旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年9月27日
フレンドツアー 関西発
2019年8月18日発
B392 ルフトハンザドイツ航空利用
名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港からルフトハンザドイツ航空で約11時間50分でドイツのミュンヘンへ。
ミュンヘンからスペインのマドリッドまでは約2時間40分で到着です。
ミュンヘンからホテルはバスで20分ぐらいで着きました。
2日目
お写真はマドリッドの宿泊ホテル「ミゲルアンヘルブルーベイ」のホテルの朝食からご覧ください。
右側の粉砂糖のかかったパンはスペインのマヨルカ島の名物のパンでスペイン全土で販売されています。
フワフワのパンなんですよ。
トマトのペーストがパンの近くにあります。
フランスパンを軽くトーストしてこのペーストをのせて、オリーブオイルをつけるとさらに美味しくなります
スペインは生ハムがピカイチに美味しいですよ。
メロンが甘くてめちゃおいしい
午前中はマドリッドからバスで1時間ぐらいのところのトレドの街に行き、中世の街を歩きましたよ。
トレドの名物のマサパン。アーモンドの粉で作られています。見た目よりおいしいですよ
昼食はマドリッドのレストラン「LAS QUEVAS DEL DUQUE」でタパスというスペインのおつまみ料理を
まずはイベリコ豚の生ハムから。
ワインレッドの色で脂身が白いのが特徴、もちろん美味
スペインはポテトサラダがよく出ます。
シーフードのマリネ。
定番のスペインオムレツ、ジャガイモがざっくり入っています。
マッシュルームの炒め物。
チョリソといわれる粗挽きのソーセージ。
クリームコロッケ。日本と同じでクリーミー。
アイスクリームのデザート。
皆様、おいしいね~と言って下さり☆☆☆☆と半分です。
レストランは生ハムが天井からぶら下がっていて、いかにもスペインバルという感じでした。
夕食は「LA BUGANVILLA」
サラダはオリーブオイルで味付けをします。
シーフードのパエリア。スペインに来たらまずこれを食べないといけませんね
イカ墨のパエリアも登場見た目通り、イカ墨の味がして初めて食べる方が多いようでした。
1人前に取り分けてもらっていただきます。
サンチアゴデコンポステーラの名物のサンチャゴケーキ。アーモンドの味でもっちりしています。
味は☆☆☆☆ですが今日はサービスがウエイターさんがお皿を落としたり・・・・で☆☆☆です・・・・。
皆様、申し訳ありませんでした。
3日目
今日の朝食は連泊なので昨日と同じでした。
朝食後、マドリッドのアト―チャ駅からスペインの新幹線AVEに乗ってアンダルシアのセビージャへ。
(約2時間40分の列車の旅でした)
セビージャではスペイン広場での写真ストップの後にランチへ。
「CABILDO」というレストランにていただきます。
前菜は野菜のトマトソース煮でトマトが甘くて濃厚。
メインはチキンの煮込みでやわらかい。
スペインで人気のプリン。スーパーにもたくさんの種類が売られています。
星は☆☆☆です。
食後はセビージャの大聖堂やサンタクルス街を歩いて5つ星ホテル【アルフォンソトレセ】にチェックイン。
アルフォンソトレセはアルフォンソ13世という方で今の国王のひいおじいちゃんなんです。
16時前にはチェックインできて、その後はフリータイム。ご希望の方とトラムで百貨店に行きました。
夕食は自由食なので、ホテルのコース料理、ホテルのバールでおつまみ料理とワインなど5つ星ホテルでの滞在を楽しまれました
4日目
朝食も豪華でスペイン人の大好きなドーナツもたくさん。ラテンの人は朝から甘いものを好んで食べますね
大きなスペインオムレツ、ジャガイモがたっぷり入っていました。
サラダや野菜のスムージーなどおしゃれ。
生ハムの種類も多くて食べ比べができます。
ホテルの中庭はこんな感じで素敵
セビージャから白い村のミハスへ。
昼食もミハスの「PORRAS」で
ガスパッチョと言われる冷製スープ。
野菜をすり潰していてにんにくのアクセントでまろやかなスープ。
暑い夏のスペインにピッタリの1品
シーフードの天ぷら。衣に味が付いていたようでレモンを絞って頂くとちょうど良かったです。
他にもイワシのグリルもあり人気
デザートはスイカでさっぱりと。写真がなくてすいません
星は☆☆☆と半分です。
食後はミハスでお買い物、ダリとピカソのある美術館に行ったりして散策を楽しみました。
夕方はグラナダのアルハンブラ宮殿へ。
イスラム建築の最高峰と言われる宮殿です。
イスラムの人たちがイベリア半島を支配していた時代に建てられた宮殿で、水は贅沢の象徴でした。
ライオンの中庭 12匹のライオンがいますよ
今晩はグラナダのホテル「SARAY」での夕食。
アーティチョークのスープからスタートです。見た目よりお味はしっかりついていました。
メインはハドックという白身の魚のフライ。下には温野菜が隠れています。
淡白な味の魚なのでトマトソースが合いました。
フルーツのデザート。お客様にはフルーツのデザートは人気です。
星は☆☆☆にします。
5日目
朝食でついにチュロスが出ましたそのまま食べても良し、ココアに浸しても良しですよ。
白チーズの真ん中にゼリーがありますが、スペインではこれを一緒に口に入れて食べますよ。
たまご料理の種類がたくさん。
甘いパンもたくさん
朝食後は飛行機でグラナダからバルセロナへ(所要時間1時間30分)
国内線を利用するので身体も楽々です
昼食は人気レストランの「BRASSERIE FLO」
前菜はアスパラガスのロメスコソース。 ソースはピリッとして美味しかったです。
メインは牛肉のフリカセ。お肉がとてもやわらかくてお客様もビックリ。
バルセロナのあるカタルーニャ地方の焼きプリン、クレマカタラナ。
どっしりした感じですが美味しいので完食
お客様からも好評で星は☆☆☆☆☆です。
食後はバルセロナ観光です。
どんどん完成に近づいている、サグラダファミリア。
バルセロナのホテルはメイン通りから近いホテル「CLARIS」です。
夕食は星付きレストラン「NECTARI」
こじんまりしたアットホームなレストラン。
モダンスパニッシュのお料理でシェフのおすすめ前菜からスタート。
チキンとドライフルーツのサラダ。ドライフルーツに味がついていたのでサラダとよくあいました。
スープの中にサーモン!日本のまぐろみたいに味付けされておりスープとよく合いましたよ。
白身魚のグリルで下には和風味の野菜がありました。一緒に食べるとグッド。
パンナコッタとハイビスカスソース 甘くなくてさっぱりした1品。
もちろん星は☆☆☆☆☆です。
皆様から美味しかった~お腹いっぱいとのお声でした
6日目
今日は1日バルセロナでフリータイム
朝食もゆっくり頂きます。今日はスペイン人みたいに朝から甘いものを食べてみようかしら
卵料理はテーブルで注文して、焼きたてを持ってきてくれます。
フルーツ、特にベリーがたくさん。そのままでもヨーグルトに入れてもグッド。
シャンパンもありました。
今日はガウディの建築したカサ・ミラ(ホテルから徒歩5分)に行かれたり、カサ・バトリョに行かれたり、お買い物をしたり、フラメンコを夜に鑑賞したりと1日、皆様大忙しだったようです
旧市街にはピカソ美術館もありますよ。
ホテルが目抜き通りに近いので、お買い物して1度荷物を置きに戻るにも便利♪
食事はピンチョスという一口サイズのパンにのせた生ハムやオムレツなどの軽い食事や、パエリアを食べたり、バールでタパスを楽しんだりしましたよ。
7日目~8日目
朝食は早いのでお弁当でサンドイッチ、デニッシュパン、フルーツなどでお弁当タイプでご用意。
美味しいサンドイッチでした。
バルセロナからミュンヘン乗り継ぎで関西空港に帰りました。
8月のスペインはやはり暑かったですが、日陰は涼しかったです。
暑い暑いとはいえ、夏はこうでないとスペインの感じがしませんね。
生ハムにパエリア、オリーブオイルたっぷりのサラダ、濃いコーヒー・・・・・・。
本場に来ないと味わえない味で、日本で食べているものよりも本場はもっと美味しいですよ
温かい人柄のラテンの国スペイン。冬に行っても日本に比べると暖かいことが多いので、これからの時期もおススメ。
最後まで読んで下さりありがとうございました
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