旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月17日
フレンドツアー
関西発 2018年6月8日出発
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
貴族の館ホテルに泊まるポルトガルとサンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。お食事は★の数で評価します。
満点は 星5つ ★★★★★ となります。
1日目
ルフトハンザドイツ航空にてフランクフルトへ・・・・・お待ち頂く時間はラウンジへご案内いたします。
フランクフルトからポルトへ約2時間30分で到着です。
2日目
朝食から旅ごはんの始まりです、どうぞ!
レストランに入ると豚さんの足が!!生ハムです。少しづつ切ってくれました。
お隣はポートワインというポートの名産で少し甘い食後に頂くワインです。
朝からシャンパンの登場です。
今日はポルトガルからスペインへ日帰り旅行でサンティアゴ・デ・コンポステーラに行き、
昼食は名物のシーフード料理。
タコのガリシア風でスペイン人もタコを食べますよ
こちらはマテ貝なんです、見慣れないビジュアルに皆様からこれは何ですか??といつもご質問があります
アサリのトマトスープ煮
名物のホタテのグリル!香ばしくて甘いお味。
サンチアゴケーキと言われるアーモンドのケーキ、アーモンドはイスラム教徒がスペインに持ち込みましたよ。
貝料理満載の昼食は大好評で☆☆☆☆☆です。
ポルトのホテルに戻ってホテルのレストランで夕食。
パイの中からシーチキンが出てきてなんとなく馴染みのお味。
メインは魚(タラの一種の魚でした)のフライとマッシュポテトでサクサク。
デザートはリンゴのクランブルとアイスクリーム
普通の夕食ですが1日旅行で少しお疲れの体には食べやすいメニューで☆☆☆☆です。
3日目
朝食は連泊なので同じメニューでした。
午前中はポルトの観光が終了後、昼食です。
前菜はサラダ、さすがオリーブの国ですね。オリーブたっぷり!
シーフードリゾット、こちらも食べやすく味もしっかり!エビがプリプリでしたよ。
デザートにはチョコレートケーキが。こちらもしっかりしたお味。お腹がいっぱい
リゾットはうれしいことに完食です星は☆☆☆☆☆です。
午後は大学の街コインブラの見学へ。
ホテルはコインブラの「涙の館」クゥインタダスラグリマス。
ホテルでゆっくりご夕食です。
前菜はスモークしたチキンとキッシュ。
メインは仔牛肉のワインソース煮とポテト、お肉が柔らかくてびっくり。
カラメルプティングのデザート、ポルトガル人はプリンが好きなようでスーパーマーケットにもいろんな種類があり、
日本のようなインスタントも売っています。
星は☆☆☆☆です。
4日目
朝食は綺麗にセッティングされていて、どれをいただこうか迷います
お味噌汁まであり、シャンパンも登場。
涙の館の正面入り口、皆様ここでパチリ
観光は6月8日出発からは漁師町のナザレに行きます。
昼食は魚のスープから。
メインは解禁されたばかりのイワシの炭火焼。3匹ずつでこんがりおいしい
お隣のお客様からワインも一緒に写真撮ったらどうですか?と言って頂き、さらに美味しそうになりました
写真の腕もあがったかも
デザートはプリン
星は☆☆☆と半分にします。
ナザレの昼食レストランからの大西洋の景色。ポルトガルって感じです
ナザレはミニスカートが民族衣装でキュートですね。
午後はリスボンへ。
ホテルにチェックインをしてからファド(ポルトガルの民謡)のショーに行きました。
前菜は地中海サラダでオリーブとバルサミコが効いたおいしいサラダ。
メインはシーバスの魚のグリル、ファドは照明が暗くて写真も暗くてすいません・・・・・。
マスカルポーネのデザートでしめくくり。
ファドは女性シンガー、男性シンガーとしんみり聴けます。
夕食は☆☆☆と半分です。
5日目
リスボンのホテルで3連泊でゆったり~ホテルは立地も良いドン・ペドロ リスボアです。
ホテルのロビーも豪華。
朝食はシャンパン、ジュースも迷いそう。
エッグタルトも人気の1品でどこの国の人も食べていましたよ。
リスボンの観光中の昼食。
まずは、サラダからです。
カタプラーナというお鍋で作った鍋料理でおじさんが出来立てを披露してくれました。
よく煮込まれていていましたよ。
写真がブレてばかり・・・・・・すいません。エッグタルトがデザートです。
星は☆☆☆☆です。
ジャカランダが咲いていました。
今年は開花が少し遅かったそうです。
何回もエッグタルトが登場・・・・・・こちらはちょこっとプレゼントのジェロニモス修道院の近くのお店のエッグタルト。
クリームが抜群のおいしさで大好評
リスボンの観光も終わり、ホテルに夕方到着。
夕食は自由食でしたのでホテルの近くのレストランに希望者の方と行きました。
夜は聖アントニオ祭別名いわし祭りの前夜祭でパレードが行われましたよ。
こちらは聖アントニオ祭の時に男性が女性にプレゼントする鉢植えだそうです。
6日目
本日は1日フリータイム
ご希望の方と午前中はリスボンの街を探検してケーブルカーに乗車したりしました。
昼食、夕食は自由食で写真のあるレストラン、ホテル近くのショッピングセンターで食事されたりしましたよ。
7日目
早朝出発の為、朝食はお弁当です。
リスボンからフランクフルト乗り継ぎで関西空港に帰国です。
ヨーロッパの中でも一番西にあるポルトガル、そういえば行ってなかった~と思われる方もいらっしゃると思いますが、
まだまだ昔の良きヨーロッパの景色が残っている国です。
ポルトガル人も素朴で親切、リスボンのフリータイムの日に特に実感される方が多いです。
遠い国ではありますがぜひ日本にもゆかりのものも多いので(金平糖、カステラ、天ぷら・・・)きっと身近に感じるはず♪
ぜひご検討くださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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