旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月20日
フレンドツアー 関西発
2017年5月16日
B012 スペイン・フランス2つのバスク地方 美食と小さな村をめぐる 9日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価いたします。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
KLMオランダ航空にてアムステルダム経由でスペインのバスク地方の中心部ビルバオへ行きました。
2連泊いただくホテルは快適なスーペリアクラス「エルリーシャ」でした。どこへも徒歩圏内でとっても便利でした
2日目
ご朝食はホテルにていただきました。
スペインの定番メニューは「パン・コン・トマテ」パンとトマトという単純な名前ですが、きっとやみつきになります。
パンの切り口にトマトのペースト(もしくは切ったトマトをすりこむ場合もあります)やニンニクを塗りオリーブオイルをかけていただきます。
星3つ ★★★☆☆
ビルバオの観光では世界最古の運搬橋である世界遺産ビスカヤ橋やグッゲンハイム美術館などをご覧いただきました。
写真は橋とグッゲンハイム美術館を対岸から望んだところです)
ご昼食はグッゲンハイム美術館内の「Bistro Guggenheim」にて
・パンと白ワイン パンも美味しかった白ワインもメニューについていました。
・トマトと西瓜のガスパッチョ
・チャングロ蟹のテリーヌ
・ローストラム
・トリハ(スペイン版フレンチトースト)とアイスクリーム
・エスプレッソコーヒーもしくはお紅茶もお選びいただけます。
とってもおいしかったです。
星5つ ★★★★★
午後は自由行動でした。
ビルバオのもう一つの有名建築はホテルのすぐ裏にあります。是非ご覧くださいね↓
保険衛生局の建物
3日目
世界有数のワインの名産地リオハ州都ログローニョへ行きました。
ご昼食はログローニョの街の東にあるリオハワイナリー内「Domino de Queiron」にて
お食事に合わせて白ワイン→ロゼワイン→赤ワイン→デザートワインの順にサービスされます。
・チーズバスケット入りミニサラダ
・パプリカのグリルとパン あまーくて美味しかった
・ジャガイモのリオハ風煮込み
ボトルの先端をご覧ください。赤ワイン用のボトルに装着するデキャンティング・フラスコです。
ワイナリーのショップで12€で販売されています。
・チキンとマッシュルームの煮込み 赤ワインにぴったりのお料理です。
赤ワイン風味のプリン
大満足
星5つ ★★★★★
お食事の後、ワイナリーの見学へ行きました。(この方はかっこよくて人気でした)
その後のテースティングはリゼルヴァお試しいただけました。
ログローニョでは快適なスーペリアクラス「NHエレンシアリオハ」にお泊りです。
お夕食はホテル内にて
・サラダ
・ハタのグリル
・アップルタルト
普通のお食事で胃袋もホッとしました
星3つ ★★★☆☆
4日目
ご朝食はホテルにていただきました。
フルーツもいっぱいありました。バイキングメニュの中からのスペインらしいメニューをご紹介します。
パン・コン・トマテはもちろん、チーズやスペイン風オムレツに生ハムサンドイッチ。
星3つ ★★★☆☆
ヘミングウェイゆかりのパンプローナへ行きました。
途中、このとっても美しい青空の写真は町の名前になった女王様が巡礼者のためにかけてくれた橋、プエンテ・ラ・レイナ。
道路標識の一番下のマークが巡礼の道の印、サンティアゴの名物のホタテのマークです。
パンプローナでは有名な牛追い祭りの開始を告げる市庁舎や旧市街をご覧いただきました。
昼食はSan Ignasioにて
・とっても新鮮なサラダ
・ナバーラ風マスのグリル
日本人向けに半身にしてくださってますが、お代わりもOKです。
・クワハダ ヤギのミルクのデザート
星4つ ★★★★☆
世界一の美食の街サンセバスチャンでの自由食ではこの町の名物ピンチョスバルをご紹介しました。
チャコリと呼ばれる微発砲のワインはたかーいところから入れることによりまろやかになるようです。
5日目
ご朝食はホテルにていただきました。
星3つ ★★★☆☆
国境を越えてスペインからフランスへ行きました。
バスク地方の歴史ある小さな街めぐりへ。
まずは登山列車にて標高900mラ・リューヌ山へ。この日は曇りで景色がご覧いただけませんでしたが、山頂からはピレネーの峰々やバスク湾などがご覧いただけます。今日はとっても寒かったです。道中羊の群れもいました。
この後、雲の中へ。。。。。。
下山後、フランスの美し村に選ばれたサーヌの散策をお楽しみいただきました。
ご昼食はミシュラン☆一つ星 アイノア村の「イチュリア」にて
・アミューズ
生ハム、タラのフリット、チーズビスケット
・前菜
ピペラード(バスク名物パプリカなどの煮込み)バイヨンヌの生ハム添え
・ローストポーク
・バスクケーキ
星4つ ★★★★☆
レストランの裏の農場にポトック(バスクの馬)がいました。
フランスの美しい村 アイノア
ご夕食はCafe de la Conchaにて
こちらはバスク名物人気の「ピンチョス」と白ワイン「チャコリ」をお楽しみいただきました。
・一口ガスパッチョ、オリーブと鰯とエビの串
・ヤギのベークトチーズ
・サーモンのアボガドタルタル
・イベリコハムのコロッケとエビの天ぷら
・カモライス
・マグロのたたきゴマソース
・ローストポーク
・チーズケーキ
星3つ ★★★☆☆
6日目
巡礼街道沿いの町サンジャン・ピエドボーへ行きました。
ご昼食はRamuntchoにて
・グルマンサラダ
直径10cmのフォアグラがのった今回のベストサラダ賞です
・バスク風チキンのトマト煮とライス
・クレームブリュレ
星5つ ★★★★★
バスクの伝統的な村々のエスプレットは唐辛子で有名です。
壁の模様も唐辛子です↓
観光後、フランス有数の高級リゾート都市ピアリッツへ行きました。
ご夕食はLes rosiers にていただきました。
ミシュラン☆一つ星 のレストランで創作料理をお楽しみいただきました。
・アミューズ
マグロとブロッコリークリーム
・前菜
フォアグラとアーティチョークのクリーム 生ハム添え こちらに温かいソースをかけていただきます
・仔羊のロースト野菜乗せ
・バスクチーズに野菜を添えて
・デザート イチゴのマリネに赤ワインのアイスクリームをのせて
・コーヒー
こちらのスーシェフは女性。女性らしい軽やかでモダンなフレンチは日本人好みでした。日本に出店しているだけあって、使われている食器は日本にインスパイアされたものも多かったです(このコーヒーも湯呑みたいな形をしています)。
美食ツアーの後半の疲れ気味の胃でもみなさん完食されていました。
今回は特別に7つ星あげちゃいます
星7つ ★★★★★★★★
7日目
ご朝食はホテルにていただきました。
星4つ ★★★★☆
フランスバスク地方の中心都市バイヨンヌへ行きました。
ご昼食はワインの名産地ボルドー「Chez Jean」にて
・イカと野菜のフリカッセ
・メルルーサのグリル ライス添え
・デザート
星4つ ★★★★☆
8日目&9日目
ご朝食はホテルにていただきました。
ご朝食後、KLMオランダ航空アムステルダム経由で帰国の途へ。
ツアーのタイトル通りまさに美食ツアー!特に6日目のお夕食LES ROSIERSの夕食は中でも好評でしたよ
ぜひご参加ください(^^)
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