ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2018年3月19日出発 B045 ルフトハンザドイツ航空利用 美食のバスクと美しい村8日間

2018年5月 2日

HOLA!フレンドツアー食いしん坊添乗員ですpig

今回は美食の地として世界のグルメに知られ、pigもこよなく愛するバスクを中心にめぐるツアー

B045 ルフトハンザドイツ航空利用

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の旅ごはんレポートをお送りします。

実際にツアーでお召し上がりいただいたお料理に加えて、現地観光地の様子もお楽しみいただければ幸いですnote

※お食事内容はで評価してあります(最高★★★★★

 

◎1日目

関西空港よりルフトハンザドイツ航空にて、フランクフルト乗継でスペインの首都マドリッドへ降り立ちましたairplane

この日のお泊りはローマ時代からの歴史を誇る古都セゴビア。

bus空港より1時間少しの移動となりお疲れ様でしたが、快適なホテルは好評でしたhotel

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ヨーロッパらしい格調のあるロビーでしたnote

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明日の観光で訪れるローマ時代の水道橋のフレスコ画もありましたeye

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フカフカのベッドで、おやすみなさーいsleepy

 

◎2日目

restaurant朝食@ホテル

白を基調とした清潔感あふれるバンケットルームで朝食をいただきましたdelicious

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メニュー豊富でうれしい内容でしたが、特にこちらのスモークサーモンが美味でした(クリームチーズを添えていただきました)pig

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評価:★★★★★

 

朝食後、セゴビアの観光へshoe

昨夜は雪が降り、セゴビアは白銀の世界になっていましたsign01

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スペインは温暖な国というイメージを持たれていたみなさまはびっくり!

まだまだ3月は冬時間。そしてスペイン内陸部は標高が高いため、冬は思いのほか寒さが厳しいのです。

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とってもロマンチックな外観のセゴビア城camera

ローマから中世の歴史遺産あふれる古都セゴビアの観光後、こちらも中世の街並みがそのまま残るペドラサへbus

まだまだ日本では知られていない小さな村ですが、スペインでもっとも美しい村々にも選ばれている隠れた名所です

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城門をくぐり、中世へとタイムスリップshine

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この日は寒いこともあってか、他の観光客はおろか村人の姿もなく、歴史遺産を独り占めですshoe

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村の中心の広場に面したレストランにて昼食をいただきました。

 

restaurant昼食@EL SOPORTAL

前菜:ヌードル入りコンソメスープ

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寒い日にあたたかいスープはうれしかったですが、ちょっぴり塩分が強めでした。
 

メイン:ビーフの炭火焼ステーキ

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岩塩のみの味付けでシンプルにビーフの旨みをいただきました。焼き具合もよかったですdelicious

デザート:フルーツを取り分けて

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評価:★★★★

 

午後、いよいよバスク地方へ向けて北上bus

この日のお泊りは、バスク州の州都ビトリアのパラドールホテル“アルゴマニス”でしたhotel

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パラドールとは、修道院や宮殿など、かつての歴史遺産をホテルに改装した国営の宿泊施設です。

バスクには2件のパラドールがありますが、レストランがあるのはここビトリアのアルゴマニスのみです。

 

restaurant夕食@ホテル

アミューズ2種

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前菜:マッシュルームのテリーヌ

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濃厚なキノコの風味がいただけましたdelicious

メイン:クロダイのソテー

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デザート:バスク風ティラミス

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ホテルでの夕食はゆったりできるのでいいですね♪

食後のコーヒー・紅茶などもサービスでした

評価:★★★★

 

◎3日目

restaurant朝食@ホテル

メニュー豊富なビュッフェでしたdelicious

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評価:★★★★

 

この日はまず王妃の橋というロマンチックな名前の村“プエンテ・デ・ラ・レイナ”という村を訪ねましたeye

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とっても絵になる名前の由来となった中世ロマネスク様式の橋camera

村は聖地サンチャゴへの巡礼街道の要衝にもなっています。

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スペイン南部とフランスからの2つの巡礼街道がここから交わりますshoe

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橋へと続く小さな目抜き通りを散策しました♪

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shine教会を訪ねたり、気になるお店を覗いたり、バールで地元の人々に交じってお茶をしたりと、それぞれ思い思いの朝のひとときを楽しみましたnote

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村中がバスクの旗で彩られていましたよhappy01

busその後、勇壮な牛追い祭りで知られるパンプローナへ。

ヘミングウェイゆかりのカフェや牛追いコースなどを巡った後、街のレストランで昼食をいただきました。

 

restaurant昼食@SAN IGUNACIO

前菜:新鮮なお野菜たっぷりのサラダ

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メイン:スペイン料理の代名詞、シーフードたっぷりのパエリアup

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レモンを絞ってさっぱりといただきました。お出汁がきいて美味でしたlovely

デザート:イチゴ添えヨーグルト

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午後はピレネーの峠道を越えてフレンチバスクへdash

こちらも巡礼街道ゆかりの村サン・ジャン・ピエ・ド・ポーを訪れましたeye

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かつての城門をくぐるとバスクルージュに彩られたかわいらしい街並みが続きますshoe

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民家に飾られた植木鉢にもさりげなくバスク十字のシンボルが。

この日の宿泊は、フレンチバスクの中心、バイヨンヌでした。

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バイヨンヌは、カラフルな街並みがとってもかわいく絵になる街ですnote

 

restaurant夕食@ホテル

前菜:野菜スープ

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メイン:タラのポワレ

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デザート:フルーツ

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評価:★★★★

 

◎4日目

restaurant朝食@ホテル

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フランスの朝はやっぱりバゲットでしょう!

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フレッシュオレンジジュースのマシーンもありました♪

評価:★★★★

 

restaurant昼食@BRIKETENIA

flair有名グルメガイドブック★付きレストランでゆったりとランチタイムshine

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アミューズ各種盛り合わせ

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一口サイズで女性の方にも好評でした♪

スープ:パンプキンスープ

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濃厚な旨みたっぷりでしたdelicious

前菜:帆立貝のカルパッチョ

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メイン:仔牛フィレ肉のグリル

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デザート:フォンダンショコラ

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どれも美しい盛り付けと繊細な味わいで大満足の内容でしたlovely

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最後にシェフのマルティン氏もお出ましです♪

評価:★★★★★

 

午後はすばらしい青空のもと、サンセバスティアンの観光を楽しみましたshoe

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モンテイゲルゾ展望台からは美しく弧を描くビスケー湾の美しい眺望が楽しめました。

夕食は旧市街のバルへ。

 

restaurant夕食@BARTOLO

ピンチョス5種をチャコリ(バスク名産の微発泡性白ワイン)と共に

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美食の街サンセバスティアンでのお楽しみはピンチョ(串に刺したカナッペのようなおつまみ)をつまみながらのはしご酒wine

当然期待も大きかったのですが、今回のお店のピンチョスは揚げ物ばかりで味も平凡、残念な内容でした。。。

評価:★★★

 

◎5日目

restaurant朝食@ホテル

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まずまずの内容のビュッフェでした。

評価:★★★★

 

この日はチャコリを醸造しているワイナリーを訪ねましたeye

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フレッシュなチャコリの試飲など楽しみました。

その後、美味しい魚料理がいただける港町としてグルメに知られるゲタリアのレストランへ。

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restaurant昼食@ELCANO

こちらも有名グルメガイドブックで★付きのレストランです。

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高級感のある落ち着いた店内shine

外ではゲタリア名物、魚の炭火焼の準備中up

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前菜:サバのマリネ

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前菜:ココチャ(バスク名物のタラの顎肉)3種

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前菜:イワシとエビのソテー

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スープ:フィッシュスープ

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魚の旨みがつまったこの店の看板メニューheart02

メイン:ゲタリアに来たなら絶対に食べるべき、ヒラメの炭火焼

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コラーゲンたっぷり♪、スタッフきれいに身をとりわけてサーブしてくれましたup

デザート:アイスクリームとお茶受けのフィナンシェ

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大満足の内容でしたdelicious

評価:★★★★★

 

wine夜は自由食。ご希望の方と旧市街のバル街をはしご酒しましたpig

 

◎6日目

最後の宿泊地はバスクを代表する都市ビルバオでした。

都市再生の象徴グッゲンハイム美術館のシンボル“仔犬のパピー”や、世界最古の運搬橋ビスカヤ橋などを巡りました。

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この日は昼、夜共に自由食でしたが、ビルバオも美食のバスクの名に恥じない美味しいバルやレストランが目白押しです。

フリー食のご質問など、添乗員にお気軽にお尋ねくださいね!

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最後の夜はデラックスホテルにてゆったりと。。。

 

今、世界の美食家からもっとも注目を集めているバスクを巡る旅、とってもおすすめなコースです。

海あり、山あり、歴史ある街並みあり、と見どころもたくさん!

独自の文化を守り、誇りある人々が暮らすバスク地方、ぜひみなさまもご検討くださいませ。

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