
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年7月11日
フレンドツアー 関西発
2024年6月7日出発
エミレーツ航利用
ポルトガルと聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ9日間 【コースコード:FE108】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目
関西国際空港発、エミレーツ航空にてドバイで乗り継ぎリスボンへ
2日目
リスボン着後、ポルトガル第二の都市ポルトへ。
ポルトのホテルに到着。ポルトガルらしいコルクの装飾。

3日目
~朝食~
バイキング


甘いパンとエッグタルト


評価:★★★
サンティアゴデコンポステーラ。歓喜の丘。
巡礼者が遠くに見えるカテドラルに歓喜した場所。

スペイン北西部、ガリシア州にて

~昼食~
店名:SEXTO Ⅱ
ガリシアパイ

ジャガイモにたっぷりのオリーブオイル

エビのグリル

帆立。帆立はイエスの十二使徒の一人、聖ヤコブのシンボルでもあります。

カルタ・デ・サンティアゴ。ガリシア地方の伝統的なアーモンドケーキです。

評価:★★★★★
聖ヤコブが眠るカテドラル

至る所に帆立のモチーフが!

~夕食~
店名:COZZZA RIO
タラのコロッケ

イワシの炭焼き

アイスケーキ

評価:★★★★
4日目
ホテルで朝食バイキングをいただいてから観光スタート!!
まず始めに訪れたのはレロ・イ・イルマオン書店。

「世界で最も美しい書店」と言われているこちらは、ハリーポッターに登場する書店のモデルではないかとも言われ、大人気のスポットです。

ポートワインの試飲へ。
黒い“ドン”がトレードマークのサンデマンにて。

~昼食~
店名:POSTIGO DO CARVAO
カイス・ダ・リベイラにある人気のレストラン。

緑のスープ。ケールやジャガイモを使用した家庭料理。

エビ、ムール貝、イカなどのシーフードがたっぷり。

ティラミスケーキ

すべてのお料理、美味しくいただきました!!
評価:★★★★★
この日の宿泊ホテルは貴族の館「キンタ・ダス・ラグリマス」
写真はホテルの庭園


涙の泉
ペドロ王とイネスの悲恋の物語の舞台

ホテルの内装

ホテルの外観

~夕食~
宿泊ホテルのレストランにて。
濃厚なシーフードスープ

仔牛の赤ワイン煮込み。ホロホロで美味でした!!

イチゴとカスタードクリームのデザート

評価:★★★★★
5日目
~朝食~
ホテルにてバイキング
こちらはカボチャのジャム。ポルトガルではカボチャをジャムにして食べる文化があります!さっぱりとしたお味でした。

ハムやチーズが豊富です。

フレッシュなフルーツも盛りだくさん!!

パンの種類もたくさんありました。

朝食のレストラン(バイキング会場)

生野菜もありました!


温かい卵料理はオーダーすると作ってもらえます。

評価:★★★★★
コインブラ(旧市街)
アルメディア内。かつては城壁があった場所です。

オビドス(旧市街)
歴代の女王に愛された小さな町

~昼食~
店名:MURALHAS
アズレージョ(壁に施されたタイル)が美しいレストラン

サラダからスタート

バカリャウ・ア・ブラス(タラ、ポテトの千切り、卵などを使用した家庭料理)

パンデロー。カステラの原型とも言われるふわふわのケーキ

評価:★★★★★
続いてリスボンを観光
ジェロニモス修道院。カモインスの石棺。

教会内部

マヌエル様式の彫刻が見事です!!


発見のモニュメント。大航海時代の記念碑。エンリケ航海王子を先頭に偉人たちが並びます。

宿泊ホテル。シックな雰囲気です。


6日目
~朝食~
ホテルにてバイキング


ポルトガル人が大好きな甘いパンがずらり。

フルーツもたっぷりありました。


評価:★★★★
この日は終日フリータイム。
ご希望いただいた方々をリスボンの街散策へとご案内いたしました。
ケーブルカーにも乗車♪

アルカンタラ展望台へ!

フィゲイラ広場

ロシオ広場

ホテルのロビーにて。
翌日から開催される聖アントニオア祭りでは、バジルの鉢植が街中に飾られます。

ホテルのフロントでもバジルを発見!
男性から女性にプレゼントする風習があるそうです。

7日目
宿泊ホテルにて朝食バイキングをいただいた後、首都リスボンに隣接する街、シントラへ
王宮は白い煙突が目印。


イスラム時代の砦のあと

ロカ岬にて。
「ここに地果て、海始まる」の石碑
ユーラシア大陸の最西端
風が強いですが、太平洋が広がる素晴らしい景色です。


~昼食~
店名:Fortaleza do Guincho
17世紀の要塞をホテルレストランに改装したこちらで昼食をいただきます。
入り口には大砲も。

優雅なエントランス

絨毯も素敵でした!

前菜は魚のマリネとキヌア
食べるのがもったいないくらい可愛くて美しい。もちろん味も美味です♪

バター。茶色がヘーゼルナッツ、緑は海藻入り。

メインはスズキのグリル。ソースは太平洋をイメージ?

レストランより海が見えます。

デザートはチョコレートケーキとアイス


レストランからの眺め
太平洋を見ながら素敵なランチを楽しむことができました!

レストラン内にはサロンもありました!

評価:★★★★★
~夕食~
店名:ADEGA MACHADO
ファッドディナーレストラン。老舗です。

コロナ後にリニューアルされたそう。




前菜はチーズ、オリーブ、タラのコロッケなど。

サラダ

メインはポーク

チョコレートムース

ファディスタ=歌い手が熱唱してくれました!(夢中で撮影していたらブレていました・・・)

評価:★★★★★
8日目
~朝食~
なんと朝からアルコールがありました!

ドーナツなどの甘いパンはポルトガルの定番です!

生野菜もありました。

スペインやポルトガルでよく出てくるマルメロ(果物)のジャム。
チーズと一緒に食べます。

ハムとチーズが豊富です。

評価:★★★★
朝食後、ホテルからリスボンへ。
リスボン発、エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、帰国の途へ。
9日目
関西国際空港着、空港で解散となりました。
ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした!
今回は古代の歴史と街並みの美しさが魅力ポルトガルの旅をご紹介いたしました!
ツアーの詳細をさらに詳しくご覧になりたい方は下記のリンクをチェックしてみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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