
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年12月28日
フレンドツアー 関西発
2018年10月30日出発
B333 ルフトハンザドイツ航空利用
秋が素敵 美食のバスクとバルセロナ8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
観光地のお写真も一部撮影してきましたので、あわせてお楽しみください♪
■1日目
関西国際空港より、ルフトハンザドイツ航空の翼でフランクフルト乗り継ぎ、ビルバオへ。
■2日目
~朝食
~
ビュッフェは種類が豊富!みなさまお腹がすいたのか、たくさん召し上がっていらっしゃいました



<ビルバオ>
・グッゲンハイム美術館
内部入場はしませんが、建物自体も美術作品となっています。
外側にも常設展示品のママンや、パピー
があり、楽しめます。


・ビスカヤ橋
世界最古の運搬橋。現在も現役のゴンドラで対岸との間を往復します。

ピルバオからゲタリアへと向かいます

<ゲタリア>
・市庁舎
市庁舎前にはマゼラン亡き後、世界一周を成し遂げたエルカノの像が立っています。
・港
港には漁船がひっきりなしに到着。ここではアンチョビの缶詰がお土産としてオススメです

~昼食
ITXAS-ETXE~ ★★★★★
港沿いにあるシーフードレストラン。炭火焼で有名です。

カツオとアンチョビの前菜・・・レストランオーナーからのプレゼント
ここではチャコリ、赤、白ワインもサービスされ、美味しくいただきました♪

シーフードサラダ・・・色々な海の幸がマヨネーズと和えてレタスサラダの上にのっています。
凄いボリューム!!

黒鯛の炭火焼・・・シンプルイズベスト
油とニンニク、塩のみの味付けでさっぱりと。

パンチネッタ・・・カスタードパイ。パイ生地はサクサク。クリームは絶品でみなさま完食

ゲタリアよりサンセバスチャンへ

<サンセバスチャン>
・モンテイゲルド展望台
バスク名物の雷雨の為、遠くの山が見えず残念!前方はラ・コンチャ(=貝殻)海岸

・市庁舎

・旧市街の路地
バールが並んでいます

・憲法広場
昔はここで闘牛も行われていました

~夕食
ATARI~★★★★
タラのグラタン風

コロッケ

各自お好みのピンチョスを2個選んでいただけます。お好きなドリンクも1杯おつけします。
やっぱりチャコリがおすすめ!

牛ヘレ肉・・・柔らかなヘレ肉。

一部お客様には立って食べていただくことになり、ご迷惑をおかけしました

■3日目
~朝食
~


バイヨンヌの街に到着。
<バイヨンヌ>
・旧市街の路地と大聖堂
バイヨンヌ名物のチョコレート屋さんの並ぶ通りの奥には大聖堂が見えます。
ここの大聖堂は内部もさることながら、回廊は必見です!


・マルシェ
バイヨンヌの台所で活気にあふれています。ここでチーズ、エスペレット、塩など購入可能です。

・ニーヴ川沿いのプチバイヨンヌの街並み
バスクらしい建物が建ち並びます。


~昼食
L'AUBERGE BAUQUE~★★★★★ 有名ガイドブック星付きレストラン

アミューズ3種・・・トマトとオニオンのパイ/トマトとサワークリームムース/自家製マイクロビオパン

オープンキッチンで忙しく働くスタッフの方々

スモークトラウト・・・マスは臭みが無く、添えられたソースともぴったりの相性!

バスク豚のロースト・・・バスク豚は淡泊なお味。すごい厚みがあります

アップルとクリームのデザート

プティフォー・・・パンプキンムースとダークチョコレート&ミントウォーター 最後まで大満足の一品。

<サンジャンドリュズ>
・サンジャンバプティスト教会
フレンチバスク独特の木造教会はとてもユニークで見ごたえあり。

・エスパドリーユ屋、バスクリネン店
バスク発祥のお品をお土産にいかがでしょうか。

海岸遊歩道沿いの家並み

有名なお菓子屋さん 1660年のルイ14世とマリーテレーズの結婚式の引き出物として有名な元祖マカロンは購入必須

チョコレート、カヌーガ、ムシューなどお目当てのお客様でいつも行列。

サンジャンドリュズから、サンセバスチャンへ
■4日目
サンセバスチャンより牛追い祭でも有名なパンプローナへと向かいます。
有名なエンシエロ(牛追い)モニュメント。等身大で迫力があります。

パンプローナを舞台にした「陽はまた昇る」の作者ヘミングウェイの銅像と闘牛場
城壁のテラスから見た景色。スペインも急に寒くなり、美しい紅葉・黄葉が見頃です

カテドラル側の古い家並み まるで別世界のような美しい路地が素敵です。
・市庁舎
7月の牛追い祭の開会&閉会セレモニーが行われる市庁舎

~昼食
LA MANDARRA DE LA RAMOS~★★★★
シードル(りんごのお酒)付き

イベリコ豚の生ハム・・・ちょこっとサービスでご提供!店内にぶら下がっているもも肉をカットしてもらいました。

ギンディージャ・・・青唐辛子のピクルスはお酒のアテに、料理のアクセントに大活躍

ポチャス・・・この地方の名物白インゲン豆を使った素朴な煮込み

マスのナバラ風・・・マスの川魚臭さを生ハムがやわらげ淡泊さを生ハムの塩分が補います。

自家製プディング・・・とても濃厚でクリーミー!大好評でほとんど完食

<サラゴサ>
サンチャゴ橋から見るバジリカと石橋とエブロ川

角度を変えて石橋から見るバジリカの全景

・ラセオ(サンサルバドール大聖堂)
大聖堂の公人 壁部分はムデハル様式の建造物として世界遺産に指定されています。

・ラ ロンハの内部天井
昔の交易会館の内部天井は花が咲いたようなゴシック様式で見事。

~夕食
ホテル~★★★
ミックスサラダ、ローストチキン、オレンジ


全体的に可もなく不可もなく・・・・な感じです。
■5日目
~朝食
~



サラゴサよりバルセロナへと向かいます。
~昼食
BRASSERIE FLO~★★★★★

カバと前菜のグリーンアスパラガスのロメスコソース・・・カタルーニャ名物のカバで乾杯。アスパラもカタルーニャ名物のロメスコソースでいただきます。

牛肉のフリカッセ・・・とても柔らかくじっくりと煮込んでありました。

クレマカタランとコーヒーor紅茶・・・カタラン風クリームはかなり甘く仕上がってます。

<バルセロナ>
サグラダファミリア

ガウディ設計の生誕の門

サグラダファミリアの内部もステンドグラスが入り、美しさを際立だせています。

サグラダファミリア スビラックス設計の受難の門と受難の塔のエレベーターに昇ると間近に見える建物群


~夕食
CAFE DE LA PEDRERA~★★★★★
カラミラ内のレストラン

レストラン内部の吹き抜けが見えます。

※こちらはカラミラの外観

オリーブ・・・パプリカと生ハムのいわしの酢漬けがそれぞれ肉厚のオリーブの中に詰まってます。

ポテトブラバソース・・・カタルーニャ名物のおつまみ料理。ブラバソースも絶品です。
ムール貝の漁師風・・・シンプルな味付けでペロリ
もう少し欲しかったとのお声!ここまでが前菜です

イベリコ豚のリブ マッシュポテト添え・・・あばら肉の部分。とってもジューシーでした。かなりボリュームがありましたが、
完食された方も多かったです。

チョコレートムース、バニラアイス、フルーツのデザート

■6日目
~朝食
~
種類も豊富。スペインオムレツもありました。




カタルーニャ音楽堂

カタルーニャ音楽堂内部のカフェ

テラスの円柱群

メインホール

私たちだけのプライベートツアーで貸し切り状態で観光いただけました。
圧巻の建築物は大好評でした![]()
車窓から見るガウディ建築のカサバトリョ

サンパウ病院

人気のグエル公園。
フレンドツアーでは入場して実際に名物ベンチにもお座りいただけます。



この日はオプショナルツアーでフラメンコディナーショーに行かれた方も。
クラシックな踊りから、新しいモダンな踊りもご覧いただけます。今回も大好評でした!
お料理はシーフードパエジャが出ます。

■7~8日目
早朝出発のため、BOXタイプの朝食です。

ルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト乗継ぎで帰国の途へ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
人気上昇中のバスク地方とバルセロナを組み込んだユニークなツアーです。
当コースの募集は終了しておりますが、その他バスク地方のコースをご用意しています!
ぜひ、美食旅お楽しみください
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