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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2024年10月11日出発 エミレーツ航空利用 ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ9日間【コースコード:FE108】

2024年11月22日

フレンドツアー 関西発 2024年10月11日出発 

エミレーツ航空利用 

ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ9日間【コースコード:FE108】


にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。

◎1日目&2日目


深夜関西空港より、エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、ポルトガルの都リスボンへ。
到着後、バスにて宿泊地のポルトへと移動しました。


ポルトの滞在は、ドウロ川沿いの高台に位置するガイア地区のホテルでした。

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川向こうにポルトの旧市街が臨めました。

夕食は自由食でしたが、ホテルの前に大型ショッピングセンターがあり、フードコートやスーパーなどもあって便利でした。




◎3日目


朝食@ホテル

ポルトガル名物パスティス・デ・ナタ(エッグタルト)もありました。

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評価★★★★


国境を越えてスペインのガリシア州へ。

キリスト教カトリックの3大巡礼地の一つ、サンチャゴ・デ・コンポステーラを訪れました。


聖地を目指す巡礼者がようやく目指す大聖堂を目の当たりにして歓喜の声を上げる「歓喜の丘」の巡礼者のモニュメント。

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昼食@レストランSEXTO Ⅱ



ガリシア風パイ

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エビの鉄板焼き

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その他、ガリシア風タコなどシーフードの昼食でした。
味も好評でした。

評価★★★★★



午後、12使途の一人聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)のお墓のがある大聖堂を観光しました。

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観光後、ポルトへと戻り、夕食レストランへ。



夕食@レストランCOZZA RIO


ポルトガル名物のいわしのグリルがメインでした。

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ジェラート

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味は平凡でした。

評価★★★




◎4日目


午前中はポルトの観光(聖フランシスコ教会など)、午後はコインブラの観光(コインブラ大学、旧大聖堂など)を楽しみました。

コインブラでの宿泊は、かつての貴族の館で、ペドロ王子と侍女イネスの悲恋の場所ともなったキンタ・ダス・ラグリマス(涙の館)でした。


夕食@ホテル


シーフードスープ

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メインディッシュは、仔牛の赤ワイン煮込みでした。


カスタードクリーム

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評価★★★★★



◎5日目


朝食@ホテル


シェフがお好みの卵料理を調理してくれました。

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エッグタルトももちろんありました。

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添乗員はオムレツをいただきました。

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評価★★★★★



朝食後、リスボンへ。

途中、歴代の王妃に愛された白い城下町オビドスへ立ち寄りました。

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散策にとてもすてきな白い街です。


お城は現在パラドールホテルとして利用されています。

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オビドスの名物の一つが、サクランボのリキュール「ジンジーニャ」

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チョコのカップでカップごといただくのがオビドスのスタイルです。



昼食@レストランMURALHAS


サラダ

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バカリャウ・ア・ブラーシュ

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ポルトガルの国民食、バカリャウ(干しダラ)を使ったポルトガルの代表料理の一つです。


日本に伝わったカステラの元祖パンデロー

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評価★★★★




夕食@ホテル


パンプキンのポタージュ

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ポークローインのロースト

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キノコのリゾットが添えられていました。


パンナコッタ

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評価★★★★★




◎6日目


朝食@ホテル


スペインの朝でもおなじみのかりんを煮詰めたゼリー、マルメラーダ(スペインではメンブリージョ)がありました。

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チーズと一緒にいただくとおいしいです。


評価★★★★



この日の観光は、かつて王室の夏の保養地であったシントラと、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬を巡りました。

シントラの名物がこれ。

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チーズタルト(ケイジャータ)


ポルトガル人はお菓子が大好き。

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日本人のお口にも合いやすいお菓子がたくさんあります。


ご希望の方を地元で人気のお店にご案内しました。

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昼食は大西洋を望む高級リゾートホテル、フォルトレーザ・ド・ギンショ(かもめ要塞)にて。

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17世紀の要塞を改装したホテルです。

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世界のセレブやVIPたちも利用してきたホテルのレストランにて最後の会食をいただきました。



レストランは、某有名グルメガイドブックでも評価されています。

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魚のマリネとキヌアのフィッシュケーキ

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スズキのグリル

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脂がのっていて美味でした。



ヘーゼルナッツとチョコのエクレア

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お茶受け

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評価★★★★★



食後、リスボンへと戻りフリータイム。

ホテルの立地がよいので、みなさま散策やショッピング、美術館巡りなど楽しまれていました。




◎7日目

終日フリータイム。

みなさまそれぞれリスボンの休日を楽しまれました。


ご希望の方は地下鉄、ケーブルなどを利用して、街の中心の見どころなどご案内しました。



坂の街リスボン名物のレトロなケーブルカー

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観光客に人気のサンタ・ジュスタのエレベーター

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お天気にもめぐまれました。



翌8日目、ドバイ乗り継ぎにて関西空港へとお帰りいただく9日間のツアーでした。


日本から一番遠いヨーロッパの国でありながら、日本人が初めて出会ったヨーロッパ、
カステラ、ビードロ、金平糖…、
かつての南蛮文化のふるさと、
そして訪れた人々を、どこかなつかしい感じにさせる郷愁の国。
大航海時代の歴史遺産や、イスラムの名残を感じる彩釉タイルで飾られた建物、折り重なるように築かれた街並みと青い海、
ポルトガルは見どころいっぱいです。
また、豊かな海の幸中心のお食事もみなさまのお口に合うと思います。

ぜひぜひフレンドツアーでのご参加を心待ちにしております。



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