フレンドツアー　関東発　2022年10月7日出発　ルフトハンザドイツ航空利用　素敵なポルトガル　8日間（コース番号：FE480）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2022年10月17日

旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です(^^)

ルフトハンザドイツ航空利用
　
☆彡素敵なポルトガル　8日間☆彡

ポルトガルは、穏やかで美しい国です。

『来てみたら、思ったより良かった♪』と
よくおっしゃっていただく国です。

今回は、天候にめぐまれ、バス車内では
雨もありましたが、外に出ると雨がやみ。。。

まるで、雨雲が私たちの観光タイミングを
見守ってくれているようなお天気でした。

実際のお食事と、観光地をご覧ください。

一部、お客様から頂戴したお写真も
掲載させていただきました。

大感謝( *´艸｀)

★★★2日目ご昼食　リスボン　ラマダホテル★★★

リスボン1泊目のご宿泊は、ラマダホテル。
ビュッフェのご朝食です(^_-)

会場のようすがこちら。

　　

果物でビタミン補給！！

　　

　　

　　

　　

★★★2日目ご昼食　オビドス　ALCAIDE★★★

ポルトガル最初のご観光地は、王妃の村オビドスです。
歴代の王妃に愛された村は、城壁に囲まれたかわいい街です。

城壁の門を入り、すぐにこのアズレージョ( *´艸｀)
ポルトガルの各地でご覧いただけますが、

どこでみても美しい・・・

町の中心にあるサンタ・マリア教会
内部は、こちらも美しいアズレージョがお楽しみいただけます。

　　

　　

城壁に登ることができますが、とても
狭い部分や混雑するところがあり、足元要注意です"(-""-)"

　　

白壁にカラフルな色使いの街並み。そして、あちこちで
鮮やかなブーゲンビリアが揺れています。

ポルトガルの缶詰は、とってもカラフルで
かわいいので、おすすめです。

こちらは、缶詰の専門店のオビドス支店。
リスボンなどにもあります。

入り口はシンプル

こちらの製品は、年代が書かれていて、
記念の年のものをお買い求めになる方も。

　　

まるで、図書館かなにかのような店内。

　　

街のご散策をお楽しみいただいた後、
いよいよご昼食時間です(^^♪

この日のご昼食メニューは

サラダ、野菜のスープ、バカリャウのブロス、パン・デ・ロー

バカリャウ料理をサーブしてくれるスタッフ。
たっぷりと入れてくれました♪

ブロスというのは、ジャガイモと卵を炒めた
ポルトガルの地元料理。

ポルトガルといえば、バカリャウ（塩ダラ）！
バカリャウの塩味が効いておいしい～

パン・デ・ローは、カステラのご先祖様と
いう説があります。

レストランのバルコニーから見える
のんびりした景色・・・(^^♪

★★★2日目ご朝食　ポルト　ACポルト★★★

ポルトガル第２の都市で、ポルトガル国名の
由来にもなった古くからの港町ポルト。

この町のご宿泊はACポルト

ご朝食会場がこちら。

　　

ビュッフェのお食事は、
ついつい食べ過ぎてしまいます・・・(-_-;)

　　

　　　

さすがポルトガル！
パステル・デ・ナタ（エッグタルト）があります。

ぜひいろいろ食べ比べてみてください(*'ω'*)

★★★2日目ご昼食　ポルト　CHEZ　LAPIN★★★

この日午前はポルトのご観光。

まずはサン・フランシスコ教会へ。
金泥細工の装飾が美しい・・・

内部の撮影が禁止なので、ぜひ皆様
ご自身の目でお楽しみくださいね！

ドウロ川にかかるドン・ルイス1世橋。
2階建て構造の橋を、歩いて渡ります。

通常、ツアーでこの橋は歩きません。

現在ポルトの街は、メトロ工事で
あちこち通行止め×××

そこで、今回は徒歩で橋を渡ることに！
特別なご体験でした。

橋を渡り、ノッサ・セニョーラ・ド・ピラール地区へ。
ここからは、ポルトの景色が一望に！

　　

そして、ポルトといえば、ポートワイン！
醸造所をご見学＆テイスティング！

　　

かつて、ワインの樽を積んで、ドウロ川を
航行していた舟が飾られています。

その後、また橋を渡って、河岸のレストランへ。
たくさんの人々が、昼食とそぞろ歩きを楽しんでいます。

ポルトガルは、すっかり通常に戻っています。

　　

この日のご昼食は、ポルトガル名物料理を！

まずは、カルドベルデ（＝緑のスープ）
ケールとジャガイモのスープです。

優しい味でうれしい・・・

メインは、アロス・コン・マリスコス
シーフードのリゾットです。

魚介のお出汁でおいしい～(^_-)-☆

デザートはチョコレートケーキ。

★★★3日目ご夕食　サンチャゴ・デ・コンポステーラ　パラドール★★★

午後、国境を越えて、聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラへ。
今年は、本来2021年だった聖年を、コロナ禍で一年延長！

2022年も聖年となったのです。
多くの巡礼者が、この地の大聖堂を目指します。

ここが、サンチャゴ・デ・コンポステーラの0地点。
大聖堂前の広場真ん中にあります。

長い巡礼を終えて、証明書を手にした巡礼者。
皆、晴れやかで嬉しそう( *´艸｀)

サンチャゴ・デ・コンポステーラの大聖堂。
ここが目指す聖地！！

　　

この日のご宿泊は、ホスタル・ダス・レイエス・カトリコス
大聖堂のお隣にある歴史ある建造物。

数あるパラドールの中でも、5つ星は、レオンのパラドールと
このパラドールの2軒のみ。

人気でなかなか予約が取れない貴重な宿泊体験なのです(^^♪

こちらが、パラドールの正面入口。

　　

内部は、落ち着いた佇まい。

　　

4つの回廊をもつ、かつては巡礼者のための
救護施設だった建築です。

夜の中庭はシンとして美しいです。

お部屋内部は、シックで落ち着いた雰囲気。
バスタブが猫足～( *´艸｀)

　　

ちなみに、この町の名産は、ジェット（黒玉）と
よばれる玉です。

6500万年以上前の樹木が、水中で何百年もかけて
ゆっくりと化石化したものです。

さて、この日のご夕食は、ご宿泊パラドール内にて。

まずはガスパチョから。

サンチャゴ・デ・コンポステーラといえば、
聖ヤコブのシンボル、ホタテが名物！

もちろん、お召し上がりいただきます！

メインは、アンコウのグリーンピースソース
デザートはチョコレートケーキ。

　　

寒く、雨が降る真夜中、少し外に出てみました。
大聖堂は美しく・・・

★★★4日目ご朝食　サンチャゴ・デ・コンポステーラ　パラドール★★★

パラドールで、ビュッフェのご朝食。
会場がこちら

ビュッフェの様子

　　

　　

　　

サンチャゴの名物アーモンドケーキ、
タルタ・デ・サンチャゴがありました。

★★★4日目ご昼食　コインブラ　CAMINA DE MATOS★★★

この日、また国境を越えて、ポルトガルのコインブラへ。
学生の街として知られるこの町で、お食事です。

こちらがレストラン。

メニューは、
サラダ、ツナのペーストとパンからスタート

　　

メインはカタプラナです。
同名の鍋で作る、ポルトガル伝統料理。

スタッフがサーブしてくれます。

　　

　

デザートは名物エッグタルト！
皮がパリッパリです(^_-)-☆

★★★4日目ご夕食　コインブラ　ご宿泊ホテル★★★

コインブラのご宿泊は、貴族の館ホテル　QUITA DAS LAGRIMAS。

かつて、王ペドロ1世と侍女イネスの
悲恋の舞台となった館です。

この悲恋物語、宝塚の『コインブラ物語』でご存じの方も
おられますでしょうか。

ホテル内部がこちら

　　

お部屋はこんな感じです。

　　

こちらの貴族の館ホテルでご夕食。

メニューは
魚のクリームスープから。

具がサーブされ、スープはスタッフが注いでくれます。

じゃじゃーん☆彡

メインはポークのベーコン巻き

デザートは、
カスタードクリームのポートワインソースがけ。

緑豊かなホテルのお庭を散策！

　　

　　

かつて、ペドロ1世とイネスが愛を語らった愛の泉と、
イネスが命を落とした涙の泉があります。

こちらが、涙の泉です
　　

★★★5日目ご朝食　コインブラ　ご宿泊ホテル★★★

ご宿泊ホテルのご朝食。
ビュッフェのお食事です。

会場の様子がこちら(^^♪

ビュッフェの様子

　　

　　

　　

★★★5日目ご昼食　カスカイス　フォルトレーザ・ド・ギンショ★★★

この日は、シントラの王宮と、ロカ岬へ。
ユーラシア大陸最西端の地に立ちました！

この日は、某有名ガイドで星を獲得している、優雅なレストラン
フォルトレーザ・ド・ギンショでお食事です。

海に面した、かつての砦。
岸辺に寄せる波は激しく、しぶきをあげて散ります。

　　

窓からは、美しい海の景色が・・・

　　

この日のメニューは

セビッチェからスタート

メインは、スズキのグリル

デザートは、エクレアとアイス

幸せおなかいっぱい( *´艸｀)

★★★オプショナルツアー：5日目ご夕食　CAFE　LUSO★★★

この日はリスボンへ。

オプショナルツアーで、ファドのディナーショーへ

店内はこんな感じで。。。

哀愁の調べファドを聞きながら・・・(^^♪

　　

　　

お食事は、
前菜、サラダ、チキンローストのクリームソース、チョコレートムース

　　

　　

★★★6日目ご朝食　VIPグランドホテル★★★

リスボンのご宿泊は、VIPグランドホテル

　　

ビュッフェのご朝食です。

　　

　　

　　

この日、午前にリスボンご観光です。
まずはジェロニモス修道院から。

青空がまぶしい～( *´艸｀)

　　

人気の観光地だけあって、大行列(;'∀')

私たちは、オープンと同時に入ったので、
まだ待ち時間は短め。ラッキーでした(^^♪

美しい回廊

　　　

バスコ・ダ・ガマの棺

婚礼衣装が珍しいマリア様

今回、ちょこっとサービスで、リスボンで一番
有名なエッグタルトをお試しいただきました(^_-)-☆

店舗がこちら。

　　

そして、ベレンの塔へ。

発見のモニュメント

日本到達の年が書かれています。

　　

午後はフリータイムです。

おすすめ＆町の景色をご紹介！

まずは、トラムやケーブルにご乗車をぜひ！
貴重品にはご注意くださいね(^^♪

　　

レトロなサンタジュスタのエレベーター

　　

エレベーターに、下から昇る人の列！！

降りはほとんど並ばないので、時間が惜しいという方は、
ぜひ、下りでご利用ください(^_-)-☆

ちなみに！

地下鉄、バス、トラム・ケーブル、サンタジュスタのエレベーター
これらすべて、同じ会社の経営です。

なので、24時間券を買うと、上記すべてご乗車可能。

複数へのご乗車をご予定の方は、ぜひ24時間券を
ご利用くださいね。便利だしお得ですよ～( *´艸｀)

これまでストップしていた道路やメトロ、建築の工事が
あちこちで始まり、交通のルートが変則的です。

バスやトラムをご利用の際はご注意を。

閑話休題！

サンロケ教会の、壮麗な天井と金泥細工の礼拝堂。

　　

ご宿泊のVIPグランドホテル近くには、闘牛場があり、地下には
スーパーが入っています。

これが闘牛場の建物。

地元の食生活が垣間見られ、楽しいです。

海岸線の長い国土のポルトガルは、
魚介が豊富♪♪

スーパーの鮮魚コーナー(^^♪

バカリャウ（塩ダラ）が売られているのが、
ポルトガルらしいです(^^)/

おっと、総菜コーナーに豚さんが！

お帰りのリスボン空港では、搭乗口近くの
スタンドにまでエッグタルトが！！！

いくつでも食べられます～！
　　　

久々のポルトガルでしたが、
すっかり以前の姿を取り戻しています。

町は活気にあふれ、多くの観光客が戻り、
気持ちが明るくなる景色でした。

まさに、素敵なポルトガルを旅してみませんか？

ご参加を心よりおまちしております。