ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2022年11月10日出発 素敵なポルトガル8日間(コース番号:FE480)

2022年12月16日

今回はルフトハンザ航空のフライトが変更になった為,行程が通常と違っておりますが、使用レストランはほぼ同じなので参照いただけたらと思います。

コロナ禍で行けなかった海外にようやく行くことができました。

お客様も同じワクワクした気持ちで出発いたしました。

現地ではすご~~く久しぶりに会えたガイドさんやホテル・レストランのスタッフが変わらぬ姿を見せてくれて、その都度涙が出そうになりました。

会う人会う人にハグしまくっていた添乗員に皆引いたかも?

久しぶりのポルトガルは優しかったです。

《2日目》

ポルトガルに到着して、最初のレストランはリスボン郊外にあるカスカイスの「フォルタレーザ・ド・ギンショ」にて。

大西洋を眺めながらの優雅なランチタイム。

全てが洗練されていて、美味しかったです。スタッフも以前と同じ大ベテランの方々で安心でした。

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奥にあるバターは2種類。ノーマルのバターと海草を混ぜたバター。もちろん自家製です。

前菜はその日採れた新鮮なお魚にキヌアの創作料理。とてもフレッシュでさっぱり美味しかったです。

器も綺麗ですよね~!

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メインはスズキのグリル。2種類のソースに絡めて召し上がっていただきます。

岩塩が良い感じで、殆どの方は皮まで召し上がっていただきました。パリパリでしたよ。

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デザートはエクレアとアイスクリーム。


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この後にコーヒー紅茶と共に、チョコレートトリュフなど数種類一緒に出していただきました。

《3日目》

城壁に囲まれたかわいいオビドスの村にて観光後フリータイム。その後再集合して中心にあるレストランにてご昼食。

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野菜スープ。家庭の味のような優しい感じでした。

 

メインはバカラオ(タラの種類)のコロッケとトマトライス。

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デザートはパンデロー。カステラの原型と言われています。

素朴なおいしさでした。



《4日目》

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この日はポルト観光後にど真ん中にあるレストランにてご昼食。

休日の為もあるのか、凄く混んでいました。

レストランは味は良かったのですが、アジア人グループと同じ席(多分良かれと思っての事かと思います)であまり良い雰囲気ではありませんでした。

カルドヴェルデ=ちりめんキャベツ?今はケールと言ったほうが通じるでしょうか。このスープはとても美味しいです。日本版お味噌汁というくらいのメニューです。

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メインはシーフードリゾット。皆で取り分ける感じです。

エビやムール貝などたくさん入っていました。

ポルトガルのリゾットはイタリアと違い、スープが多めのタイプです。


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デザートはチョコレートケーキ。

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この日の夕食はスペインのサンチャゴデコンポステーラのパラドールにて。

宿泊もパラドールです。スペインのパラドールの中でも一番人気です。もちろんお食事もおしゃれでした。

皆様美味しいワインもお代わりされていました。

写真はその日の前菜。今回はガスパチョでした。添乗員の大好物~。あっという間に飲み干してしまいました。

スペインに来たなって感じです。



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次のお皿は、サンチャゴ名物のホタテ貝のグラタン。

今年は聖年にあたり、聖ヤコブ様に会いに、たくさんの巡礼者が訪れたようです。

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メインはアンコウでした。優しい白身のお魚の下はポテトが敷いてあり調和していました。

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デザートはオペラケーキ。

おしゃれな盛り付けです。

パラドール泊なので、ホテル出たら目の前がカテドラル。

夜のロマンチックな散策をされた方もいらっしゃいました。

朝方はミサをやっていたようで、とても神秘的な教会内だったようです。

《5日目》

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この日のランチはコインブラにて。

メインストリートにあるレストランでゆっくり召し上がっていただきました。

まずサラダ。野菜がフレッシュで美味しかったです。

このレストランのパンもすごくおいしくて人気でした。

メインはカタプラーナ。鍋料理です。

魚介や肉を丸い鍋で煮込んだもので、お代わりされた方が多かったです。


夕食はお泊りのコインブラ。「キンタダスラグリマス」にて。

まず、魚介のスープ。味が濃縮していて美味でした。

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メインはビーフの赤ワイン煮。

とても柔らかかったのですが、味が濃すぎた感じでした。

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デザートはクレームブリュレ・コインブラ風。

ホテル内なのでゆったりと食事できました。

皆様とホテル内にある愛の泉、涙の泉なども散策しました。




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このホテルの朝食は大好きです。

ペドロとイネスの有名な物語に出てくる涙の泉が敷地内にあるので、それにちなんだお皿とハート形のパン。

このハート形パンは2種類あって、レーズンパンがあまり好きではない私もおいしくて感激しました。


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種類が沢山あるわけではないのですが、一つ一つが厳選されています。



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大型ホテルでないので、朝から優雅に朝食できました。

シャンパンもありましたよ~。

今回は少し変更バージョンでしたが、以前同じコースにご参加いただき2度目というお客様もいらっしゃいました。

以前はサンチャゴデコンポステーラのパラドールには泊まらなかったので、ぜひまた初めての方も、リピーターの方もいらしてくださいね。

お待ちしております。


       


   



   


  


     




 



      





 

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