旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月17日
2015年9月4日 関西空港発
B104 ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス利用 貴族の館ホテルに泊まる ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間のツアーでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。
食事の評価は★の数で採点しています。★5つが満点です。
1日目 関西空港 ~ フランクフルト経由 ~ リスボン
ルフトハンザ航空ビジネスクラスにて関西空港からフランクフルトまで約11時間のフライト。
フランクフルトで乗り継いで、ポルトガルの首都リスボンへ。
最果ての地は遠い道のりでした。
リスボン ホテル : アルティス泊
2日目 リスボン ~ オビドス ~コインブラ
ホテルの朝食の様子
リスボンから、代々ポルトガル王妃の直轄の村として知られる、オビドスへ。
やさしい色合いの民家が印象的です。
ちょうど、結婚式もしていました。
散策の後、ご昼食。
オビドス市内 レストラン アルカイデ
まずは、ポルトガルのおふくろの味、ポルトガル版のお味噌汁、カルド・ヴェルデ。
キャベツの千切りが入っています。
とても食べやすくておいしい。
メインはチキンのグリル。
焼き具合がよくて、チキンが苦手な人にでも好評。
サラダもたっぷりあって、ドレッシングもおいしい!
デザートはパン・デ・ローという、カステラの原型となったポルトガルのケーキ。
食事の評価 ★★★★★
ホテルにチェックイン後、一休みして夕食。
広大な庭園があるので、お散歩も楽しめます。
夕食はホテルのダイニングにて
ホームメイドのパンと上質のオリーブオイル。
ポルトガルのパンは、田舎パンぽっくって、オリーブオイルの味がよく引き立ちます。
ここで出されるオリーブオイルは上質のものなのでとてもおいしいです。
前菜に出されたスープは具だくさんでおいしい、シーフードスープです。
メインはポークのフィレにマッシュポテトが添えられているもの。
やわらかくておいしかったです。
デザートはプリン。上品なお味でした。
食事の評価 ★★★★★
コインブラ ホテル : キンタ・ダス・ラグリマス
3日目 コインブラ ~ ポルト
朝食の様子
夕食のレストランと違うレストランで、プールサイドにあります。
とても優雅な雰囲気です。
スパークリングワインもありました
朝食後、丘の上にある大学を中心に、コインブラの町の観光。
昼食は旧市街のレストランで。
コインブラ旧市街 レストラン カルミナ・マトス
穀物の入ったスープのあと、みんなで取り分けてサラダをいただきました。
檀一雄さんが好きであった、ダンワインもついていました。
メインはイカのグリルで、ポテトとサラダがついていました。
おかわりもOK
日本人好みの味付けで、おいしくいただきました。
デザートはフルーツサラダで、コーヒーもついていました。
おいしいと評判のデルタコーヒーです!
食事の評価 ★★★★★
夕食 ポルト市内のレストラン ポスティゴ・ド・カルヴァオ
前菜にはワイン合うようなおつまみとサラダ。
ハム入りのパンはとくにおいしかった!ワインは飲み放題でした!
メインはシーフードのリゾット。
味は良かったけど、少しごはんがかたかったです!
デザートはチョコレートケーキで、コーヒーも付いていました。
食事の評価 ★★★
ポルト ホテル : パラシオ2連泊
4日目 ポルト滞在 (サンチャゴ・デ・コンポステーラへ往復)
朝食のバイキング
国境を越えて、スペインの大巡礼地、サンチアゴ・デ・コンポステーラへ。
到着後、旧市街で名物シーフードのランチ。
サンチアゴ旧市街レストラン セクトル
ワインとガリシア風のパイ。
そしてやわらか~いガリシア風のたこ料理。
つづいて、貝類のグリルがいっぱい!
マテガイ、アサリ、ホタテ貝、など、新鮮なシーフードを満喫!! 大好評でした。
デザートはサンチャゴケーキ。
アーモンドが入っているのが特徴です。
お土産にも人気のケーキです。
食事の評価 ★★★★★
ポルトに戻って、夕食は各自で。
お食事のご相談はお気軽に添乗員までどうぞ~!
5日目 ポルト ~ リスボン
ポルトからリスボンへ経由でシントラ、ロカ岬へ。
途中、リスボンにて昼食。
煙突が目印のシントラの王宮の写真も撮りました。
リスボン市内のレストラン チスティルナ
ミックスサラダのあとは、カタプラーナ。
シーフードの蒸し煮込み料理。この鍋が特徴ですね。
デザートはパステル・デ・ナッタ。
日本でも一昔前にはやった、エッグタルトというものです。
カスタードのパイで、あまり甘すぎず、おいしい!
是非、本場で味わっていただきたいデザートの一つです。
食事の評価 ★★★★
シントラ、ロカ岬観光後、リスボンに戻ってホテルへチェックイン。
小休止のあと、バスで夕食レストランへ。
夕食はファドを聞きながらいただきました。
リスボン市内レストラン ルソ
前菜はかぼちゃのスープ。
赤、白ワインがついていました。
メインはポークのソテーマッシュルームソース。
お味は良かったです。
デザートはアイスクリームでした。
ファドのレストランは薄暗いところで、しんみりと哀愁を漂う雰囲気なので、あまりきれいに写真が撮れませんでした。
食事の評価 ★★★★
リスボン ホテル : インターコンチネンタル 2連泊
6日目 リスボン 滞在
朝食バイキングの様子
スムージーも種類が多くてうれしい!
魚のマリネなども種類がおおくてgood!
今日は、リスボンの半日観光。
坂の多い町をめぐりました。リスボン大震災を逃れた、アルファ地区や日本のコマーシャルでおなじみの景色を尋ねました。
有名な発見のモニュメントとヨットハーバーのスナップ
午後はフリータイム。
昼食、夕食は各自で。
7,8日目 リスボン ~ フランクフルト経由 ~ 関西空港
本日は早朝出発のため、ロビーで軽くクロワッサンやコーヒー、オレンジジュースなどをいただいて、空港へ。
フランクフルト経由、関西空港へ。
ヨーロッパの最果ての地といわれるポルトガルですが、日本人が一番初めに出会ったヨーロッパ人。
何かとポルトガルの文化は南蛮文化として日本に当たり前のように溶け込んでいます。
行ってみて初めて気づくこともあります。
ヨーロッパで一番遠い国ですが、一番近い国でもあるところかもしれません。
直行便がないため、なかなか遠い道のりですが、行ってみてよかった!という心温まる、日本の古き良き時代を感じる国です。
こちらのコースは11月より行程、ホテルがパワーアップして新登場しています!!
大人気のコースなので、お申込みはお急ぎくださいね
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