旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年6月 8日
フレンドツアー添乗員です。
このたびは北スペイン、バスク地方に行ってきました
あえて、マドリッドやバルセロナなどのメジャーな都市を訪れず、
美食の地バスクを満喫するグルメ紀行
お陰様で昨年度も大好評、
東京フレンドツアーの2014年度下半期お客様アンケート評価で、
食事部門、ナンバーワン、
ホテル評価、ナンバーワン、
旅行評価、ナンバーワン!!
すべての部門で一位を獲得したツアーでございます。
それでは、人気ツアーの「旅ごはん」をご紹介してまいりましょう^^
★☆★日程2日目ビルバオ昼食 「カフェ・イルーニャ」レストランにて★☆★
まずは、嬉しいワインサービス。やったー!!
バスク地方の地酒「チャコリ」です。
微発砲の辛口白ワインで、独特の酸味が食欲をそそりますよ。
(これから毎日チャコリを飲むことになるとは・・・・想像だにできず・・・)
初日の昼間っから、気分があがりますねーーー
前菜に、アスパラガス入りのプディング
洋風茶碗蒸し?のような、なめらか~な味わいです。
赤ピーマンのタラ&クリーム詰め
おいしいっ
14時を過ぎる頃、お店はお客さんでいっぱいに。
やっぱり地元でも人気のレストランなんですね・・・
デザートには、アップルタルトのバニラアイス添え
コーヒーor紅茶も付いていました!
さすが、フレンドツアー^^
★☆★日程2日目ビルバオ夕食 「セランテス・セグンド」レストランにて★☆★
さて、これは何でしょう?
アスパラガスのフライ
(と、コロッケ←撮り忘れましたー)
ランチとかぶりましたが、なんてったって春はアスパラガスが旬
いちばんおいしい時期に、たくさん食べようという感覚、
日本人とよく似ていますね。
クリームリゾット
お洒落な盛り付けに感動。
ビーフステーキ、ポテトフライ添え
もう、お腹いっぱい。お客様もギブアップ気味・・・。
みなさま頑張ってくださ・・・、いえいえ、ご無理なさらないでくださいね。
明日からも「グルメ・マラソン」は続くのであります。
と言いつつ、デザートは別腹(ベ・ツ・バ・ラ)
ミルフィーユのカスタードクリーム添えです。
ツアー3日目は、一旦バスクを離れてお隣のリオハ州へ。
ここはスペインを代表するワインの産地です。
高速道路で一気に内陸へドライブ、
途中ぶどう畑でフォトストップをおとりした後、
人気レストランを併設しているボデガ(醸造所)へと向かいました。
★☆★日程3日目ログローニョ昼食
「ドミンゴ・デ・ケイロン」レストランにて★☆★
と、ここでも、嬉しいワインサービス。やったー!!
前菜にテリーヌのフルーツソースがけ
ワインによく合います。
付け合わせの自家製パンも美味。
野菜サラダ
ワインによく合います。
昨日はやや脂っこいメニューでしたので、
さっぱり、ホッとひと息、助かりました~。
お上品な感じのリオハワインです。
赤、白、赤、白・・・時々、お水。
そして、また赤、白、赤、白・・・
お客様はよく飲まれていらっしゃいました。
喜んでいただけて嬉しい!
ポテトとチョリソの煮込み
既におなかいっぱいなのに、何故かまだ食べられる・・・
チキンレッグソテーのマスタード風味
柔らかくておいしい!
もうムリだーーー
プリンの赤ワインソース
おいしーい!
やはりコチラでも締めのコーヒー付。ふーっ。
まるでスペインの人々のように、
たっぷり2時間近くかけての、たっぷりランチで、盛り上がりました。
その後、ワインセラーを見学。
そして試飲。
(ここでも、みなさま、飲む)
おもしろオブジェ
★☆★日程3日目ログローニョ夕食は、ご宿泊ホテルにて。★☆★
やばい・・・
この時点で全然おなかすいてない。お客様もプレッシャーを感じているご様子。
と。
ここでも、またまた赤ワインのサービス有り!
本当にフレンドツアーって素晴らしい
クレープのマッシュルームソース
おいしいけど、苦しい
マスに生ハムを挟んでグリル
外はカラッと、中はモチッと。
ひんやり。ヨーグルト・ラズベリーソース
胃にやさしい・・・
ごちそうさまでした。
★☆★日程4日目オンダリビア昼食「アラメーダ」レストランにて。★☆★
こちらは、某有名レストランガイド「〇シュラン」の1ツ星付きです。
オンダリビアは小さな漁村ですが、
わざわざ都会から車を飛ばしてこのレストランまで食事に来る人々も多いとか。
一軒家風の素朴な佇まいに心躍ります。
アミューズに、シーフードスープ。
自家製パンも。
エビのグリルアボカドソース風とハーブのサラダ
シンプルな素材なのに、
思いがけない素敵なお味のソースが添えられ、
盛り付けも美しい。
こういうところが「〇シュラン★」っぽいな。
ライス入りスープに新鮮なイカを添えて
どこか懐かしくて、おいしい。
白身魚(メルルッサ)のポワレ 温野とともに
絶妙な火加減、
皮はカリッ、身はフワフワ。見た目もウツクシー
ミルクケーキ シャーベット添え
あれれ?
デザートは期待が大きすぎたのか?!
いまいち、普通な感じ。
ガッカリまではいきませんが、もうちょっと頑張ってほしかったな。
この日の夜はオンダリビアのパラドールに宿泊。
夜は自由食なので、この街にある有名な「バル」を訪れた方も多いです。
ツアー5日目は、国境を越えてフランス領へ。
フレンチ・バスクと呼ばれる、かわいい小さな街めぐり。
カラフルなショップ、お洒落なカフェ、人々でにぎわうマルシェ・・・。
お客様のご気分は一気に「お買い物モード」に変わられたのでした。
★☆★日程5日目ビアリッツ昼食「カジノ」レストランにて。★☆★
ビアリッツはフレンチ・バスクの高級ビーチリゾート。
有名ブランドショップや高級ホテルが軒を連ねています。
この日のランチは、この地のランドマーク的存在、
海辺の「カジノ」内レストランにご案内!
シーフードスープ(お好みでチーズとマスタードを加えて)
濃厚なシーフードの出汁がギュッと詰まったスープ。
アクセントのマスタードが美味!
すごすぎる「シーフードプラッター(盛り合わせ)」
これは1人前なのでございます。
カキ、エビ、手長海老、つぶ貝。そしてタニシ?
(タニシだけはおいしいと思えず・・・)
かわいすぎる「ラズベリーシャーベット」
コーヒーor紅茶付きでした。
バスはいよいよ、世界屈指の美食の地、
”バルの聖地”「サンセバスチャン」へと入ってゆきます。
ビスケー湾添いの白亜のホテルにチェックイン。
さぁ、みなさん、今夜は「バルめぐり」ですよーーー
ワンドリンク付きですので、
まずはお好きなお飲み物をお選びいただきました。
今回の一番人気、
うなぎの稚魚のピンチョス。
おいしーーーーーーーーーーーーっ!
ワインに合う、合うとお客様に好評。
カニそぼろのタルト
おいしーーーーーーーーーーーーっ!
ワインに合う、合うとお客様に好評。
カウンターにおいしそうなピンチョスが並ぶ、人気のバル。
地元の人々に混ざって、どんどん盛り上がります!
エビの串焼き
などなど。
全部は撮りきれませんでした。ごめんなさい!
こうして、バルめぐりの夜は更けてゆく・・・。
お泊りのホテルはバル街のすぐ近くなので、もし酔っ払っても大丈夫!
しかも、明日の市内観光はちょっと遅めのスタートにしてあります。
ということで、
みなさん、もう1軒、行きますかーーーー?
行きましょーーーー!!
あるお客様いわく、
「毎日、飲んで、食べて、飲んで、食べて。
本当にほんとうに「幸せのバスク」でした。」と。
ありがたいお褒めの言葉をありがとうございました!
催行決定日も多数ございますので、
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
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