旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年1月 6日
2015年12月12日出発 関西発
B108 ビジネスクラス利用 2つの貴族の館ホテルに泊まる ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事の写真をご紹介します。
食事の評価は★印で5段階評価をしています。
◎1日目
ポルトガルはヨーロッパ西の果てで便数も少ないので、フランクフルトで待ち合わせ時間がありますが
空港ラウンジで3時間ほど休めます。
お泊りは2連泊、「ポサーダ ド ポルト」
ホテルの様子はまた後ほどゆっくりご紹介しま~す!
◎2日目
朝食は上質です。 美味しいし、朝からポルトガルの発泡性ワインありました。
パンも豊富でした。
「ポサーダ ド ポルト」の外観とお庭です。ナショナルモニュメントです
ピンクの建物がお部屋のあるところですが元製粉工場でした。
この日はポルトからサンティアゴ デ コンポステーラへ日帰り。
ミニョ地方からスペイン ガレシア地方 そして最初に訪れるところが歓びの丘。
巡礼者がここの丘から大聖堂を見ました。
大聖堂はただいま少し工事中です。この日 聖なる門があきました。
ガレシアはシーフードで有名ですよ
<昼食:SEXTO II>
マテ貝、ガレシア風タコ、ムール貝、あさりのソテー、ホタテ貝
サンティアゴ タルト
大満足のランチでした。お料理に合ったワインもついてました。
★★★★★星5つ
帰ってきてホテルでご夕食です。
<夕食:ホテル>
アスパラガスクリームスープ、サーモングリル、チーズケーキです。
ポルトガルは田舎料理が多いですが見ため目もきれいです。都会的なお味でした。
★★★★★星5つ
◎3日目
今日は、ポルトの観光です。午前中サンフランシスコ教会、カテドラル、
サンデマンポートワイン醸造所、カイシュ ダ リベイラへご案内。
ホワイトポートとヴィンテージポートの試飲も
サンデマン社のあるガイヤ地区からカイシュ ダ リベイラを背景に~~
そして、昼食はカイシュ ダ リベイラ 地区のレストランで。
<昼食:Chez Lapin>
サラダ、カタプラーナ(鍋料理、、テーブルには皿でとりわけていただきます)※この写真は3人前。
エッグタルト
★★★★星4つ です。
本日のホテルはペドロとイネスの悲恋物語の涙の館
「キンタ ダス ラグリマス ホテル」です。
<夕食:ホテル>
ポルトガルスープ、ポークフィレ、プリン
★★★★★星5つ
◎4日目
こじんまりした朝食会場ですがパンも豊富でおいしかったです。
ここも発泡性ワインが置いてありましたよ
「キンタ ダス ラグリマス ホテル」
外観は美しい黄色。
置物はイネスです。
内装
午前、バターリャ修道院とアルコバッサのサンタマリア修道院観光へ。
サンタマリア修道院にはイネスとペドロの石棺が置かれています。
↓ポルトガルの独立を守った武将ヌーノ・アルヴァレス・ペレイラの騎馬像とバターリャ修道院
アルコバッサでランチを
<昼食:Frei Bernardo>
野菜のクリームスープ、サラダ、バカリャウ アブラス(タラの卵とじ)、フルーツサラダ
素朴なレストランでしたが味はおいしかったです。
★★★★星4つ
オビドスの観光後、リスボンへ。リスボンではゆったり3連泊です。
今回のお泊りは「ドン ペドロ」
目の前はアモレイラスショッピングセンターがあり、23時まで開いています。
1階にスーパーマーケット、2階はレストランも数件あります。
ホテルのお部屋の内装とロビーです。
◎5日目
ヨーロッパ大陸最西端ロカ岬、シントラ王宮観光そしてリスボン観光
<昼食:Cisterna>
豆の前菜とサラダ、海の幸のリゾット、
ワインはヴィーノベルデ 美味しい発泡性ワインです。
デザートはクリーマカタラン
★★★★星4つ
夜はサウダーテ(郷愁)の国でファドのディナーショウ、フォークダンスもありました。
<夕食:Timpanas>
ポルトガルスープ、ポークとキノコクリームソース、アイスクリーム
ワインもコーヒもありました。暗いので写真はいまひとつですが、味は★★★★星4つ
ジェロニモスの修道院の内部
◎6日目
最終日は終日フリータイム。
一日乗車券でいろいろ乗れます。バス、市電、地下鉄、エレベーターなど。
乗車方法などは添乗員からご案内させていただきますね
サンタジュスタのエレベータを上がったところの景色。良い眺めです
◎7日目
早朝出発なので、朝食はボックスタイプです。
今回の旅ごはんはココまで~!最後までお読みいただき、ありがとうございます。
リスボンでの3連泊はとても楽ですし、終日自由行動で町の散策もたくさんできて好評です!
ぜひ次回のご旅行先にご検討ください
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