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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー関東発2023年01月26日出発 素敵なポルトガル8日間(コース番号:FE480)

2023年2月 6日

好評のツアーポルトガルです。

ヨーロッパの最西端にあって遠く思うのですが、個人的には一番日本人の感覚がヨーロッパの中では近いのではと感じます。

とても居心地が良い、、、と感じさせる国です。

おかげさまで、このコース自体のリピーター様も何人かいらしていただいています。

【1日目】

日本からリスボンまで移動。ゆっくりお休みいただきました

【2日目】

ツアーとして最初の2日目のランチはカスカイス郊外にある(リスボン近郊)ギンショの浜前の「フォルテローザ・ド・ギンショ」にて。

相変わらず優雅で美しく美味しい朝食でした。

第一の皿は、はやりのキヌアに新鮮な魚のカルパッチョを乗せたもの。シトラスソースがとても相性が良かったです。キヌアの歯ごたえも飽きません。

第二の皿はスズキのグリル。岩塩が丁度よく、皮ごと召し上がっていただきました。

写真はアップしたのですが、どういうわけか飛んでしまいました。すいません。前回のポルトガルの写真を参考にしてください、、、。

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その後はエクレアとアイスクリームのデザート。

さらにコーヒーか紅茶と共に一口サイズのチョコレートアソートがサービスされました。

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この日は午前中、シントラやロカ岬、午後はリスボンに戻りジェロニモス修道院やベレンの塔、発見のモニュメントなど観光しました。

そして2連泊なので体が楽ですね。

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この日の夜はフリータイム。オプショナルツアーでファドを聞きながらのご夕食にご案内しました。

お食事はまず前菜の盛り合わせ。タラのコロッケやチーズ、チョリソ、オリーブ等。

オリーブは大好きで一度食べたら止まらないのです、、、、、。こういう美味しいオリーブは日本ではなかなか見つからないのですね。

ワインで乾杯~~!!!!

【3日目】

3日目のランチはオビドスにて。

ミックスサラダでビタミン補給。

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メインはバカラオ・ア・ブラス。

ポルトガル人の殆どの人が大好物な干しタラ料理の人気メニューです。

干しタラやポテトと玉ねぎを炒め、卵とじしたものです。私も大好物です!

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デザートはパンデロー。日本のカステラの原型と言われているものです。

固めと柔らかめがありますが、このレストランはとろ~~~りとしたものです。

玉子と砂糖と小麦粉のとてもシンプルなデザートです。

【4日目】

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4日目はポルトにてランチ。ご覧ください素晴らしい景色を!

レストランはこの川沿いの賑わう一角でした。

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人気のレストランですが、一番乗り。とても可愛いいチェックの袋にパンが入っています。

名物料理のカルドヴェルデはやさし~~~~い味。その場で作り立てなので熱々でした。

毎日食べても飽きないスープです。

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メインはシーフードリゾット。

イタリアのリゾットとは少し違い、スープが多めでさらさらしています。

魚介が沢山入っていてと~っても良い味でした。皆間食していただきました。

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デザートは自家製クリームタルト。

甘さも量も丁度よいバランスでした。

☆前回はグループが多くてフレンドツアーとしては今一つかなあ~。混んでいるのは日曜日だったので仕方ないかな~と思いましたが、帰国報告で担当者に報告したら、さっそく今回のレストランに即変更していました。自分の会社ながらさっすが~~アクション早いと感心です。

もちろん、すべてのツアーがすぐにそうなるとは無理かと思いますが、今回の早業そしてレストランが良くなったのはフレンドの担当者+現地のスタッフのおかげです。

ランチ後はポルトガルからスペインへ。国も時差も変わります。

12使徒の一人、聖ヤコブ様に会いに巡礼の旅。そして最終目的地。冬の寒い中はさすがに巡礼者は夕方着なのでいないかと思いきや、一人発見!!!

クレデンシャルという通行手形を見せてもらいました。すでに5回巡礼しているそうです。

日本の熊野古道と姉妹巡礼街道なので来なきゃ~といったら、是非日本で会いましょうと言われました(笑)

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この日のお泊りは有名なパラドール。パラドール自体が世界遺産です。ど真ん中のオブラドイロ広場に位置し、パラドール内も観光名所です。

この日の夕食はもちろんパラドールにて。

まずアミューズでタコのペーストがサービスされました。早速美味しい~。皆様ワインも美味しいとお代わりされた方も沢山。

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そして前菜が、名物のホタテ貝のグラタン。聖ヤコブの象徴です。

ここにきてこれを食べずに帰れません。

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メインはアンコウのお魚のグリーンピースとポテト添え。優しいお味でした。

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デザートはガトーオペラ。チョコレートが大人の味。

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ご夕食をお召し上がりいただいたパラドールのレストランです。

昔は馬車などを倉庫として使っていた素敵なレストランでした。

朝食会場はまた違ったところで、それも素敵でしたよ。

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ホテルを出たらこの景色です。夜のカテドラルはまた昼と違いロマンチックでした。

パラドールの朝食も最高!!!スペインの代表朝食の殆どが出て、質もぴか一です。

朝、改めてカテドラルに入りミサを見た方もいらっしゃいました。

【5日目】

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この日はスペインからポルトガルに戻りました。

ランチはコインブラにて。個人的にここに来るとホッとするレストランです。

まずサラダ、自分でオリーブオイルとワインビネガーで調整して召し上がっていただきました。

ここのパンも美味しいのです。

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画像が横になってしまってすいません。

これがカタプラーナ。鍋の形が上下同じく丸くなっているかわいい鍋です。

魚介やポテトなど煮込んだもので、いつもお代わりの嵐です。日本人の口にとても合う鍋料理です。

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デザートはパステスデナタ=エッグタルトです。

ここのレストランのエッグタルトは取り忘れてしまいましたので、コインブラの朝食のものを乗せます。

それぞれの味があって、毎日食べても飽きません。

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ホテルは涙の館「キンタダスラグリマス」。ゆったりとした時間が流れていました。

このコインブラのパノラマはホテルの庭から撮ったものです。

愛の泉や涙の泉もこのホテル内にある観光名所です。でもホテル内はグループは私たちのみでした。

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夕食はもちろんホテルにて。

まず魚介のスープ。

この写真の皿に濃厚な魚介のスープをかけてくれました。

メインは牛肉の赤ワイン煮。写真撮れませんでした。

キノコと下にはポテトピューレ。牛肉自体は味が濃く感じましたが、一緒に食べると丁度良かったです。

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デザートはポルトガル風クレームブリュレ?

やはり甘いもので締まりますね~。

【6日目】

この日は首都リスボンに戻りました。

ご昼食・ご夕食共フリータイムのためご自由に。

フレンドツアーでは自分の足で自由にできる日があるので、とても思い出が強く残るかと思います。

観光、美術館、買い物等、それぞれのプランで楽しんでいただけました。

もちろん私たち添乗員もお手伝いいたします。

お食事も希望者とご一緒させていただきました。

自分の食べたかったものを召し上がっていただきました。

翌日は楽し思い出と共に帰国。

遠いけど、心は近く感じるポルトガル。ぜひお待ちしております。

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