旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年11月17日
2017年10月3日出発 関西発 B012
KLMオランダ航空利用
スペイン・フランスの2つのバスク地方
美食と小さな村をめぐる9日間
こんにちは フレンドツアー添乗員です
今回の「旅ごはん」は、最近人気が高まっているバスク地方の特集です
スペイン北部、そしてフランス南部に位置するバスク地方は、独特の文化や美食の町として注目を集めています。
美味しいお食事の「旅ごはん」の写真と共に、可愛らしい町々が印象的なバスク地方を旅していきましょう
尚、フレンドツアーではツアーごとに食事評価を行っております ★★★★★5星が最高点です
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まずは9日間の日程のご紹介です
■1日目 関西空港→KLMオランダ航空(アムステルダム乗り継ぎ)→ビルバオへ <ビルバオ2連泊>
■2日目 午前:ビルバオ観光(グッゲンハイム美術館、旧市街、世界遺産ビスカヤ橋)
午後:自由行動 <ビルバオ2連泊>
■3日目 午前:世界有数のワインの名産地リオハの州都ログーニュへ
午後:中世の町サント・ドミンゴ・デラ・カルサダの散策とリオハワイナリーの見学 <ログーニョ泊>
■4日目 午前:ヘミングウェイゆかりのパンプローナへ 「牛追い祭り」でも有名な町です
午後:パンプローナ観光(市庁舎、旧市街)と美食の町サンセバスチャン観光 <サンセバスチャン2連泊>
■5日目 午前:国境を越え、 「フランスの美しい村」に選ばれたサールではラ・リューヌ山へ
午後:「フランスで美しい村」のアイノア、港町サンジャン・ド・リュズ観光へご案内。 <サンセバスチャン2連泊>
■6日目 午前:巡礼街道沿いのサンジャン・ピエド・ポーへ バスク地方の村々を訪ねていきます
午後:唐辛子のオーナメントが町を彩るエスプレット、フランスの高級リゾート・ビアリッツへ <ビアリッツ泊>
■7日目 午前:バスクの中心都市バイヨンヌ(旧市街)を経て、「月の港」ボルドーへ
午後:自由行動 <ボルドー泊>
■8日目 朝:ボルドー発→(アムステルダム乗り継ぎ)→ <機中泊>
■9日目 午前:関西国際空港着後、解散
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■2日目 ビルバオ観光中に訪れた世界遺産ビスカヤ橋 橋の上から見るビルバオの町は絶景です
■2日目 こちらは町のシンボルでもあるグッゲンハイム美術館 美術館前にはお花で飾られたオブジェも
■2日目昼食 グッゲンハイム美術館のレストラン「Bistro Guggenheim」にて 評価:★★★★★ 5星
▼前菜:トマトとスイスのガスパチョです(トマトのガスパチョはよくありますが、なんとスイカが夏らしいです)
▼前菜:カニのテリーヌ(盛り付けもオシャレでキレイ)
▼メイン:ローストラム(上手くローストされていましたよ)
▼デザート:フレンチトースト
■3日目朝食 宿泊ホテル ビルバオの「ERCILLA」 評価:★★★★ 4星
■3日目 巡礼街道沿いの中世の町、サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダの風景
■3日目昼食 ログーニョのレストラン「Domino De Queiron」にて 評価:★★★★★ 5星
▼前菜:チーズタルトの中にサラダが うなぎの稚魚も入ってます
▼パプリカ、ポテトとサラミを煮込んだお料理
▼メイン:チキン(とっても美味でした~)
▼デザート:ワインムース
料理に合わせたワインと共に、大変美味しいお料理の数々でした 文句なしの評価:★★★★★ 5星
■3日目夕食 ログーニョの宿泊ホテル「NH HERENCIA RIOJA」にて 評価:★★★★★ 5星
▼前菜:ミックスサラダ
▼メイン:ハタ(白身魚)のフライ
▼デザート:アップルタルト
とっても美味しかったんですが、皆さん、ご昼食がまだおなかに... 食べきれませんでした
■4日目朝食 ログーニョの宿泊ホテル「NH HERENCIA RIOJA」にて 評価:★★★★ 4星
■4日目 パンプローナへの途中、プエンテ・ラ・レイナにある「王妃の橋」
■4日目 こちらはパンプローナの目抜き通りサラサーテ通りとカステーリョ広場です
■4日目昼食 サンイグナシオのレストラン、その名も「SAN IGNACIO」にて 評価:★★★★ 4星
▼前菜:ミックスサラダ
▼メイン:鱒のナバラ風(おなかに適量でよかったです)
▼デザート:珍しいヤギのヨーグルトです
■4日目 サンセバスチャンに到着後、町を散策しましたよ~ 遠方には市役所、手前にはコンチャ海岸が
■5日目朝食 サンセバスチャンの宿泊ホテル「TRIP ORLY」にて 評価:★★★★ 4星
■5日目 「フランスの美しい村」サールに到着後、トロッコ列車でラ・リューヌ山へ
遠くにはサンセバスチャンが見えま~す お天気は快晴 ビアリッツまでの眺望が広がっています
こちらは麓のサールの町の風景です 青空と緑の木々のコントラストがとってもキレイ
■5日目昼食 サールの町にあるレストラン「HOTEL ITHURRIA」にて 評価:★★★★★ 5星
▼前菜:アミューズブッシュ
▼前菜:チーズとソーセージのズッキーニ、カネロニ風(なかなか想像しにくいお味でした)
▼メイン:バスクポーク
▼デザート:ガトーバスクとプチフール
さすが、1つ星レストラン★ 量も適量で、皆さま完食されてました ごちそうさまです
■5日目 「フランスの美しい村」アイノアの風景
■5日目 こちらは港町サンジャン・ド・リュズのサンジャンバブチェスト教会と、町中の様子です
■5日目夕食 サンジャン・ド・リュズの「BAR」にて 「ATARI BAR」にて 評価:★★★★ 4星
▼ピンチョスとサーモンスモーク
▼コロッケとピカンテのスープにゆでたまご
▼シーフードリゾット、サーロインステーキ
▼デザートにはアイスクリーム
お味はどれもGOODなんですが、バスク人ではない私たちには量が多くて食べるのが大変でした
もう少し適量にサービスしていただけると、日本人の方も喜ばれると思います
■6日目 巡礼街道沿いの町サン・ジャン・ピエード・ポーを訪れました
▼シタデルからみた風景と旧市街
▼大聖堂内です
■6日目昼食 サン・ジャン・ピエード・ポーのレストラン「RAMUNTCHO」にて 評価:★★★★★ 5星
▼前菜:グルメサラダ
▼メイン:バスク風チキンの煮込みとサフランライス(サ・田舎のお料理って感じですがとっても美味)
▼デザート:クリュームブルレ
■6日目 白壁と赤い屋根のバスクらしい建物が並ぶエスプレット 唐辛子が名物名なんです
■6日目夕食 フランス有数のリゾート地ビアリッツの1星レストラン「Les Rosier」にて 評価:★★★★★ 5星
▼アミューズブッシュ
▼エビの前菜
▼ヘイフ(鱈系のお味です)
▼鴨のロースト
▼チーズクリーム
▼アイスクリーム
▼プチフール
それぞれワインと共にいただきました 皆様もご満足のご様子です
さすが、1星レストラン シェフが東京にも支店を出しているだけあって、器も日本的で可愛らしかったです
■7日目 ビアリッツのホテル「RADISSON BLU BIARRITZ」の朝食ブッフェ 評価:★★★★★ 5星
■7日目 ツアーは終盤、フランスバスクの中心地バイヨンヌへ 写真は町の中心にある大聖堂
▼バイヨンヌの町並み チョコレートショップなどが点在していて目移りしてしまいそうです
■7日目昼食 ボルドーのレストラン「CHEZ JEAN」にて 評価:★★★★★ 5星
▼前菜:イカのグリル
▼メイン:鱈のグリル
▼メイン:鱈のグリル(こちらは表面の飾りを開けたもの)
▼デザート:チョコレートムース
ボルドーワインのお膝元ということもあって、どれもがワインに合うステキなお料理でしたよ
■8日目 ボルドーのホテル「BURDIGALA」の朝食ブッフェ 評価:★★★★ 4星
いかがでしたでしょうか、北スペインはバスク地方の「旅ごはん」
ツアータイトル通り「美食」のツアーで、行程的にもゆったりとしたフレンドツアーらしい内容でした
ただ美食と自由食が上手く組み合わせられているのですが、ややボリュームの多いレストランがあり
「もったいない..」と言いながらお残しになるお客様も...
このあたりは、2018年度の新ツアーで改善をしてまいりたいと思います
「旅ごはん」を最後までお読みいただき有り難うございました
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア