ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2018年11月13日発 B333 ルフトハンザドイツ航空利用 秋が素敵 美食のバスクとバルセロナ8日間

2019年1月10日

フレンドツアー 関西発 

2018年11月13日発 

B333   ルフトハンザドイツ航空利用

秋が素敵 美食のバスクとバルセロナ 8日間  

 

  clover阪神航空フレンドツアー誕生45周年記念企画clover

 

ツアーで召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。

お食事は星の数で評価させていただきます。

満点は 星5つ★★★★★なります。

 

 

 

2日目  

気温20℃/ 晴れ

 

 

ホテル エルーシャの朝食ビュッフェ

 

ビルバオでご宿泊いただいたホテルは一般的なアメリカンビュッフェの朝食。

評価は★★★

 

 

 

スペインらしく、朝食の定番のドーナッツ等甘いものが多いです。大きなネスプレッソマシーンでセルフで飲み物を淹れるシステムでした。

 

 

 

 

朝食後は、ビルバオと近郊のゲタリアの観光にご案内。

 

まず、モダンアートで有名な「グッゲンハイム美術館」 へ。周辺にはいくつものオブジェが展示されています。

ポルトガルのアーティストによる「リング」という作品。

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「ママン」という巨大な蜘蛛の作品も屋外展示されいてます。奥に水煙が上がっているのは、中谷芙二子さんの「霧の彫刻」です。

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グッゲンハイム美術館の建物。既に不思議な造形です。正面の「パピー」という作品は美術館のマスコットとして人気があります。

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世界遺産のビスカヤ橋は、町のシンボルです。

吊り下げられた白いゴンドラに乗って対岸へ渡りました。

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小さな港町ゲタリアも観光しました。漁港の辺りですfish

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旧市街を歩きながら、昼食レストランへ向かいました。

町のメインストリートで、突き当りにはサンサルバトーレ教会が見えています。

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この町出身の冒険家エルカノの像が広場の中心に立っていました。

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レストラン 「エルカノ」 での昼食

 

ゲタリア出身の、大航海時代の冒険家・エルカノの名前を冠したレストランで、昼食をいただきました。

ゲタリア名物の、漁で獲れた魚の炭火焼を召し上がっていただきました。

評価は★★★★★

 

ツナとアンチョビの前菜。皆で取り分けてました。海の幸のサラダも独創的な盛り付けでした。

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お待ちかねの、魚の炭火焼は黒鯛で、ポテトが添えられていました。デザートはバスクのカスタードパイ「パンチネタ」でした。

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昼食後、モンテ・イルゲドの山上へ。コンチャ湾とバスクの山々がきれいに見渡せました。

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観光後、サンセバスチャンの町に到着しました。

海辺のリゾート地らしい、おしゃれなプロムナードがあり、そのプロムナード沿いに、今回お泊りのホテル

「ロンドレスディングラテッラ」が有ります(左)。

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夕方、町の散策をしながら夕食のバールへご案内しました。

夕暮れのプロムナードを歩いていると、夕陽が沈んでゆくのが見えました。

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街中の通りを歩いていると、サンセバスチャン大聖堂の塔が見えました。

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バル ATARI での夕食

 

バスク名物のピンチョスと、ワイン”チャコリ”を、地元の人々の様にバルで楽しみました。

評価は★★★★

 

バルのカウンターには、ピンチョスや、おつまみ等がずらっと並べられています。

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”ピンチョス”はパンに食べ物載せて、楊枝で留めたものです。ピンチョス用の楊枝は角型の串っぽい感じです。

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それぞれ2種類を選んでいただきました。生ハムやチーズ、野菜やシーフードの乗った物等もありました。

どれも美味しそうで迷いました。

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”チャコリ”は発泡性のワインで、高く揚げたボトルからグラスに注ぎます。

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タラのグラタン風は小皿に取り分けていただきました。

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コロッケと、最後に牛肉フィレステーキも出てきました。

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3日目  

気温20℃/ 晴れ

 

 

ホテル ロンドレスデイングラテッラの朝食ビュッフェ

 

このホテルの朝食は質が良い、美味しいビュッフェでした。

評価は★★★★★

 

卵料理は目の前で調理してもらえました。

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クラシックな雰囲気のあるホテルのロビー周辺。バーカウンターもありました。

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出発前に、ホテル前のプロムナードから朝の清々しいサンセバスチャンの景色を眺めました。今日も快晴です。

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フランスとの国境を越えて、フレンチバスクの中心地、バイヨンヌへと向かいましたbus

バイヨンヌの旧市街は徒歩で観光しました。

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15世紀に建てられたサントマリー大聖堂の内部にもご案内。

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バイヨンヌでは、伝統的なバスク建築が数多く見られます。2つの川に挟まれた”プチ・バイヨンヌ”と呼ばれる地区も風情が有ります。

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ローベルジュ バスクでの昼食

 

ミシュラン1ツ星獲得のレストランで美味しいお料理を楽しみました!

評価は★★★★★

 

郊外にあるオーベルジュのレストランで、お食事には定評があります。オーナーシェフの後ろ姿をパチリcamera

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アミューズ(付き出し)3種。お料に合わせたお皿も洒落ています。

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スモークトラウト(マス)。ソースが色鮮やかです。メインは若鶏のソテーでした。 

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デザートはアップルクリームソースとソルベ。可愛く盛り付けられていました。

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お腹も大満足ですが、オーベルジュからの素敵な眺めもにも大満足sign03

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再び国境を越えて、サンセバスチャンへ戻る途中、サン・ジャン・ド・リュズの町に立ち寄り、

サン・ジャン・パプティスト教会を観光しました。

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4日目  

気温16℃/ 晴れ~曇り

 

サンセバスチャンを出発し、パンプローナへ向かいました。

ナバーラ王国の首都であった、歴史ある町の旧市街を徒歩でご案内をしました。

 

立ち寄った、”カフェイルーニャ”は、町の中心広場にある、歴史あるカフェで、いにしえの雰囲気を感じさせます。

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”牛追い祭り”で有名なパンプローナの町ですが、スタート地点になるのが、この市庁舎です。

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路地のむこうには、大聖堂が見えました。  城壁からは、バスクの黄葉に彩られた秋景色が広がっていました。

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「日はまた昇る」の舞台にもなったパンプローナの闘牛場には、この町を愛した作家ヘミングウェイの像があります。

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”牛追い”のモニュメントもあります。

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レストラン LA MANDARRA de la RAMOS での昼食

 

観光後、街中のレストランでナバーラ名物の昼食を召し上がっていただきました。

評価は★★★★

 

レストランの様子。ニンニクやハモンがぶら下がってい、楽しい雰囲気です。

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前菜は”ポチャス”という、インゲン豆の煮込みスープ。メインはマスのナバーラ風、”ギンディージャ”(青トウガラシの酢漬け)添え。

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アップルシードル(発泡酒)も楽しみました。 デザートはクレームカラメルでした。

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午後は、アラゴン王国の古都であったサラゴサを観光しました。

川面に美しい姿を映す、ピラール聖母教会。 

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町には世界遺産ラ・セオ(サンサルバドール大聖堂)がそびえています。ムデハル様式独特の壁の文様を見ることができます。

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ホテル 「ディアゴナルプラザ」での夕食

 

夕食は、サラゴサでお泊りのホテルにて、召し上がっていただきました。

評価は★★★

 

前菜はミックスサラダでした。鶏もも肉のロースト、ポテト添え。

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デザートはケーキでした。

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5日目  

気温15℃/  曇り

 

ホテル 「ディアゴナルプラザ」の朝食ビュッフェ

 

朝食は、団体用のレストランに用意されていました。

評価は★★★

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サラゴサを出発して、バルセロナへ移動。

 

 

レストラン 「ブラッセリー・フロ」での夕食

 

昼食は、フレンドツアーおすすめレストランで季節のカタルーニャ料理をお楽しみいただきました。

評価は★★★★★

店内はクラシックな雰囲気です。お食事にはワイン等と、食後の飲み物も付いていました。

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前菜はアスパラガスのロメコソース掛け。メインは牛肉のフリカッセ(煮込み料理)でした。

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デザートはカタルーニャ地方のスイーツ、クレーマカタラナでした。

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午後は、バルセロナの市内観光にご案内しました。

まず、バルセロナのシンボル、世界遺産サグラダファミリアを訪れました。出来上がれば、世界一の高さの大聖堂になります。

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正面ファサードの装飾は迫力があります。 内部の装飾もガウディ独特のデザインで、天井の高さにも圧倒されます。

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このコースではエレベーターで鐘塔の上にも登り、バルセロナの町を眺めますgood

建設中の部分も間近に見えました。

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美しく彩色されてる部分も有ります。

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塔の見学の後は、地上までらせん階段を下りてゆきます。食後の運動になりました。

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カフェテリア CAFE DE LA PEDREA での夕食

 

 

夜は、ガウディの建築した”カサ・ミラ” 内にあるカフェテリアでの夕食にご案内。

昼間はカフェですが、夜はコースメニューを味わうことができます。

評価は★★★★★

 

独特の曲線美を見せるカサ・ミラ外観。

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カフェテリア内部。天井の装飾が、やはり独特です。

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大きな窓からは、ライトアップされた街並みも見え、ムーディーな雰囲気です。

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前菜は3種のオリーブ。種を抜いて、パプリカ、イワシ、生ハムが詰められています。

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ムール貝の漁師風。たっぷりあります。 ポテトのブラバソース掛け。

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イベリコ豚のリブ。デザートはチョコレートムースとアイスクリームにベリーが載っていました。

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6日目  

気温12℃/  晴れ~曇り

 

ホテル 「カタロニアエイサンブル 1864」の朝食ビュッフェ

 

アメリカンビュッフェの朝食で、一般的な朝食メニューは揃っています。

評価は★★★

 

卵コーナーには目玉焼きや、スペイン風オムレツがありました。スペインではチョリソ(腸詰)もポピュラーです。

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朝に新鮮なフルーツはありがたいです。

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マフィンなどのスイーツ系も有りました。 

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午前中は、再びバルセロナの観光にご案内しました。

モンテナールによる、世界遺産・カタルーニャ音楽堂の見学をしました。

正面入り口と、待合室。

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ベランダの柱にも細かい美しい装飾が施されています。

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中央の大階段。劇場内部は、中央天井の大ステンドグラスが見事です。天窓にさす光で美しく輝いていました。

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モンタネールのもう一つの代表作、世界遺産・サン・パウ病院も下車観光しました。中央の塔が美しいレンガ色の建物でした。

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最後は、ガウディの設計したグエル公園を観光しました。色鮮やかなモザイクの装飾で有名な、住宅公園になります。

ベンチは、半分ぐらいは工事中でした。

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動物や爬虫類等のオブジェがあちらこちらに配置されています。ユーモラスなデザインにあふれていました。

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最終日の午後は、フリータイムを皆様に思い思いにお過ごしいただきました。

 

 

ご紹介いたしました、「ルフトハンザドイツ航空利用 秋が素敵 美食のバスクとバルセロナ8日間(コースコード:B333)」は、

”阪神航空フレンドツアー誕生45周年記念企画” として、2018年10~11月の期間限定で発売した特別コースになります。

フレンドでは、今、注目度大のバスク地方を訪れるコースを毎シーズン、少しずつ内容を変化させて発表しています。

一度、スペインをご旅行されたお客様でも、新たに楽しむことのできる地域をめぐり、お食事を楽しんでいただける方面となり

ます♪ 

 

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