
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月 2日
フレンドツアー 関西発
2017年4月28日出発
B108 ルフトハンザドイツ航空利用
2つの貴族の館ホテル泊 ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
関西空港発、ルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト乗継ぎ、ポルトガルの都リスボンへ。
ホテルにてビュッフェ形式の朝食。生ハムを切り分けてサーブしてもらえました!


朝食後、リスボン観光です。ジェロニモス修道院やベレンの塔、発見のモニュメントといった大航海時代をしのばせる歴史文化遺産を中心に街を巡りました。天正時代の少年使節団ゆかりのサン・ロケ教会や、すばらしい街のパノラマが楽しめるアルカンタラ展望台なども訪れました。

レストランLEAO D'OULOにて昼食
微炭酸の若い発泡性ワイン“ヴィーニョヴェルデ(緑のワイン)”と共にいただきます。

フィッシュスープとシーフードのリゾット

デザートはプリンでした。

評価★★★★
午後はフリータイムでしたが、ご希望の方はオプショナルツアーでケルース宮殿の観光へ。

一見の価値のある美しい宮殿でした。
夕食はレストランLUSOにて♪ファドディナーショーでした。
3コースディナー(かぼちゃのスープ、ローストポーク、パッションフルーツのムース)


評価★★★☆(星3.5)
朝食後、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬とシントラの王宮の観光へ。
ロカ岬の詩人カモンイスの碑「ここに地尽き、海始まる」

その後、歴代の王妃たちに愛された白い街オビドスへ。
レストランJOSEFA D'OBIDOSにてサラダ、干しダラを使ったバカリャウ・ア・ブラーシュ、クリームブリュレの昼食をいただきましたが、業務多忙のため写真撮れませんでした。。。
食後、城壁に囲まれた白い村の散策を楽しんだあと、アルコバサへ。世界遺産のサンタマリア修道院を訪れました。
夕刻、ポルトガルの文化と学問の中心、コインブラへ。
ヨーロッパ有数の歴史を誇るコインブラ大学や、ポルトガルではめずらしいロマネスク建築の旧大聖堂など巡りました。
夕食はホテル(イネスの悲恋の物語で知られる涙の館キンタ・ダス・ラグリマス)にて豆のスープ

仔牛のステーキ

アップルパイ

評価★★★★
ホテルでの朝食ビュッフェ


♪コインブラは学生のファドでも知られています。

レストランCARMINA DE MATOSにて昼食
野菜スープ

シーフードのカタプラーナ(2枚貝のような形の蓋付きのお鍋で煮込まれたポルトガル料理)

デザートはエッグタルトでしたが撮り忘れました。。。
評価★★★★
昼食後、海を臨むコスタ・ノヴァに立ち寄り、宿泊地のヴィアナドカストロへ。
コスタ・ノヴァはカラフルなストライプ模様の街並みで有名なリゾート地です。

ホテル前にあった礼拝堂内部と周辺の景色をどうぞ。

ホテルにて夕食
野菜のキッシュ

鴨の炊き込みごはん

シャーベット

評価★★★
ホテルにてビュッフェ朝食


朝食後、国境を越えてカトリックの三大巡礼地の一つ、サンチャゴ・デ・コンポステーラ終日観光へ。
昼食はレストランSEXTⅡにてシーフードメニューを。
ガリシア風タコとムール貝

マテ貝とアサリ貝

そしてサンチャゴ(聖人ヤコブ)のシンボル、ホタテ貝、まさに貝づくしメニューでした。

デザートはサンチャゴケーキ

たいへん好評でした!
評価★★★★★
夕食はホテルにて
マッシュルームスープ

メルルーサのグラタンと白アスパラガス

フルーツタルト

評価★★★☆(3.5)
ホテルにてビュッフェ朝食


朝食後、ポルト観光を楽しみました。(大航海時代の栄華を伝えるサンフランシスコ教会など)
観光後、ゆったりとフリータイム。世界一美しい本屋さんという評判のレロ書店を訪ねました。

本屋さんに入るのに入場料がかかるんですよ!!!
この日は昼食、夕食ともに自由食でした。
ポルトガルは、日本が初めて出会ったヨーロッパであり、まさに郷愁という言葉がぴったりの、どこか懐かしさを感じる国です。
食事も海の幸にめぐまれ、お米もよく使われるので私たちに親しみやすい国だと思います。
物価も北ヨーロッパに比べると良心的なのもうれしいです。
ぜひフレンドツアーで魅力に溢れたポルトガルをお尋ねください!
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