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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2017年9月30日出発 B300 ルフトハンザドイツ航空 全都市2連泊でめぐる スペインのいちばん美しい村8日間

2017年11月 1日

2017年9月30日 関西空港発 B300

「ルフトハンザドイツ航空 全都市2連泊でめぐる スペインのいちばん美しい村8日間」

のコースでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。
お天気に恵まれ、初秋の美しい風景も楽しめましたので、風景写真も何枚か撮ってきました。
並びにお楽しみいただければと思います。



 

第1日目 関西空港 ~ フランクフルト経由 ~ マドリッド

関空からLH741便にてフランクフルトまで約12時間のフライト。
LH1122便に乗り継いでスペインの首都、マドリッドへ。
乗り継ぎ便では暖かい機内食がサービスされました。到着後、約20分でホテルへ。
 

hotel 宿泊地 マドリッド : ホテル アグマール 2連泊






第2日目 マドリッド滞在

cafe ホテルの朝食の様子

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午前、にんにくの産地として知られる、チンチョンへ。
まだ闘牛の開催時期で、町の中心地のマヨール広場では闘牛用の設置が残っていました。
10月21日まで毎週日曜日に闘牛が行われるようです。
今回、広場は地元の自転車競技のゴールとして利用されていました。上のテラスから見たマヨール広場です。

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チンチョンで散策後、メセタの大地を走り、クエンカへ。
宙づりの家があることで知られる町で、フカール川とクエカール川によって浸食された谷の上にあります。
目を見張るような谷を走り、まずは昼食のレストランへ。



restaurant 昼食 : Maria Morena

まずは、スペインの夏の名物、ガスパッチョ。お好みで刻んだ玉ねぎやピーマンを入れていただきます。B300_170930_OSA_IMG_20171001_135102.jpg B300_170930_OSA_IMG_20171001_135251.jpg



メインはチョイスで、タラのオレンジソースか、ポークのマッシュルームソースでした。
お皿がとてもおしゃれで見た目もとても綺麗です。私はポークをいただきましたが、とても柔らかくおいしくいただきました。

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デザートもチョイスで、プリンかレモンタルトでした。
盛り付け方もとてもきれい。両方味見しましたが、とてもおいしかったです。

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食事の評価 ★★★★★   ちょっとサービスの要領が悪かったですが、食事はとてもおいしかったです scissorsshine


 

昼食後、レストランから歩いて市内観光へ。川の浸食された谷の上に町があるのがよくわかります。

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高台から見た谷の様子。レストランまではこの谷をドライブしてきました。

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クエンカの中心部にある大聖堂とマヨール広場。大聖堂の内部を見学後、少しフリータイム。名物はアーモンドを使ったお菓子。

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そして、谷より45mの高さにかけられたサン・パブロ橋を渡って、宙吊りの家や町の様子を見ながら、バスの駐車場へ行きました。

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サン・パブロ橋から見た宙吊りの家。

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観光後、マドリッドにもどりました。夕食は宿泊ホテルにて。


 

restaurant 夕食 : ホテル

バイキングでの夕食でした。種類はあまりありませんでしたが、フルーツが豊富にありました。
スープはマッシュルームスープでした。

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第3日目 マドリッド ~ バレンシア

ホテルを10:45に出発。ホテル近くのアトーチャ駅までバスで行き、
その後、スペインの新幹線AVEに乗車してスペインのバレンシアへ。
この電車はノンストップで行くため、所要時間は約1時間半でした。
定刻発着が売りのAVEなので、予定通りの到着。
その後、バスで旧市街にあるセラーノスの塔へ。そして、歩いて町を散策しました。

ホテルにチェックインしたあと、少し休憩。
ホテルの近くにはエル・コルテ・イングレスデパートやアクアショッピングセンターもあり、元気な方はそちらまでいかれました。

夕食はバスで旧市街にあるレストランへ行きました。




restaurant 夕食 : Palace Fesol

前菜はサラダでしたが、撮るのを忘れてしまいました。
スペインではサラダには通常ドレッシングがかかっておらず、テーブルの上にあるオリーブオイルとワインビネガー、
塩、コショウはお好みで混ぜでマイ・ドレッシングを作っていただきます。
バターも通常置いておらず、オリーブオイルをバター代わりにしてパンをいただきます。
これがまたオリーブのほのかな香りを楽しみながらいただくとおいしいんです。
ちなみに私はオリーブオイルに少し塩を振っていただきます。


メインはバレンシア名物!シーフードのパエジャ。
ウェイターが熱くて重いのに大きな鍋を抱えて出来上がったパエジャを見せてくれました。
急いで写真を撮り、大きなお鍋から取り分けてもらっていただきましたsign01

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ここのパエジャは今まで食べたパエジャの中でも一番二番を争うほどのおいしさ!
やはり本場だからでしょうか?味付けといい、お米の堅さといい、パーフェクトでしたscissorsshine 
パエジャの中にタコが入ってました。このレストランのオリジナルだと思います。



デザートはチョコレートブラウニー。チョコ味のよく効いた、甘ーいデザートでした。

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食事の評価 ★★★★★   美味しかったですheart04

hotel 宿泊地 バレンシア :AC バレンシアホテル 2連泊



 

第4日目 バレンシア滞在

cafe ホテルの朝食の様子

南国のバレンシアらしく、フルーツが豊富でした。

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さすがスペイン! 朝から甘いものもたっぷり!

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バレンシアからオレンジの畑を見ながら海岸線を走り、内陸部へ。かつてのアラゴン王国へドライブ。
スペインは内陸に行くとどんどんと標高が上がっていきます。途中、初秋を迎えた町では紅葉(黄葉)が始まっていました。
色が鮮やかでとてもきれい!風もとてもさわやかです。
そしてどこを見ても絵になる、アルバラシンの町。標高が1200mほどあり、冬はとても冷え込むところです。

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今回は抜けるような青空で、どこをとってもバックに真っ青な空が広がりました。
町の観光はアップダウンのある細い路地のような道を歩いて観光。止まるところすべてが写真ポイントflair

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黄葉がきれいなのでバスの車内から写真を撮りましたが、あまりうまく取れませんでした。でも雰囲気はわかっていただけるかしら?

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アルバラシンの観光後、ムデハル様式の町として知られる、テルエルへ。まずは旧市街で昼食。




restaurant 昼食 : Meson Ovalo

はじめにサラダを取り分けていただきましたが、写真が取れませんでしたsweat01

前菜はスペインの名物料理の一つ、ソパ・デ・アホ、ニンニクスープです。
オリーブオイルとニンニクと、コンソメスープと卵という、素朴な食材でのスープですが、これがおいしいんです!
テルエルはハムでも知られるところなので、ニンニクスープの中にはアクセントで刻んだハムが入っていました。
メインはチキンのチリンドロン煮。お野菜と一緒に煮込んだチキン料理でした。

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デザートはパンナコッタ、ミルクプリンです。チョコレートソースがかかっていて、プリプリで触感のよいパンナコッタでした。

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食事の評価 ★★★★


 

昼食後、テルエルの町を歩いて観光。ムデハル様式の塔や教会が多く残っています。
この町は「テルエルの恋人たち」の町としても知られています。ガイドさん曰く、どこを歩いてもロマンチックheart

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観光後、バレンシアに戻りました。夕食はホテルにて。



 

restaurant 夕食 : ホテルにて(宿泊ホテル)

前菜はツナ入りのサラダ。赤玉ねぎがアクセントになっています。
こちらの玉ねぎは日本に比べると辛味が少なくて、よく生でサラダに入れて食べられます。

メインはビーフの赤ワイン煮込み。はちみつソースがかかっていて、下にはクスクスのようなものがありました。
日本のおからのようにも見えますね happy01

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デザートはヨーグルトのババロア。パイナップルが添えてありました。色がまるでスペイン色!

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食事の評価 ★★★★



 

第5日目 バレンシア ~ ペニスコラ ~ タラゴナ ~ バルセロナ

再び、オレンジ畑を見ながらコスタ・アサール(オレンジの花の海岸)をドライブ。
リゾート地として知られる、ペニスコラの観光後、ローマ遺跡が多く残るタラゴナへ。
到着後、すぐに昼食のレストランにご案内。
レストランに行く途中もローマ遺跡がありました。



restaurant 昼食 : Les Voltes  ローマ遺跡の一部がレストランの中に残っていました。

カタルニア地方の名物料理はフィデウアという、パエジャのような料理ですが、お米のかわりにパスタが使われています。
今回はシーフードのフィデウアでした。ちょっと麺が柔らかすぎたように思います。これもお好みですが・・・・・

メインはサーモンのグリル、レーズンはちみつソース。ちょっと甘酸っぱい、はちみつの香りのするソースでした。

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デザートはこれもカタルニア名物、クレマ・カタランという、プリンです。表面のカラメルのおこげがかりかりしておいしい!

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昼食後、タラゴナの町を散策。みんなで円形闘技場に入りました。海をバックに見る円形闘技場はとてもきれい。B300_170930_OSA_IMG_20171004_152236.jpg



タラゴナ散策後、一路バルセロナへ。
ちょうどカタルニア独立問題でデモがあったり、ストライキがあったりしてややこしい時でしたが、
ちょうど私たちの滞在時は嵐の中の静けさ状態で、交通規制もなく、スムーズに入れました。

ホテルにチェックイン後、フリータイム。夕食は各自でいただきました。

hotel 宿泊地 バルセロナ : HCC レヘンテ 2連泊

 

ホテルは町のど真ん中、バトリョ邸からも歩いて5分ほどの絶好のロケーションです。
スペインの夜は長いsign01ということで、まだまだチェックインしてからも行動できます。



第6日目 バルセロナ滞在

cafe ホテルの朝食の様子

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本日は終日自由行動。特に大きなデモもなく、観光地もすべて開いていたので
皆さんそれぞれのプランでフリータイムを過ごされました。昼食、夕食は各自で。




第7,8日目 バルセロナ ~ フランクフルト経由 ~ 関西空港

朝5:00ホテル出発。関空便はどうしても朝早くの出発になりますwobblyスミマセンsweat01

バルセロナのエル・プラット空港までは約20分。
LH1137便にてフランクフルト経由、LH740便にて関西空港へ。到着後、流れ解散。お疲れ様でした。



★このコースはスペインのあまり知られていない観光地を旅するコース。
各地で二連泊ずつということで、ゆったりとしています。


ちょうど、秋、春というとスペイン各地は観光客であふれるシーズンですが、
今回はほとんどグループに遭うこともなく、ゆったりと貸し切り状態での観光でした。
まだこの地方に来ていない方におすすめのコースです。

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