旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年3月28日
2023年2月11日 関西発
エールフランス航空利用
名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン8日間
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
【1日目】
エールフランス航空にてパリ経由でマドリッドに入る予定でしたがパリ到着が遅れて残念ながら最終便に乗り継げず…
シャルルドゴール空港敷地内にあるホテルでの宿泊となりました。
【2日目】
パリよりマドリッドへ。
午後便にて到着後、プラド美術館見学。 ベラスケス、エル・グレコ、ゴヤなどの作品を中心にガイドの説明を聞きながら鑑賞。
夕食は宿泊ホテル、「ヴィラレアル」から徒歩で五分ほどの所にある地元で人気のレストランOCAPÙ PRADOにて。
多くの種類を皆で取り分けるスタイル。
赤白ワインも付きました。
写真の一皿は約6人分です。 ★★★★★
スペイン風オムレツ フワトロ~
カツオのエンパナーダ (パイ)
チーズとミンチの入ったコロッケ 熱々で美味しかったです。
トマトのサラダ
ガリシア風タコ アヒージョという感じ 蛸は柔らかでした。
このような雰囲気のあるレストラン。
牛フィレの鉄板焼き。ポテトを添えて。柔らかでした。
そしてガリシア地方のデザート盛り合わせ (一人分デス‼)
【3日目】
ホテルにての朝食後マドリッドアトーチャ駅へ。
スペインの新幹線、AVEにてアンダルシアのセビーリャへ。
アトーチャ駅 植物園のような構内
セビーリャではスペイン広場や大聖堂見学、サンタクルス街の散策などを楽しみました。
スペイン広場。 1929年のイベロアメリカ博のメイン会場だった所です。
運よくストリートミュージシャンがギターの演奏をしていて青空と共に印象的でした。
サンタクルス街(旧ユダヤ人街)
大聖堂のヒラルダの塔 セビーリャのランドマークです。
昼食は大聖堂そばのレストラン CABILDOにてタパス(小皿)メニューをお楽しみ頂きました。
写真は一人前です。
色んな種類が少しづつ出てくるスタイルです。
★★★★
ツナと卵のサラダ 先ずは健康のため(?)
マッシュルームのアヒージョ
ポテトフライのスパイシートマトソース
アスパラガスの卵炒め
イカのフリッター 熱々で美味しかったです。
イベリコ豚のほほ肉の煮込み
自家製プリン 素朴な味わい
宿泊は歴史の重みを感じるホテル『アルフォンソトレセ』。1929年の博覧会に向けて創業されました。
夕食もホテル内レストランにてゆったりと
★★★★
モッツァレラチーズとトマトのサラダ
スズキのポワレ
サンマルコケーキ 引くほど大きかったです。
【4日目】
セビーリャ、アルフォンソトレセでの朝食の後アンダルシアの白い村ミハス、そしてグラナダへ。
朝食
ミハスでの昼食は町中心にあるレストランPORRASにて。
メニューは
スペイン名物ソパ・デ・アホ (ニンニクのスープ)
シーフードのフリッター
(共に写真を撮り忘れました。すみません。)
デザートはティラミス(風?)
★★ 全体的にイマイチでした。
昼食後はミハスの町を散策
雲がかかって今日はジブラルタル岩もアフリカ大陸も見えませんでした。遠くに見えるのはコスタ・デル・ソル(太陽海岸)
ミハスを後にグラナダのアルハンブラ宮殿へ。イベリア半島でのイスラム建築の集大成とも言われます。
ライオンの中庭
アラヤネスの中庭
鍾乳装飾とも呼ばれる蜘蛛の巣やハチの巣を思わせる天井
アルハンブラ宮殿から見るサクロモンテの丘とアルバイシン地区
宿泊はグラナダの町はずれのホテル、『サライ』
夕食はホテルにて。
とても陽気な感じの良い給仕のかたがサービスしてくれましたが…
残念ながら ★
ズッキーニのクリームスープ 酸味が強くあまり皆様のお口に合わなかったようです。
ポークソテー 何だかハムのような感じで味も濃く...しかも大量でした。
フルーツサラダ これだけは完食された方も多かったです。
【5日目】
グラナダから国内線の航空機にてバルセロナへ。到着後昼食を挟んで観光。
夕食はフリー
朝食
サグラダファミリア(聖家族)教会
久しぶりに訪れたのですが工事はまた一歩大きく進んでいました。
昼食はミシュランの星付きレストラン、HISOP(イソップ)にて。
カタルーニャフレンチの創作料理を頂きました。どの料理にも驚きがあり、かつ繊細で目をみはるような演出でした。
赤白ワインも付いたメニュー
★★★★★
グリーンピース 生ハムとライムと
ゴボウのココアとトリュフソースがけ
鯖のポワレ山葵とアザミ添え
お口直しの青パパイヤのソアベ
メルルーサのウニソースかぶら添え
ビーフのグリルとあんず茸 グリーンロメスコソース
デザートはアーティチョークのコーヒーソースがけ アーモンドを添えて
食後のコーヒーか紅茶には蕗やベリーのプティフルールを付けてくれました。
食後はグエル公園を散策
宿泊は 『ホテル クラリス』 2連泊です。
【6日目】
バルセロナにて終日フリータイム
モデルニスモの街で一日中ゆったりと過ごしました。
カタルーニャ音楽堂やピカソ美術館美術館などに行かれた方も多かったようです。
ホテルにての朝食
生ハム(ハモンイベリコ・ベジョータ)が出されていました。美味でした。
卵料理やベーコン、ソーセージなどは注文したらテーブルに運んでくれるようになっています。
【7日目】
早朝の航空機にてパリ経由で帰国の途へ
【8日目】
無事に関西空港到着
初日に飛行機が遅れ、予定が変更になったツアーでしたがそれ以外の予定は皆様のご理解とご協力により無事に終えることができました。
ご参加くださったお客様に心よりお礼申し上げます
歴史も文化も多様で厚みのあるスペイン。
日本人好みの美味しい料理もたくさんあるスペイン。
是非皆様もご参加ください。お待ちしております。
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