旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年2月 6日
フレンドツアー 関西発
2018年12月16日発
B392 ルフトハンザドイツ航空利用
名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
■1日目
ルフトハンザの翼で、フランクフルト乗り継ぎ、マドリッドへ
ご宿泊ホテル MIGUEL ANGEL のロビー
スペインでは、クリスマス時期、ベレン(キリスト誕生シーンを再現したもの)を飾ります。
■2日目 -1~10度 曇り&晴れ
朝食 マドリッド MIGUEL ANGEL
バッフェ
南国スペインはフルーツ豊富です 甘いパンも充実のラインナップ
~トレド~
高台からの眺望。快晴で、光と影のコントラストくっきり
トレドよりマドリッドへ。
~マドリッド~
◎大聖堂 スペインカトリックの総本山
一番のお宝、聖体顕示台
珍しい、笑顔のマリア様像
グレコの「聖衣剥奪」 参考)当ツアーでは、グレコの最高傑作「オルガス伯の埋葬」も鑑賞します
カテドラルの外観
昼食 マドリッド LA CUEVAS DEL DUQUE
タパス(おつまみメニュー) 皆様でお取り分けしていただきます
・イベリコ生ハム
・シーフードマリネ
・ポテトサラダ
・スペイン風オムレツ(ポテト入り)
・生ハムコロッケ
・マッシュルーム炒め
・ナバラ風チョリソ
・デザートはアイスクリームでした。
カウンターには生ハムが!!
食事評価 ★★★★
◎レイナソフィア芸術センター
お目当ては、ピカソの「ゲルニカ」
写真撮影禁止のため、ご紹介できませんが。。
こちらは、ダリの有名作品
◎王宮 2000室以上の部屋がある巨大な宮殿です。
夕食 マドリッド LA BUGANVILLA
ミックスサラダ 新鮮な野菜はうれしいですね
シーフードのパエジャとイカスミのパエジャ
取り分けてサーブしてくれます。人前はこんな感じです。
アーモンドタルト
ワインとコーヒーもつきました
食事評価 ★★★★★
■3日目 3~18度 曇り&晴れ
朝食 マドリッド 昨日と同じ。
本日は、AVE(スペインの高速列車)で、マドリッド~セビージャまで2時間半 移動時間が短く、体も楽です。
~セビージャ~
◎スペイン広場 1929年 イベロアメリカ泊の際のメイン会場。ムデハル様式の建物でタイルもステキです。
◎サンタクルス街 アンダルシアは冬季でもブーゲンビリアなどの花が咲き乱れています。
◎大聖堂 高さ96メートルのヒラルダの塔(もとはイスラム教徒のミナレット)。70メートル地点まで歩いて登れます。
カテドラル内部の交差廊の天井
コロンブスの墓
ムリーリョの「聖アントニオの幻想」
昼食 セビージャ CABILDO
ソパ・デ・アホ(ニンニクスープ) パンが沢山入ってます。昔から農民たちが作って食べてました。
白身魚(メロ)のグリルと温野菜 シンプルな味付けで食べやすいです。
自家製プディング 素朴な味で美味でした。
食事評価 ★★★
ご宿泊ホテル アルフォンソ13世
1929年博覧会の際のVIP宿泊ホテル。現在も国賓の方が宿泊するスペインを代表するホテルです
クリスマスシーズンならでは、いつもより華やかなロビー
パティオ
廊下 お部屋へのアクセスもステキでわくわくします
~セビージャ~
◎アルカサール
◎インディアス古文書館
◎カテドラル横のクリスマスマーケット
午後、フリータイム。気の向くままにご散策。マーケットでは、ベレンの人形が売られています。
フリータイムの日は、ロビーにて添乗員デスクを設けますので、お気軽にご相談ください
■4日目 4~16度 曇り&晴れ
朝食 セビージャ アルフォンソ13世
バッフェ さすがの充実した内容ですシャンパン(カバ)まであります
今回はクリスマス限定のお菓子も特別に並んでいました
昼食 ミハス PORRAS
ピスト 一般家庭でよく作られる料理です。
イカ、ヤリイカ、魚、イワシのフライ 地中海でとれる海の幸の集合
チーズケーキ
食事評価 ★★★
~ミハス~
◎サンセバスチャン通り ガイドブックなどに登場するミハスらしい通り。少し曇ってたのが残念
◎現代美術館 ただ今、日本の浮世絵も展示中。他にダリの作品も
ピカソは絵画の他、陶器も多く展示されており、思わぬところで芸術鑑賞
◎四角い闘牛場と名物ロバタクシー どちらも有料ですが、フリータイムをお取りしますので、ご希望の方は是非!
~グラナダ~
◎アルハンブラ宮殿
アラヤネスの中庭 池に鏡のようにコマレス宮殿が映ってます
ライオンの中庭
ムカルナス装飾の天井は見事
諸王の間の天井絵が久しぶりによみがえりました
宮殿内唯一のステンドグラスの天井
リンダハラの望楼
宮殿テラスからサクロモンテ地区の眺望
庭園より宮殿全体を眺望
ヘネラリフェ離宮
夕食 グラナダ ご宿泊ホテル SARAY
クリームスープ
チキンロール with 温野菜
カットフルーツ
食事評価 ★★★
ホテルでの食事は体が楽ですね。食事中、ツナの演奏もありました
■5日目 3~14度 晴れ
朝食 グラナダ SARAY
バッフェ ひととおり揃ってます。スペインで朝よく食べられるチュロとホットチョコレートもありました
飛行機でグラナダ~バルセロナへ。
昼食 バルセロナ FLO
ガウディ風お皿とウェルカムカバ登場
グリーンアスパラ ロメスコソース(カタルーニャ名物)
メインはカタルーニャ風ビーフ煮込み(写真ありません。。)
クレマカタラン やみつきになる甘さです
ワイン、コーヒー・紅茶もつきました。
店内の内装は、クリスマスらしく華やかでした
食事評価 ★★★★★
~バルセロナ~
◎サグラダファミリア 工事中の外観。
ガウディ設計の「生誕の門}
内部の正祭壇と正面入口側の装飾
スビラックス設計の「受難の門」 2026年に完成予定だそうです。
◎グエル公園 こちらもガウディが手がけた公園です。有名なベンチと、後方にユニークな回廊が見えます。
◎サンパウ病院 ガウディと同時期のモデルニスモ建築。病院とは思えないユニークな建物。
夕食 バルセロナ NECTARI
スナックとアミューズ3種。自家製ポテトチップスは最高の食感。アミューズもこれから出てくるお皿への期待を高めます。
前菜: チキンとドライフルーツのサラダ チキンはそぼろにして入ってます
前菜: ココナッツ風味のえび天。パインチャツネ添え。アジア風のエキゾチックな味がお口の中に広がります。
前菜: クリームスープ カリカリベーコン添え。濃厚な野菜クリームの中に、カリカリベーコンを細かくして入れていただきます。ほんのり塩味がアクセント。
メイン: カツオのたたき風 with 温野菜
パンナコッタ ハイビスカスソース クリーミーなパンナコッタに、さっぱりとしたハイビスカスソースがぴったりでした
食事評価 ★★★★
■6日目 8~15度 晴れ
朝食 バルセロナ CLARIS
バッフェ 少ないですが、いい食材がそろってます。ホットミールはテーブル注文できます
こちらもカバがあります。
旅の最後はデラックスホテルでリラックス。内装はシンプルモダンの雰囲気でまとめられています。
本日、フリータイム。
カタルーニャ独立急進派によるデモのため、大変な1日となりましたが、その中でも皆様限られたエリア内で楽しまれました。
◎ゴシック地区のピカソの壁画
◎大聖堂
大聖堂前のクリスマスマーケット
◎サンジョゼップ市場
◎カサバトリョとカサミラ 両方、ガウディ作です。
オプショナルツアーでご希望の方はフラメンコディナーにご案内しました。
El PALACIO DEL FRAMENCO
サラダ、えびの前菜、パン、シーフードパエージャ
デザート、水、1ドリンク付き
食事評価 ★★★★★
フラメンコは、臨場感たっぷり。今回は全員ご参加で、最後の夜を満喫されました。
■7日目
早朝出発のため、ボックスをご用意。シンプルな内容ですが、パンの種類は多いです。
今回の旅ごはんはここまで♪
12月のスペインは、クリスマスならではの飾りつけが見られるため雰囲気があり、観光地の混雑も少なく、ゆったりまわれる穴場的シーズンです。
国内移動にはお体に楽々、飛行機を利用!
セビージャではモニュメント的ホテル、アルフォンソ13世にご宿泊。
お食事もお口に合いやすく、好評です。ぜひご参加ご検討ください
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