旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月 2日
フレンドツアー 関西発 2024年10月22日出発
KLMオランダ航空利用
スペイン・フランス2つのバスク地方 美食と小さな村をめぐる10日間 【コースコード:FE012】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目 大阪~アムステルダム~ビルバオ
関西空港よりKL868便にてオランダ、アムステルダムへ(3時間35分)。アムステルダムにて乗継ぎKL1529便にてスペイン、ビルバオへ(1時間45分)。
深夜23:20頃ホテル到着。少しでもベッドに横になれると身体が楽ですね。
宿泊:OCCIDENTAL BILBAO
2日目 ビルバオ
朝食:ホテル内レストラン
ハム、チーズ類は充実のラインナップ。
定番のスペインオムレツをはじめ、温かい料理が並びます。
スペインでは朝から甘~いパンを食べます。
朝食後、ビルバオ観光へ。
ビルバオでは大型バスの乗降場所が厳しく定められているため、より歩く距離を少なくするためホテルからメトロで旧市街へ出かけました。
乗車後1つ目の駅で降りると、旧市街の中心、ヌエバ広場に到着です。ここにはカフェやバルが集中しています。
街で最も古いサンティアゴ大聖堂。
リベラ市場にも立ち寄りました。ビスケー湾で獲れた魚が並んでいます。
秋の味覚キノコ類も豊富です。
色鮮やかなフルーツや野菜。
市場内のステンドグラスにはビルバオの街の紋章が入っています。
バレンシア出身のサンティアゴ・カラトラバ設計のスビスリ橋。
世界遺産ビスカヤ橋。鉄で造られた世界最古の運搬橋です。
実際に空中ゴンドラに乗って対岸のポルトガレテ地区との間を往復します。
グッゲンハイム美術館の展示品の一つ、ルイーズ・ブルジョワ作「ママン」。
アメリカ人建築家フランク・O・ゲイリー設計の美術館はガラスとチタン、石灰岩で造られています。
日本人の中谷氏による「霧の彫刻(F・O・G)」と、銀のブドウのようなインド人のアニッシュ・カプーア作「Tall Tree & The Eye」。
ジェフ・クーンズ作「パピー」。内部の鉄の骨組みに花々を植え込んでいます。
昼食:BISTRO GUGGENHEIM
本日の昼食は美術館内のビストロにていただきました。フランク・O・ゲーリー直筆の設計図がテーブルクロスのモチーフに使われています。
イベリコ生ハム入りのガスパチョ(冷製トマトスープ)。
メルルーサのグリル、レモンベアルネーズソース添え。 火入れ具合も絶妙、さっぱりとして皆様に好評でした。
10時間煮込んだポークリブ&インゲン豆。 柔らかく煮込んでありましたが、少し味が濃い目でした。
ストロベリーのシェリービネガー風味&バニラアイスクリーム。
最後にプティフォーとしてマドレーヌがコーヒーまたはお茶とともにサーブされました。
今回の食事とともに用意されたワインは、リオハの赤とさわやかな風味のルエダの白でした。
評価は星4つ★★★★です。
グッゲンハイム美術館を遠望。日本人の奈良美智さんの展覧会が開かれていました。
2連泊した宿泊ホテルの外観。
広々とした明るいロビー。
ご希望の方と旧市街のバル巡りに出かけました。左はピンチョスの原点ともいえる「ヒルダ」(アンチョビ、オリーブ、ギンディージャ)です。昼食がしっかり出されるため、夕食は軽くつまむぐらいでちょうどいい感じです。この後もう1件立ち寄りました。
宿泊:OCCIDENTAL BILBAO(連泊)
3日目 ビルバオ~ログローニョ
朝食後、世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路沿いの中世の街サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダへ。
立派な市庁舎。
大聖堂と鐘楼。
聖堂内には中世の奇跡譚にまつわるつがいの鶏が飼われています。
巡礼者のために敷石(カルサダ)を自ら整備していった聖ドミンゴが眠っています。
70mの高さの鐘楼の狭い階段を上がっていくと
360度の眺望が楽しめます。下に見えているのは市庁舎のある広場と大聖堂の屋根です。
サントドミンゴ信徒会のアルベルゲ(巡礼宿)の中を特別に案内してくれました!ここの鶏小屋で聖堂内の鶏が大事に飼われています。
アルベルゲ内のホール。食堂やキッチン、サロンなども見せていただきました。ここは1泊13ユーロとのことです。サンティアゴ巡礼のシンボルであるホタテが各所に見られます。
昼食:EGUREN UGARTE
本日の昼食はリオハアラベサ地区のワイナリー内のレストランにていただきます。玄関前には自ら岩を掘って酒蔵を作った創立者の像があります。
レストランは広々としています。
私たちのいただくラムチョップが並び、炭火も準備中でした。
リオハ産の赤ピーマン「ピキージョ」。赤ピーマンをローストし、表面の薄皮を取って水煮にします。
モルシージャ(血入りのソーセージ)のトマトソース煮込み。
リオハ風ポチャス(白いんげんの煮込み)。
取り分けるとこんな感じです。チョリソと一緒に煮込みます。
こちらはリオハ風ジャガイモ煮込み。
こちらもチョリソと一緒に煮込みますが、どちらも典型的な家庭料理です。
ギンディージャ(青唐辛子の酢漬け)で味にアクセントをつけます。辛さに要注意!
メインのラムチョップが焼かれています。ブドウの剪定した新芽の枝が使われています。
香ばしく焼かれたラムチョップとフレッシュなミックスサラダがうれしい。
デザートは「ゴシュア」(バスク版クリームブリュレ)。バスク語で「甘い」という意味です。
なんとデザートの後に食後酒も‼ 左からパチャラン(スピノサスモモを使用したアニスベースのリキュール)、クレマ(オルホベースのクリームリキュール)、イエルバ(オルホベースのハーブリキュール)、オルホブランコ(ブドウの搾りかすで蒸留して作るお酒)です。皆様にはお好みのお酒を選んでいただきました。
お食事とともにサーブされたワインは1種類の白ワイン、2種類の赤ワイン(最後は長期熟成のリゼルバ)です。
評価は星5つ★★★★★です。お腹いっぱいになりました。
昼食後シエスタを楽しみたいところですが、ワイナリーの見学です。故ビトリーノ氏がボデガの地下に迷路のようなセラーを友人たちとともに岩を掘り造り上げました。
今回は3種のワインの試飲を楽しみました。 右からテンプラニージョの白い変異種から造られた珍しい白ワイン。テンプラニージョ100%の赤ワイン。最後にティッセン美術館との提携デリカテッセンリゼルバをいただきました。 おつまみとして出されたチーズチョコレートとクルミも美味でした。
北風を防いでくれる1200m級の山脈と秋色に色づいたブドウ畑。
ワイナリー見学後、リオハの州都ログローニョへ。 本日は市内中心部にほど近いホテルに宿泊です。
ご希望の方と旧市街に出かけました。サンタマリア・デ・ラ・レトンダ共同大聖堂。
聖堂内正祭壇の裏側にあるミケランジェロ作「キリストの磔刑は一見の価値あり。
サンバルトロメ教会。
エブロ川とピエドラ橋。
橋を渡ると旧市街を通過するサンチャゴ巡礼路が続きます。
サンティアゴ・エル・レアル教会。
教会内部の見事な主祭壇。
夕食:WINE FANDANGO
本日の夕食はホテルに近い人気のワインレストランでいただきました。
今回はお好みのドリンクをお出ししました。赤ワインはもちろん地元のリオハです。
キノコのフリット入りサラダ。生野菜が不足しがちなので美味しくいただきました。
野菜のグリル。アジアン風。醤油とみりん、オイスターソースが使われており、懐かしい味で好評でした。
ビーフステーキ。ステーキの下にはピキージョ(赤ピーマン)が隠れています。 ウェルダンを頼んだ方は固すぎてナイフもキレが悪く大格闘する羽目に…。
レモン風味のメレンゲスイーツ。最後にコーヒーまたはお茶もサーブされました。
評価は星4つ★★★★です。(お肉が固すぎました)
宿泊:CARLTON RIOJA HOTEL
4日目 ログローニョ~サンセバスチャン
朝食:ホテル内レストラン
シンプルなビュッフェでしたが、一通りそりっていました。
朝食後、フランスからの2本の巡礼路が合流するプエンテ・ラ・レイナへ。
サンチャゴ・エル・マヨール教会の珍しいムデハル様式の門が印象的です。
11世紀にかけられた王妃の橋はサンチャゴ巡礼路になっています。
下に流れるのはエブロ川です。
角度を変えての橋の全景。
散策後、ナバラ州の州都パンプローナへ向かいます。
躍動感あるサンフェルミン祭のエンシエロ(牛追い)のモニュメント。
闘牛場前にある作家ヘミングウェイの像。彼の「日はまた昇る」執筆により多くのアメリカ人ツーリストがパンプローナに訪れるようになりました。
来年のサンフェエルミン祭までのカウント時計。
パンプローナ大聖堂は世界遺産サンチャゴ巡礼路の構成遺産の一つとして登録されています。
展望台から旧市街を取り巻く要塞や城壁を眺望。
市庁舎。ここでサンフェルミンの開始と終了のセレモニーが行われます。この市庁舎の左下のほうから闘牛場までの約850mが牛追いのルートとなります。
昼食:CAFE IRUNA
本日の昼食は1888年創業のカフェでいただきます。イルーニャはパンプローナのバスク語名です。
レストラン内部はアールデコ調の内装で素敵な雰囲気です。
ヤリイカのフリット、サーモン、イワシ入りサラダ。 揚げたてのフリットがびっしりのっておりボリューム満点でこれだけでお腹いっぱい!
カフェ名物の豚のほほ肉の煮込みマッシュルームソース。柔らかく煮込んでありましたが、完食は困難な量でした。
バスク風フレンチトースト「トリハ」&アイスクリーム。
カフェの一角にはヘミングウェイの像がある小部屋もあります。
昼食後、美食の街として名高いサンセバスチャンへ。
コンチャ湾を一望できるモンテイゲルド展望台。あいにくの雨模様で遠方がクリアに見えず残念、、、。
今回2連泊する宿は、海岸沿いでフリータイムにも便利なクラシックな老舗ホテルです。
お部屋も落ち着いた雰囲気で好評でした。
もともとはカジノとして建てられた市庁舎。
旧市街の一角にあるサンタマリア教会。
ふわっとしたバスクチーズケーキで有名になったバルもあります。
夜のコンチャ湾ビーチ。雨上がりの海岸沿いの遊歩道では多くの人が散歩を楽しんでいました。
夕食:GANDARIAS
本日は大人気のバルで「ピンチョス」と名物の白ワイン「チャコリ」をいただきます。
頭上高くからグラスに注ぐ「エスカンシア」によって空気と触れ香りが開きます。
ホセリートのイベリコ生ハム。とろける美味しさです。
名物のマッシュルームと生ハムのピンチョ。かなり肉厚のマッシュルームでした。
エビの串焼きピンチョ。
バスク名物イディアサバルチーズのリゾット。とてもコクがあり美味!
ミニサーロインステーキのピンチョ。焼き具合が絶妙でした。
最後はバスクチーズケーキで締めました。
評価は星5つ★★★★★です。
宿泊:LONDRES Y DE INGLATERRA
5日目 サンセバスチャン
朝食:ホテル内レストラン
ただいまレストランが改装中のため、サロンでの朝食となりました。種類豊富なビュッフェで新鮮な野菜もあり充実のラインナップでした。
朝食後、国境を越えフランスバスクの村々へ。
ラリューヌ山麓駅のバスクらしい昔ながらの趣のある駅舎。
標高169mの山麓駅から山頂駅まで時速約9㎞でゆっくり進んでいきます。
車両は木の温もりもあるクラシックな雰囲気で、窓はなく寒いときはカーテンを閉めます。
頂上までは雲海のような幻想的な景色を楽しみながら35分かけて登っていきます。
ラリューヌ山頂の標高は905m、スペイン領です。
残念ながら頂上の視界はほとんどゼロでしたが、ポトック(野生の馬)は見ることができました。
「フランスの美しい村」に登録されているアイノアの家並み。
聖母被昇天教会とフロントン(バスクの球技ペロタの壁)。
教会内部はコインを入れるとバスクの音楽と凝った照明が教会内の祭壇を美しく照らし、私たちの耳と眼を楽しませてくれます。
昼食:ITHURRIA
本日は某有名ガイドブックにて1つ星を獲得した人気レストランにて季節の創作料理をいただきます。現在は5代目の兄弟が腕を振るっています。
まずはアミューズ3種から。マッシュルームスープ、ブルピ(羊のチーズ)パイ、ポレンタのコロッケ。
前菜はフォアグラのミキュイ&トースト、ルバーブ、セロリの甘酢風。
各種パイ(チョイス可)とバターにはエスプレット(赤トウガラシ)とバスク塩の岩塩入りバター。
タラのロブスターソース&かぼちゃのニョッキ。
ジンメンタール牛ステーキ&キクイモ入りシードル風味のリゾットタルト。
ガトーバスク、黒サクランボジャムとシャンティークリーム添え。
プティフォー3種。マドレーヌとホワイトマカロン、チョコタルトが木箱に入って登場。コーヒーまたはお茶もサーブされました。
評価は星5つ★★★★★です。
昼食後フランスとの国境近くに位置するオンダリビアへ。
ユニークな工兵の像があるサンタマリア門から旧市街に入ります。
落ち着いた雰囲気の石畳のある旧市街。
散策後、サンセバスチャンに戻ります。夕食は各自バルに出かけたりお部屋でのんびりと過ごされたりと色々でした。
宿泊:LONDRES Y DE INGLATERRA(連泊)
6日目 サンセバスチャン~ビアリッツ
朝食後、国境を越えてフランスバスクの港町サン・ジャン・ド・リュズへ。
1660年ルイ14世とマリアテレサが結婚式を挙げたサンジャンバプティスト教会。
教会内部は典型的なバスク様式で、かつては男性たちが座った木造バルコニーにも上がることができます。
海沿いにはバスクらしい家並みが続いています。
かつて海バスクの村々は捕鯨やマグロ漁で栄えました。
ルイ14世の結婚式の引き出物として出された元祖マカロンで有名なお店。
1個からでも購入できるマカロンはツーリストにも大人気。ちょこっとサービスでご賞味いただきました。
各自ショッピングや散策などフリータイムを楽しんだ後、赤唐辛子で有名なエスプレットへ。
エスプレットは年に1回のピーマン祭りのため、多くの人出で大混雑、通りのど真ん中で楽団も演奏中。
大混雑の中、ようやくたどり着いたこちらのホテルレストランで昼食です。
昼食前、各自村の散策。お祭りの時期限定で色々な特産品の屋台が出てにぎわっていました。
巨大なバーベキューエリアも。
エスプレットの屋台が多く出ており、地元の人は生ピーマンを購入している人が多かったです。
各通りにはパレードや楽団などにも出くわしました。(お客様提供)。
昼食:HOTEL EUSKADI
食事のお供に少しエスプレットの入ったバスクコーラとバスクビールが人気でした。
バスク豚(キントア豚)の生ハム&ピペラド。ピペラドはフレンチバスクの伝統的な家庭料理で好評でした。
メインはアショアとローストポテト。「アショア」とはバスク語で細かく刻んだものという意味で、細かく刻んだ牛肉とピーマン、タマネギ、ニンニク、エスプレットなどを入れて煮込んでいます。こちらのアショアはリンゴも入り少しマイルドな味付けになっていました。
途中から楽団も入り大音響で300人のお客が盛り上がる中での食事となりました。
デザートもエスプレット入りのチョコレートシューが出ました。
評価は星4つ★★★★です。(大混雑でサービスは星3つ★★★でした)
エスプレットのお土産としてお勧めのエスプレット入りのチョコレートです。エスプレット入りのマスタードやジュレも人気です。
昼食後、フランス有数の海辺のリゾート地ビアリッツへ。宿泊ホテルはビーチや中心部に近くとても便利です。
ホテルそばの海岸沿いにあるカジノの建物。
シャネルが初めてクチュールのお店を開いた場所に後年オープンした本屋さんの内装が美しすぎるとひそかに人気です。
ナポレオン3世が妻のウージェニーのために建てた別荘がオテル・デュ・パレに生まれ変わりました。
ビアリッツはヨーロッパでのサーフィンの発祥の地としても知られています。
ゴツゴツした岩場を持つビアリッツの漁場には漁船やボートが停泊しています。
無ヵしながらの漁師の家が残っており、シーフードレストランも軒を連ねています。
本日は多くのお客様がビーチそばのシーフードレストランで夕食を召しあがっていらっしゃいました。これから冬の時期に向けて海の幸も人気メニューの一つになります。(お客様提供)
宿泊:GRAND TONIK
7日目 ビアリッツ~ボルドー
朝食:ホテル内レストラン
シンプルな内容のビュッフェでしたが、一通りそろっています。
朝食後、フランスバスクの中心都市バイヨンヌへ。
回廊から眺めるサントマリー大聖堂。こちらの大聖堂は世界遺産サンティアゴ巡礼路の構成資産の一つです。
聖堂内部の壁面を飾るステンドグラスの鮮やかな色彩が印象的です。
マルシェ(市場)にも入ってみました。野菜やフルーツ、名物のバイヨンヌの生ハムなどが売られています。
グランバイヨンヌ地区の旧市街もバスクらしい家並みが続きます。
ニーブ川対岸のプチバイヨンヌ地区の街並み。
バイヨンヌはボーバン設計の城壁に囲まれ13~16世紀に築かれた旧城も残っています。
昼食:LE CAFE DU THEATRE
イカのグリル。シンプルで美味でした。
ビーフステーキペッパーソース&フライドポテト&サラダ。 少し固く歯ごたえ十分でしたがシンプルな味付けで美味でした。
デザートはアルコールが苦手な方はチョコレートムース。
または、ババ。ラム酒がたっぷり効いた香り高いケーキに甘みを抑えたクリームが好相性でした。
評価は星4つ★★★★です。
昼食後、月の都ボルドーへ。
ボルドー到着時はちょうど夕暮れ時でライトアップされたホテルの美しい写真が撮れました。
ホテル向かいにある大劇場。
宿泊:INTERCONTINENTAL LE GRAND HOTEL
8日目 ボルドー
朝食:ホテル内レストラン
さすがボルドー、朝からカヌレが並んでいます。ここのカヌレは美味でした。
フルーツ、ヨーグルト類。
ハム、チーズ、サーモンなどの冷菜。
温かい料理も充実のラインナップ。オムレツマンもいました。
リンゴ、オレンジ、グレープフルーツはどれも生ジュースで美味でした。
ホテル玄関ロビー。
ロビー奥のバースペースも優雅な雰囲気でした。
本日は終日自由行動です。皆様思い思いにショッピング、散策を楽しまれました。
ご希望の方と一緒にダブルデッカーで世界遺産月の都ボルドーの観光を楽しみました。ホテルそばのヨーロッパ最大級のカンコンス広場。
18世紀に建てられた大鐘楼。
リチャード・ロジャースとレンゾ・ピアノ設計によるボルドー裁判所複合施設。
ガロンヌ川沿いにある斬新なデザインのワイン博物館「シテ・デュ・ヴァン」。
ボルドーならではのブドウ入りのチョコレートやソーテルヌワインに浸したブドウのチョコレートコーティング、チェリーボンボンなども大人のお土産にはぴったりです。
ボルドー随一のフォトジェニックスポットである水鏡「ミロワール・ドー」はいつも観光客であふれています。夜はブルス広場の左右対称の建物が水面に反射して、ひときわ美しさが際立ちます。(以前にご参加いただいたお客様から提供された写真を遅ればせながら掲載させていただきます)
宿泊:INTERCONTINENTAL LE GRAND HOTEL(連泊)
9~10日目 ボルドー~アムステルダム~大阪
早朝、ボルドーよりKL1440便にてオランダ、アムステルダムへ(1時間35分)。アムステルダムにて乗継ぎ、KL867便にて帰国の途へ(12時間15分)。
翌日、関西空港到着。長い空の旅お疲れ様でした。
山と海に恵まれた自然豊かなスペインとフランスの国境をまたぐ人気のバスク地方を訪れるツアーです。独特の言語や文化を持つバスク地方は新たな発見があります。
美味しい食事やお酒、美しい街並み、親切な人々に会いに出かけましょう。
スペインやフランスの旅のリピーターの方にもおすすめです。皆様のご参加、スタッフ一同お待ちしております。
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