旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年2月17日
2015年1月2日出発 B104 ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラスで行く 貴族の館ホテルに泊まるポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間 のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
2日目朝食 リスボンのホテル「アルティスパーク」にてビュッフェ
生野菜もありました。
2日目昼食はオビドスのレストランでいただきましたが、写真を撮り忘れてしまいました・・・。すみません
メニューは
・カルドヴェルデ(緑のスープの意。緑の野菜とジャガイモの入ったスープです)
・バカリャウアブラス(バカリャウは、ポルトガルの国民食とも言える干しダラです。この料理は、この干しダラとジャガイモ、卵が炒め合わさっています)
・パオンデロー(カステラの原型と言われるお菓子。味もカステラのよう)
以上でした。
2日目夕食 宿泊の貴族の館ホテル「キンタ・ダス・ラグリマス」にて
・トマトベースの魚のスープ、ポークwithポテトグラタン、プリン。
今夜の宿泊は貴族の館を改装して作られた優雅なホテル
夕食も、このホテル内のレストランでいただきました。
料理も美味しく、お客様にも好評でした
3日目朝食 ホテルでビュッフェ
3日目昼食 コインブラのレストラン「carmina de Matos」にて
名産のダンワインとともに
ポルトガルの中央部に位置するダン地方はポルトガルで有数のワイン産地です。力強い味わいはポルトガルで暮らしていた作家の檀一雄さんも愛した味だとか。
・メニューは麦のスープ、アローシュデパト、デザートはフルーツサラダ(写真撮り忘れました)。
アローシュ=米、パト=鴨。ということで、アローシュデパトとは鴨の炊き込みごはん。
ポルトガルではよく食べられます。日本人の口にも合い、美味しいです。
3日目夕食 ポルトのレストラン「Postigo do Carvao」にて
・前菜サラダ、魚のパテ、オリーブ、パン、シーフードリゾット、ケーキ。
写真ありませんが、ポルトガルの微発泡白ワイン「ヴィーニョヴェルデ」とともにいただきました。
4日目朝食 ポルトの宿泊ホテル「クラウンプラザ」にてビュッフェ
種類多かったです。
ポルトでは連泊なので、明日の朝も同様の朝食です。
4日目昼食 サンティアゴデコンポステーラのレストラン「SEXTOⅡ」にて
ここではシーフードをいただきます
・タコのガリシア風&ガリシアパイ、アサリ
・マテ貝、ムール貝
・デザートのタルタデサンティアゴ。アーモンド粉を使ったケーキです。
写真はありませんが、サンティアゴ名産のホタテ貝ももちろんありました。
どれも美味しかったです 欲を言えば、もう少しボリュームが欲しかった・・・かな。
4日目の夕食は自由食でした。ポルトに戻ってから、添乗員はホテルのロビーでツアーデスクを設け、レストランのご紹介などをしていました。
5日目昼食 リスボンのレストラン「Cisterna」にて
ポルトガル名物「カタプラーナ」。お魚とジャガイモをの煮込み料理です。
「カタプラーナ」という大鍋で調理されていて、お店の人がサーブしてくれました
デザートは「パスティスデナタ」。日本ではエッグタルトと呼ばれていますね。
パイ生地の中にカスタードクリームを入れて高温で焼き上げています。パイ生地はパリッとしていて、クリームはシナモンが効いていました。美味しかったです
5日目夕食 リスボンのレストラン「LUSO」にて
ここはリスボンの「バイロアルト」という地区にあるレストラン。
この辺りにはファドを聞かせるレストランが多くあります。今夜のディナーはファドを聞きながらいただきました
・お店の外観。なかなか風情があります。
・豆のスープ、仔牛のグリル&野菜。お肉、ちょっと硬い・・・
・デザートはアイスクリーム。
4日目朝食 リスボンの宿泊ホテル「インターコンチネンタル」にてビュッフェ
種類多かったです。
以上、ビジネスクラスで行くポルトガル&サンティアゴデコンポステーラの大人気コースのご紹介でした。
お食事は名物料理もあり、全体的に良いと思います。個人的には100点満点で85点ぐらいかな。
そして8日間でポルトガルだけでなくちょこっとスペインにも行けるのが魅力だと思います。
大人気コースなので3月まではほぼ空席が埋まりつつあるようですが、4月以降もまだまだコースは続くので、ぜひご検討ください
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