旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年9月 2日
フレンドツアー 関東発 2017年6月17日出発
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
ビジネスクラス利用 素敵なポルトガル8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
フレンドツアー添乗員です。
毎度おなじみのポルトガルですが、今回の旅はいつもと
逆の回り方になりました。
2日目
ロカ岬です。ここはいつも風が吹きわたっています。
ポルトガルの大航海時代のよすがを今に伝える、貴重なモニュメントですね
ロカ岬の近辺に、ギンショの浜があります。
その浜に、昔の要塞を改装した素敵なホテル フォルタレーザ・ド・ギンショがあります。
海の眺めも大変いいレストランです。
2日目ランチ
前菜 お魚のサラダ 下に敷いてあるのは、キヌアです。南米原産、ということで
やはり大航海時代を感じさせる逸品
ポルトガルはパンもおいしい国。特にこのレストランは美味w
メインは、鱸のグリル
デザートはヨーグルトムースケーキ
プチフルールもオシャレ。
2日目の夕食はご宿泊ホテルのレストランでお召し上がりいただきました。
メニューは 野菜のクリームスープ ターキーのグリル ケーキ
でしたが、お写真はケーキのみ撮影しました。あとは撮り忘れです。すみません。
3日目
サンティアゴ巡礼の道
フランスからはるばる、野を越えピレネーを越え、さんざん苦労してたどり着いた
巡礼たちが、美しいサンティアゴ大聖堂の姿を目にすることができた地点。
「喜びの丘」には、巡礼さんの像が建っています
3日目ランチ
市内の人気レストラン「セクスト Ⅱ」でランチ。
まず前菜 エンパナーダ。パイにツナや野菜が入ってます。
ガリシア風タコのタパス
タコは生前に岩にぶつけて、信じられないくらい柔らかくなっております。
ガンバス・ア・ラ・プランチャ
ちょこっとサービスでお出しした、マテ貝のグリル。日本ではまずお目にかからない
珍しい貝ですが、ここスペインではよく食します。大変旨みがあります。
すみません、中身なしですが メインは ホタテガイのサンチャゴ風です。
デザートは、これまたサンティアゴケーキ。
路傍にかわいい花が咲いてました。
ガイア地区より、ポルトの歴史地区を望む。
ドンルイス1世橋。
4日目
4日目ランチ
コインブラのレストラン「カルミナマトス」でランチ少しにぎやかなレストランです。
まずサラダ 皆様でおとりわけです。新鮮なお野菜がたくさん
カタプラーナ ポルトガルの煮物専用の鍋で作る、ポルトガル版のブイヤベースといったところ。
デザート ご存じ、エッグタルトです。これはポルトガル人が当時植民地だったマカオに伝え
独自の発展をとげ、今でも飲茶メニューでポピュラーなものとなってますね。
4日目ディナー
いよいよコインブラのホテル、クインタ・ダス。ラグリマスで夕食
お魚スープ
ポークのグリル
お誕生日のケーキでお祝いしました~
本来のデザート、プリン
5日目
ファティマもいい天気でした。
5日目ランチ
オビドスのムラーハスレストランでランチ
ポルトガルの味噌汁なみにポピュラーなキャベツスープ
シーフードリゾット
パンドロー カステラの原型
オビドスでは、ブーゲンビリアが花盛り
司馬遼太郎が「南蛮紀行」の中で
「テージョ川の公女」と称えた ベレンの塔
ポルトガルの海外伸長を現した地図、日本もありますね。
発見のモニュメント、先頭はエンリケ航海王子です。大航海時代を
たった一人に集約させるとしたら、やはりエンリケ航海王子になるでしょうね。
以上、最後までお読みいただきましてありがとうございました
ポルトガルと聖地サンチアゴ・デ・コンポステーラを訪れる東京発ビジネスクラス利用ツアー一番人気のコースをご紹介させて頂きました!
ポルトガルは海岸線の長い国土で、
お食事も魚介が多く、日本の皆様にもご好評です
親日家も多く、歴史的なつながりも、実は深い
ポルトガルを、ぜひご訪問ください
皆様のご参加を、お待ち申し上げております
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