旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年1月22日
2016年1月9日出発 関西発
B392 フィンランド航空ビジネスクラス利用 名門ホテル「アルフォンソトレセ」に泊まる 太陽の国スペイン8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事の写真をご紹介します。
食事の評価は★印で5段階評価をしています。
★★★★★が満点です。
2日目朝食 MIGUEL ANGEL
アメリカン・バッフェ。
スペイン人好みの甘~いパンや、絞りたてオレンジジュース(おいしい!!)、ハム、チーズ。
他、目玉焼きやソーセージ、温野菜といったホットメニューもあります。種類、味とも好評
昼食 マドリッド
タパスメニューです。少しずつ、いろいろなものをつまんでいただきます
生ハム&カタクチイワシの酢漬け、ツナ入りパイ&トルティージャ(ポテトオムレツ)、
野菜のグリル&ヤギのチーズを焼いたもの。
デザートはアイスクリーム。
食事評価 ☆☆☆☆
食後は、トレドへ。高台より旧市街の全景です
夕食 マドリッド LA BUGANVILLA
前菜:サラダ(上に載っているのはアンチョビ)
メイン:パエージャ。
イカ墨とシーフードの2種類の味をお楽しみいただけますボリュームたっぷりに盛り分けてくれます。
ワインも付いてます(白、赤どちらもおいしいです。)
デザート:アーモンドケーキ。その後、コーヒーも
食事評価 ☆☆☆☆
3日目 セビージャ HOSTERIA DE PRADO にて
少し遅めの昼食(14時~)です。
ソパ・デ・アホ(ニンニクスープ。パン、卵の入った、体の温まる冬の一品。)
メインは、ポークフィレのグリル。味づけシンプル、あっさり!
フルーツサラダ。
食事評価 ☆☆☆
昼食後、あこがれのホテル、≪アルフォンソ・トレセ≫に早めにチェックイン。
1912年開かれたセビージャ万博の際、要人の宿泊施設として建てられたホテルですが、
近年リニューアルされ、格式と使いやすさを兼ねそろえた文句なしの6つ☆ホテル。
客室の一例。
この日の夕食はついてませんので、街中に出て、バルに入ったり、軽食を調達してお部屋食を楽しまれたり、
ホテルのメインレストランでお食事を取るなど、思い思いに過ごされました。
(ホテルの真ん前から目抜き通りが始まります。)
フリー食の日は、添乗員はツアーデスクをしますので、お夕食のご相談、予約など、お気軽にお申し付けくださいね
ちなみに、こちらが、ホテルのメインレストラン。
ディナーのお値段はと言うと、、、アラカルトの場合、冷菜、肉、魚、パスタなど、それぞれ20~25ユーロぐらいですが、
本日のメニュー(3コースで39ユーロ)は、お値打ちです。
ただし、20時営業開始なので(スペインのレストラン、どこでも20時か20時半オープン)、
体力・食欲のある方におすすめです。ホテルで簡単に召し上がりたい方には、
ラウンジでクラブハウスサンドやアフタヌーンティーセットがいつでもお取りいただけます。
4日目 アルフォンソ・トレセ
朝食会場 ホテルのメインレストラン利用
ホットミール、フルーツ、何でも充実。雰囲気、味とも◎
昼食 ミハス PORROS
気さくな感じのバル・レストランです
サラダ、続いてシーフードのフリッター(イカ、イワシ、子イカ、アジ)、プリン。
食事評価 ☆☆☆☆
レストランの前は、町のシンボル、サンセバスチャン教会。
食後、白壁の町を散策。
夕食 グラナダ VENTA EL GALLO (フラメンコを見ながらのお食事)
サラダ、続いて若鳥のグリル(一見圧倒されるボリュームですが、味付けおいしく、思いのほか食べやすかったです。)
デザートは、リンゴのパイ。
このタブラオ(フラメンコを見せるレストラン)、踊り、食事とも、グラナダではレベルが高い所と思っております
食事評価 ☆☆☆☆
5日目 朝食 SARAY
アメリカン・バッフェ。
シンプルですが、昨夜は遅くまでフラメンコ、
本日はバルセロナでランチ、ディナーともごちそうが待っているので、ちょうどいいボリュームかな
昼食 FLO 【フレンドツアーおすすめレストラン】
アスパラガス・ロメスコソース(ナッツたっぷりトマトソース)に、
牛肉の煮込みはとってもやわらかでした~!
デザートはクレームキャラメル。
乾杯用に、カバ(スペイン版シャンパン)、お食事とともにワイン、飲めない方はジュースをお付けしています。
ここは、おいしくて雰囲気もおしゃれなので、
フリータイム中に、もう一度来られる方もあるぐらい!!
食事評価 ☆☆☆☆☆
夕食 バルセロナ NECTARI ミシュラン☆付き
まずは、アミューズ(アンチョビとサーモン)
サーモン、黒ゴマソース 薄切りにパンに載せて。
チキンの串焼き。コーンフレークの衣がついてます。
きのこのクリームスープ
スズキのグリル。
デザートは、ティラミス、アイス、フルーツ
今までのスペイン料理のイメージとは違う、繊細な味と盛り付けで、皆様そろっての最後の晩餐として、印象的でした。
小ぢんまりしたシンプルできれいなレストランです。
服装は、、堅苦しいことは言われませんが、スマートカジュアルがのぞましいです
(男性はジャケットがあるとよいかもしれません。)
食事評価 ☆☆☆☆☆
6日目 朝食 CLARIS
バッフェ+卵料理など温かいメニューはオーダーできます。
オーダーメニュー(メニュー一番下に、カバ(発泡酒)もあります!)
温野菜のソテー、というのを頼んでみました。こんなに沢山。。
本日は終日フリータイム。
ホテルDLARIS近くは、レストランやショップが並ぶグラシア通り。
昼休みを取らずに営業しているバルもあり、中には写真付きメニューを置いているところも。便利です!
これは、ホテル近くのレストラCITRUSの写真。牛肉のソテーとホウレンソウのベトナム風春巻き。
創作料理風のいろいろなものがそろっており、日本語メニューもあるので、入りやすいレストランです。
ご予算、一人20~30ユーロぐらい。
今回の日程、1月9~16日は、比較的温暖で(6~15度ぐらい)、オフシーズンで空いているので、
どこも落ち着いて見学できました。
スペインの王道をめぐる定番の良いツアーですが、
何と言ってもセビージャでアルフォンソ・トレセに泊まるのが魅力です。
スペインは、12月25日ではなく、1月6日にクリスマスプレゼントを贈る習慣があるため(東方の三賢者が贈り物を持って生まれたばかりのイエス・キリストに会いに行ったのがこの日)、バーゲンは1月7日からスタートします。
カンペールやアドルフォドミンゲスなど、日本でも人気のブランドがいっせいセールになりますので、
この時期スペインに行かれる方は、最後のバルセロナで、観光はもちろんのこと、ショッピングにもはじけてください!!
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