@@

エミレーツ航空の夜中便で出発 
本拠地ドバイへは 早朝到着
乗り継ぎは 2時間ありましたが 広い広い空港ですので
ラウンジでの時間も程よくあり 少し 身体を動かして
早朝便で マドリッドへ 向かいました。

ということで

第2日目 ### 12/06 金曜日 ###

お昼過ぎに マドリッドの空港に到着しましたが
入国手続き スーツケースの受け取り等で
マドリッドのホテル到着は 午後3時近くになりました。

それでも スペインでは シェスタと呼ぶ お昼休憩最中で
午後4時ぐらいから また 動きだすので
まだまだ 見学も買い物もできる時間帯。

ゆっくりしていただくプログラムでしたが
皆さま 活発に動かれていました。

夕食も自由。

街の中心にほど近い便利な
Hotel Villa Real に 2連泊。


第3日目 ###12/07 土曜日 ###

晴れ 5℃~16℃

ホテルにて バイキング形式の朝食。
卵料理は 席にて オーダー形式で 召し上がれます。
オーダー式と言っても 料金は 加算されません。

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トレドの観光

展望台から トレド一望

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今日 絵画のようにキレイなトレドが 撮れました!
タホ川が お堀のように街を囲みます。


ガイドさんと一緒に 街を歩きます。

先ずは サント・トメ教会の入口のスペースに描かれている

『オルガス伯爵の埋葬』

黒い甲冑姿で抱きかかえられているのが 亡くなったオルガス伯爵。
正に今 埋葬しようとしているところで
参列している友人・知人の上と
天空の間で 天使が 白く赤ちゃんの姿で描かれている
伯爵の魂を引き上げていて
それを マリアさまが 待ち受け キリストに渡すところ。
私たちが まるで 埋葬に参列しているような感覚になるように
ドラマチックに描かれています。

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この街で暮らしたギリシャ人 エル・グレコ作



古都トレドのカテドラル


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近く過ぎて 全景は写せません。
鐘撞塔と正面玄関のいただきと宝物殿の屋根が見えています。


内部の主祭壇の様子

キリストの生涯が 描かれているます。
昔 字が読めない信者さんたちに キリストのことを
理解してもらうために・・・

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スペインでは コロと呼ぶ主祭壇を囲い込む区域があるのが普通。
昔は 聖職者のみが入れたところで
みんなで 一斉に賛美を唱えるところ。
コーラスは ここから 生まれた言葉。


さてさて マドリッドに戻って 昼食・・・

レストラン名: Cinco Jotas

メニュー: 生ハムとチーズの盛り合わせ

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ベジョーダ(どんぐりを食べたイベリコ豚のこと)
   の生ハムは 美味しい♡


ポテトサラダ と 生ハムのタルタル

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パンにのせて こちらも美味~~~



生ハムをフライドポテトにのせて & 生ハム入りコロッケ
 
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デザートとして
 ホンの少しアルコール入りのオレンジシャーベット

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さっぱり味でした。

今回は 食後のカフェ付き

マドリッドの観光をして 昨日と同じホテルへ 戻る。
夕食は 自由に。
ホテルの周りには 美味しいお店が沢山!

スペインの夕食開始時間は 遅め。
レストランが 開くのを待つのは 辛い日本人は多いですね。
助かるのが BAR 
朝から 晩まで 休みなく開いていて
つまみを提供してくれる。
そのつまみは 日本人の小さい胃 には 
程よいおかずレベルで 助かります。



第4日目 ### 12/08 日曜日 ###

晴れ 5~16℃

朝食後 マドリッドを 出発。

途中 コンセグラにて スペインらしい青空の元で
景色を堪能。

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今に残る 粉ひき風車。
入場して 見学します。


昼:Venta del Qijote ドン・キホーテ亭

このラ・マンチャ地方には 昔は こんな宿屋が 
沢山あったのでしょう

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メニュー: 

ピスト(スペイン風ラタトゥーユ)に 目玉焼きをのせて

写真に残すのを 忘れました~!



ポーク・グリル

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一人 2枚です!!


花形パイ 

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アイスクリームと共に


バスに乗って アンダルシア地方の古都 コルドバへ。



コルドバの市内観光

元イスラムの寺院  メスキータの内部

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馬蹄形のアーチが 印象的です。



コルドバのホテル : Eurostar Palace



夕食は ホテル内 BAR 

メニュー: 

フレッシュ・サラダ

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ラザニア・ボロネーゼソース

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こちらは 前菜?


チキンの白ワイン煮込み

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やわらかくて 食べやすい


ホームメイドのプリン

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第5日目 ###12/09 月曜日 ###


晴れ 1℃~10℃ コルドバから グラナダに移動する日


ヨーロッパでも 最西端に近いスペインの夜明けは遅く・・・
朝食 8時開始ですが こんな感じ。
ロビーのクリスマスツリーのライトも付いたまま。

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人々の出足も遅く・・・ 静かでした。


朝食は バイキング形式

種類も豊富!

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スペイン風オムレツもありました♡

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ポテトが入っているオムレツ


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後マウイア朝の首都であった イスラム色の色濃く残るコルドバから
イスラム王朝の最後の砦となったグラナダへ。


グラナダの街の中心地にある地元で 有名なレストランで昼食。


レストラン名:Las Tinajas

著名人なども 顧客に持つ店の中の様子。
テーブルクロスも ぴっちりキレイで
ウェイターの動きも キビキビしていて とても気持ちがいい。

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メニュー:

3種の前菜盛合わせ
(スペイン風ミートボール・サラダ・サーモンマリネのカナッペ)

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シェリー酒入りコンソメスープ

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イベリコ豚のグリル

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美味!!



デザート 硬めのプリン

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ここがまた スペインの素朴を感じるポイントです。



グラナダの観光

やはり 全景を見渡さなくては・・・ということで

サン・ニコラスの展望台へ

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左側の奥に 
シェーラ・ネバダ(山脈)のムラセン山の雪の山頂もキレイに見えています。
絶景!!
空気の澄んでいる証拠です。


本日宿泊のパラドール外観 Parador de Granada

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パラドール=国民宿舎と訳されているけれど
国で大切にしたい歴史的な建築物や 手つかずの建物を
国が買い取って 改装して 会員になれば リーズナブルな値段で
泊まれる宿にしました。
新しく建てたものもありますが
地産地消の作物などを 材料に 地元らしい食事の提供も心掛けています。
やはり 観光地に近いお宿は 人気で 中々 予約ができないものです。
今回は アルハンブラ宮殿のお隣と言っても過言ではない人気のパラドールです。
元 修道院でした。

先ず チェックインをして 不要な手荷物を置いて 
身軽に アルハンブラ宮殿の見学に向かいました。


アルハンブラ宮殿内のライオンの噴水

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今は 摩耗して 狛犬みたいに見えますが・・・
当時は 水時計で 例えば12時なると12匹のライオンの口から 
水が噴き出されたそうです。
砂漠の民にとって 静かな空間で 水の流れる音がすることは
どんなに豊に思えたことか・・・ 


パラドールでの夕食

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メニュー:前菜 長ネギと海老のテリーヌ

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温かいままサーブしてくれて 美味しい♡



タラのグリル アーモンドソース

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イチジクのケーキ チョコレートソース掛け

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イチジク と チョコレートのマリアージュ 最高!




第6日目 ### 12/10 火曜日 ###


晴れ 2~10℃ 

パラドールの朝食
バイキング形式 
種類豊富!
テーブルにて 卵料理は オーダー式。
珍しいことに チュロスも オーダーできます。


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ホテルを チェックアウトして
白い街 ミハス へ向かいます。

アンダルシアのイメージにもなっている白い家は 
石灰で白く塗られています。
清潔に保つことと アンダルシアのキツイ太陽光を
反射して 少しでも 涼しくするためだったとか・・・

白い壁の街 ミハス

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グラナダから 少し南の海岸に近い マラガの空港まで行って
飛行機で 一気に カタルーニャの州都 バルセロナ へ 移動。



夕食レストラン: L'Arrosseria Xativa

メニュー:

前菜 トマトのカプレーゼ、野菜のフリット
ムール貝のブイヤベース風

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美味しい♡


鯛のグリル

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身が とってもフワフワ~



クレマ・カタラナ

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甘~い デザート


ホテルは 街の中心 買い物にも 食事にも とても便利。

バルセロナのホテル:Claris




第7日目 ### 12/11 水曜日 ###


小雨 1~9℃ 

ホテルで 朝食 
種類は豊富
ハバイキング形式

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バルセロナ市内観光


グエル公園

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カサ・ミラ

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サクラダ・ファミリア

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世界で一番有名な工事現場。
予約時間通りに 入場見学しました。



ご昼食レストラン: El Canglejo Loco


メニュー:

トマトパン と サラダ

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ボリュームたっぷりのフレッシュサラダ



シーフードパエリア

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エビ・貝・イカ etc. 美味しい~



チョコレートブラウニーケーキ と レモンシャーベット

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夕食は ご自由に 済ませていただいて

最後の夜は ご希望者を フラメンコショーへ ご案内。

"""""" Tablao Cordobes """""""

Ole! Ole! 
         ♬~ 
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ワンドリンク付でした。






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