ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2015年4月16日発 B103 6つの世界遺産を巡る ポルトガル周遊10日間

2015年5月20日

2015年4月16日出発 B103 6つの世界遺産を巡る ポルトガル周遊10日間のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。

 



1日目 KLMオランダ航空でアムステルダム経由ポルトへ

最果ての地、ポルトガルは遠い道のりですairplane
でも、ポルトでは、ホテルパラシオに3連泊でゆっくりできますよ~good
 


 

2日目 ポルト滞在

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+++++ 昼食 ポルトのカイシュ・ダ・リベイラ地区にある シェ・ラパンにて ++++++
ここはウサギの小屋という名前のレストランだけあってウサギが入口にいます。愛想は全くありませんが・・・・・cat
とてもポルトの下町らしいレストランです。

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 前菜はサラダ。玉ねぎが辛くなくて新鮮です。

メインはタコのグリルとポテト。大皿を何人かで分けていただきました。

デザートはプリンです。

細長いパウンドケーキのような方に入れて作ったものを切ってあるので、こんな形になります。

【食事の評価 5段階評価で・・・★★★/星3つ】

 

 

+++++ 夕食 ホテルにて +++++

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前菜はマッシュルームとチキンのパイ。

ほぐれたチキンがうまくマッシュルームに絡んで、クリーミーでおいしいheart02
そしてメインはタラとアスパラガスのグリル。

ポルトガルは日本人に似ていてお魚をたくさん食べる国なので、料理法もバラエティーに富んでいるのがうれしいです。

デザートはアップルクランブルとバニラアイスクリームでしたが、撮り忘れました coldsweats01 スミマセン 

【食事の評価 ★★★★/星4つ】

 

 

3日目 ポルトからミーニョ地方へ日帰りの旅。 


人の良い素朴な人々が住んでいる地域で、有難迷惑というぐらい人が親切なところですhappy01
緑の多い、自然も美しい地方です。

 

 

+++++ 昼食 ポサーダ・ヴィアナ・デ・カステロ にて ++++++ 
ポサーダとはポルトガル国営ホテルのことで、由緒ある建物や景色などがきれいなところにあるホテルです。

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前菜はアスパラガスとベーコンのスープ。

クリーミーでおいしい!メインはスズキのフライとトマトのリゾット。
大変好評でした。

デザートはオレンジのケーキで、周りにはシナモンがちりばめてあります。
オレンジとシナモンってなかなか相性がいいんですよねheart04

お食事にはヴィニョ・ベルデ(緑のワイン)がついていました。
緑色のワインではなく、若いブドウからつくる発泡性のワインで、さわやかな味わいが特徴。

本場でしかなかなか飲めないものです。

【食事の評価 ★★★★★/星5つ】


 

+++++ 夕食 ポルト市内 レストラン ポスティーゴ・ド・カルヴァオ にて +++++

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前菜は野菜サラダ。メインはポークと野菜の蒸し焼き。

これも大きなお皿に盛り付けてあるものを数人で分けていただきました。

デザートはフルーツサラダ。缶詰のフルーツで残念・・・・。

本当はチョコレートケーキの予定だったんですが・・・・・変わってしまったsweat01

【食事の評価 ★★★/星3つ】

 

 

4日目 ポルトからアズレージョが美しい町として有名なアヴェイロを経由して、大学の町のコインブラへ。


観光後、国立公園内にあるホテル、ブサコパレスへ。
お城のようなホテルです。

お庭も広く、ホテルの横には礼拝堂もあります。(入場は有料で、結構早くにしまってしまいますが・・・・)



 

+++++ 昼食 コインブラ旧市街 カルミナ・デ・マトスにて +++++

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まずはポルトガルのおふくろの味、カルド・ヴェルデというキャベツのスープ。
うまみのある出汁はソーセージからとっているんですよ
運が良ければその出汁に使ったソーセージの切れ端がスープにはいっているかもeye?! 
そしてサラダが大皿に出され、みんなで分けて食べました。

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メインはイカのグリル。ちょっと小さめのイカでした。

でも焦げた部分がおいしい! 

デザートはプリン(クリーム・ブリュレににたような・・・・)

下町のおかあちゃんが腕を振るって料理していま~すbleahrockという感じの、
地元の人にも人気のレストランですdiamonddiamonddiamond

【食事の評価 ★★★★/星4つ】

 


 

+++++ 夕食 宿泊ホテル ブサコ・パレスにて +++++   
少しおしゃれをして・・・・note

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前菜のスープはロブスターのビスク、濃厚なスープでおいしくいただきました。

上にかかっているのはオリーブオイルです。
次のサラダにはオレンジがのっていて一味違ったさわやかさがありました。

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メインは鴨ライス。

ほかの国ではあまり組合すことのないものですが、ほぐした鴨肉とライスがいい感じです。

見た目はしょうゆ味のようにみえるかもしれませんが、和風ではありません。鴨だしですchick
デザートはアーモンドケーキとフルーツ。

すこしボリュームがあったようで、おいしいけど残している方が多かったです。

雰囲気がよく、ゴージャスな感じのメインダイニングです。

ここで作られたワインもあります。

パンなどもすべて自家製です。

【食事の評価 ★★★★★/星5つ】


 

5日目 ブサコの森から内陸に入り、最もポルトガルらしい村に選ばれた、モンサントを経由してトマールへ。


ホテルはドイス・テンプラリオスで宿泊。

ホテルに行く前にテンプル騎士団が築いた白いお城に由来する、その名の通りのカステル・ブランコに立ち寄りました。

 

 

+++++ 朝食 ブサコパレスのバイキング +++++ 

すこしオープンの時間がゆっくり。
それもそのはず、パンなどはすべて朝に焼かれたものが出されているんですshine
このホテルならではのサービスですね。

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++++++ 昼食 モンサントにて レストラン アデゴ・ディピロ・オクルセイロ ++++++

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前菜のスープは野菜スープ。

ベースがかぼちゃでなんとなく甘みがあります。

メインはローストチキン。

ポルトガルのお米の調理は絶対に芯があるような料理の仕方がなく、ピラフのようでおいしいですよ。

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デザートはプリン。素朴なデザートです。

同じものでも少しづつ味が違いますね。

【食事の評価 ★★★/星3つ】

 

 

+++++ 夕食 トマールのホテルにて +++++

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前菜はトロピカルサラダ。

前菜にフルーツがたっぷりとは少し抵抗があるかもしれませんが、このようなサラダは意外とポピュラーです。

メインはタラのグリルで、ポテトと温野菜が添えられていました。

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デザートはプロフィットロールという、プチシュークリームにチョコレートソースがかかっています。

シューの中に入っているクリームは甘すぎず、どちらかというとチョコレートの甘さを和らげてくれます。

【食事の評価 ★★★/星3つ】

 

 

6日目
トマール、バターリャの修道院とアルコバッサの観光の後、大西洋に面したナザレへ。


潮風にあたって名物料理に舌鼓したあと、オビドスヘ。

宿泊はオビドスの城壁のすぐよこにあるフォセファ・ドビドスで。

旧市街の散策にもとても便利なロケーションです。

一日でいっぱい行くようで忙しいと思われがちですが、
ポルトガルは小さな国で移動距離が短いので忙しわけではありません!ご安心を!

 

+++++ 朝食 バイキング +++++

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++++++ 昼食 ナザレ サン・ミゲールレストランにて。海が見下ろせる、ビーチのそばのレストランです。 +++++

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まず、お魚の入ったフィッシュスープ。

すこしとろみがついています。

そしてfish名物、イワシの炭火焼fish 
古き良き日本の料理のようで、なぜかほっとするお味spa
このイワシが・・・・日本では最近は高級魚になりつつあるとか??!
でもポルトガルではとてもポピュラーなお料理です。

本当にお魚の料理法がうまい国です。

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デザートはメロン。どこまでもシンプルな出し方ですね~happy01

 

 

+++++ 夕食 宿泊ホテルにて +++++

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まずは、コリアンダーの入ったスープ。

スパイスを探し求めて大海原へ船出して黄金時代を迎えたポルトガルらしいスープですね。

でもコリアンダーが苦手な方は変更してくれました。 

メインは七面鳥のグリルと温野菜。

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デザートはクリームケーキ。

濃厚なミルクたっぷりという感じのケーキです。

【食事の評価 ★★★/星3つ】

 

 

7日目 
午前、オビドスの観光をしたと、シントラ、ユーラシア大陸の最先端の岬、ロカ岬の観光をしたと、リスボンへ。

ホテルにチェックインした後、ファドのレストランで夕食とファドショーをお楽しみいただきました。

リスボンのホテルはリアル・パラシオホテルに2連泊です。

 

 

+++++ 朝食 バイキング +++++

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+++++ 昼食 シントラのレストラン テンディーニャにて +++++

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前菜のサラダにつづき、名物のカタプラーナ。

シーフードの蒸し焼きで、この料理の名前は調理する鍋の名前から来ています。

日本の方にも好まれる料理で、気に入った方はこのカタプラーナ鍋を買って帰る方もいらっしゃるんですよ!
大きさも大・中・小とあります。

お土産にいかがですか~?といって実際は使わなく、物入れに使っている人が多いようですcoldsweats01
(捨てるに捨てれないし・・・置いておけば邪魔になるし・・・・・旅の思い出としてはいいかもしれませんねcoldsweats01) 
 

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お鍋からお皿にもった写真。

大好評でおかわりされていた方も多かったです。

ほんのり黄色いのはサフランが入っているから。

魚の臭みがなく、本当においしいお料理です。
最近は高級料理になってしまって、食べれるレストランが限られるようになりました。

デザートは一時日本でも流行ったエッグ・タルト。

現地ではパステル・デ・ナッタと言われています。

シナモンパウダーやシュガーパウダーをかけていただきます。

タルトの生地もパリパリかつ弾力があっておいしいです。

【食事の評価 ★★★★★/星5つ】
 

 

 

+++++ 夕食 リスボン市内 ファドレストラン ティンパネスにて ホテルからバスでレストランへ行きました。++++++

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ファドのレストランなので少し暗くてすみません。

ソーセージの入ったポルトガル風のスープ、メインはポークの薄切りのグレービーソースと温野菜。

素朴な味です。
ショーを見ながらの夕食ですが、ファドの歌手が歌うときは音は立ててはいけないので、実際はショーの休憩の合間にいただくような感じ。
ファドは日本のわびさびを感じるようなもののあれば、青春を謳歌した明るいファドもあります。
民族ダンスなども見せてくれるショーレストランです。

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デザートはアイスクリーム。

暗くてわかりにくいですね。ごめんなさい。

【食事の評価 ★★★★★/星5つ】

 



8日目 リスボン滞在 

午前中、リスボン市内を観光した後、午後は自由行動。


昼食、夕食は各自で。

ホテルは市内中心にありますが、
観光の後、いろいろなところに行くのに便利なロッシオ広場で解散して、自由行動を楽しまれる方も多いです。

リスボンの名物のケーブルカーに乗ったり、サンタジェスタのエレベーターに乗ったり、にぎやかなショッピングエリアを歩いたりするのには便利です。

レストランも多くあり、お昼は軽めにカフェやバールでコロッケなどおつまみ感覚で食べてみたりするのも楽しいですね。

ケーブルカー、エレベーターなどのチケットの購入方法などご案内しますので、ご安心くださいnote
お食事もお気軽にご相談くださいね!

 

 

+++++ 朝食 ホテルバイキング +++++

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最果ての地、ポルトガルはずいぶんと日本から離れていて、とても長いフライトですが、
ヨーロッパの中で一番日本に近い国に感じます。

日本の昔の雰囲気が残っているポルトガルは、旅行を終えるとなぜかなつかしい気分になってしまいます。


なんか、もたもたして、有名人といえば、サッカー選手ぐらい??というぐらい、目立たぬ存在の国ですが、
それが日本の人に好まれる理由かもしれませんね。 

 

初日の深夜着、帰国日の早朝出発は、お許しください。
(本当にフライトがなくて、もっと便があればいいのですが、ごめんなさい。。。)
遠く感じる分、なつかしさを感じてもらえれば、幸いです。

ぜひ、ご参加ご検討くださいませhappy01

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