ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2019年6月14日出発 B012 KLMオランダ航空利用 スペインフランス 2つのバスク地方 美食と小さな村をめぐる9日間

2019年8月 2日

フレンドツアー 関西発 

2019年6月14日発 B012
KLMオランダ航空利用 美食と小さな村をめぐる9日間

で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきますnote

お食事はの数で評価。
満点は★★★★★となります。


 

【1日目】
KLMオランダ航空でアムステルダム乗り継ぎバスクの中心都市ビルバオへairplane

市内中心部に建つご宿泊ホテル「エルシーリャ」に23:35到着。
シンプルながら、快適なお部屋に2連泊happy01



 

【2日目】

朝食:宿泊ホテルにてバイキングのご用意。
種類豊富heart白いフレッシュチーズにはカリンで出来たスペインの食卓に欠かせないメンブリージョがあります
★★★★

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食後、ビルバオ旧市街散策。
ネルビオン川沿いに建つオペラ座。

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街中の未来的な地下鉄入口。ビルバオの街は有名な近代建築家の作品が並んでいますsubway

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BARが並ぶヌエボ広場。

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旧市街に並ぶカラフルな家々と大聖堂

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生ハム屋と石原さとみのTVで登場したベレー帽の店drama

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世界遺産のビスカヤ橋。橋の真ん中でバンジージャンプと遭遇eye

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クモやパピーなど、外からの見学も楽しいグッゲンハイム美術館cat

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昼食:グッゲンハイム美術館内のビストロにて。
★★★★★

まるでジュースのようだったトマトとスイカの海老入りガスパチョ
フレッシュなレタスと良く合う蟹のテリーヌ

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柔らかくて癖のないラムのロースト

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ラズベリーアイスと珈琲又は紅茶cafe

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プチフール

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食後、フリータイム。
グッゲンハイム美術館やビルバオ美術館のほか、
路面電車やビルボート(船)に乗られたり、アルチャンダ展望台へ向かわれた方も。
本日はビルバオが誕生した日で、22時以降、街のあちこちでライトアップが楽しめましたdiamond

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【3日目】
朝食後、リオハの州都ログローニョに向かって出発sign01

途中、葡萄畑を抜けると、巡礼沿いの町サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダに立ち寄り、
町の散策をお楽しみいただきましたshoe

町の名の由来となった修道士聖ドミンゴの墓は大聖堂の中に。
中でオスとメスの鶏が飼われているのは珍しいです。

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大聖堂を後陣からcamera
スペインらしい建物の市庁舎

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田舎町の良さが感じられるこの町ではゆっくり過ごすことが出来ましたhappy01

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132段の階段を上がれば町の風景を一望できる鐘楼(有料ですdollar

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サンチャゴの巡礼路の中でも重要な所にあたるため、ホタテ貝のマークが町の至る所で見られますeye

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聖ドミンゴが建てた救護院

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昼食:リオハのワイナリー「DOMINO DE QUIRON」にて。
★★★★★

野菜がたっぷり入った豆と野菜のスープ
唐辛子をスープに入れると味が変わりますhappy01

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柔らかくて美味しいチキンのマスタードソースchick
ワイナリーの食事はワインと供にお楽しみいただきました。~白、赤、デザートの貴腐ワインwine
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ワイン風味のプリンと珈琲又は紅茶

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食後、ワイナリーを見学note
2010年物のRESERVAを試飲いただきました。
売店もあり、ワインをご購入された方も。

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15:55 お泊りいただくログローニョのホテル「カールトンリオハ」に到着。
モダンなお部屋は快適でした~heart04


ご希望者とログローニョの町を散策shoe
ローマ橋とミケランジェロの絵画のある大聖堂などへご案内しました。

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夕食:レストラン「LA LONJA」にて。種類も量も大変多いご夕食でしたね。
★★★★★

ツナサラダ、アスパラサラダ、シーフードサラダfish

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ムール貝と珍味で高価な亀の手(貝の一種)も登場lovely

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エビと手長海老good

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ボリュームたっぷりなシーフードパエリア

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【4日目】
朝食:宿泊ホテルにてシンプルなバイキングをお召し上がりいただきました。

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食後、巡礼路が合流するプエンテ・ラ・レイナへ。
王妃の橋も渡っていただきましたfoot
この町でフランスの4本の巡礼路が一本になります。
アマポーラの真っ赤なヒナゲシや黄色のエニシダの季節が到来していましたねcat

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パンプローナの市庁舎

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昼食:プエンテ・ラ・レイナのレストラン「SAN IGNACIO」にて。
★★★★★
新鮮で美味しいサラダ。メインはマスとライス。シードルが出ましたwine

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クワハダと呼ばれる山羊のチーズもどきcapricornus

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海岸沿いの観光地サンセバスチャンへ。
コンチャ湾のプロムナードlovely

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旧市街の市庁舎とサンタマリア教会。
ビルバオで購入できなかったバスクベレー帽のお店がサンビセンテ教会南のINIGO通り角にありました。

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サンセバスチャン旧市街徒歩圏内のホテル「トリップオルリー」にて2連泊hotel
15時過ぎにチェックイン。

 

夕食:ピンチョスのバル「ATARI」にて。
★★★★

バルの聖地サンセバスチャンでバル体験。
タラグラタンとカニのすり身など、ピンチョス5種をお召しあがりいただきましたdelicious

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ピーマンとオリーブ。
コロッケ。

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サーロイングリル。
デザートのクリームブリュレにはチャコリワインも一杯ついていましたwine

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【5日目】

朝食:ご宿泊ホテルにてバイキング

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朝食後、国境を越えフランスへ。
登山列車でリューヌ山へ。お天気も良く、雄大な眺めをご堪能いただきましたheart

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窓のない吹き抜けの列車で頂上(905m)へ。

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昼食:フランスの美しい村アイノアのミシュラン1つ星レストラン「ITHRRIA」にて。
★★★★★

アミューズ3種とピペラード(野菜の煮込みに卵、その上にバイヨンヌのハムをミックスして食べるとよいのですが、今回はハムがちょっと塩辛いとのお声も...)

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バスクポークは絶品でしたdelicious

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レストラン外観も素敵goodバスクリネンを使った内部も雰囲気があって◎

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バスクケーキとアイスクリーム。お腹いっぱいですfullさらにプチフール。

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フランスの美しい村アイノアの街並みとレストラン近くの教会

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サンジャンドリュズ観光後、サンセバスチャンへ戻りました。

 

夕食はご希望者をバルへご案内。
昼食でお腹いっぱいで、楽しみにしていたバル巡りでしたが、お腹が空かずちょっと残念でしたね...coldsweats01

 


【6日目】

朝食後、国境近くにあるバスクの伝統的な美しい街オンダリビアへ。

ギブスコア広場とピエール通り

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対岸はフランスです。昨日訪れたリューヌ山の姿もeye

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フレンチバスクの中心都市バイヨンヌへ。



昼食:バイヨンヌのレストラン「LA GRANGE」にて。
★★★★★

見た目もレストランの雰囲気も好評でしたnote

アミューズ

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卵とフォアグラのキャセロール(半熟卵を崩して、下にあるフォアグラと一緒に食べるととても美味しいgood
スズキのポワレのアスパラガス添えは、癖がなく食べやすかったです。
デザートのブラウニーheart

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レストランから見たバイヨンヌの街並みとカテドラル
レストラン外観ribbon

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旧市街散策後、ポールヌフ通りにて約1時間のフリータイムの後、ビアリッツへ。
 

16時、お泊りいただくビアリッツのホテル「グラントニック」へチェックインhotel



夕食:ミシュラン1つ星レストラン「LES ROSIERS」にて。
★★★★★

アミューズ2種(お皿は日本風でしたね)。
きゅうりとイワシ

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前菜のカニのテリーヌはカレーとアニスの風味でしたcancer

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メルルーサのポワレと仔牛のフィレグリルtaurus

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フレッシュ羊のチーズとストロベリー&ムース

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珈琲の食器も和風でしたcafeプチフールもお腹いっぱいfull

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女性のシェフでしたheart04

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【7日目】

宿泊ホテル内レストランにてバイキングの朝食

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朝食後、ボルドーへbus

 

昼食:ボルドーのレストラン「CHEZ JEAN」にて、ワインと共にwine
★★★★★

レストランからの眺めとレストラン内装

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イカのフリカッセは柔らかく、赤ワインとあいました。
鴨肉のグラタン風(上にポテト、下に柔らかな鴨肉heart

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ラズベリーのムース

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レストランの外観camera

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14時30分に本日ご宿泊のボルドーのホテル「プルマンボルドーラック」にチェックイン。


午後、フリータイム。

ご希望者と路面電車でカンコンス広場へ。
奥に見えるのが世界遺産のボルドー大聖堂の2つの塔です。
ジロンドの塔の建つカンコンス広場club

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ショッピング街に、チーズ屋さん、ワイン屋さん。
グランゾムの地下にはスーパーのカルフールが。


本日は帆船祭りのため、23時過ぎから花火heart04
町中の広場で屋台が出ていたので、夕食は屋台で食べられた方も。

 

【8日目】
宿泊ホテル内レストランにてバイキングの朝食

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ボルドーも美味しいチーズがありますし、フランスのパンは流石の美味しさですhappy02

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朝食後、空港へ。
アムステルダム乗り継ぎ、KLMオランダ航空で帰国の途へ。

定刻通り、翌日08:35に関空到着airplane
皆様お疲れ様でしたangel


全体的に無理のない行程で、美食の名にふさわしいバスクの食事をご堪能いただきました。
フリータイムも随所にあり、バスクを満喫できるコースだったと思いますnote

 

 

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