旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年5月 1日
フレンドツアー 関西発
2025年4月4日出発
ルフトハンザドイツ航空利用
港町ポルトからリスボンへ 連泊で楽しむポルトガル8日間
【コースコード:FE013】
実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります
4月4日(金)
ルフトハンザドイツ航空にてミュンヘン乗り継ぎ
ポルトガル北部の都市でポルトガル語で『港』の意味の
第2の都市ポルトへ
ホテル クオリティインポルトゥカレ
4月5日(土)☁☀ 10~18℃
ご朝食
フルーツとスウィーツ
左 ポルトガル発祥のパステル・デル・ナタ「エッグタルト」
今回 各ホテルの朝食に登場 食べ比べ?
パン
スクランブルエッグ・ベーコン
正式にはレロと兄弟の書店の意
1869年創業 レロ・イ・イリマオン書店
世界一美しい書店
お洒落な店内 人気過ぎて入場は予約制
フォトジェニックな中央階段
1916年完成 国鉄サンベント駅
約2万枚のアズレージョ(ポルトガルの伝統的な装飾タイル)
で覆われた豪華な美しい駅
ポルトガルの歴史・田園風景が描かれています
天気が良いのでドウロ川に架かってるドン・ルイス1世橋を
歩いて渡りました!
ポルト中心部とヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区を結ぶ
右上 カテドラル
エッフェルの弟子が設計 1886年完成
ノッセ・セニョーラ・ド・ピラール修道院に登り展望台
より世界遺産の大パノラマに感激です。
ロマネスク様式 カテドラル「大聖堂」
サン・フランシスコ教会
ゴシック建築
内部(内部撮影禁止の為ポスターを撮影)バロック様式
植民地だったブラジルから運ばれた金を使用した
金泥細工が施されて 祭壇・天井・壁・柱にいたるまで贅を
尽くした内装に圧倒されます。
地下の納骨堂も見学しました。
エンリケ航海王子の像
本人は、船酔いの為 自ら航海しませんでしたが、
15世紀前半 大航海時代を後押ししました。
この広場近くで誕生したので銅像があります。頭にカモメが!
カイシュダリヴェイラ地区 奥 ドンルイス1世橋
ご昼食レストラン POSTIGO DO CARVAO
ポルトガルの家庭の定番 カルド・ヴェルディスープ
ポルトガルキャベツ・ジャガイモ シンプルな味付け
カタプラーナ「海鮮鍋」
ボウルのような鍋を2つ合わせ蓋の部分をパチンと閉じて
うま味を引き出す無水調理に近いものです。
ポルトガル発祥のパステル・デル・ナタ「エッグタルト」
お食事評価 ★★★★
午後自由行動
4月6日(日)☀☁9~18℃
祈りの町 ブラガへ
世界遺産 ボン・ジェズス・ド・モンテ聖域
巡礼の為の聖堂群
(十字架の道)が表され頂上の聖堂内祭壇には ゴルゴダの丘
イエスの磔刑の場面が人形劇のように細かく表現されてます。
「5感の階段」視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚
「3徳の階段」信仰・希望・愛
1811年に完成した巡礼地 教会へ続くジグザグの白い階段
ブラガの街並み
ポルトガル 最古のブラガ大聖堂
美しい花々が咲くサンタ・バルバラ庭園
1907年創業の老舗レストラン
『カフェ・ア・ブラジレイラ』にてご昼食
素敵な店内
美味しいパンとオリーブ・バター
カボチャのスープ
タラのブラガ風グリルとポテト
ボリュームあり美味しかったです。
修道院プティング・ポートワインソース
どれも 美味しくいただきました。
お食事評価 ★★★★★
アズレージョタイルが美しい建物
12世紀 ポルトガル発祥の地 ギマランイスへ
歴史地区 世界遺産を散策
ポルトガル初代国王アフォンソ1世像 右ブラガンサ公爵邸
初代国王が誕生した10世紀のギマランイス城
サンチャゴ広場
オリヴェイラ広場
1342年 「オリーブの木の聖母教会」教会前のアーチ
完成した時オリーブの木が芽吹いたという
中世にタイムスリップしたような街並み
町の入口の城壁 ここに『ポルトガル誕生する』のプレート
ホテル ポサーダ・モスティロ・デ・ギマランイス
丘の上にある 12世紀の修道院を改装したホテル
フロント
カフェ・バー
中庭
庭園
貴族のサロン
アズレージョの美しい参事会室
部屋
ジェロニモス・バルコニー とにかく広い!
ご夕食レストラン
豆のスープ
メルルーサのグリル マッシュポテト
洋梨のコンポート・アイスクリーム
優雅に楽しく美味しくいただきました。
お食事評価 ★★★★★
4月7日(月)☀☁ 14~24℃
ご朝食
充実のラインナップ
ポルトガルの朝食はいつもスウィーツ多め
手前 世界で一番美味しいフレンチトーストと紹介されてました
郷土菓子も沢山並び お腹いっぱいです
1139年~1255年まで首都で1290年 デニス一世が大学創立
ヨーロッパで最も古い大学の一つ世界遺産 コインブラ大学へ
鉄の門 別名無情の門
ラテン回廊と鐘塔
図書館
地下の学生牢
最も美しい ジョアン5世の図書館(館内撮影禁止の為ポスターより)
内部の装飾に圧倒されます。
16~18世紀の書物が30万冊あると言われてます。
図書館 正面
教授の間
帽子の間 式典・授与式などが行われました。
バロック様式のサン・ミゲル礼拝堂
貴重な彫刻を修復中
12世紀 旧カテドラル
学生が歌う コインブラのファドを聞きました
イスラム時代の門
ご昼食レストラン SETE
ミックスサラダ 生野菜は嬉しいです。
郷土料理 アローシュ・デ・パト(鴨ライス) おかわりも
いただきました。
オレンジパイ
お食事評価 ★★★★
サンタクルス教会
中世の面影を今に残し 城壁の街「谷間の真珠」オビドスへ
アズレージョの美しい入口
城壁に登りパノラマ撮影
奥には ポサーダになってる中世の城も見えます。
中心 サンタ・マリア教会
17世紀のアズレージョの美しい内部
13世紀 婚礼旅行にきたデニス王は、この街を気にいった王妃
イザベルにプレゼント。その後600年王妃の直轄地となります。
首都 リスボンへ
ホテル レアル・パラシオ
ご夕食 ホテルレストランにて
サーモン入りサラダ
スズキのロールグリル マッシュポテトと温野菜
ココナッツパルフェ。パイナップル
お食事評価 ★★★★★
4月8日(火)☁☀ 16~25℃
ご朝食
世界遺産 16世紀 テージョ川の船の監視するための要塞
ベレンの塔
世界地図 手前 1541年 日本
アフリカ ヨーロッパ
大航海時代 多大な富をもたらしたエンリケ航海王子を先頭に
ゆかりの人物を配置された発見のモニュメント
16世紀 海外交易に最も栄えたマヌエル様式最高傑作の
ジェロニモス修道院 世界遺産
現代の私たちも その素晴らしさに感動する建築
1584年 天正遣欧使節の少年達は、もっと驚いたことでしょう
回廊
修道院 近くの元祖エッグタルトの店
「パスティス・デ・ベレン」
レシピは、現在も門外不出
店内 ちょこっとサービスで召し上がっていただきました(*^^*)
詩人 カモンイスの棺
インド航路発見 ヴァスコ・ダカマの棺
マヌエル様式 ロープ・珊瑚・天球儀などをモチーフにした
建築様式
1755年 リスボン大地震にも耐えました
街の中心 ロシオ駅
ご昼食レストラン 「ムンディアルホテル」最上階のレストラン
VARANDA DE LISBOA
レストランから見える 丘の上サンジョルジョ城
店内
マッシュルーム・温野菜サラダ
ロースト・ターキー
アップルパイ・アイスクリーム
お食事評価 ★★★★★
世界遺産 詩人バイロンが「エデンの園」と称賛した
ポルトガル王室の夏の離宮のあるシントラへ
王宮
山の上9世紀 ムーア人が建設した城
王宮内
天正遣欧使節団が訪れた白鳥の間
シンボルの2本の煙突
「善意から」のメッセージをくわえたカササギの間
古いタイルの装飾
繁栄をもたらしたトウモロコシと葡萄の葉のタイル
豪華な天蓋付きベット
面白い形の陶器
紋章の間
礼拝堂
台所
大西洋をのぞむユーラシア大陸最西端 ロカ岬
カモンイスの詩から【ここに地終わり海始まる】の石碑
灯台
4月9日(水)☀17~25℃
終日自由行動
乗り放題チケットで ご希望の方とご一緒に街を散策しました。
グロリアのケーブルカー
サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台
天正遣欧使節団が約1か月滞在したサンロケ教会
豪華な内部
ビカのケーブルカー
狭い路地を行き来します。
リベイラ市場 半分はフードコートになっています
旧市街には、昔ながらの郷土料理のレストランがたくさんあります。
高さ45m 鉄塔型エレベーター
サンタ・ジュスタのエレベーター 1902年完成
エレベーターからの眺め
下から見上げると 迫力がありますね
トラムに乗ってリスボン街巡りを 楽しみました
トラムの渋滞も。。。
4月10・11日
早朝出発のため ボックスタイプのご朝食
再びミュンヘン空港乗り継ぎ 数々の思い出ともに無事帰国
天候に恵まれ ゆったりとポルトガルを巡る旅でした。
ツアー中 ご協力ありがとうございました。
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