旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年5月17日
フレンドツアー 関西発
2019年3月30日発 B145
ルフトハンザドイツ航空利用 美食のバスクと美しい村8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ☆☆☆☆☆となります。
☆1日目 関西空港~フランクフルト~マドリード☆
いよいよ、ご旅行の始まりです。
関西空港からフランクフルトで乗り継ぎをし、マドリードへ
マドリード到着後はホテルへと向かい、1日目は終了となりました。
☆2日目 セゴビア~ペドラサ~ビトリア☆
本日より、観光がスタートとなります。
観光前に腹ごしらえホテルにて朝食。果物の種類が豊富で丁寧に盛り付けられていました。
ご昼食後はセゴビア市内観光。世界遺産の旧市街とローマ水道橋へ・・・
その後、スペイン人が選んだ「スペインで最も美しい村」のひとつで、小高い丘の上に広がる小さな村「ペドラサ村」へ・・・
ご昼食はペドラサ村のレストラン「EL SOPORTAL」でいただきます評価は星☆☆☆☆!!
パスタ入りスープ
牛肉炭火焼きとフレンチフライ 柔らかくて食べやすかったのですが、脂身が少し多かったです。
フルーツ
昼食後はペドラサ村を散策し、宿泊地の「ビトリア」へ~
ご夕食は宿泊ホテル「パラドール デ アルゴマニス」にて・・・星☆☆☆☆☆!!
クロスティーニ シェフからのお気持ちでメニューには載っていませんでした
赤ピーマンのジュレ 魚の前菜
牛肉の煮込み じゃがいも添え
ブラウニーケーキ シャーベット添え
☆3日目 ビトリア~パンプローナ~バイヨンヌ☆
ホテルにて朝食バイキング
2日目の観光がスタート~
まず最初は2本の巡礼路が交わる「プエンテ・ラ・レイナ」の街。
そして、「緑のスペイン」と呼ばれる美しい風景の中、中世の面影を残す「パンプローナ」へ。
お腹も空いたところで・・・ご昼食「SAN IGNACIO」にて。評価は星☆☆☆☆☆!!
グリルしたアーティチョーク 素朴な感じの味わい
シーフードのパエリア
チーズケーキ
昼食後はこの日ご宿泊のバイヨンヌへ・・・
夕食はホテルのすぐ前にあるレストラン「Gtamge」にて。評価は星☆☆☆☆☆!!
チーズのカリカリフライ これまたシェフの気持ち・・・メニューには載っていません!
バイヨンヌの生ハム 郷土色があって良い
切り身のおひょう クランチーな焦げ目、リゾット添え お客さまにも好評でした。
りんごケーキ
☆4日目 バイヨンヌ~サンセバスチャン☆
ホテルにて朝食
朝食後は白壁に赤い木枠の家並みが素敵で、バスク発祥のエスパドリーユや美しいバスク織で有名な
「サンジャン・ド・リュズ」の街を散策。
ご昼食は1つ星を獲得した人気レストラン「Les tretes ibarboaro」へ評価は星☆☆☆☆☆!!
これまたシェフの気持ち・・・冷製ホタテ、ハムとアイスクリーム 斬新なアイデアですね。
豚とフォアグラのパテ 見た目の盛り付けも素敵
鱈のグリル 食べ易い、オリジナルソースとのコンビネーションが素晴らしい
レモンタルトのメレンゲのせ 素敵なデコレーション
コーヒー、紅茶の砂糖
レストランはこんな感じの邸宅風でした。
昼食後は「サン・セバスティアン」へ~
ホテルに到着し、散策後に「アタリ ガストロテカ」でご夕食。
カウンターの上にピンチョスがありました。 ご自身で選んで2皿取っていただきます。
小さな牛肉フィレ
クリームブリュレ
生ハムのコロッケ
この他にも鱈のグラタンもあり、皆さんお腹いっぱいでした。
☆5日目 サンセバスティアン~ゲタリア~☆
5日目はホテルにて朝食をとった後、午前中はゲタリアの街を散策。
午後からはサンセバスティアンに戻り、自由行動
みなさま思い思いの自由行動をされていました。
☆6日目 サンセバスティアン~ビルバオ~☆
ホテルにて朝食
ホテルのロビーから臨むコンチャ湾の朝焼け
朝食後はビルバオを観光~
グッゲンハイム美術館は入場はしませんでしたが、インパクトが大きい、犬の置物が入り口に在りました。
ご昼食はミシュランガイド星付きのレストラン「ソルチコ」にて・・・。評価は星☆☆☆☆☆!!
鱈とトリュフのリゾット 素材の組み合わせが絶妙~
イカのグリル シンプルな味付けが好評でした。
ラビオリのベーコン添え
スズキのグリル 淡白な白身魚のソース加減がとても良かったです。
牛フィレ肉マッシュポテト添え おいしかったですが、ボリュームが大!
デザートはティラミス
☆6・7日目 ビルバオ~ミュンヘン~関西空港☆
帰国の日です。早朝にホテルを出発したので朝食はBOXでした。
中身はブリオッシュ、サーモンサンドウィッチ、チョコレート、フルーツ、ジュース、お水。
BOXではありましたが、丁寧に調理されていました。
ミュンヘンで乗り継ぎし、関西空港へご帰国
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
マドリッドやバルセロナといった派手さはございませんが、
ゆったりとしたバスク地方の雰囲気を感じながら、小さな町めぐりとシェフこだわりの料理を食すご旅行は大都市と違った魅力がたっぷりですよ。
本コースは募集が終了しましたがフレンドツアーには他にもバスク地方のコースをご用意しています。
ぜひご参加ください。
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