旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年3月14日
郷愁の国ポルトガルと北スペイン8日間
三寒四温を繰り返す時期 彼の地では 春の花が咲き始めていました。
みなさま 旅のお疲れはいかがいかがでしょうか
ツアーを振り返りながら お食事を レポートします。
1日目
フランクフルト乗り換えで 深夜 ポルトガルのポルトへ到着。
お泊りは サッカースタジアムの目の前のホテル AC ポルト にて。
2日目
眠れたような・・・ 眠れなかったような・・・
変に お腹は空いていて・・・
ここの朝食は セルフで パンを焼いて すり下ろしたトマトを 載せたりする
アレンジ自由。時々 小さなエッグタルトが 並んでいることがあります。
焼きリンゴがあった時は ラッキー!!
ヨーグルトに フルーツ混ぜたり ハチミツ掛けたり 自分流。
ポルトの市内観光では 『ハリーポッター』の作家がお気に入りだった
レロ&イルマオン書店で 大混雑で 予約があっても待たされました。
お昼は カイシュ・デ・リベイラ地区にあるレストラン Postigo do Carvao
メニュー:
カルド・ヴェルデ
ポルトガルキャベツ入りポタージュスープ
アロシュ・デ・マリスコシュ 魚介入りオジヤ
ケーキ コーヒー風味のクリームケーキ
優しい味で どこか懐かしい味と 好評でした。
午後は自由行動。 体調を調整したい方は バスでホテルへ。
ご希望者は ショッピング街のサンタカタリーナ通りや ボリャン市場など 散策へ。
夕食は ホテル AC ポルト
メニュー:
野菜スープ
ローストポーク
イチゴムース
黒いどんぶり風お皿に 赤で 一瞬 『マグロ丼』⁈ と 皆で 爆笑しました‼
3日目
本日は お隣の国スペインのガリシア地方 キリスト教の巡礼の地
サンチアゴ・デ・コンポステーラ へ
お隣なのに 時差がありましたね。
スペインでは 13時前には 皆食事をしない習慣なので 13時半ごろ
レストラン SEXTO Ⅱ に入りましたが ポルトガル時間では 12時半ということ。
メニュー:
ガリシア風パイ
タコのガリシア風
エビの鉄板焼き ガーリック風味
マテ貝の鉄板焼き フレンドツアーからの ちょこっと サービス!!! 好評でした。
ホタテ貝のガリシア風
サンチャゴ・ケーキ 巡礼者がエネルギー補給の為に 持参していたアーモンドを
修道僧たちが 日持ちする菓子したのが起源のケーキ
お泊りは 保存価値のある建物を改装して利用する国営ホテル
サンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドール オスタル・ドス・レイス・カトリコス
カトリック両王の命により 1501年 巡礼者のための病院として建てられました。
お夕食も パラドールにて
メニュー:
サーモン&チーズのアミューズ
サラダ
スズキのグリル
クレープとビスキュイ
ゆったりとした時間が過ぎました。
スペイン人のお腹に合わせての量は 我々には 多すぎる・・・
4日目
スペイン人の間では パラドールの食事は 地産地消のものがあり 豊か!!と 知られてます。
さて 朝食は・・・ さすが!!!
この他 卵料理は オーダーして 別料金なしで テーブルまで持ってきてくれました。
コインブラに向かって 出発!
手前のアヴェイロの駅舎で写真ストップ
お昼は コスタ・ノーヴァ の O cais
メニュー:
野菜のスープ
アンコウとエビの串焼き 大好評をいただきました!
ボーロ・デ・ボラチャ
コインブラの観光後 ホテルへ
ホテル キンタ・ダス・ラグリマス
夕食もお泊りのホテル
メニュー:
魚のスープ
子牛の赤ワイン煮
カスタードクリーム
5日目
オビドスの散策後 ロカ岬へ向かう途中 リスボンのレストラン イレブンにて ご昼食
メニュー:
パンの種類が充実
サーモンとキャビアのアミューズ
金塊⁈の形をした フォアグラ
皮をカリカリに焼いた子豚とチャーハン
カスタードクリームとパイのデザート
プチフル
夕食は 自由。 希望者は ファドのオプショナルツアーへ ご案内
CAFE LUSO にて
メニュー:
前菜の盛り合わせ
サラダ
スズキのグリル
お泊りは リスボン VIP Grand Hotel に 2連泊。
7日目
帰国便が 早朝でしたので 朝食は 詰め合わせボックス形式で・・・7日目
飛行機の中で ゆっくりお休みいただけましたか?
ポルトガルとスペイン 似て非なる国々を周って どちらにも親しみを感じられた方々も
多かったのではないでしょうか?
鎖国時代に 交易があったことから 日本に多くの影響があったことは確かです。
食に関しても そう感じられた方々もいらしたのでは?
カステラ、金平糖、オジヤ・・・
歴史は深い!
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