旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年12月15日
フレンドツアーの添乗員です
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
憧れの貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』に泊まる
素敵なポルトガル8日間
ユーラシア大陸最西端の国、ポルトガルに行ってまいりました。
南蛮貿易時代、日本のキリシタン大名が遣欧使節を
派遣した時代など、日本と深いつながりを持ち、親日家も多い国です。
訪れられたお客さまからも、行ってみたら
とても良かったとおっしゃっていただく国でもあります。
実際のお食事をご紹介させていただきます。
他媒体ではご紹介しきれない、各地での実際の
お食事です。
ぜひ旅のご参考になさっていただければ・・・
最後までご覧いただければ幸いです。
◎◎日目 ご朝食 リスボン ご宿泊ホテルにて◎◎
リスボンのご宿泊ホテルでのご朝食です。
ビュッフェの盛り付けもきれいでした
パン、マフィン、ハム、たまご、ベーコン、ヨーグルト、
フルーツ、フレーク等々・・・
ヨーロッパらしく、野菜などは少ないのですが、
バナナなどもあり、良かったです。
◎◎日目 ご昼食 オビドス MURALHAS◎◎
オビドスは、周囲を城壁に囲まれた小さな村です。
かつて、この地に魅せられた王妃に王がプレゼントした地で、
以来、王妃直轄の地で『王妃の村』と呼ばれています
この小さな魅力的な村でご昼食です。
メニューは
カルドベルデ、シーフードリゾット、パンデロー
全てポルトガルの名物料理です
カルドベルデ(緑のスープ)は、ケール(ちりめんキャベツ)を使った
ジャガイモのポタージュです。
メインのシーフードリゾットは、お米が少々柔らかめでした。
パンデローは、カステラのご先祖様、という説があります。
ちょっとパサついた感じだったのが、少々残念なところ・・・
◎◎日目 ご夕食 コインブラ ご宿泊ホテルにて◎◎
コインブラでのご宿泊は、貴族の館ホテル『クゥインタ・ダス・ラグリマス』です。
このホテルは、かつて、王と、王妃の侍女という
身分違いの悲恋の舞台となった館なのです。
ぜひ現地で、お話をお聞きいただきながら、
ホテルのお庭をご散策してください。
中世の悲恋が胸に迫ります。
このご宿泊ホテルでご夕食をお召し上がりいただきます。
メニューは
魚のスープ、ポークソテー&ポテトグラタン、クレームカラメル、紅茶かコーヒー
ポテトグラタンが特に美味しかったです
デザートのお皿が平らで、スプーンも大きく
少し食べにくく感じた、というお客様のお声でした
◎◎日目 ご朝食 コインブラ ご宿泊ホテルにて◎◎
ご宿泊ホテルのご朝食ビュッフェです。
お味噌汁や、焼きたてのエッグタルト、シャンパンなど、
種類豊富で、楽しい朝食でした
ホテル内は、クリスマスデコレーションが素敵でした
この時期ならではの楽しみですね
◎◎日目 ご昼食 コインブラ CAMINA DE MATOS◎◎
コインブラ大学があるコインブラは、
多くの優秀な学生が集まっています。
ポルトガル民謡のファドも、この地のものは、
他地方のものとは少し違うのです。
若きエネルギーの街ですね
この街でポルトガル名物のお食事です。
メニューは
サラダ、カタプラナ、パスティス・デ・ナタ
カタプラナは、魚介と野菜を蒸し煮にした名物料理です。
素材の出汁が染み出て、味付けもあっさり。
とても美味しい一品です。
こちらでお召し上がりいただいたカタプラナも、
魚介の味がシミシミで、とても良かったです
◎◎日目 ご夕食 ポルト ご宿泊ホテルにて◎◎
ポルトガル国名の由来は、ポルトの街のかつての名
「ポルトゥス・カレ」だと言われています。
ポートワインを産する港町ポルトでご宿泊いただきます。
このご宿泊ホテルでお食事です
メニューは
カプレーゼ、チキンストロガノフ&ライス&ブロッコリー、チョコケーキ
メインは久しぶりのお肉料理
チキンで脂っぽくなくヘルシーな美味しいお食事。
お客様は、メインが美味しかったけど、
ブロッコリがしょっぱかったね、とおっしゃっておられました。
◎◎日目 ご朝食 ポルト ご宿泊ホテルにて◎◎
ご宿泊ホテルのご朝食です
◎◎日目 ご昼食 サンチャゴ・デ・コンポステーラ SEXTⅡ◎◎
聖地サンチャゴ・デ・コンポステーラを訪れました。
今なお、多くの巡礼者が目指す、重要な聖地です。
メニューは
ガリシアパイ、タコとジャガイモ、エビグリル、帆立グリル、アーモンドケーキ
そして、弊社のちょこっとサービスで、美味しいマテ貝をプラス
とても美味しいお食事ですが、
少々油っぽいかなぁ、、、という気もします。
◎◎日目 ご昼食 カスカイス フォルタレーザ・ド・ギンショ◎◎
リゾート地として有名なカスカイスで、人気のレストラン
フォルタレーザ・ド・ギンショでご昼食となりました。
メニューは
白身魚とキヌアの前菜、スズキのグリル、ストロベリーシャーベットとヨーグルトムース、紅茶かコーヒー
見た目も楽しく、とても良かったです
デザートが口の中がすっきりするもので、
それも良かったです
お客様は、ツアーの食事の中で、
一番おいしかったとおっしゃっておられました
◎◎日目 ご朝食 リスボン ご宿泊ホテルにて◎◎
ポルトガルのご宿泊ホテルでのご朝食です。
野菜もあり、パンも数が多く、種類も多く、
見た目も素敵でした
お客様も、とっても良かったとおっしゃっておられ、
好評のご朝食でした。
ポルトガルは、海岸線の長い国土をもつため、
お食事も魚介が豊富で嬉しいお食事です。
天正遣欧使節が、ヨーロッパに到着したのが
この地、ポルトガルで、この地にとどまった
日本人の子孫も残る国です。
ぜひ訪れていただきたい国です。
ご一緒できますこと、心よりお待ち申し上げております。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア