旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年11月13日
皆様こんにちは
フランスとスペインにまたがる美食の地
バスクに行ってまいりました
往復ANAビジネスクラス利用
山バスク&海バスク 美食の郷めぐり 魅惑のバスク北スペイン周遊8日間
美食家垂涎の地をめぐる、バスクのツアーです。
小さく魅力的な街々を訪れ、
美食と文化をご堪能いただきます。
とにかくお食事が美味しい
そして、街並みがおしゃれ
街のショーウィンドーには、かわいい雑貨が並びます。
旅の思い出に、ついつい手が伸びる
魅力的な品々でした。
ツアーで訪れた街並み、そして、
実際のお食事をご紹介させていただきます。
どのお食事もとっても美味しかったです
ぜひごらんください。
2日目ご朝食 バイヨンヌ ご宿泊ホテルにて
バイヨンヌでのご宿泊は、ル・バイヨンヌホテル
こちらが、ホテルの外観です
ご朝食会場の様子。とてもスタイリッシュでした
ビュッフェスタイルのお食事です
ハム類、フルーツ、シリアル、パン、
搾りたてのオレンジジュースもありました
2日目ご昼食 サン・ジャン・ド・リュズ ゾコモコ
かわいい街並みのリゾート地、サン・ジャン・ド・リュズ
この日のご昼食は、本日のメニュー2種から
おえらびいただきました。
前菜は、タコのガリシア風 または レンズマメのスープ
メインは、タラのサワークリーム もしくは ビーフステーキ
デザートは、マカロン もしくは 栗とクリーム
バスク地方に来て、忘れられないのはバスクリネン
17世紀にはじまったと言われるバスクリネン。
もともとは、牛の日除け・虫よけとして使われ、
牛の背中にかけられる、丈夫で大判のリネンでした。
今では、様々なサイズ、グッズが作られています。
各ブランド、店ごとに、基本のストライプだけでなく、
色合いや模様もさまざまに工夫が凝らされています。
こちらのお店では、ラウブル(バスク十字)が
刺繍されています。
軽くて上質、お土産に最適です
お気に入りのお店を見つけるのも楽しいですね
サン・ジャン・ド・リュズの街並み
そして、美食家垂涎の街サンセバスチャンへ
ご宿泊ホテルがこちら
ホテルのお部屋から見る景色・・・
こちらは、サンセバスチャン市庁舎
2日目ご夕食 サンセバスチャン カサガンダリアス / バルトロ
この日は、美食の街のお楽しみバルめぐり
バルを2軒めぐり、ピンチョスとチャコリを楽しみました
1軒目は、カサ ガンダリアス
チャコリを作るお兄さん
ピンチョスメニューは
チャングロ、エビとベーコンの串焼き、すり身のウナギの稚魚風
でも、これだけ美味しそうに並んでいると、
もちろんこんな少しでは済まなくなるわけで
皆様追加に追加で、楽しく飲んで食べて
2軒目はバルトロ
1軒目で、追加で食べて飲んで・・・
なんと、まさかの揚げ物3種
うっ・・・ちょっと1軒目で食べ過ぎた
あっさりしたものの方がありがたかったです
これからご参加の皆様。
2軒目があることをお忘れなきよう・・・
タラの揚げ物、シーフードコロッケ、子羊のから揚げ
3日目ご朝食 サンセバスチャン ご宿泊ホテルにて
サンセバスチャンのご宿泊は、ロンドレス・デ・イングラテラ
ご朝食はホテルのビュッフェです。
こちらのお食事会場もスタイリッシュで素敵な空間です。
こちらがビュッフェ
オムレツとパンの種類が豊富でした
カバ(スパークリングワイン)もありました
サンセバスチャンの街路樹が、街に秋の彩を添えます
サンセバスチャンの海岸 そして街並み
オシャレです
4日目ご昼食 サン・ジャン・ピエ・ド・ポー ホテル レス ピレネー
午前、エスプレットへ。
唐辛子で知られる街で、家々の窓辺や壁にも
唐辛子が下がっています。
ご散策をお楽しみいただき、次の目的地、
サン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ
この町は、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼道に
ある宿場町です。
ホタテ貝のマークがあったり、
巡礼者に出会ったりすることも
こちらのホテル レス ピレネーでお食事です。
メニューは
アミューズ3種、サーモンのマリネ、ローストラム、プチフール2種、マドレーヌとアイスクリーム
本当に、本当に美味です
皆様からも大変好評を頂戴し、幸せなご昼食となりました。
ピレネー越えのドライブをお楽しみいただき、
パンプローナの街へ
牛追い祭りで有名です。
パンプローナを愛し、陽はまた昇るを書きあげた
文豪ヘミングウェイ
彼が愛して通ったカフェIRUNAがこちらです
カフェ内部がこちら
4日目ご夕食 アルゴマニス ご宿泊パラドールにて
この日は、アルゴマニスにあるパラドールにご宿泊です。
ルネサンス様式の宮殿を利用したホテルは、
あちこちに当時の趣が残り、その歴史を感じます。
こちらがパラドール内ダイニングがこちらです。
お食事内容は。。。
アミューズ2種(タコ焼きのような)、ヤギのチーズをのせたサラダ、スズキのソテー、フルーツサラダ
5日目ご朝食 アルゴマニス ご宿泊パラドールにて
ビュッフェスタイルのご朝食です
どのホテルにも言えることですが、
チュロス他甘いパン等豊富でした
5日目ご昼食 ログローニョ オンタニヨン
5日目になりました。
まずは、バスクの州都ビトリアへ
ビトリアのサンタマリア旧大聖堂を訪れました。
ただいま工事中
で、ヘルメットをかぶっていただきました
教会の上部から眺めるビトリアの街並み
その後、スペイン屈指のワイン産地、リオハのワイナリー(ボデガ)へ
こちらがエントランスです。
ご昼食は、ボデガ併設のレストランにて
ご試飲もこちらで・・・
お食事メニューは
マッシュルームのガーリックソース、白いんげんのスープ、メルルーサグリル 白ワインソース、
豚ほほ肉の赤ワインソース、赤ワインババロア
ボデガには、ボトルや樽がぎっしり
独特の香りに包まれます。
そして、ご宿泊ホテルのある、ビルバオへ。
ご宿泊ホテルは、デラックスクラスホテルカールトン
素晴らしいホテル。
ここで、サッカー選手のメッシに会いました
皆様にも思わぬ素敵な思い出になったようです
5日目ご夕食 ビルバオ エチャノベ
有名レストランガイドで1つ星、エチャノベでお食事です
このエチャノベでのお食事を楽しみに、このコースに
ご参加くださったという方もおられます
こちらがレストランです
メニューは
和三盆を利用したような人参とペースト、ロブスターサラダ、マグロの赤身あぶり、
アンチョビINガスパチョ、ビーフグリル、トマトとストロベリーのクリーム、プチフール3種
さすが
美味しく美しく・・・
創意工夫満載でサービスも上級、
目もこころも舌も大満足です
6日目ご朝食 ビルバオ ご宿泊ホテルにて
ご宿泊のカールトンにて、ビュッフェのご朝食です
種類も豊富で、嬉しい朝食です。
この日、ビルバオのご観光です
その建築自体が芸術で見どころの一つ、
グッゲンハイム美術館
2006年に世界遺産登録のビスカヤ橋
世界で最も古い運搬橋です
最後に、ビスカヤ橋から見たビルバオの街並みです。
美しいでしょう
とにかく、何を食べても美味しくて、
皆様からもご満足のお声を頂戴しました。
小さな街々も、本当に素敵で、どこを切り取っても
絵になる風景でした。
何より・・・
お食事が美味しいと、本当に幸せですね
皆様とご一緒できますこと、
心よりお待ち申し上げております。
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