旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年6月20日
フレンドツアー
羽田出発
2023年6月8日出発
コースコード(FE480)
憧れの貴族の館ホテル「キンタ・ダ・ラグリマス」に泊まる
素敵なポルトガル8日間
1日目 ルフトハンザドイツ航空にてミュンヘン経由にてリスボンへ。
2日目
午前中はリスボンの北 ポルトガル王家の夏の離宮のある世界遺産
シントラへ。その後ヨーロッパ大陸最西端のロカ岬へ行き、断崖絶壁
の上から大西洋を眺めた後、ユーラシア大陸最西端到達証明書をお渡し
しました。
ご昼食は有名レストランガイド(2023年度版)で紹介された1つ星レストラン
『フォルタレーザ・ド・ギンショ』にて。ここは大西洋側断崖に、対海賊の要塞
として建てられた建物を、ホテルとして改装したところです。
本日仕入れた新鮮な大西洋の魚のマリネとキヌア入りバジリコソース
スズキのポワレ 皮も香ばしくて美味しいです。
ヘーゼルナッツ入りチョコレートクリームのエクレア
とアイスクリーム
3日目
午前中 13世紀から歴代の王妃様に愛されたかわいい街
オビドスを訪れた後、漁師町ナザレでご昼食です。
ナザレのビーチ 今日は波は穏やかでした。
世界中のサーファーたちの聖地だそうです。
昼食レストラン『サン・ミゲル』にて
魚のスープ
ミックスサラダ
イワシの炭火焼
フルーツサラダ
4日目
午前中世界遺産ポルト歴史地区観光
の後、ドウロ川沿いのカイシュ・ダ・リベイラ地区にある
レストラン『POSTIGO do Carvao』にて
カルドベルデ(緑のスープ)という名前の通り、ポルトの北
で栽培されるキャベツの千切りが入っているので緑色です。
魚介類入りスープリゾット
レストランスタッフ自家製のチョコクリームタルト
(ティラミスのような味わいでした)
ご昼食後、北上しスペインガリシア州へ入り、
キリスト教3大聖地のひとつ、世界遺産サンティアゴ・
デ・コンポステーラの旧市街と大聖堂の観光です。
4日目のご宿泊はスペインの5つ星パラドール
サンティアゴ・オスタル・レイエスカトリコス
ご夕食はダイニングレストランにて
サンティアゴ(聖ヤコブ)のシンボル ホタテ貝の
前菜
アンコウの煮込みグリーンピースソース
チョコレートケーキ(ずっしりと食べ応えあります)
お楽しみのパラドールの朝食BUFFET
ガリシア州名物魚のパイ
サンティアゴデコンポステーラの修道院菓子アーモンドケーキ
ご希望の方は無料でオムレツを注文できます。
スペインのチーズセレクション
5日目のご昼食
コインブラの『CARMINA do Matos』
前菜ミックスサラダ
カタプラーナ(銅鍋で魚介とポテトを蒸した料理)
これはポルトガルで一度は食べなくては!
エッグタルトです。温めてサービスしてくれます。
5日目のご夕食
貴族の館ホテル『キンタ・ダス・ラグリマス』にて
シーフードスープ
濃厚な味わいで美味しいです。
仔牛肉の赤ワイン煮込みとポレンタ添え
ポルトガル風クリームブリュレ
以上がツアーでお召しあがりいただくお食事でした。
あれ?ポルトガルの国民食、干しダラを使った料理が
ありませんでした。
でもフレンドツアーは自由食の日が何回かございます。
リスボンで6日目のお昼に立ち寄るリベイラ市場でも干しダラ
(バカリャウ)料理があります。
これからフレンドツアーでポルトガルへご参加いただく方は
是非同行の添乗員にご相談くださいね。
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