旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年1月 9日
2018年11月27日出発 関西発 B333
ルフトハンザドイツ航空利用
秋が素敵
美食のバスクとバルセロナ8日間
こんにちは フレンドツアー添乗員です
今回の「旅ごはん」は、最近、「美食」で注目を集めているバスク地方の特集です
スペイン北部、そしてフランス南部に位置するバスク地方は、独特の文化や美食の町として人気が高まっています
美味しいお食事の「旅ごはん」の写真と共に、可愛らしい町々が印象的なバスク地方を旅していきましょう
尚、フレンドツアーではツアーごとに食事評価を行っております ★★★★★5星が最高点です
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まずは8日間の日程のご紹介です
■1日目 関西空港→ルフトハンザドイツ航空(フランクフルト乗り継ぎ)→ビルバオへ <ビルバオ泊>
■2日目 午前:ビルバオ観光(グッゲンハイム美術館、旧市街、世界遺産ビスカヤ橋)
昼食はスペインバスクの小さな港町、ゲタリアで魚の炭火焼をご賞味
午後:「ビスケー湾の真珠」サンセバスチャン観光(市庁舎、モンテ・イゲルド) <サンセバスチャン2連泊>
夕食はバスク名物「ピンチョス」と共に同じく名産のワイン「チャコリ」をどうぞ
■3日目 午前:「フレンチバスク」を巡る一日のスタートです。まずはバイヨンヌを観光
昼食は某有名ガイドブックで1つ星を獲得した人気レストランでご用意いたします
午後:高級リゾート地、サンジャン・ドゥ・リュズ観光(サン・ジャンバプティスト教会) <サンセバスチャン2連泊>
■4日目 午前:ヘミングウェイゆかりのパンプローナへ 「牛追い祭り」でも有名な町です
昼食はリンゴを発酵させたお酒「シードル」とナパーラ風の「マス料理」をご用意いたします
午後:パンプローナ観光(市庁舎、旧市街)後、スペインのサラゴサへ
夕刻:サラゴサ観光(ピラール聖母教会、ムデハル様式の建築物、世界遺産ラ・セオ) <サラゴサ泊>
■5日目 午前:芸術の都バルセロナへ 昼食はおススメのレストラン「ブラッセリー・フロ」にて
午後:バルセロナ観光(世界遺産サグラダファミリアやサンパウ病院、グエル公園を見学します)
夕食はガウディ建築の「カサ・ミラ」内部のレストランにて <バルセロナ2連泊>
■6日目 午前:もうひとつのバルセロナ市内観光(世界遺産カタルーニャ音楽堂)後、自由行動
午後:引き続き、自由行動 <バルセロナ2連泊>
■7日目 朝:バルセロナ発→ルフトハンザドイツ航空(フランクフルト乗り継ぎ)→ <機中泊>
■8日目 午前:関西空港着後、解散
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■2日目朝食 ビルバオの宿泊ホテル「ERCILLA」での朝食の様子です
食事評価:★★★★★(5星) 一口サイズで食べやすいものが多く、GOODです
▼ビルバオを代表する美術館、グッゲンハイム美術館です。建物自体も奇抜なデザインでびっくり
美術館の入り口前にはシンボルの犬が佇んでいます 季節によってお花で飾られたりするんですよ
▼世界遺産のビスカヤ橋、左側に写っているゴンドラで対岸まで移動します。
▼サンセバスチャンへ向かう途中の小さな港町、ゲタリアの風景です。ご昼食はこのゲタリアにて
■2日目昼食 ゲタリアのレストラン「ITXAS ETXE」にて
▼アペリティブのピンチョス(ゲタリアの名物アンチョビのピンチョス&魚のペースト)
▼シーフードサラダ
▼黒鯛の炭火焼(シンプルで美味でした、炭焼きはゲタリアの名物料理なんです)
▼デザートのパンチネタ(カスタードパイです、まわりのパイ生地がさくさくで美味です)
食事評価:★★★★(4星)
▼サンセバスチャンのモンテゲルトから見たコンチャ湾の景色と夕焼けに染まるビーチです
▼サンセバスチャンの市庁舎
■2日目夕食 サンセバスチャンはバルでも有名な街、今夜はレストラン「ATARI GASTROTEKA」にて
▼バルのカウンターにはピンチョスがた~くさん お好きなものを2種類お選びいただきます
実はスペイン、生ハムがとっても有名、イタリア人がわざわざ買いにくるぐらいなんですよ
▼食べやすいコロッケをチョイス
▼コチラはソロミージョ(牛フィレ肉)のピンチョス、チーズソースが濃厚過ぎて...)
食事評価:★★★★★(5星) バルでの夕食は選んだピンチョスに左右されますね
■3日目朝食 サンセバスチャンの宿泊ホテル「TRIP ORLY」の朝食の様子です
食事評価:★★★★(4星)
▼フレンチバスクの玄関口、バイヨンヌの景色
■3日目昼食 バイヨンヌのレストラン「L'AUBERGE BASQUE」にて
▼レストランは清潔感のあるオープンキッチンです
▼レストランの外は野原の風景が広がります
▼テーブルセッティング(左に写ってるパン、美味でした~)
▼3種のアペリティブ(ブリオッシュ、チーズのムース、トマトのキッシュ/3人前) とってもオシャレです
▼マスのスモーク(人参ムースを添えて)
▼ホロホロ鳥のグリル(ポテトと人参を添えて)
▼アップルのコンポートとシャーベットのデザート
食事評価:★★★★★(5星) 添乗員的には美味しかったんですが、お客様にはお口に合わない方も..
▼4日目 「牛追い祭り」で有名なパンプローナの市庁舎、ここからお祭りが始まります
▼パンプローナの闘牛場
■4日目昼食 パンプローナの昼食レストンラン「LA MANDARRA DE LA RAMOS」
▼前菜のスープ、白いんげんの煮込みスープです
▼青唐辛子の酢漬けのシードル(りんご酒) シードルはこの地方の名産です
▼マスのナバラ風(ちょっと塩辛かったです、特に付け合わせのベーコンが...)
▼甘さを抑えたデザートのプリン、しっかり固く、美味しかったです
食事評価:★★★★(4星)
▼サラゴサ(ピラールのマリア教会の風景)
■4日目夕食 サラゴサの宿泊ホテル「DIAGONAL PLAZA」内のレストランにてご夕食
▼スターターのフレッシュサラダ(写真はなんと一人前、ものすごく大きかったです)
▼舌平目のような白身魚とカレーソース(正直、あまり美味しくなかったです、今後の改善要)
▼クリームケーキ(コチラはちょっと甘すぎて全部食べ切れず..)
食事評価:★★★(3星) 全体的にはお客様にちょっと不評でした、申し訳ございません
■5日目朝食 サラゴサの宿泊ホテル「DIAGONAL PLAZA」の朝食ビュッフェの様子です
食事評価:★★★(3星) 品揃えが少なくでお味もイマイチでした...来年はホテル変更を検討します
■5日目昼食 バルセロナの市内レストラン「BRASSERIE IE FLO」でのご昼食
▼レストラン内の様子、レトロな感じでとっても雰囲気が良かったですよ~
▼前菜はアスパラガスのロメスコソース(撮影の腕が悪くて暗くなってしまいました、が、お味はGOOD)
▼牛肉の煮込み、カタルーニャ風(柔らかく煮込んであって、赤ワインソースも美味)
▼デザートのクレマ・カタラナ(大きいですが、お味はアッサリ。シナモンの香りもよかったです)
食事評価:★★★★★(5星)
▼大聖堂の前ではクリスマスマーケットが
▼コチラは世界遺産カタルーニャ大聖堂
▼世界遺産のサン・パウ病院、いずれもムンタネールの作品です
■5日目夕食 バルセロナ市内のレストラン「CAFE DE LA PEDRERA」でのディナー
▼オリーブの前菜(2人分)、アンチョビ・黄ピーマン・生ハム入りでした、一口サイズで美味
▼ポテトのブラバソース(少しピリカラのトマトソースとチーズ)
▼ムール貝(コチラは3人分です) もう少し熱々でもよかったかと...
▼スペイン名物、イベリコ豚のリブ(お味は濃い目で、マッシュポテトの付け合わせも)
▼チョコレートムースとバニラアイス(いちじく、ブラックベリー、ラズベリーなどが入ってます)
食事評価:★★★★★(5星)
■6日目朝食 バルセロナの宿泊ホテル「カタロニア・エイサンブル1864」の朝食ビュッフェの様子
食事評価:★★★★★(5星) 種類も豊富で、ひとつひとつがとっても美味しかったですよ~
▼バルセロナのシンボル、世界遺産のサグラダファミリアの外観とその内部写真
▼コチラは同じくバルセロナ市内にある世界遺産グエル公園
今回の「旅ごはん」では、通常のスペインツアーとはひと味違った、バスク地方とバルセロナにスポットを当てました
スペイン2度目の方でもお楽しみいただける内容をお届けできたかと思います
今期、当コースの募集は終了しましたが、2019年3月以降のバスクツアーもございますので、
ご興味のある方は是非フレンドツアーまでおたずねくださ~い
「旅ごはん」に最後までお付き合いいただき誠に有り難うございました
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