旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年6月10日
フレンドツアー 関西発
2019年5月5日発 B145
ルフトハンザドイツ航空利用 美食のバスクと美しい村8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
◆1日目◆
関空よりルフトハンザドイツ航空でミュンヘンへ。そしてスペインの首都マドリッドに向かいます。
そして1時間20分ぐらいでセゴビアへ
◆2日目◆
セゴビアのホテル「カンディード」の朝食
このホテルは1884年から子豚の丸焼きで有名なレストランが経営しています。
朝食も豊富でした。ご自分でパンコントマテも作れます
スペインの朝食はお菓子がよくでます。
フルーツも綺麗です。
ホテルのロビーです。
(お花は造花でしたがーーー)
外からの景色、良いお天気でした
まず、セゴビアと言えば水道橋です。紀元1世紀に造られたもの。
水は15キロ離れたところから引いてました。
最近ここは歩行者しか通れなくなりましたが、数年前までバスが通っていました。
ガイドさんはよくローマ人はバスの大きさも考えて幅を作っていました、と話してくれます
この美しいプロポーション。そして青い空。
こちらはカテドラルの貴婦人と言われている大聖堂。1525年から建造され、1768年に完成しました。
ローマ時代は要塞があって13世紀に城が築かれました。
この城はディ〇ニー映画の「白雪姫」のモデルになりました
お城からの眺めです。残念ながら城内は撮影禁止です。
セゴビアから40分で美しい村 ペドラサへ
月曜日でしたが人が歩いていません。
村の中心地 マヨール広場
17世紀~18世紀の建物 そして右側が私たちのランチ場所「EL SOPOTAL」
ヌードル入りのコンソメスープ
お肉の炭焼き 普通、2人前が一皿にもってサービスされます。
デザートはフルーツ これもシェアーで
★★★★4つです。
ペドラサの門
アマポラです。寒暖差が激しいので色があざやかです。
お泊りのアルゴマニスのパラドール
パラドールは国営のホテルです。名所、歴史的な建物がホテルになってます。
ホテルでのご夕食
カリフラワースープとチーズのカナッペ
トマトのジュレとカツオ
これはメイン豚の頬肉のソテー
撮り忘れたのでお客様の写真を撮らせて、いただきました
シャーベットとブラウニー
★★★★*星は4.5です。
◆3日目◆
朝食にはハモンが並びます。
今日もお菓子がいっぱい
ライスプリンもありました。
パンも豊富
プエンテ デ ラ レイナ という美しい小さな町へ行きました。
クルシィフィオ教会 中が開いていたので見学
町の中心 メナ広場
この町で一番有名な橋 王妃の橋
ここのサンチアゴへの道なので巡礼者が歩いていました。
そしてここはナバーラ州の古都パンプローナ。
カステージャ広場にあるこのカフェ イルーニヤはへミングウエイ お気に入りの場所でした。
牛追い祭りで有名なパンプローナ
この市庁舎前から牛追いが始まります。
この通りも牛が走りますよ
エンシェロのモニュメント
かなり大胆にもこのモニュメントの作者がこの銅像の中に入ってます
昼食「san ignachio」にて
野菜のソテー
パエリア
これはあんまりおいしくなかったレストランにも得手・不得手があるようです・・・。
会社にきちんと報告しました。
チーズケーキ
★★★ 星3つ。
パンプローナからくねくね道を通り、フランスのバスクの真珠 サンジャンピエドポーへ。
ここも巡礼道です。あいにくの天気でしたがやっぱきれいです。。
ちょうど 藤の花の頃でした
右が巡礼事務所 ここで巡礼者はスタンプがもらえます。
そして、フランス バスクのバイヨンヌへ
夕食は「La Grange」にて
カレー味のすり身入り春巻き?
バイヨンヌ と言えば生ハム
メルルーサ 泡のソース ソースも凝っていて、バスク州に入ってきた実感が湧きます!
リンゴのタルトアイス
★★★★★ 星5つ 満点
◆4日目◆
宿泊ホテル メルキュール セントレの朝食
こじんまりしている朝食会場
バイヨンヌから30分弱でサンジャンドリュズに到着
サンジャンバプテスト教会
なんとここで ルイ14世とマリーテレーズと1660年に結婚式を挙げられました。
船大工さんもこの教会を制作したので屋根が船の底みたいです。
教会の外側
ちょうど雨が上がった頃
エスパドリューの専門店やバスク織の店が数店あります。
メゾンドアダムの店頭
有名なマカロン このマカロンはルイ14世の結婚式の時に考えられ引き出物で出されたそうです。
こちらは小麦粉が入ってません。今でいうグルテンフリーです
お昼は有名な1つ星レストラン
「オーベルジュ バスク」
シェフは男前でパリのプラザアテネのアランデュカスの下で修業した方
アミューズ2種
フォアグラとコーヒージュレ
この中は豆のアイス
仔牛のグリル
アップルのデザートカシスのソルベ
★★★★★ 星5つ 満点
レストランのお庭
モンテ イゲルド から サンセバスチャンのコンチャ湾
今晩お泊りいただく ホテル ロンドレス
一度ホテルにチェックインしてから歩いて観光へ。
市庁舎です。
このあたりがBAR街です。
夕食は有名BAR「アタリ」で ピンチョス メニューをどうぞ
タラのコロッケ 、コールスロー
きゅうりと豆腐のピンチョス
ハムコロッケ
牛フィレ
クリームブリュレ
★★★* 星は3.5
◆5日目◆
朝食
おいしくいただきました。
ホテルの前を散歩して一枚
ホテルのロビー
サンセバスチャンから25分サラウツへ
砂浜が有名で、サーフィン教室があったり波乗りもできます。
サラウツの市場
サラウツの市庁舎
ワイナリー TALAI BERRI
チャコリのワイナリー3種の試飲をお楽しみいただきました。
のどかでよかったです。
チャコリはポルトガルのヴィーノヴェルデとおなじ若いワインです。
マゼランと世界一周に旅出たエルカーノの出身地でデザイナーのバレンシアガの出身地 ゲタリアへ。
アンチョビの加工でも有名です。
エルカーノの像
レストランの「ELKANO」の外にある炭場。ここで調理された魚が美味なんです!
アミューズ イワシ
ココチャ 3種の味付け タラのことですが 左から食べるように言われます。
カニのみ 甲羅に入れられてウェイトレスが分けてくれます。
魚のスープかなり濃厚
名物 カレイ これを部位ごとに分けてくれます。
食べやすくこんな感じに。
デザートはチーズ風味のアイス
コーヒーですが、冷めないように?蓋つき
プチフルール
ウェイトレスもきびきびしてGOOD そして ユニホームはバレンシアガ
★★★★★ 星5つ 満点
◆6日目◆
サンセバスチャンを出てビルバオへ
これが世界遺産のビスカヤ橋 160メートル
1893年に開通
下のゴンドラで往復しました。
面白いポスターですがゴミを捨てないでっていう意味だそうです。
グッゲンハイム美術館
これはパピーですが年2回の化粧替えで工事中がっくり
この人が作家 ジェフ クーン
外観
霧の彫刻 日本人作家 中谷さんの作品
ママン
午前中の観光後 ホテルにチェックイン。お泊りのホテルは町の中心にある「カールトン」
とても便利でした。午後は思い思いのプランでお過ごしいただきました。
今年はこのコースの募集はは終了しましたが比較的ゆったりして町歩きもできるツアーでした。
その他もバスクのコースをご用意しています
ぜひご参加ください
フレンドツアー
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